Death Crown のレビュー

a nice simple RTS!

面白いんですが、結構すぐ飽きます。ちょっとゲームしたいなって時にお勧めですが、値段相応かは微妙なところです。

RTS ルールがシンプルなのに戦略に幅があってなかなか面白い それにAIがまあまあ良い ボリュームが少ないが、楽しさ、新鮮さで考えると時間あたりのコスパは良いと思う ただ、慣れるまでグラが見づらくて情報を得るのが大変 建物にカーソル合わせたときにどの経路で行こうとしているのか強調表示してくれるようになると嬉しい

イージーで最初のキャンペーンまでクリア。アンデッドの女王（または人間の王）になって敵陣営を攻め滅ぼすストラテジー＋タワーディフェンス。建設できるのは、農場、兵舎、タワーの３つだけととてもシンプル。設備のレベルアップなんかもない。兵舎とタワーは隣接するマス（敵と共有していない場合）を領土とでき、そこにまた施設を建設できる。マップ内に存在するクリスタルを領土とすると全体的にパワーアップする。 敵への攻撃は、兵舎に対して攻撃先を決めると、骸骨兵が一定時間ごとに出現して移動をはじめる。経路上に施設があれば攻撃する。経路は変更可能で、敵のタワーから潰す、などの戦略を指示できる。また敵も同様に自分の城目指して攻めてくるので、タワーを建設して防衛する。敵の経路上に設備がある場合は同様に攻撃を受ける。 地形に、建設不可、価格が安くなる高くなる、などのものもあるが、設備も３つだし、ゲームはいたってシンプル。ワンゲーム数分から十数分程度なので、カジュアルに遊びたい方におすすめ。 特徴的なのは絵柄。モノトーンのドットで描かれ、濃淡もメッシュで表現されている（色合いはオプションで変更可能）。まるで大昔のPCのグラフィックスのよう。そのくせデモシーンでは人物がやたらヌルヌル動いたりする。目隠しをした女王の造形もよい。ゲーム自体はシンプルだけれど、そのグラフィックスですごく印象深いゲームになっている。 テキストはほぼないが、日本語にも対応している。ストラテジーというととっつきにくく難しそうだが、その点このゲームはすごくシンプルで遊びやすい。イージーであれば難易度も高くない。高難易度はまだ挑戦していないけど、難しそう。 ★★★★☆

シンプルなリアルタイムストラテジー 建てれる建物が３種類あり、所持金を使用して建築します。 所持金を一定時間毎に増やす『金鉱』、兵士を生み出す『兵舎』、相手の兵士の進行を妨げる『塔』という感じです。また、最初に建物を建てられるのは本陣の周りだけですが、『兵舎』か『塔』を建てればその周囲１マスにさらに建築が可能になります。 ある程度は楽しめましたが、キャンペーンモードはクリアできる気がしません… 難易度が上がると明らかに相手の方が最初に持っている所持金が上で、ガンガン攻めてくる上にこちらの攻めは塔で防がれるためジリ貧になります…クリア出来るとしたら、無駄をなくし、相手の思考ルーチンを理解し、決まった行動をとらなくてはならない気がします。 また難易度５になると相手のみ特殊ギミックを使ってきます。。 相手の本陣から一定距離以内に建築された建物を壊す、というのはギミックが発動する距離を理解すればクリア可能でした。 問題は一定時間毎に『催眠』のようなものをこちらの建物に使うギミック。距離に制限がなく、使われるとその建物が相手のものになってしまう上、自分の建物を建てられる範囲が縮小するので非常にキツイ… 一応金鉱には催眠がかからないようなので、金鉱だけ建てて所持金を増加させた状態ならある程度対応できましたが…対応しきれなくなりました。 他のギミックもあるかもですが、体験出来たのは２つだけ… そもそも画面が白黒なので、戦いが長引いて互いの戦力が増加した場合、何が起きてるのか分かりません…敵はガンガン攻めてくるのでどんどん対応出来なくなります。 XBOXコントローラを使い１人で協力モードをしてみたところ、所持金が増加する量が増えましたが、敵の行動も異様に早くなったのでむしろ難易度が上がりました… キャンペーンモードはステージをクリアする度に３種類の建物の内１つを強化出来るので、その振り分けによってはクリア出来るのかもしれませんが…クリア出来る気はしません。 また、その他のモードは3つの強さの敵とランダムなステージで戦うか、２人でローカルで対戦するかになります。 個人的には面白かったのですが、 現在の値段の1010円、スペシャルプロモーションで808円は少し高いかな…？という印象です。