SEASON: A letter to the future のレビュー
初めて家を出て、神秘的な大災害がすべてを洗い流す前に思い出を集めましょう。この第三者視点の瞑想的な探索ゲームで、乗り物に乗り、記録を残し、人々に出会い、周りの不思議な世界を解き明かしましょう。
アプリID | 695330 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Scavengers Studio |
出版社 | Scavengers Studio |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, スチームクラウド, フルコントローラーサポート |
ジャンル | カジュアル, インディー, アドベンチャー |
発売日 | 31 1月, 2023 |
プラットフォーム | Windows |
対応言語 | Portuguese - Brazil, German, Spanish - Spain, Simplified Chinese, English, Japanese, French |

37 総評
36 ポジティブなレビュー
1 否定的レビュー
肯定的 スコア
SEASON: A letter to the future は合計 37 件のレビューを獲得しており、そのうち 36 件が好評、1 件が不評です。総合スコアは「肯定的」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、SEASON: A letter to the future のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
350 分
良い点
世界観・雰囲気は素晴らしく、美しい風景の中を自転車で走ったり写真や音声を好きに収集できるのは楽しい。
3D酔いのひどい私でも問題なくプレイできたのも良かった。
終末を感じさせる世界で出会う人物たちと交わすどこか哲学的な会話も非日常感があり、現実を忘れられる。
悪い点
一方でストーリーはかなり抽象的で具体的な説明はほとんどなく、ボリュームも少ない。
ストアページの説明文にもあるような疑問はほとんど謎のまま終わるし、ゲーム序盤で示される最終目的地にもたどり着くことなく、ちょっとした遠出程度のスケールで尻切れトンボ気味にゲームは終わってしまう。
「世界を記録する」という大きな目標を掲げたうえでこれはちょっと…
もう少し「今世界に何が起ころうとしているのか」を具体的に描いてほしかったところだが、あくまでこの世界の片隅に生きる主人公視点ということなのだろうか。
スケールの大きい物語のほんの一部を垣間見ただけという印象が強く、はっきりしたストーリーを求める人にはお勧めしない。
また、ごく自然に超自然的な力やスピリチュアル的要素が盛り込まれ、それに関しても具体的な説明がほぼないため人を選ぶと思われる。
総じて美しい風景や独特の空気を楽しむ「雰囲気ゲー」としては良しということでおすすめにしておくが、PVや説明文から感じた期待とはやや外れていたように思う。
👍 : 2 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
613 分
スピリチュアル要素強めの雰囲気・自転車&ウォーキングシム。
荒廃しつつある世界の様々な事象を記録し、未来に託すため主人公は長く厳しい旅に出る‥かと思いきや、自転車で行ける距離の村に出かけていろんな人の話を聞いて最期の旅に出て終わりました。
よいところ:
・全体的にとても綺麗な景色で、行く先々で自由に写真を撮ってアルバムを作成することができます。
・まさかの日本語吹き替えフルボイス、朗読劇のような心地よさ
・アイテムに書いてある文字はShiftで翻訳が出る画期的アイデア
好き嫌いがでそうなところ:
・心理を描写したり含蓄のあるセリフが非常に多いです
・内容はロマンチックというか電波スレスレなことがあります
・近未来物かと思いきや実はファンタジー、ラストはSFっぽい
感想:写真撮影が好きな雰囲気ゲーマー向け
「記憶」がキーワードであることから、荒廃した世界はいわば暗喩か単なる舞台装置で、「人は世界をどう認識しているのか」「自分や他人の精神とどう向き合い、関わるのか(過去・現在・未来を含む)」がテーマと思います。結論はないですが。
私は詩心が全くないので言い回しの妙に感心しつつ、気になる景色をひたすら撮影して観光とアルバムづくりを楽しみました。
👍 : 1 |
😃 : 0
肯定的