Deathtrap Dungeon Trilogy のレビュー

ファイティングファンタジーのゲームブックがPCで遊べるシリーズ。 「死のワナの地下迷宮」一連の三作が含まれている。「死のワナ～」をクリアすると次の「迷宮探検競技」がアンロックされ、それをクリアすると「死の軍隊」が遊べる。 難易度で残機数に違いはあるが、敵の強さに変更が無いので、高難易度の攻略も努力次第で結構いける。 難易度的には「迷宮探検」＞「死の軍隊」＞「死のワナ」といった印象で、「迷宮探検」は即死イベントが多く、攻略情報を揃えても運が悪いとクリアは難しい。他２作はスタート地点へ戻されても残機は減らないので、周回途上でレベルアップしたり回復アイテムを拾えれば、高難度でもクリアはし易い印象。 短時間でクリアでき、値段も安く(セール時180円！)、ゲームブックを知る人も知らない人も気軽に遊べる一品。ファイルサイズが小さいので旅のお供にも良いかも。

Windowsでは終了時にフリーズ、Macでは起動しない。 でもゲームは面白いです。ただ、即死が多いのでなんどもプレイし直さないといけないスタイルでしょうか。 日本語は翻訳されているけど、フォントの文字が足りていない感じ。不足フォントは飛ばされるので、少し読みにくい。

運ゲーがすぎる。 ガーネット見つからなくて何周もしたあげく、ライフ無くなってクリアならず。 ガーネットも結局見つからなかったし、攻略サイトっぽいの無いしで諦めモード。 またいつか機会があったらプレイします。 なんとか攻略ブログっぽいのを見つけてガーネットのありかを調べたはいいが、 その場所に行って行動してもドロップしなかったよ。。。 所謂進行不能バグってことでいいのかな？？

まずサイコロの乱数が信用出来ない。 明らかにおかしな数値の出方が多く、乱数が操作されているとまでは言わないまでも、乱数を決定する乱数表がいい加減で低い結果に偏りがちになっていると思える程、低い結果が多発する。 一番重要なランダム部分が一切信用出来ない為、攻略しづらく単に詰まりやすいだけになっている。 また、翻訳が所々意味が正しくなっておらず、説明どおりの意味で取ると実は全く違う意味である事が時々あり、その結果微妙な性能の物を手に入れたり、体力を失うといった状況がある為、文章自体にもトラップがある状態になってしまっている。 ついでに言うと、最初から３作全てプレイ出来ないのもどうかと思います。 元はどれも単品なわけですし、どれからプレイ出来ても別に良い気がします。 むしろ何故ロックされているのかが理解しがたいです。 ゲーム自体は悪くないものの、この2点によってマイナス要素の方が大きい為、おすすめし難いです。

Windows版はゲーム終了時にフリーズすることがある。日本語訳がまだ完全では無い。 (例1) "色の帽子"とか。何色なのだろうね？ :) (例2) 選択肢の1つが空白になってしまう。 このようなゲームでは、とても味のある高度な訳が必要なのではないか？日本語訳の保存場所や保存方法を分かれば、あの日本語を直したくなる。 ということを除けば、面白い。ゲームブックあるいはゲームマスター相手にやってる感じはします。

子供のころに火吹山の魔法使いを買ってた世代です。 イアン・リビングストン懐かしい！と思って買ったはいいものの、なぜかカクついて処理が遅れます。 いろいろ試してみたのですが改善されなかったので、諦めてそのまま遊んでます。 ゲームとしては凄い楽しいです。 3部作の1作目をクリアしました。 基本的にゲームブックなので、カード引くとこ以外はイベント固定であり、繰り返しプレイすることで攻略手順がわかります（入って良い部屋、飲んで良い湧き水など）。 カクつく症状も僕だけみたいなので、是非皆さんプレイしてみてください。 オススメです。

ゲームブック風のゲームがやりたくて購入（3章クリア済） 3章ありストーリーはつながっているが章ごとの操作キャラは初期値から ライフ、技ダイス、運ダイスを設定しレベルが上がるとダイスを強化でき成功しやすくなる 罠の成否判定や戦闘をダイスで判定したり進行方向の選択をできたりするのもゲームブック風で面白い 日本語はプレイする分には問題ないと思う 難易度はイージーがおすすめ 悪い点：何度もやりたくなるようなリプレイ性は少ないかも（[spoiler] 重要イベントマス固定かつ各章クリアに必要なキーアイテムを探すために全マス踏破するつもりでやらないといけないので見逃しを探してぐるぐる周回するのは攻略サイト見た方がいいのではと思う程度には楽しくない なので初期ライフが多いイージーモードがいいかも[/spoiler]）

2019/12アップデートでフォント抜けと終了時ハングアップが対策された

ゲームブックをプレイしてる感覚。ただ映像があるので非常に新鮮に感じる。キャラメイクもある程度できてsaveはオート。 戦闘に勝利したり、イベントで幸運チェックに成功すると経験値が上がり100になると戦闘で使用する技術ダイスかイベントの運ダイスのどちらかをアップグレードできる。死んでもライフの分だけ入口で復活できます。 因みに割と簡単に死ねますｗ 日本語訳は少しだけ？という部分はあるが意味は通じる。 このゲーム本当良く出来ていて面白いですよ。

本作はRPG要素のあるボードゲームである。 何をするにもダイスを振るため、いわゆるRPGプレイングの実力や効率プレイとは無縁のゲームである。 ダイスチェックの成功判定や戦闘・クエスト完了による経験値獲得でレベルアップしてダイスを強化できるため、徐々にゲームが有利になっていくRPGならではの感覚はぞんぶんに味わえるだろう。運に嫌われることはあるものの、ボードゲームにありがちな「敵のダイス出目が完全に操作されている」というようなことは起こらず、各章のボスですら平然と攻撃を失敗してくれたりするので、余計なストレスを抱え込むことは少ないだろう。(逆に雑魚が突然大ダメージを出してくることもあるが) ストーリーは特別に引き込まれる内容ではないものの物語として破綻はしておらず、世界観にすんなり入ることができるだろう。日本語の怪しい部分はあるもののだいたいの意味は通じるので問題にはならないと思われる。 気になったのは以下の点である。 各章をクリアするためには、それぞれ必要なアイテムを数個集める必要がある。本作では移動はほぼ一方通行であるため、ダイスチェックのミスによりアイテムが獲得できなかった場合、終点まで行ってから入り口に戻されて再度同じ場所に訪れる必要がある。1度の失敗で済めばまだしも、2回3回と失敗するとその都度何度も入り口から始めることになるし、うっかり道を間違えるとキーアイテムが入手できないまま余分に一周回ることとなる。勿論、その繰り返しによりキャラクターを強化していくというシステムではあるものの、問題なのはキャラクターの移動が若干遅いということであり、せっかちな人はイライラするかもしれない。移動を早くするモードがあってもよかったのではと思う。 またシステムまわりの説明がやや不足気味で、開始20分くらいは戸惑うこともあるだろう。 さらに若干クライアントが不安定なのか、わずか10時間ちょっとのプレイで強制終了が2，3度あったのもやや気にはなった。 とはいえオートセーブなので内容が巻き戻ることはなかったが。 本作はおおよそ各章あたり1～２時間あればクリアできるだろう。実績狙いやステータスフルコンプなどのやりこみを始めるとさらに2～3倍程度は遊べると思われる。ちょっとした空きに気楽に遊ぶ分には十分及第点のシングルプレイゲームであると言えるだろう。