Terraforming Mars のレビュー
赤い惑星の飼いならしが始まった!莫大な資源を投入し、革新的なテクノロジーを駆使して、気温を上げ、呼吸可能な大気を作り、水の海を作ることで、火星を居住可能な惑星に変えようと各企業がしのぎを削っている。
アプリID | 800270 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Artefacts Studio |
出版社 | Twin Sails Interactive |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, マルチプレイヤー, PvP, オンラインPvP, リモートプレイテゲザー, 共有/分割画面PvP, スチームターン通知 |
ジャンル | ストラテジー |
発売日 | 17 10月, 2018 |
プラットフォーム | Windows, Mac |
対応言語 | English, French, Italian, German, Spanish - Spain, Swedish |

6 584 総評
4 723 ポジティブなレビュー
1 861 否定的レビュー
ほとんど肯定的 スコア
Terraforming Mars は合計 6 584 件のレビューを獲得しており、そのうち 4 723 件が好評、1 861 件が不評です。総合スコアは「ほとんど肯定的」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、Terraforming Mars のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
13833 分
・ゲームプレイ中にサーバークロックと同期する機能がほしい。(画面中に表示される時間が当てにならない)
・画面上のボタンが消える等、処理中のバグが多い
👍 : 0 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
47991 分
good game but many bugs. I can rarely complete an online match properly because of many kinds of bugs in this game. In many scenes this game don't go next. I wait for a long time being showed messsage 'waiting for other players.', but nothing changes. Finally I have to forfeit the match.
とても楽しいゲームですが、バグが多すぎます。オンライン対戦では進行不可能になるバグが多数発生するため、オンライン対戦を始めてもまともに最後まで対戦できることは稀です。特に、長い時間を割いたあとの終盤にこのバグが発生すると大変がっかりします。早期に修正していただきたいです。
👍 : 0 |
😃 : 0
否定的
プレイ時間:
8050 分
[h1]ゲーム内容は面白いが進行不能バグが多め。修正を待った方が良さそう。[/h1]
アナログ版が大人気の拡大再生産型ボードゲーム。
毎ターン産出されるお金でカードを購入、使用して資源を生産しみんなで火星を発展させ、その貢献度を競うゲームです。
プレイヤー間の妨害などは若干少なめで、先着のボーナス等の駆け引き要素が強めです。
以下PC版の話
元が評価は高いがセットアップや進行が大変というゲームでしたが、面倒なタグや資源の管理が全て任せられるというのが何より楽です。
日本語には対応していませんが、ルールを細かく解説してくれているサイトがあることや、多くのカードの効果はアイコンで書かれていることもあり初プレイでもすぐにルールを理解することが出来ました。
バグは多く見かけます。特にソフトロックが起きたり、ゲームを再開できなくなったりするバグが致命的で、それらが合わさると卓を放棄せざるを得なくなるのが最悪。実績が変なタイミングで勝手に解放されたりもしました。
オフラインでは3段階の強さのCPUと複数の人間を交えて遊ぶことができるほか、一人で規定ターンまでに開拓を進めるソロチャレンジがあり、オンラインではフレンドや見知らぬ人とマッチングができます。
以下拡張の話
ヘラス&エリジウムは火星のマップの種類を2つ増やし、褒章などに変更を加えます。
プレリュードは、追加企業、プロジェクトカードのほか、ゲーム開始時にプレリュードカードを2枚使用しゲーム序盤を加速させます。
停滞しがちな序盤をスピーディにしてくれるので個人的におすすめです。
2023年になりヴィーナスネクストが発売されました。
新企業、カード、リソースの他、新システムの金星ゲージとそれが増えたことによるゲームの低速化を防ぐ地球によるテラフォーミングの追加があります。
そこまで難解なシステムではないので基礎部分に飽きてきたら導入するといいと思います。
👍 : 0 |
😃 : 0
否定的
プレイ時間:
31244 分
[h1]テラフォが遊べる「だけ」[/h1]
[h2]アナログ版未経験者向けレビュー[/h2]
本作の元となっているボードゲーム版は、数々の大きな賞を取得している名作だが、どちらかというと打ち上げ花火の様なテンションの高いゲームで、緻密な駆け引き等は余り存在しない。キャラバランスも相当に悪い。
そういったSLG的な要素を期待する場合は本作以外の作品を探した方が良い。
「楽しいボードゲーム」を求めるならば、本作はかなりの物だが、できればアナログ版を遊んだ方が楽しめる。理由については経験者向けレビューを参照。
[h2]経験者向けレビュー[/h2]
冒頭にも書いた通り、PC、オンラインでテラフォーミングマーズが遊べる「だけ」である。
UI面で多くの問題を抱えたまま現在に至っている。例を挙げれば
・ドラフトでカードを選び、確定させるまでに3クリックを要する
・対象を取るタイプのカードをプレイする前に、有効な対象を確認できない。確認できる段階まで操作を進めるとキャンセルできない。
・自ターン以外では自分の所持カードや、マイルストーン、アワード等をまともに確認できない。
等、多岐に渡る。
個人的に大きく不満なのが、オフラインのCPU戦ですら使用企業などを自由に選べるモードが無い事。企業ごとの打ち回しの練習すら難儀する。
CPUのプレイングも問題あり。手札から戦略を立てるような動きが出来ないのは仕方ないが、最終世代となるのが確定後に産出が伸びるだけのカードをプレイする等、やる気を疑うような手を打つことが多々あり、それを目にするたびにモチベーションを大きく削られる。
2024年4月現在、ボードゲームアリーナに本実装されている。各種拡張が揃えば、対戦ゲームとしてのsteam版は存在意義をほぼ失うだろう。この点からも本作の購入はハッキリと非推奨だ。
👍 : 2 |
😃 : 0
否定的
プレイ時間:
2304 分
[H1] 火星のテラフォーミングに取り組む、人気ボードゲームのデジタル版 [/H1]
宇宙開発企業となって火星にさまざまな投資を行い、テラフォーミングへの貢献度を競うというゲーム。
ざっくりと説明するならば、鉱山や農場を建てることで収入を得て、それをさらなる投資につぎ込むという「拡大再生産型」のメカニクスが採用された企業経営ストラテジーとなっている。
投資対象が200枚以上のカードで表現されており、ラウンドごとにプレーヤー間でドラフトしながら選んでいくのも面白いところだ。
さすがに一世を風靡したボードゲームだけあって、都市インフラを強化したり、緑化や環境改善に投資したり、技術開発を行ったり、さまざまな勝ち筋がある点も特徴といえるだろう。
なお、序盤~中盤にかけてはAIの強さもなかなかのものなので、アナログでならしたプレーヤーも充分に楽しめるのではないだろうか。
アナログ版で提供されている拡張モジュールにも、早期に対応して欲しいところだ(2020年7月時点で未対応)。
[table]
[tr]
[th]言語依存度[/th]
[th]★★★☆☆[/th]
[/tr]
[tr]
[td]難易度[/td]
[td]★★★☆☆[/td]
[/tr]
[tr]
[td]ゴ〇ブリ度[/td]
[td]★☆☆☆☆[/td]
[/tr]
[/table]
👍 : 4 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
5579 分
アナログ版を持っているので、購入しました。
デジタル版は、AIが対戦してくれるので、1人でもプレイできますし、さくさくアクションを実行してくれるので、プレイ時間が人間相手より、短いで良いです。
ただ、日本語に対応していないので、カードの記載してある効果を英語で読まないといけません。難しい英語ではないので、問題はないかと思います。どうしても理解できなければ、アナログ版のカードと比較すればいいと思います。
👍 : 1 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
7644 分
有名な、重量級ボードゲームのデジタル版。
火星地球化プロジェクトに参画する組織を担当し、対戦相手より高い得点(プロジェクトへの貢献度)を目指す。
対戦相手がいなくても、AIを相手に存分に遊べることが一番の魅力。
実物にも用意されている一人用ルールも実装されており、個人的にはそれだけでも値段分の満足感。
ボードゲームを遊びたいが対戦相手と都合が合わない、そんなときにおすすめの一本。
👍 : 3 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
28073 分
ボードゲーム「テラフォーミングマーズ」を忠実に再現しています。やることやできることはすべて同じです。
このボードゲームはかなり重たい部類で、予定を合わせて人を集めるのがなかなか難しいので、CPU相手に遊んだり戦術を試したりできるのはかなり良いと思います。CPUの思考時間はほとんどないので、スタンダートCPU3人とプレイヤー1人で50分程度で1ゲームが終わります。
しかし、ドラフトルールがまだ導入されていません。これがないと、どうしてもカードの引きの要素が大きくなってしまいます。実装の予定はあるようなので、一応「オススメする」としました。
また、ボードゲームをPC版に移植した結果、「相手プレイヤーの場にどんなカードがあるのか」「アワードやマイルストーンに誰が一番近いのか」等が非常にわかりにくくなっています。ただし、産出フェイズのやりくり等は(当然)勝手にやってくれるのでありがたいです。
まだ日本語には対応していませんが、ボードゲームの方のテラフォをプレイしたことのある人なら、英語がわからなくてもアイコン等で理解できると思います。
何十回もこのボードゲームをプレイした人たちにとってはまだ物足りない部分も多いでしょうが、ドラフトさえ実装してくれればちゃんと楽しめるゲームになると思います。
今すぐ遊びたい、という人でないならばアップデートを待つべきかと。
👍 : 25 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
4621 分
ボドゲ版のテラフォに惚れ込んだうえでの評価ですが、課題点もあるものの中々良いと思っています。
まぁひとえに「セットアップで1時間費やしかねないけど名作なボードゲームが1時間で1ゲーム出来る(しかもAIは歯ごたえアリ)」に尽きますね。
ただし日本語未対応なのでこのゲームからテラフォに入門する、は厳しいでしょうなぁ。
個人的には「生命探査」の「トップチェックして捨て札送り」処理に失敗しており
「1金で1ドロー」効果になってしまっているのが気になりますが、
それ以外の要素はセットアップや各種処理がPC任せ、そこそこ手ごたえのあるAIも用意という利点でおつりが出るかと。
ドラフトルール実装と金星拡張導入までやり続けると思います。それでは良き火星ライフを。
👍 : 10 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
25897 分
ゲームそのものはカード形式,リソース管理,拡大再生産,環境変化,場所取り,妨害などのよくある要素の組み合わせ。有志による日本語化もあり。
各要素の関係とバランス調整が絶妙であるため、状況に合わせた内政模索の奥深さもさることながら、各プレイヤーの行動が自身のみならずゲーム全体に影響を及ぼし僅差での決着を生むデザインは見事です。
露骨な手段でなくとも対戦相手を掣肘することが可能な(むしろ安易な妨害は自身の首を絞める)ため、表面的には手番順で決まった場所取り程度の対立しか無いような試合であっても、水面下では熾烈な駆け引きと読み合いが行われていることも多々。様々な勢力による火星開発レースという題材が完璧にマッチしています。
勝ち目が薄いプレイヤーであっても安易な行動はゲーム結果を歪にしかねないという(よく練られた対戦ゲームにはありがちな)"重い"一面もありますが、これはカードのドラフトをオフにした上で自身の点数を無理なく伸ばすことさえ意識していればほぼ起きません。
もし一緒にプレイ出来る知人がいるならば、ドラフトありの試合後にちょっとした意見交換をするだけですぐに無用の心配となるでしょう。
楽しむだけならハードルが低いところも本作の長所です。
基本的なルールは覚えやく、初心者でも数字は伸びるし様々なことを試すことが可能かつ、各勢力の能力やマップ,カード運は最強の内政を考える楽しみが満載。
ゲーム内の設定やカードもユニークで、(SFではお馴染みかもしれませんが)驚いたり笑ってしまうような開発方法や、新天地利権の闇深さを感じさせるような裏技も多く、友人知人と、あるいは初心者だらけの卓を設ければ愉快なパーティーゲームに早変わりすることでしょう。
もちろん妨害もあるよ。気になるあの子に隕石をプレゼントだ。
DLC(金星拡張を使わない場合はホストのみの所持で可)やハウスルールで環境を変えればいつまででも遊べるゲームです。
欠点らしい欠点は大規模更新の度に増えるバグですが、こればかりは気合で耐えるしかない。
海外プレイヤーも含む野良卓は少々ハードルが高い、プレイしている知人が少ない、などお困りの方はいつでもお声掛けください。
主に電子版から本作を始めた面々で細々とJP卓を立てているので大歓迎です。
👍 : 6 |
😃 : 0
肯定的