SUPERHOT: MIND CONTROL DELETE のレビュー
シリーズ第三作となる『SUPERHOT: MIND CONTROL DELETE』をプレイすれば、『SUPERHOT』の世界や物語、そして、その特徴的なゲームプレイについてより深く知ることができる。かつてないほどの長い時間にわたり、スローモーションの世界で何もかもを破壊するダンスを踊ろう。
アプリID | 690040 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | SUPERHOT Team |
出版社 | SUPERHOT Team |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, スチームクラウド, フルコントローラーサポート |
ジャンル | インディー, アクション |
発売日 | 16 7月, 2020 |
プラットフォーム | Windows, Mac, Linux |
対応言語 | English, Portuguese - Brazil, French, Italian, German, Spanish - Spain, Simplified Chinese, Traditional Chinese, Japanese, Russian, Korean, Czech, Hungarian, Polish, Slovak |

112 総評
105 ポジティブなレビュー
7 否定的レビュー
非常に肯定的 スコア
SUPERHOT: MIND CONTROL DELETE は合計 112 件のレビューを獲得しており、そのうち 105 件が好評、7 件が不評です。総合スコアは「非常に肯定的」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、SUPERHOT: MIND CONTROL DELETE のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
1697 分
バランス調整を諦めて全てランダム要素にぶん投げて、ひたすら使いまわされるマップ。
とにかく雑で残念なゲーム。1のような気持ちよさは無い。
👍 : 0 |
😃 : 0
否定的
プレイ時間:
2039 分
アグレッシブに殺しに行くよりも芋るほうが生存に有利な傾向は相変わらずだが、CHARGE.coreを使うと状況の打開ができてなおかつ攻めるのが楽しい。[spoiler]後半では遠近感バグ演出も相まってとてもきもちよかった[/spoiler]。
[spoiler]最後のファイル修復で2時間半待たされたあげく大して面白くないエンドで締めたのはまあよいとして[/spoiler]、各levelクリア後の無限SUPER [b]HOT[/b]が無くなったのはいただけない。
👍 : 0 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
152 分
日本語レビューが無いので投下します。
ストーリー無くしてローグライク要素を入れたSUPER HOTです。
[h1]本編との違い[/h1]
・日本語なし
・ローグライク要素
・ストーリーほぼ無し
本編と似たようなチュートリアルを終えた後は、ひたすらステージを進めていきます。
また、いくつかステージをクリアするごとにプレイヤー自身をハッキング(強化)することができます。
ストーリーはないものの、ハッキング説明文が英文なので、ちょっとだけ英語を読む必要があります。
[h1]実績の取得難易度[/h1]
唯一の実績「You beat the game」はチュートリアルを達成することで取得でき、
自分の場合は8分ほどで取れました。
チュートリアル後のクレジットは無限スクロールとなっていて、
[spoiler] 「S」キー長押しで下にスクロールさせて終えることができ、[/spoiler]
すべおめ!です。
[h1]総評[/h1]
SUPER HOTのゲームシステムそのものを楽しんでいた人でないと正直微妙かなと思います。
でもすべおめ難易度メッチャ低いので高評価です。[strike] 1000円もしますが。[/strike]
👍 : 8 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
419 分
前作プレイ済みVR未プレイです
ストーリーよりもシステム面重視のレビューになっています
[h1]今作の要素[/h1]
・ステージ
前作ではステージクリア型で次々と進んでいく形でしたが、今作ではマップからノードを選び10前後のランダムなステージを体力2でクリアするという形になっています。
マップは10から20種類くらいから選出されて、ノードごとの特殊効果が追加された状態でプレイすることになります。
クリア条件も全滅ではなく一定数の敵を倒す、が条件になっています。
・武器
前作の武器に追加して弾速が速い銃や敵を倒せる投げものなどが追加されています。
後述のスキルも併せて敵を倒す手段は前作よりも増えているように感じます。
・スキル
今作からの完全新規要素でコアスキルとランダムスキルの2種類が存在します。
コアスキルは、ノード開始前に選択するスキルで、「最大体力1増加」「前作のHotSwitch」「手元に戻せる刀装備」「敵に飛びついて殴る」などが存在します。
ランダムスキルは、ノード内で数ステージごとに2個から選択して取得できるスキルで「移動速度アップ」「近接武器の範囲と速度アップ」「投げものが爆発する」「一定距離内の弾が減速する」などが存在します。
・敵
今作では普通の赤いやつだけでなく「一部しか攻撃の通らない赤いやつ」「爆発する赤いやつ」「コアスキルを使ってくる死なない赤いやつ」などが追加されています。
また、AIも新しくされたようで突っ込んでくるだけでなく回避する行動をとったりなどもするようになっています。
[h1]良いところ[/h1]
前作の基本システムをそのままに各種要素追加により遊び方が多くなっています。
特にコアスキルではプレイスタイルをある程度固定できるので同じステージでも違う動きをしたりなどができます。
また、スキルシステムのおかげで前作よりも超人的なプレイができるようになっており、「ショットガンの弾をすべて刀で返して倒す」「マシンガンの跳弾で壁の奥の敵を一掃する」などができます。
[h1]悪いところ[/h1]
・ステージに関して
ノードの数に対しステージ数が少ないのでどのノードを選んでもほとんどおなじステージばかりを遊ぶことになります。
ノード毎に多少特殊な要素もありますがそれも数種類程度なのであまり差はありません。
また、ノード内のステージ数が終盤になると15なども出てくるため体力2では死にやすく、同じノードを何度もプレイすることになるためより同じようなプレイをすることになります。
・スキルに関して
スキルごとの性能差がかなりあります。正直コアスキルの「敵に飛びついて殴る」やつは範囲も狭いし無手か近接武器状態でしか使えないし飛びついてから殴る必要もあるのでHotSwhichの下位互換にしかなってないです。
ランダムスキルも、「条件が限定で使いにくいうえ弱い」「使えるけどデメリットもそこそこ」「強い」という感じでよほどがなければ強いスキルが出るまでリセマラした方がいいような感じになっています。
・敵に関して
「一部しか攻撃の通らない赤いやつ」の攻撃が通る部位は胴体、四肢のどれかからランダムで選ばれるようなのですが明らかに胴体とそれ以外での差がひどいです。足のやつが出てきた場合は止まってなきゃ近接ぐらいしかまともに通りません。
「コアスキルを使ってくる死なない赤いやつ」は初見じゃ倒せないのが分からない見た目をしているうえ初見じゃなくてもイマイチ判別しにくいため邪魔でしかないです。特に「HotSwitch使ってくるやつ」は立ち位置変えてくる上普通に攻撃もしてくるのであまりにも爽快感を落としている気がしました。
AIの変更も微妙にストレスになるような変更で手の届かないギリギリの範囲でショットガンの引き打ちなどされるとキレそうになります。偏差射撃も心なしか当たりにくくなっている気がします。
・全体的に
基本上振れを引かなければつらいという印象が強く、ランダム性がゲーム性と微妙にかみ合ってないように感じます。
前作からではありますが足音などが特にないため後ろから来た敵に気付かず被弾するということがあるのですが、前作なら「あそこから敵が来るのか。覚えて対応しよう」というようになりますが今作ではランダムなせいで不意打ちがよりストレスになっています。そのために常に周りを見回して敵の位置を確認するというプレイになりがちで前作に求めていた超人的かっこいいプレイとはかけ離れた感じになります。
[h1]総評[/h1]
ここまで散々こき下ろしていますがあくまで前作との比較が主で、単体のゲームとして見た場合にはある程度の無双感がありながらも難易度高めの面白いゲームだと思います。
前作のパズルや詰将棋的な楽しみを期待して買うのは全くお勧めできませんが、ちょっと無双感のあるプレイをしたいという人にはお勧めできると思います。(ただ、そういう人にも前作持ってないなら前作買った方がいいよと言いたくなるのでお勧めしないレビューです)
👍 : 8 |
😃 : 0
否定的
プレイ時間:
1190 分
前作と比べてくそです。
戦略性の拡張はされていますが、敵側も無敵やランダムによるくそ配置など理不尽要素が大きいです。
毎回ランダムなので、前作のように反省点などを生かせるわけでもなくこの敵、配置が来たら死ぬだけだなみたいな感じです。
特に、ストーリーがごみ過ぎて辛い。謎の遅延、時間の浪費、説明もない。
前作をプレイした方がいて、このゲームに興味あるなという方がいたらやめといたほうがいいです。
👍 : 3 |
😃 : 0
否定的
プレイ時間:
171 分
元祖SUPERHOTの爽快感を受け継ぎつつ、ゲームプレイ面でパッシブスキル(hack)をを取り入れたり、敵キャラのバリエーションが増えていたりと様々な要素を取り入れた続編。
正当進化であるものの、ステージがひたすら使い回されていたり、一度死んだらノードの一番最初からやり直しなど、ゲーム進行のテンポが全体的に悪い。やっていると30分くらいで眠くなってくる。
ステージの構造もSUPERHOTには欠かせない要素であるとおもっていたので、少々残念な出来。
👍 : 10 |
😃 : 0
否定的
プレイ時間:
585 分
※ネタバレ注意
エンディング(?)後の待ち時間が長すぎる。演出上長くしたいのはわかるけどリアルタイムで2.5時間も待たされるのはさすがに理解できない。聞くところによると修正前は8時間だったらしい。8時間も画面の前で100%になるまでひたすらゲージを見つめ続けたいやつがいるか?
👍 : 7 |
😃 : 0
否定的
プレイ時間:
492 分
前作と違ってcoreやhackといったアビリティが追加されてできることが増えた...
と思いきや、それ以上に理不尽な敵も増えており、ストレスを感じる場面が多かった。
エンディングも考えられるいるなぁと思う反面、気軽に2週目にいけないのはちょっとどうかと思うところあり。
一言で表すと味のしないガムをひたすら噛まされるゲーム
👍 : 10 |
😃 : 0
否定的
プレイ時間:
482 分
新たなステージ、アビリティ、敵など追加するアイデアはよかったが、
それらを安直にランダム化しているせいで、
勝ちの目が出るまで無限の精神力でルーレットを廻すゲームになってしまった
👍 : 13 |
😃 : 0
否定的
プレイ時間:
355 分
エンディングに到達するまで、レビュー内容はともかく好評にするか不評にするかは迷っていた。
前作購入者への無料配布な上、途中で感じたゲーム性への不満は全てストーリーとして意味があるだろうと考え、少なくともエンディングを見てから評価を考えようと思っていた。このレビューはその上での評価である。
前作に当たるSUPERHOTは本当に名作で、斬新なゲーム性、演出やストーリーにとにかく引き込まれた。
チャレンジモードやエンドレスモードまで遊び尽くしたし、VR機器は持っていなかった為今作の様な非VRの続編を心待ちにしていた。
ただ一つ、チャレンジモードで最後に当たる、「止まると完全に時間が停止する代わりにコンティニュー不可」だけはどうしても苦手でクリア出来なかった。
今作はそんな人には特に勧め難い物である。
今作は前作までと違ってストーリーを突き進むのではなく、マップ画面から各ステージを選択してそのステージをこなす形となっている。
前作で言うエンドレスモードに近く、一定数敵を倒す事で強制終了する。
1ステージにつき5~12エリア程 また、それに伴い一発の攻撃で即死ではなく、ライフが2~4まで与えられている。
更に、2ステージ程こなす毎にアップグレードを行う事が出来、それ以降のエリアを有利に進められたり、減った体力を回復したりする事が出来る。
エリア毎にどのマップになるかはランダムで、開始場所も異なるがバリエーション自体はそこまで多くはない。物によっては前作で見た事の有る場所も有るだろう。
[h1]新しく追加された要素と難易度の上昇[/h1]
SUPERHOTというゲームはそのままに、今作は様々な要素が追加された。
刀で銃弾を斬ると、前作は切り落としていたが今作は弾き返したり
投擲する物にもただ怯ませる物だけではなく手裏剣やナイフ等の殺傷力の有る物が増えたり
止まっていても関係ない程早い銃なんかも追加され、前作以上に多彩な倒し方が可能になった。
また、今作の目玉としてアップグレード機能が追加されている。
移動速度アップや銃を連射出来たりと言った便利な物から、投げた投擲物がグレネードになり銃弾を撒き散らす等と言った有利にも不利にもなる物まで様々。
アップグレードの選択肢の内容はステージを進めていく毎に増えていき、中には前作では考えられない様な動きが可能になる物も有る。
更に、アップグレードとは別に、ステージ開始時にはcoreという時間経過で発動可能なスキルを選択出来る。「体力の初期値が2から3になる」「相手に高速で飛び掛かる」と言った物から、前作お馴染み「相手と身体を入れ替える」能力も。
選択したcoreによって道中のアップグレードの内容も変化する等、どのcoreを選ぶかもステージ攻略の鍵となる。
しかしその分、難易度も上昇している。
まず、今作では前作とは違い最初からショットガン持ちやライフル持ちの敵が登場する。
また、怯んでいない敵が空中に飛んだ武器を即座に拾ったり、近づかれてから近接攻撃を受けるまでがかなり早かったりと全体的な行動も高速化している。
更にステージが進むと、四肢の一部分しか攻撃を受けない敵や、武器まで赤い為に倒しても武器を落とさない敵も追加され、ステージに緊張感が生まれている。
これらの要素から察するに今作は前作をプレイ済みの人間が対象とした調整がされていると考えられ、今作から遊ぶという人にとっては少し難しい部分も有るかもしれない。
実際にここまでは、程よく上がった難易度とそれに対処するアップグレードによって本当に楽しむことが出来た。
しかし、途中からいくつか問題点が浮上してくる。
[h1]長過ぎる1ステージ[/h1]
前述の通り、今作は1ステージにつき5~12エリア程をアップグレードを交えつつ駆け抜ける形になるのだが、5エリアの時ならともかく10以上になると明らかに多いと感じた。
こちらの体力は2、多くて4。これで10エリア駆け抜けるのだから、ほぼノーミスを意識しながら敵を対処しなければならない。
これだけだと「2エリア毎にアップグレードが有るのだからそれでなんとかなるだろう」と思うかもしれない。しかしそうすると次の問題が浮上してくる。
[h1]イマイチ当てにならないアップグレード[/h1]
2エリア毎にアップグレードを選択出来るが、問題はその選択が2択で有ること。欲しい時に決まった物が出るとは限らない。
また、アップグレードの中には使いづらい物も多い。前述のグレネードは不意に近くに投げると飛び散った銃弾を自分が受ける事になる為工夫が必要だ。「近接攻撃してから少しの間無敵」等と言った使い所を限られる物も有る。
体力が残り1しかなく、回復が欲しいという時に使いづらい物を2択で迫られた時の絶望感はゲーム中随一である。
更に、アップグレードはステージを進める毎に増えていくため、尚更欲しい物が出る確率は下がる。
「敵を踏むと一撃で倒せる」と言った、前作では普通に可能だった物がアップグレード扱いにされていたりするのも不満に拍車をかける。
[h1]明らかに釣り合っていない難易度上昇[/h1]
まず厄介なのが炸裂する敵とトラップで、敵に関しては部位から炸裂方向を確認する必要があり、トラップは音で場所を察知する必要がある(偶に天井に張り付いている最悪のパターンも有るが)
グレネードもそうなのだが、銃弾の炸裂は方向こそ決まっていても炸裂具合はランダムな為爆発を見てから避けることが難しい。勿論飛んだ銃弾は他の敵にも当たる為工夫すれば一網打尽に出来るのだが…
炸裂する敵と四肢の一部分しか攻撃を受けない敵は同時に存在する事は無い為そこだけが救いか。
また、特に酷かった演出として「マップがグニャグニャ後ろに歪んで見え、敵とアイテムだけが正常に表示される状態」がある。これはかなり言葉で説明しづらい。
実際はきちんとしたマップを歩いているのだが…これにより「敵が目の前から急に現れる」「床が見えづらく2階から落ちる」「とにかく酔う」という三重苦に苦しめられる事になった。もう少し考えて欲しい物である。
また、終盤は更に「特殊な能力を持った無敵の赤い敵」が稀に出現する様になる。
倒す手段どころか足止めする手段も無い為、逃げつつさっさと他の敵を倒してそのエリアを終わらせるしかない。
出現した事はエフェクトで分かるのだが、パッと見の見分けが普通の敵と付きづらいのも厄介である。
ホラーゲームでよくある「逃げないといけないヤバい奴が来た」という演出をやりたかったのだろうし実際にドキドキしたが…足止め手段くらいは用意して欲しかった。
出現率自体は基本少なめでは有るが、運が悪いと高確率でライフを一つ削られる事になるのも厄介だ。
以下ネタバレを含む
[spoiler]このゲーム おそらくだがアップグレードが増える度に難易度が上がるという「演出上の仕様」になっていると思われる。[/spoiler]
[spoiler]アップグレードに対して難易度の上昇が釣り合っていないのは意図的な仕様である…様に自分は感じた。[/spoiler]
[spoiler]重荷になっていくアップグレードを最後の最後でどんどん消して、最後には全て消してしまえ という展開の為の存在なのだろうが…[/spoiler]
[spoiler]アップグレード要素を期待する方が間違いだったと言えるのかもしれない。[/spoiler]
[h1]前作と比べると…な演出やストーリー面[/h1]
前作SUPERHOTは秀才かつ少しホラーな演出も大きな魅力の一つだったが、今作のそれはイマイチ淡白だ。
ストーリーを察する事が出来るであろう文は少しに抑えられていて抽象的な物が続くばかり。
実際に操作する演出も同じ様な物を繰り返す上にストレスの溜まる仕様で「何が起こるんだ!?」というワクワク感よりも「またこれか」というガッカリ感が強い。
前作の様に強く恐怖したり、逆に展開に燃えたりと言った、演出によって心が突き動かされる部分が少なかった。
最もこれは、自分がSUPERHOTの続編という事で期待しすぎていたのも有るかもしれない…とは考えていた エンディングを見るまでは。
終盤の展開及びエンディング
以下ネタバレ
[spoiler]所謂「メタ系」ゲームのエンディングは色々と考えられたものが多い。前作もそうだった。[/spoiler]
[spoiler]わざわざ例を上げて比較することは無いが、今回の終盤の展開はそれらの中でも特に酷い物だったと思っている。[/spoiler]
[spoiler]挑発や否定も有るが、不親切と言うのが正しいか。とにかく分かりづらい。[/spoiler]
[spoiler]有象無象含め数あるエンディングの中でも最悪の手を使っている。もう少し他の作品を参考に少しは修正出来なかったのか…?という気分である[/spoiler]
[spoiler]エンドレスモードの追加や残ったステージこそ有るが…二度と起動する気は起きなかった。[/spoiler]
[spoiler]まあそもそも8時間待つ気も起きなかったというのが正解なのだが…[/spoiler]
[h1]まとめ[/h1]
心待ちにしていた続編がこれは余りにも残念と言わざるを得ない。
後半のプレイ中に感じていたことは「このゲームはいつ終わってくれるんだ」という感情ばかりであった。
もしこのゲームの目的がそう思わせることなら大成功であろうが…
演出面の不満も多かったが、それ以上に実際のゲーム性がやはり一番の不満点である。
少なくとも、「SUPERHOTに更に要素を追加した新作」としての方向性は間違っては居ないのだろうが、意図的であってもそうでなかったとしても全体的な調整不足感が強い。
実際に途中までは本当に良かったのだ。追加要素のバランスも途中までは完璧だった。
前作をやっていなくてSUPERHOTに興味を持った人が居たのなら、まずはとにかく前作をやってみて欲しい。
前作をプレイ済みで今作がライブラリに有るのなら、少なくとも「なんかステージが長くてダルい」「なんか難しすぎる」と思う位まではやってみて欲しい。
だが、現時点では今作をわざわざ購入する事は現時点ではおすすめ出来ないだろう。
👍 : 29 |
😃 : 0
否定的