CODE SHIFTER のレビュー

色々なゲームのキャラクターを使用してストーリを進めていくというコンセプトは非常に良く出来ていて、発売を楽しみにしていました。 しかし、このゲームには一つ大きな欠点があります。それはFPSが30フレーム固定なので画面がカクカクでプレイしていて非常に疲れる所です。プレイヤーによってはゲームにならないと感じることもあるのではないでしょうか。 いずれアップデートで修正されるかもしれませんので、それから購入するといいと思います。

くにおくんのキャラ性能でロックマンをやるような感じです プレイヤーキャラの性能に対してザコ敵が強い感があったり落下したり一部の敵の攻撃を受けると通常状態に戻されたりしますが、 アレンジされたBGMを聞きながらドット絵のアークのキャラを動かしたり呼び出したりするのは楽しいです また、神宮寺三郎を操作できる唯一のアクションゲームなので神宮寺三郎ファンにはオススメです ただ原作を知らないキャラの原作名を知る手段が作中に無いのが残念です 対戦モードのキャラはストーリーを進めることで解禁できるようになるので対戦目当ての方は注意です

発売日に買って4時間ちょっとでクリア（ノーマル） そこまで難しいアクションは要求されないけどプレイヤー側のキャラの技の性能によってはやりにくい場所が何ヶ所か存在した。 キャラ毎の性能差でそれなりに使いやすいキャラもいれば移動用くらいにしか使えないキャラもいたりでちょっと微妙、というかステージ中で何度も仕掛けを解くためだけにキャラチェンジさせられる場面が多すぎる。 好みのキャラで攻略できるステージデザインにはなっていない。(氷の柱を溶かすために炎属性のキャラになってね！ソル置いといたよ！軽いキャラで風に乗って進んでね！レイチェル置いといたよ！みたいな） そもそもステージ中にあるバグを潰すために変身を解いてすっぴんになってバグを殴らないといけないのも非常に面倒くさい。 キャラによっては必殺技中でも問答無用でダメージを受けるモノもあるため安易に必殺技を放てないのもちょっと...（必殺技を使うだけでもHPを少し削られるのに…） ステージ中で一回でもミスって残機を減らすとそれだけでSランクはほぼ不可能なのも✖。 あと、カスタマイズ要素でパワーアップもあるがイマイチ効果を実感できなかった。 対戦モードにあたるカラフルファイターズは未プレイの為不明、後でparsecででも試します。 ドットの質も正直良くない、作中で登場人物達がピクセルアートっていいよね！とか言ってますけどうーん... それでいて各ステージのボスキャラは... キャラ毎にBGMがあるのは〇 デバック作業を通して開発チームが一丸になっていく展開は良かったんじゃないですかね、ラスボスの正体に関しては正直もうちょっとなんかなかったのか？と思ってしまうけど... 申し訳ないけど高くても1,000円くらいが妥当に感じてしまった。

レトロテイストの2Dプラットフォームアクションにアークキャラを盛り込んだお祭りゲー。 参戦キャラが多いのは最大のウリでありますが、アークゲーに触ってないかたからすればここまで細分化する必要性を感じないかも。 シンプルなステージクリア型に比べると、スキルの概念があります。 リザルトで高評価を得ることで優秀なスキルを盛れば、自分の好みにカスタムできるのは魅力。 一方で評価の加点項目に比べてダメージの減点が大きく、配置を覚えるのありきになっている（トゲ・穴等の即死一回でS評価が絶望的…）のはややアンバランスに感じました。 評価システムのミスマッチといいますか。 高評価を得るなら、これと決めたキャラの操作に慣らしたほうが楽になるのは否定しようがなく、自キャラを切り替えていくゲームシステムの根幹と真っ向かち合う感じが…。 さておきますが。 キャラごとに特性が決まっており、炎を扱えるキャラなら氷のギミックを溶かせる等なんやかんや色んなキャラに手を付けることになります。 耳に心地よい8bit風のBGMと併せて新しい作品に手を伸ばすきっかけになるかも…？ 贔屓目があるので、この作品単体の評価とは言い難いですが。上記を踏まえセール値ならいいかなと、控えめにお勧めしたい感じです。