纸境英雄 Papercraft のレビュー
ローグライクやボードゲーム、デッキビルディング要素が入ったインディーゲーム『紙境英雄』。
アプリID | 905660 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Overture |
出版社 | Shenzhen Tanyu Interactive Entertainment Co., Ltd. |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, スチームクラウド |
ジャンル | インディー, ストラテジー, RPG, アドベンチャー |
発売日 | 11 4月, 2019 |
プラットフォーム | Windows |
対応言語 | English, Japanese, Simplified Chinese, Traditional Chinese |

299 総評
255 ポジティブなレビュー
44 否定的レビュー
ほとんど肯定的 スコア
纸境英雄 Papercraft は合計 299 件のレビューを獲得しており、そのうち 255 件が好評、44 件が不評です。総合スコアは「ほとんど肯定的」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、纸境英雄 Papercraft のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
530 分
Monster Slayersに近いデッキ構築型のタクティクスSLG
slay the spire likeとしてはMonster SlayersをタクティクスSLGにしたような作りで独自性も多く個人的にはとても楽しめた。
slay the spireのような分岐点があり、後戻りができないような作りではなく、Monster Slayersのようにマップ内を自由に好きな順番で攻略することができ、一度開放したショップ等は繰り返し利用出来るなど歯がゆい思いをし辛いシステム。
ただMonster Slayersのような簡略的なマップの作りではないために、移動に時間がかかって1マップにかかる時間が長くなりがち。
戦闘もカードをプレイするだけのslay the spire likeとは違って、カードをプレイすることでユニットの召喚を行いそれからユニットへ装備を与えたり移動や攻撃等、しっかりとしたSLGな為に1戦闘にかかる時間は長めになる。
それでも戦闘は面白いしストーリーも魅力的で絵本のようなグラフィックは綺麗で日本語訳もよくできている。
1プレイは長くなりがちだがslay the spire likeとは思わずに、別物のSLGだと思えばとてもオススメできる作品でした。
👍 : 1 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
63 分
戦略性ゲームであるのに色々な部分が不親切なせいで残念なゲーム
・バフデバフの効果が不明(ex:何か自分にかけられたけどよくわからん→ターンエンド→3ダメージ→死亡)
・ユニットにどのバフデバフがかかっているか確認できない(何か自分にエフェクトついてるけどなんだこれ?→ターンエンド→死亡)
・相手が使ってくる効果が何なのか不明(死亡時XXXを付与する→XXXが付与されると何が起こるのかわからんからとりあえずやるしかない→死亡)
・ミニオンがどういうスキルをもっているのか不明(相手ボスは特殊効果が確認できるが、ミニオンは不明。よし、敵のボスはこれをしなければ倒せるな!→ミニオンが急に反応→攻撃封印デバフ→死亡)
と戦略たてようにも情報隠されたままがんばらないといけないゲーム。
イラストやゲームコンセプト、カードを組み合わせて戦うシステム、フィールドは自由に歩けてイベントへのアクセスを自由に計画できる点など類似ゲームに比べて面白い部分も多いだけに戦略部分をすべて否定する不親切さですべて台無し。
すべての効果を把握して、すべてのミニオンの能力を把握して、休憩なしでプレイするなら面白いんじゃないかなと思うけど謎の行動で戦略が崩されるのが我慢できずプレイを断念
👍 : 5 |
😃 : 0
否定的
プレイ時間:
221 分
デッキ構築型のカードバトルゲーム
NPCが配置されたマップを探索してアイテムやミッションをこなしつつボスを討伐する。(1マップ10~20戦)
HPと士気がなくなるとゲームオーバーだがマップ内は引継ぎ性。
NPCは特殊効果を持っていて、大抵は配置キャラが倒されると強化or倒すと強化、長期戦は不利。
まあ、リーダーを倒せば即終了なので・・・
難易度は少し高めというかめんどくさい感じ。説明や操作性も少し不親切。
中国語で話してくれるけれどなんか棒読みっぽく聞こえる。
可もなく不可もなく。デッキ構築系が好きならお勧めしておきます。
👍 : 2 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
1827 分
ボドゲ+デッキ構築+ローグライク+ターン制戦略ゲームの良いトコを組み合わせた超良作。
1,840円以上の価値は間違いなくある。
日本語字幕対応、ストーリーの翻訳に引っかかる部分も少なく、雰囲気が出ていて良い。
世界観の説明が少ないけど、ボード外ではとある姫との対談、ボード内ではどうやら3つの勢力が争っている様子…最終的にはリンクするのかな?その部分も楽しみです。
また、ボード内では幾つかミニイベントがあり、自分で選択して【どの勢力につくか?】を選べます。選択次第で《味方になる》《ボスの能力低下》《アイテムゲット》などが起こります。
ただ一部、カード効果の翻訳が微妙なニュアンスになっている部分があるので注意。
例として、《敵側》に「敵傭兵が味方傭兵を倒した場合、敵傭兵に+1/+1」という効果がある場合、通常なら「敵=自軍/味方=敵軍」と読み取るのだが、この場合でも「敵=敵軍/味方=自軍」となり、どんな状況でも全部自軍目線からの説明になっている。慣れれば気にならないけれど、最初は少し?となった。(恐らく「自軍傭兵が相手傭兵を倒した場合、自軍傭兵に+1/+1」という訳が適切だと思われる)
(※こちら、公式から修正予定との返信がありました。対応が早いのも素晴らしいと思います)
それ以外に特に気になる部分はありません。
間違いなく価格以上に楽しめる作品です。
👍 : 4 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
945 分
ゲームの内容は面白いので「はい」に投票するが、
自分はさほどやり込まないままギブアップした。
とにかくひたすらマップ移動が面倒!
敵やショップやイベントを回る順番を考えながら進めるゲームなのに、縮尺のでかい画面でのろのろ歩かされるのが非常にストレスフル。
一応は全体マップ表示とマップをクリックしての移動もあるのだが、この機能が中途半端なので結局のろのろ歩かされるのは変わらない。ペーパークラフトで表示された世界を見せたかったのだろうが、このゲーム性なら一画面に収まる全体マップをクリックして瞬間移動できるシステムにしてほしかった。情報量的にはそれで事足りるのである。
惜しい。もったいない。
👍 : 0 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
1033 分
Slay the spire のように、ステージを勧めながらデッキを作り
ハースのように、点数を気にしながらボスと取り巻きを殴ってくローグライクです。
なにより紙芝居や絵本のように繰り広げられるストーリーは、可愛いの一言。
ただし日本語訳が結構ガバッてて、ゲームに支障は無いがシリアスなシーンでワケワカメな表現が出てきて草が生えるのはご愛嬌。
現状3クラス、戦略性も高くやり込むとキリがない時間泥棒予備軍。
※以下クラスの簡単な紹介
初心者向け⇢オーク
・自強化と自己回復でHP維持が楽、典型的な脳筋クラス。
中級者向け⇢くっそ可愛い女騎士
・取り巻きを召喚しまくると、シナジーで味方がムッキムキになる。姫プレイクラス。
上級者向け⇢魔法使い
・魔法を撃つと、味方も効果で魔法を撃ったりムッキムキになる。遠距離引きこもりクラス。
👍 : 5 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
564 分
ゲーム内容は面白いが、UI等が全くだめです。
起動する度に流れるアニメーション、吹き出し、説明等が省略できない。
一部右クリックでキャンセルできない。(ミニマップ、カード図鑑等)
表示範囲が固定されて、狭い。
(ゲーム画面上方向は広く表示されているが、下方向の表示がされていない。)
グリッドの表示がない。
このゲームもゲーム機に移植出来るように設計されていると思います。
PCの高解像度に対応する、マウスに合わせる仕様(左クリック実行右クリック取り消し、ポインター指定の決定等々)が十分ではありません。
できればUI、情報等はウインドウズにする等仕様が追加されれば、おすすめぐらいでは表現できない素晴らしいゲームになると思っています。
👍 : 10 |
😃 : 0
否定的
プレイ時間:
489 分
ローグライクデッキ編成SLG
いっぱい詰め込んだけどバランス崩壊してない良ゲー
ちょっと翻訳が怪しくてカードテキストの自軍敵軍の効果範囲が読みにくいのが難点だが使って失敗して覚えるのもローグライク醍醐味みたいな所があるのでこれはこれで良し
飛び出す絵本的なグラフィックも良い
ローグライク、TCG、SLG、グラフィックのどれかに惹かれたなら買って後悔しないゲームかなと思う
👍 : 6 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
3483 分
デッキ構築型のローグライク。同系作品はSlay the Spire。難度は高め。
他同系ゲームと比べると、ヘックス戦闘のため工夫の余地が多くて楽しい。カードプールは広く、AIも比較的賢いため、プレイのたびに発見がある。
イラストはかわいらしく、翻訳は丁寧で、UIも直感的で分かりやすい。
奥深く洗練されたゲームです。買い。
👍 : 19 |
😃 : 2
肯定的
プレイ時間:
8355 分
[b]2019/4/12の正式リリースと同時に日本語追加されました。[/b]
[h1]紙のような質感のグラフィックがこだわりのシミュレーション。[/h1]
プレイするたびに構成が変化するエリアを探索し、ボスを倒すのが目的。
様々な施設やカードを駆使して勝利へ導こう!
シュミレーションにローグような探索要素を足した独特なシステム。
カードの結果によって異なるフィールド・クエスト内容や開始時に受けられるボーナス(受け取らないことも可)など、何度も楽しめる要素も多め。
通常のシミュレーションの他に、丁寧に作られたチュートリアルやクイズモードも搭載。
正式版ではチャレンジモードの追加や、DLCではクイズモードの問題追加・高みを目指すリングモードの実装など、長く遊べる要素も追加。
評価点は何といっても、そのグラフィック。
タイトル通り、紙で作られたのかような見た目、かわいらしいグラフィックが特徴。
単に一回プレイしただけでは、まだ終わりではないゲーム内容。
課題をクリアしたり、実績解除、ゲームの最終スコアに応じた分手に入る「紙」「欠片」などを集めて、アイテムなどのロックを解除ができる。
ロック解除すると、次の冒険から登場するようになるため、新しいユニットやアイテムの出会いも待っている。
逆にアンロックした物をロックすることもできる(使用した紙の半分が返ってくる)ので、強すぎたら封印ということもできる。
カードプール設定もできるので、このカードや戦闘スキル使いたいけど、これは使いたくないみたいな設定も作れます。
難易度についてですが、相手が強力なスキルをかけたりなど工夫してきますが
そんな自分の方もコスト(とカード)の許す限り、ユニット召喚・強化しまくれるので、基本ユニットに積みまくって攻撃していくのが主なプレイスタイル。
連携・血祭など仕様が分かれば、どんどんユニットが強化されていくのが楽しいゲームとなっております。
こっちも相手も全力で叩くのが主なので、油断しているとあっという間にやられてしまうのも、なかなか絶妙なバランスです。
歯ごたえがある難易度のシミュレーションを求めている人にはお勧めな一本となっております。
戦況がやばいときやカードの引きが悪い場合は戦闘をやり直しできるので、安心してプレイできる親切設計となっています。
問題点としては、1回のプレイがどうしても長くなりがちになってしまう点。
確実にクリアする目的でフィールドの敵全滅などでレベル上げの安定性を目指そうとするなら、一時間は軽く飛んでしまうほど。
戦闘面もダメージの攻防の部分は早くなったが、それ以外のスピード調節できないので、若干テンポが悪いのが難点。
開発も熱心なお方のようで、今後への期待が膨らみます。
(2019/8/8、レビューをさらに書き直しました)
👍 : 46 |
😃 : 3
肯定的