Broken Reality のレビュー
アプリID | 757480 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Dynamic Media Triad |
出版社 | Digital Tribe |
カテゴリー | シングルプレイヤー |
ジャンル | インディー, アドベンチャー |
発売日 | 29 11月, 2018 |
プラットフォーム | Windows |
対応言語 | English |

1 436 総評
1 328 ポジティブなレビュー
108 否定的レビュー
非常に肯定的 スコア
Broken Reality は合計 1 436 件のレビューを獲得しており、そのうち 1 328 件が好評、108 件が不評です。総合スコアは「非常に肯定的」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、Broken Reality のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
252 分
サイケデリックな作品
いいねを集めることが目的だ
「広告切」(刀)などの摩訶不思議な道具とともにインターネット世界を駆け回ろう
最初のマップが結構広くてやることも多いので満足しがちだが、そのあとも面白いマップが出てくるのでぜひやろう
👍 : 4 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
1003 分
Vaporwaveな世界を探索できる唯一無二であろうゲームでとても楽しめました。
ただの雰囲気ゲーかと思いきや探索面もストーリー面もよく作りこまれており、後半は攻略をガン見しながらのプレイになってしまいましたが…
現状日本語化はされてないのが少し残念ですが、英語が分かる方ならもっと楽しめるかと思います。
👍 : 2 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
535 分
ストアページを見ればわかるとおり、かつてのインターネットや80~90年代の文化への懐古的なパロディに溢れており、その独特な雰囲気だけで僕にとっては「買い」だったんですが、アクションアドベンチャーゲームとしても普通に面白かったなあと思います。
1,520円のゲームとしてはボリュームも十分かそれ以上にありますし、雰囲気に惹かれた方なら買って損はないでしょう。
最初は移動手段が徒歩しかないので、歩くのちょっとだるいなとなりましたが、ハイパーリンカー(…だっけ、あの虹色のカーソル)をゲットすると、特定の場所のみではあるもののピューっと飛べるので気持ちよくなります。
また戦闘が無いので、気楽に遊べるのもよい。
ただ、失敗して落ちたりするとやり直すのが結構しんどいエリアがいくつかあった気がしますので、そこはちょっと頑張り(テクニックor忍耐)が必要かも。
サウンドトラックも内製のものから外部ミュージシャンのものまで申し分なく、ヴェイバーウェイヴもそうでないものもあります。
ただし(ここで言うのもアレですが)DLCとして販売されているサントラには、ゲーム中の全部の楽曲が含まれているわけではないので注意してください。
日本語に非対応なので、正直ストーリーはちゃんと理解できてない気がしますが、読めなくても遊ぶ分にはおそらくそこまで問題ないと思います。
👍 : 3 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
568 分
世界観のかなり特殊なアクションパズルゲームです
あてもなくさまようのではなく、「いいね!」を集めてランクを上げながら
探索できるエリアを広げていかなければなりません
「いいね!」を集める方法はたくさんあります
NPCからの頼まれごとをこなしたり、道端の広告に「いいね!」したり、スパム
を銘刀”広告切”で切り捨てたり…
「いいね!」を集めることで世界の謎に少しずつ迫っていくことができます
最終的にかなりの数の「いいね!」を集めることになるのですが…人気になるのって大変なのですね
色物で中身のないゲームではなく、世界観のしっかり練られた良作でありました
この世界をとりまく人・物や音楽はVaporwaveというひとつの表現手法なのですが、このゲームの前から触れていた私は抵抗なく没入できました
初めてVaporwaveに触れることになる方がいましたらこれを機会にぜひほかの形態の作品にも触れてみてください
OSTがリリースされていますがお金を出して買うほどではありません
なぜなら収録曲の大半がBandcampなどで購入できたりSoundcloudで視聴できたりするからです
Vaporwave・Futurefunkのお勉強代として払うならまあ悪くないでしょう
👍 : 9 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
590 分
ジャンルとしてはインターネットウォーキングシミュレーター
プレイヤーはオンライン空間の「NATEM」の中でいいね!を稼ぎ有名になるのが目的
広告をいいね!したり、落ちているいいね!を拾う、NPCの依頼を完了することでランクを上げることができる
最初から行けるサーバー「Domo Paradiso」はVapor waveな島で基本的な操作や目標が知れる、ただ最初から島の全てを探索できるわけではなく広告ブロック(物理)や段差(ジャンプができないので)に邪魔されるのでまずは広告除去ができる刀や移動に便利なクリッカーやブックマーカーやいいね!稼ぎや後々パズルを解くのに必要なカメラなどアイテムを集めるのが第一段階という感じ
話を進めていくうちに行けるサーバーが増えていき、サーバー同士の中継地点である「Axis Plaza」、忘れられた海底サーバー「Aquanet」、サイバーシティ「GeoCity」、豪華客船「Love Cruse 64」に行けるようになっていく
とにかくGeoCityのいかにもなサイバーパンクっぽい都市感が個人的には大好きなのでぜひ行ってもらいたい
ネタバレになるので詳しくは書かないが最後のサーバーがいきなりホラー空間になるので気をつけよう、あとドアを通りマップを移動できるがすり抜けて落ちるバグ?がそこそこ起きたので注意
👍 : 5 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
984 分
私は元々Vaporwaveが好きで、というのもVaporwaveなんて言葉が無かったころからサンプリングやコラージュを用いた音源を個人的に作ったりしていたので、初めて彼らの音楽を聴いたとき「なんでこんなものを多数の人間が作ったり話題にしたりしてんだ?」と、素朴な疑問と親近感が同時に湧いた。
著作権の関係でほとんどの作品はBandcamp等で無料ダウンロードできたため片っ端から聴き、ネット記事や関連本、ディスクガイドを読み漁った。
共通する雰囲気はノスタルジーの掃きだめ、キラキラしたゴミの美学、思考と時間の停止願望、取り除かれない慢性疲労と倦怠感だった。ビートが不安定だったり昔のCMの音声を遅くループしただけの曲もあり、聞いてて素直に楽しめるようなものではない。みんな疲れているんじゃないかと思った。そして私もまた疲れ切っていた。
おそらくVaporwaveとはわかる人にしかわからない類の、絶望的な袋小路のセラピーでありそのための場所ではないか。だからミーム的な意匠や形式そのものに特に意味は無いし、こだわる必要も本当は無い。ただ、その場所を共有したい人々のための規格、言語として流通しているものが現在のVaporwaveの姿だと思った。
前置きはこのぐらいにして、このゲームは傑作だった。
なによりVaporwaveがどうのというよりゲームとして普通に面白いしよく出来てるのが良い。全く普通の平凡な世界観であったとしても(面白いかどうかは別としても)ゲームとしては成立していただろう。
収集要素、ギミック、パズル、ボリュームもあり、終盤はゲーム下手にはアクション要素が結構きつかったけれどもなんとかクリアできる程度の難易度。セーブされない部分があったりクエストの条件が少しわかりにくかったり難所を往復させられたりはしたものの、ネタや雰囲気に逃げていない硬派でしっかりとした作りだったので自然と先に進みたいという気にさせられる。
詳しくは書かないがエンディングでの流れも無言の描写が秀逸で素晴らしかった。
正直、私はこのゲームに雰囲気以上のものを期待していなかった。Vaporwaveには先に書いたような絶望が根底にあって、ロックやジャズ、ファンクのような蠢く生命力の欠片も無い、冷たく質量の無いスーパーのチラシの亡霊の集会でしかないと、事実そういったものしか信用も安心もできないという了解の表現だと思っていた。
だがこのゲームはVaporwaveをあくまでゲームの要素としてドライに徹して扱ったことで(おそらく意図はしてないと思うが)インターネットのゾンビ臭から遠ざかることが出来ている。ゆえに私は終始素直に楽しく遊んでいて、没頭し浸りきっていた。
そう、私は没頭しきれていなかったのだ。音楽だろうが何だろうが、心地よく現実逃避できるかどうか。
人は疲れすぎると世界に身構えてしまい、こんな当たり前のことが分からなくなるのだ。
子供のころ、キリスト教のテレビ番組がやっていて、冒頭に必ずこう言った。
「暗いと不平を言うよりも、すすんで灯りを点けましょう」
現実逃避だって立派な行動じゃないか。現実感が壊れているならなおさらだ。
👍 : 9 |
😃 : 2
肯定的
プレイ時間:
1944 分
[h1]"ようこそ!世界へ!インターネットだ!"[/h1]
[strike]見た目はこんなだけど[/strike]癖になるような[b]パズルアドベンチャーゲーム[/b]。
何時間でクリアしたのかわからないが終わっても色々と見て周った、わかっていても楽しいのだ。
適当に周ってもイイですが、ある程度のことをしなければ次へ進めないので英語がある程度理解できた方が良いかも。
[h1]"わからない?構わない、お好きなように!!"[/h1]
[b]「いいね・広告・噂の三角」[/b]を探したり、[b]ツール[/b]を探したり。
NPCに話しかけ[b]クエスト[/b]をやったり。
[b]いいね[/b]は適当にやっていけば普通に貯まるだろう、道に落ちてたり、広告クリックしたり、クエストクリアしたり。
[b]噂の三角[/b]って何かというと...イノレミメテノ|、蜷帙?縺縺コレを集め縺?¢ェ縺
豎コ縺励螯悶@↑縺??∝ソ√↑繧ゅ?縺?縺九
[h1]"ワオ!なんてかわいらしいの!"[/h1]
この世界のNPCは今では考えられないような"ローポリ"である。
ニン●ンドー64、プレイス●ーションで出てくる3Dモノみたいな感じ。
パロの数々、元ネタがわかれば面白いものも。
意外とキャラが多いです。可愛いのから「ん?」となってしまうキャラまで。
一番好きなキャラはオネエチャンです。
[h1]"物語?それはキミが進めばわかるのさ!"[/h1]
やはり英語に自信がないので完全に理解出来てないが、ストーリーがあるようだ。
一応言っておくと完全に理解出来なくても何となく[b]雰囲気[/b]でわかる(場合もある)。
所々で「どういうこと?」となってしまうので日本語版を見てみたいものだ。
[h1]"キミはもう理解しているはず"[/h1]
[spoiler]最後の部屋、そこに行くとオネエチャンが。
明らかに現実のような雰囲気、親指を立てない主人公、そこにあるPCの画面。
嗚呼、物語の終わりを感じる。
PCをシャットダウンし、エンディング。
後ろに立つオネエチャンからすべてを察した。
おかえりなさい。
[/spoiler]
[h1]"サウンドトラックもあるんだ!"[/h1]
みんな大好き、[b]Vaporwave[/b]。
古いのか新しいのかわからない音楽ジャンル。
聴いてて心地いいです。ぜひ買いましょう。
👍 : 11 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
804 分
ローポリ、目に悪いエフェクト、謎の日本語、ネオンの街並み、荒いテクスチャ、妙に聞き心地のいいBGM...
Vaporwaveは今やいち音楽ジャンルというだけでなく、”あの頃”を想起させる映像やアート作品の一群への呼称となり、ついにゲームまで作られてしまった。
Vaporwaveは一般には死んだジャンルだと語られているが、このようなゲームが作られ、そして高評価のレビューがついていることがその証左であるとも言える。
...とゴタゴタ書いたが、結論としてはこのゲームは素晴らしい。Vaporwaveを下地にした独自の世界感を作り上げながら、しかもストーリーもわりかしちゃんと作ってあり、マップ探索の楽しさやアイテムを使った謎解きまでちゃんとしているあたり、よくある「謎空間に適当に石像やらを並べたなんちゃってVaporwaveシミュ」と一線を画している。
いつか”Vaporwaveは死んだ”とすら言われなくなり、人々がこの奇妙なムーヴメントについて一度忘れ去り、そしてもう一度思い出すとき、この世界はまた妖しげな蛍光色で輝き始めるだろう。そしてそうなる前に、このゲームを体験してほしい。
リーヴ、エヴリシング、ビハインド。
ブロークン、リアリティー。
👍 : 19 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
866 分
バグった雰囲気の世界を探索するアドベンチャーゲーム。
いいね!を増やしてランクを上げつつ、クエストをこなして新しいマップを開放していく。
いいね!はポスターにいいね!する、写真を取る、ATMから引き出す(?)、物理的に拾う(???)など、様々な方法でいいね!を獲得できる。
写真は複数の撮影ポイントを同時に収めると高得点になるなど、見た目に反して丁寧な作りが伺える。
カメラや刀など、探索を進める事でアイテムが増えて出来ることが増えていくのも楽しい。
刀で怪しい広告をぶった斬るのは中々快感。
日本語非対応だが、所々に意味不明な日本語が並ぶので安心してプレイできる(?)。
一応NPCとの会話等はあるものの簡単な短いメッセージなのでさほど気にはならないハズ。
というか、どの言語を知っていようと意味不明だから気にするだけ無駄だ!
一見してヤバイゲームに見えるが、その印象に反して丁寧に作られている。
最初のステージこそ、奇をてらった妙な世界なものの
ゲームを進めていくと最初のイメージからは想像も出来ない程の美しい世界が待ち受けている。
プレイするうち、この奇妙な世界を旅することが心地よく感じられるようになることだろう。
PVを見て世界観が気に入ったら即買おう!
OneeChanかわいいよ
スカシマシ
👍 : 28 |
😃 : 6
肯定的
プレイ時間:
894 分
[h1]ダイヤルアップ接続音から始まるA E $ T H E T I C EXPERIENCEをあなたに。[/h1]
以下の要素が好きな方はきっとこのゲームを気に入っていただけるでしょう。
・インターネット文化全般(特に90年代と現代インターネット・ミーム)およびそれに対するアイロニー
・[b]Vaporwave文化[/b] ビジュアルからサウンドまで随所に影響が及んでいます。80年代のシティポップやブラウン管で深夜番組を見るような、存在しないどこか懐かしいようなぼやけた感覚が好きな人は恐らく好きになるのではないでしょうか。
詳しい方へ:本作品は猫シCorpといったMallsoftな方向性の音楽が多く入っています。Vektroid、Internet Clubあたりの系譜が好きな人はとても気に入ると思います。
逆にSaint Pepsi以降のFuturefunk的な音楽は少な目です。
・パズルゲーム・探索ゲーム
・サイバーパンク
・サイケデリックな描写
・[i]ぁゃしぃ曰本語[/i]
・PS1・ニンテンドー64・ドリームキャストライクなグラフィック
・killer7/LSD/Rez/塊魂/ゆめにっき/メトロイド/DARK SOULS/Half-Life/バンジョーとカズーイの大冒険/マリオ(これらの作品から影響を受けていることを制作チームが明言しています)
2019/7/1現在日本語非対応ですが、公式からは日本語化したいという話もありますので気長に待ちましょう。
👍 : 33 |
😃 : 2
肯定的