Fire Pro Wrestling World - Fire Promoter DLC

セーブできるけどロードができません。 DLCで足りないパーツがあるとデーターに他のDLCデータのデーターが含まれているとか書いてあります。 せっかく団体を巨大化したのにロードできないのは苦しい。 また、ドーム会場が使えない・・・ 人気度をあげたいなら、ﾌｫｰﾙのみでの決着にして カウントの遅いレフリーをつくってみたところなかなか私の場合よかったが 疲労がたまりけがしやすかった。

GBA版から全てにおいて退化しちゃってますね。 イベントの数はそもそもどうでもいいのですが、ベルトの数が複数賭けられなかったり、過去作と違ってレスラーが完全架空なために全く感情移入できなかったり。 MODを入れろって事なんでしょうけど公式で冴羽対力丸とかやりたかったなぁと。 スカウトも探せるのが出きってる架空選手なのでGBA版と違って探す楽しみゼロですしね。 ファイプロパック有料でもいいから出してほしいなぁ。。。

[h1] 試される妄想力[/h1] [h1] ポテンシャルは感じるが、作り込みが甘い[/h1] [h1] セール待ち推奨のDLC[/h1] プロレス団体を経営して夢のマッチメイクをする。 それを実現するDLCとして登場したのが、このFire Promoterだ。 自団体を設立し、好きな選手を所属させ、自らの手でマッチメイクした興行を月1で行う。 他団体は全て自前で用意した団体に置き換え可能。 観客動員数が増えるに従い、資金も増えるため、グッズ作成や他団体から選手の引き抜きを行うことも出来る。 上記のような行為を行えるのがこのDLCなわけだが、恐らくプロレスファンなら誰もが惹かれる要素ばかりだろう。 しかし蓋を開けてみれば、残念な要素が非常に目立つ惜しいDLCとなっている。 [b] ■申し訳程度のイベントの数々[/b] 数十時間このモードをプレイしたが、あまりにもイベント数が少なすぎる。 「イベント数5～10あるの？」と言いたくなるレベルである。 ・解雇した選手による暴露本 ・何らかの事情により生じる参戦依頼選手の試合ボイコット ・自団体の海外雑誌掲載 未確認のイベントもあるだろうが、私が見るイベントは上記の3つばかり。 資金や選手が豊富になる3年目～4年目にもなると、イベントが起こらない日も目立ち始める。 [b] ■プレイヤーの妄想力が試される[/b] 自団体の興行終了後に各団体の動向が表示されるが、そこでは全てお決まりのイラストと文字のみで状況が伝えられる。したがって豪華なムービーシーンなどの類は一切存在しない。 そこでいかにプレイヤー側が、自分の頭の中で妄想できるかが、このモードを楽しむ最大の鍵だと私は考える。例えば以下のような文章が、ゲーム中に出たとする。 ・新日本プロレス所属のオカダ・カズチカが、WWEへと移籍しました。 ・WWF所属のジ・アンダーテイカーが、WCWへと移籍しました。 ・WCWで行われたスティングvsジ・アンダーテイカーのWCW世界ヘビー級王座選手権試合でジ・アンダーテイカーが勝利し、WCW世界ヘビー級王者となりました。 上記の文章を見ただけでワクワク出来ただろうか？ 出来ない人はこのモードを買うことは到底オススメできない！ 確実に途中でマンネリ化し、飽きるだろう。 [b] ■モード途中から選手の追加が出来ない[/b] 実在団体を中心にプレイすると、途中からあの選手がいないから新たに登録したいと思う場面が出てくるだろう。しかし現段階(2019年3月現在)では、それが出来ないためプレイヤーに入念な下準備が要求される。是非とも今後のアップデートで早急に何とかして欲しい部分である。 [b]■マッチメイクの際、試合形式を一試合ずついじれない[/b] マッチメイクをする際にノーマルマッチを選択した場合、全ての試合形式がそれになる。 そのためメインイベントだけ金網デスマッチにしようという試合の組み方が出来ない。 [b] ■総評[/b] フルプライスで買う価値は、確実にないと断言できるDLC。 システムの不備の多さから痒いところに手が届かないモードと言えるだろう。 妄想力があり、すぐにでもプロレス団体経営をしたいという人は買いだが、そうでないならセール待ちが無難の出来。半額もしくはそれ以下なら、購入を検討しても良いかもしれない。 ************************************************************************* 以下余談 私は下記のようなイベントの実装を発売前に期待していた。 ・試合出場予定の選手が試合前にテロ行為を受ける。 ・所属団体への不満が爆発したため、大量選手離脱からの新団体旗揚げ(または他団体への大量移籍) ・大企業による他団体の買収 ・選手の裏切りからのチーム解消 ・他団体の選手が自団体の興行中に挑発行為をしてくる ※ちなみにこれらの出来事は、過去実際にプロレス界で起こったことばかりである。 上げればキリがないが、それだけこのモードには面白くできる要素がたくさん詰まっていた。煮詰めていけばプロレスファンにとっては、間違いなく神ゲーになるモードなのは間違いない。それだけに1人のプロレスファンとして今非常に残念な思いをしているばかりである。 ともぞう監督、もっと頑張って！！ *************************************************************************