Jet Lancer のレビュー

同じようなミッションの繰り返しが飽きる コントローラーでやれば動きはそこまで難しくない 爽快感はあって楽しいので残念

重力や反動をコントロールしながら飛び回る系のシンプルで楽しめるシューティングゲームです。 が、製品として見るとあまりお勧めはできません。時間制限や護衛対象などの縛り要素の組み合わせで限界まで水増しされており、中盤以降のバランスが極めて悪く理不尽なことが多いです。 あと細かいことを言えばこの辺がモヤっとしますが、まぁ好みもあるでしょうね。 ・敵機との相対速度や交戦距離の割に視界が狭すぎる ・機体の向きを制御するカーソルのデザインが見づらく、よく見失う ・ステージ選択がフィールド移動式で、無駄に時間がかかる ・荒くれ傭兵キャラの主人公のヘルメットが猫耳で違和感が酷い ・というかこれ、ストーリー要る・・・？

360度飛行型の横スクロールシューティングで、装備・チャージショット・スキルを載せ替えてミッションを解いていくスタイルです。 皆様の仰る通り操作性が正直よろしく無く、慣れるのを諦めて大味にゴリ押す方が多いのではないでしょうか。 メインショットとサブショットは家庭用グラディウスみたいに同じボタンで良かったんじゃないの？とか、フォワードスラストはレバーかパッシブにしとけば要らないよね？とか、 まぁ突っ込みどころが多いです。何より爽快感の大半がチャージショットの威力に置かれていて、煩雑さと面白さがリンクしてないのが痛い。 敵の距離ゲージなどがないにもかかわらず急かすミッションが多く、「突然目の前に」なシチュエーションの連続にも飽きます。 最悪なのは、敵が必中の軌道攻撃を仕掛けてくること。しかも、ステージ中に途切れること無く浴びせてくる。 この条件でもザコ敵に必中が混ざるんですよ奥さん。・・・ええ、タイミング次第では避けられません。 特殊な敵を倒したらn秒爆撃が止まる！探せ！とかだったらやりがいがあるんですけどね・・・

良ゲー。 過去に一瞬だけ流行ったLUFTRAUSERSの操作感でSF戦闘機に乗れます。かっこいい。 ローカライズは完璧ですし、後半に難しいステージがありますが、アクセシビリティ設定でゲーム難易度を下げられるのでどうしてもクリアできないといったこともありません。全体的にユーザーフレンドリーな出来になっています。

ゲームの雰囲気、デザインはめちゃめちゃカッコいい！ ただしやれることの割に操作がすごく複雑で、慣性を 操って操作する感覚は慣れると気持ちよくもあるが 直感的操作ではないので難しいステージではストレスに。 ボタンが多すぎて手が痛くなります。 またステージも基本的に同じことの繰り返し、そうでなくとも 防衛ミッションや敵の広範囲攻撃など煩わしい要素が増えるため うまく操れたときの爽快感と操作の難しさ＆忙殺ミッションの ストレスのせめぎあいでした。 値段の割には十分遊べましたがやり込むとするとストレスとの 戦いになりそうです。

簡単操作でもなければ、お手軽難易度でもありません。 それだけは断言できます。(特にOP37) 全ACE狙いはノーマルモードでも相当難しく、 たかが数分のミッションであろうと、疲労の蓄積度が凄まじいです。 1周目をクリアするだけであれば、リトライを繰り返すうちに何とかなるとは思いますが、 それでもある程度ゲームに慣れ親しんでいる人でなければ、 攻略する前に心が折れるのではないか…と思います。 適応できれば楽しいといったタイプであり、合わない人にはとことん合わないと思うので、 とてもオススメできるようなゲームではありませんが、 それでも面白い部分も沢山あるので、腕と根気に自信のある人なら買って損は無いと思います。

エリア88とか　そういう漫画の強パイロットの高速機動ごっこができる貴重なSTG 他の方の言うように操作難易度は結構高く、暴れまわる機体を思い通りに動かせるようになるまでちょっとかかる その分、軽快なBGMに引っ張られるように前へ前へとかっ飛ばしながら、すれ違いざまに敵機を叩き落としていく快感はもはや薬物的。 やや複雑ではあるが機能的に確かに必要な操作と、それらを生かしきった時の快感に楽しさを全振りしている。 エフェクトやSEの塩加減にもこだわりが見え、耳も目も気持ちよくなりたい方にお勧め。たまに爆風にまぎれてカミカゼされるけど。 難点もそこそこあるが、ぶっちゃけ操作についてこれるかどうかですべてが決まると思う。 ステージの難易度も高く、説明がない重要な仕様もそこそこ多いので、ハマれると思ったら遠慮なく調べたり動画見たりして技術や知識を盗もう。 あと指への負荷が大きい（箱コン）。休憩は適度にとりましょう。 ２Dでありながら「機体を操作する」感覚は確かなもの。 操る楽しさに速度と空戦の勘を添えて気持ちよくなる。そんなゲームです。ハマるハマらないが大きく出る作品だと思うなぁ。

超高速なタイムパイロットで地面がある感じのゲーム。 攻撃方法はバルカンと武器と特殊武器 移動方法は左スティックとスラスターとアフターバーナー そして回避行動 押しっぱなしで発動するアクションが多く、そのため指がとても忙しい。 スラスターをオフにすることで慣性で飛びつつ真後ろを攻撃するなんて言うアクロバティックな行動もできます、というか下手すれば基礎技能？ トグル化もコンフィグで選べるのでもしするなら慣れていないうちはスラスターがおすすめ。 参考になるかわからないですけど一応やってるキーコンフィグ書いておきます LB＝回避行動 RT＝アフターバーナー RB＝スラスター A＝機銃 X=ミサイル等 左右で右左回転するアーケードライク操作は機体をコントロールしやすいが、狙い撃ちがむずかしいとなかなか難易度が高い。 かといってシューティング操作では（戦闘機なので）ロールする性質上レスポンスが気になる。 スクロールが早すぎるため画面内にとらえても自機体のスクロールで逃してしまうなんてことも。 以上、このゲーム最大の敵は操作といっても過言ではない、しかもこれ以上洗練しようがなさそうなので、慣れるしかないかと思われます。 では駄作かといわれるとそれはないなと。 爽快感と気持ちよさはたしかにあり、思い通り操作できたらそれがとても気分がいい。 BGMも雰囲気も良く、１ステージが短いこともあってリプレイ性は抜群です。 日本語に違和感のあるところはないちゃんとした翻訳だし、問題なし。 空軍の独立愚連隊とかが好きならばするりと入ってくるシナリオだと思います。 タイムパイロットが面白いと感じた人には受けるはず。 ただスコアアタックを目指すととたんに凶悪な難易度が顔をのぞかせるので、心折れる前にシナリオをとりあえず進めて装備を充実させるのも必要でしょう。 雑魚敵は単純な移動をするのですが移動に対して弾速が全体的に遅く、素早く撃破するには偏差射撃などのプレイスキルという名の経験値が必要そう。 歯ごたえのある全方位シューティングです。 マクロスプラスとかエリア８８とかトップガンなんてタイトルが好きなら買って損はなしと思いますね。 慣れてくると本当に思うままに飛び回り、砲煙弾雨をかいくぐってものすごく爽快な俺TUEEEEEEEEEEEEEE！！ができるようになります。 オススメ！

ボス3体倒してOP21までプレイ。翻訳は日本語ネイティブによるもので、心配いりません。 　デフォルトのままゲームパッドでプレイした場合、LB（ミサイル）とLT（アフターバーナー）を常時よく使うのに加えて、LB長押しでチャージ武器を使うので操作がやや複雑。右手の操作はそれほど複雑ではなく、A（機関銃）と、たまにXで回避（ダッジロール）。RT（スラスト）と機関銃は押しっぱなしのことが多い。複数の操作を求められて混乱してしまう人には向かないかもしれません。 　ミッションが多彩なのがウリですが、難易度に少しばらつきがあります。友軍機を守るミッションは、作中でもクソパイロットという設定の友軍機が撃墜されやすいので難所（今後、調整されるかもしれません。それ以外のミッションは友軍機が足を引っ張らないよう配慮されています）。一方、ライバルと撃墜数を競うミッションは苦労しませんでした。 　他は、初心者にも親切なつくりです。最初のチュートリアルだけでなく、最初のボスまでの5つのミッションに操作ガイドが出て徐々に覚えていけます。初期装備は初心者向けに、海面に衝突しないための自動操作つき。狙うのが苦手な人向けの誘導ミサイル。ダメージを受けたときは短時間のバリア。 　そして、それらの親切機能を外して、強力な武器とモジュールに交換していくことで、ぬるいゲームではなくなっていきます。ハイスコアを目指すには耐久性や回避を捨てて、火力と機動性に全振りすることになるでしょう。 　ゲーム性のことばかり書きましたが、ボスの巨大兵器めがけてレーザーをぶっ放すとか、主人公が傭兵で、機体は未知の能力が隠された試作機であるとか、そういうアニメ・ゲーム的なところが良いです。キャラのかけあいがコミカルで、しゃべるネコがメカニック担当だったりと、ゆる～いところもあって、戦闘はカッコイイ。日本のゲームファン向けだと思います。 　このジャンルをやりこんでる人にとって面白いかは分からないので、他のレビューを参考にしてほしいと思います。私にとっては最高に楽しいゲームです。クリアするだけでなく、全ミッションの評価 S / Ace を目指してやり込むでしょう。

※一応ストーリーを一周し、所謂2周目にあたるNEW GAME+をプレイ中です。 見た目としてはLUFTRAUSERS＋ミッション要素という感じですが、実際遊んでみるとかなりスピード感が高く楽しめます。巨大ボスとのバトルなども中々の迫力。アクロバットめいた挙動を繰り広げることができます。 ただ、スラスト・アフターバーナー・通常武器・サブ兵装（＋タメ押しの特殊武器）・ロールという五種の操作を常時求められてかなり操作が煩雑で相当の慣れが求められます。 押しっぱなしにするボタンが多いので同時押しできる組み合わせにも気を遣います。補助機能としてトグル式（押してON・もう一度押してOFF）に変更する機能もありますが、根本的解決にはちょっと遠いです。 また難易度についても結構怪しいです。操作系の煩雑さからくる難しさは勿論あるのですが、特に下記の２つのミッションは未だに根本的な解決がなされていません。 ・スコアシステムの説明がないくせにスコアシステムの理解が大前提のポイント稼ぎミッション ・自分から敵に突っ込んで死んでいく「味方」を守らねばならない、極めて高いパイロットスキルがない限り超運ゲーのエスコートミッション これら２ミッションは特に槍玉に挙がっており、開発者も最優先でパッチを出してはいますが、いずれも単にクリアボーダーを引き下げた修正であり根本部分が変わったわけではありません。 ちなみにスコアシステムの説明はリザルトの詳細でちょっと触れられるだけ。開発者がTwitterやら掲示板やらでスコアシステムを説明してましたがゲーム内でやってないのはダメでしょう……（バージョンアップでようやくコンボゲージなどが出るようになりました） とにかくシステムの理解を前提にしたステージが早々に出てきて、よく言えば骨太、悪く言えば突き放したレベルデザインを感じます。アクセシビリティとして無敵モードなどが最初から選択可能で、このあたりはCelesteなどにも通じるのですが、あっちと違って「自機が無敵になってどうにかなるものではない」あたりが辛いところ。 ゲーム中に使用できる機体は一機のみで、モジュールをつけたりはずしたりで多少の性能変化が見られますが、しっかり一長一短があり「これを付けていれば安定」というものは殆どありません。 ずいぶん間が開きましたがアップデートがかかり、新モードとして「ARCADE」が入りました。ランダムな三択のアップグレードを選びつつより長く生き残れというモードです。本モード専用のメイン武装はいずれも楽しめますが、WAVE16から何の説明もなしで被弾「後」のドッジロールが無効にされてしまっています（アクセシビリティ設定も上書きされる）。 （追記：特に告知なく修正がかかり、アクセシビリティ設定が入っているとWAVE進行と共にスコア増加が下がる修正がかかりました。でも何やっても0点はちょっとひどくないです？単にアクセシビリティ設定アリみたいなアイコンつければいいのでは？Forzaのタイム記録みたいに） また説明なしかよ。開発者はもうちょっとゲーム内で起こっていることをユーザーに伝える気を起こして欲しいと切に願うのでした。