We. The Revolution のレビュー

革命法廷の判事として、革命期のパリで、一般市民、危険な犯罪者、革命の敵などの複雑な事件を取り仕切ろう。判決を下し、政治的陰謀を企て、自分の首を絞めないようにしよう!
アプリID736850
アプリの種類GAME
開発者
出版社 Klabater
カテゴリー シングルプレイヤー, Steamの実績
ジャンル ストラテジー
発売日21 3月, 2019
プラットフォーム Windows, Mac, Linux
対応言語 English, French, Russian, Polish

We. The Revolution
2 総評
2 ポジティブなレビュー
0 否定的レビュー
否定的 スコア

We. The Revolution は合計 2 件のレビューを獲得しており、そのうち 2 件が好評、0 件が不評です。総合スコアは「否定的」です。

最新の Steam レビュー

このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。

プレイ時間: 2095 分
フランス革命裁判所の裁判官になるゲーム。 ストーリーモードと裁判だけモードの二つがあります。 フランス革命についての学部の般教レベルの智識があれば 楽しめると思います。 ルイ16世、ロベスピエール、ダントン、マラー、 シャルロット・コルデ、スタール夫人、フキエ=タンヴィル といった名前に惹かれるのならばオススメです。 しかし、フランス革命や近代ヨーロッパについての 智識が皆無なら、重めのストーリーということもあり、 プレイするのをツライと感じるかも 日本語はありませんが、歴史知識があれば、 裁判用語に慣れてしまえば、たまに出てくる捻った言い回し 以外は難しくないかと。 (英語できるけど現代アメリカ英語しか知らないという人には  逆に難しく感じられるかも) メインのストーリーモードは、 権謀術数渦巻く革命を乗り切れるか? という重めのもので、ボリュームもあり、 ストーリーも楽しめるものでした。 ただ、裁判の合間に挟まる、説得や市街戦といった ミニゲームは面倒に感じました。 裁判だけモードは裁判だけをプレイできます。 しかし、このモードでも世評の影響があり、 純粋に自分の考えだけで判決を下すことができないのが、 すこし残念に感じました。 本作は2019年の作品ですが、もしいまリリースされたものなら、 世評の影響を無くして、代わりに他のプレイヤーが どのような判決を下したのかの統計をみることができるように なっているかも。
👍 : 1 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 5913 分
 政治的無関心を煽られながら政治不信の続く現代を生きる人々は、自身の信条に基づいた社会参加が果たして行えているのかどうかを、自己正当化しながらも悩まざるを得ない世界に生きている。天井を見上げると3番目の電球がついたり消えたりピカったりしている。日々の暮らしのふとした瞬間に思いつく、代議制の起こりとは、権力者とは。有り余る思考力で倒懸の難に遭った一部の人間達の考え事が行き着いた先には、18世紀末フランスの名のある町で始まった、ある革命が横たわっていた。その時代を生きぬいた社会が、超先進国の私たちに何を残しているのか確認をしようじゃないかという試みはこれまでも行われてきたが、近年特に表現者や芸術家の格好の餌食になっている。そこで私は考えた。機会があるだろうと。その時代を生き、歴史の目撃者たらんとさせる動きに身を任せる時が来るだろうと。  We. The Revolution. 私はこの時代に記号を見出す。未だ天命を知らぬ晁蓋が呉用先生を軍師に迎えようかというそのクリティカルな人選のように。私はマリーアントワネットの処刑を阻止したいのだ。官僚主義の政治的氷河期のあのハーブスブルク家の受けた衝撃ひいては世界の衝撃はいかほどのものだったのか。彼らの経絡秘孔が突かれない世界が用意されているのか。現代に通じる何かを感じ取ることが出来るのか。何かを変えることができるのか。それを曇りなきまなこで見定めるために、飲んだくれの私は法廷でのMC係を買って出て、薄汚い地方軽視の人々の羨望の街でやっていくことを決意した。  さっそく傷害事件を起こした自分の子供を裁くことになりました。
👍 : 31 | 😃 : 32
肯定的
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