Townsmen VR のレビュー

”見ろ！人がゴミのようだ”　ラピュタ王国末裔語録 上空から俯瞰しながら、温かくNPCを見守るゲームではなく、 率先して介入します。 （直接介入できるからなのか、進行速度を変更するような 　機能は見当たりませんでした。） ゲームの進行は単調でチュートリアルを兼ねながら 島単位でメインシナリオは進行します。 序盤は似通った島を繰り返し開拓して 単調で同じ作業の繰り返しですが、 クライマックスにかけてパズル要素も追加され、 中々楽しいと思います。 １つの島で１時間ぐらいでしょうか。 切りのいいところでやめられることも良いかなと思います。 操作性はＶＲデバイスならではの要素があり コントローラーでは表現しにくいと思えます。 ただ移動だけはコントローラーのように、 レバー操作の方が楽だなと感じました。 （普段使わない筋肉を使ったような気がする。） 細かなバグもありますが、それを上回る楽しさです。 ※メインシナリオクリア後のレビューになります。 　初めてのVRタイトルで、セール中だったので購入。 【プレイ環境】そこそこの性能のPCで問題なくプレイできると思います。 　自作PC(Win11)、Meta Quest 3 　[PC] 　CPU：13th i5-13600K 3.5Ghz 　MB：GIGABYTE Z790 DDR4 　MEMORY：128GB (DDR4) 　GPU：GIGABYTE GeForce RTX 3050 8GB 　[VR] 　Steamで利用できるVRゴーグルの仕様を 　Steamのサポートページで調べると”Oculus Rift”となっているので 　Oculus Riftを調べると大手ECショップでは販売終了しているし、皆さんは 　何を使っているのだろうと思い調べたら”Oculus Quest”じゃないですか！ 　Oculus Quest 2は持っていたので早速試してみたら、 　このゲームも問題なくプレイ可能でした。 　その後、Meta Quest 3を購入。こちらも動作問題なしです。 　[初めてのVRゲーム手順 (覚書)] 　VRゴーグル用のPCアプリをセットアップ。 　PCでのSteamとVRゴーグルの接続には、SteamVRというアプリを事前にセットアップ。 　ゲームタイトルも含めて初めてVRタイトルを利用する場合は最低３本セットアップとなります。 　（Metaのアカウントがないとスマホにもアプリをセットアップで４本かな；面倒><） 　有線の場合はPCとVRゴーグルを繋いで電源ON。 　VRゴーグルのホーム画面でQuest Link など設定。 　VRゴーグルとPCがリンク(※2)して、 　VRゴーグル用PCアプリがゴーグルに表示されたら設定。左サイドメニューより、 　「Settings」→「一般」タブ→「提供元不明」を”ON”にします。 　次にSteamVRを起動。VRゴーグルにSteamVRが起動しSteamプラットホーム表示されます。 　あとはこのゲームを起動するだけです♪　 　[※2] 　有線接続(Quest2/3共通純正ケーブル)および無線接続(Air Link)で動作。 　有線の場合はケーブルの煩わしさがありますが、バッテリー残量が緩やかに減り 　無線接続よりも長時間プレイできます。 　[備考]　サウンドについて 　手持ちのワイヤレスイヤホンを使いたい場合は、ゲーム開始後にPCの設定で 　サウンドの出力先がVRデバイスに代わっていると思いますので 　ここをいつものデバイスに変更するだけです。