Shantae: Friends to the End DLC

とりあえずトロフィーコンプリートしたので記念レビュー。 今回のDLCはリスキィのDLCと似た感じだがはっきり言ってトロフィー目的以外ならお勧めしない。 ボロ、ロッティ、スカイの誰かをどうしてどうしても使いたいならいいと思う。 特にやってるとボロがかっこよく見える。使い勝手もいいからね。 ここからネタバレあり。 とりあえず良かった点 ・ロッティの頭を飛ばすアクションは新鮮で良かった ・ボロを操って活躍させれる！ 個人的に気になった点 ・スリル満点のせいでハート３個から増えずアクション苦手なひとには敷居高いかも ・レベルアップの恩恵が攻撃速度アップとダメージアップしかない。アクションも強化されればもう少し楽しめた。 総評としては求めていたものと違った。って感じだった。 リスキイのDLCと方向性が一緒で、難易度上げるんじゃなくもっと楽しいアクションや記憶の世界だからハチャメチャにやってほしかった。 ８２０円は高いかな…って感じ。

今回のDLCもとても面白かったですね。 自分はアクションゲームが大好きなので難易度が高めの今回はとても最高だと感じました。 特に最終ステージのむずかしさはとてもとても手ごたえがありました。 最初から最後まで全クリするのはだいたい５時間くらいですかね？けっこう時間かかった印象ですが。難しめなので 不満な点もあるにはありますが、ネタバレになりそうなので割愛ということで＾＾ 日本語訳はすごく良くなったと思いました。 全体を通してはすごく面白いのでけっこうおすすめですよ。

一通りの実績解除までを通して感じたことをいくつか。 前回のDLCが980円と攻めの価格設定だったためか、こちらは820円と値下げしてあります。 新規に作るべきリソースがほとんどないからではないかと邪推してしまいますね!! 音楽もどっかで聞いたことあるし、アレンジもされてないからそうなんだろう。 魅力的なキャラクターもいっぱい! 使い回されてますので既視感抜群です。 日本語付きでフレンドリー…かと思えば本編同様微妙な訳です。 ただし、ステージ構成が変わっていたり、ワールドの再探索を繰り返さなくなったりしたのは良かったと思います。 結論から述べると、820円を出して買うにはちょっとお高いといったところです。 820円のゲームとしてならまだしも、追加購入するDLCとなると出来は決してよくありません。 本編とハードコアモードを遊んでみて、まだこのゲームで遊びたいならば定価購入を止めはしないといった具合です。 以下余談として。 よかった探しをするならば、前回のDLCで大問題だったステージ構成ほぼ一緒問題が解決されたところです。 Bolo、Rottytops、Skyの能力をそれぞれ活かして進む構成になっており、本編のように上位互換能力が従来の能力を駆逐するということはなくなりました。 また、シリーズ恒例の新しい能力を獲得したら再びワールド一周の旅に出る必要も消滅。 前のDLCでも能力取得のたびにちょくちょく戻る必要はありましたが、こちらはその必要が全くなくなったのが非常に良かったと思います。 一本道ながら、よく言えば手ごたえのあるステージのおかげで達成感はそれなりです。 ただし問題は多く、使い回し以上に調整不足が目立ちます。 硬直付きの近接攻撃をメインにするShantae向きに調整された敵に対し、硬直0の遠距離攻撃をバンバン出せるキャラクターを出したらどうなるかは想像に難くないでしょう。 また、Rottytopsの能力は非常に長い無敵時間を持っており、無敵から無敵が繋がります。 ゴリ押しにも強行突破にも有用なため、攻撃ボタンを押すくらいなら首を投げてスルーするのが大体正解になります。 スピーディーな進行ができるのは良い点ではありますが、首を投げているだけで大抵の状況を打開できるのは雑すぎるかと思われます。 攻撃面の他にも問題は多々あり、Skyの持つ足場生成能力は使い勝手最悪。 卵を投げ、任意の場所に足場を作るものですが、ジャンプで届く高さに足場を置くには多少の慣れが必要。 当然、足場の生成に失敗した場合は足場が消えるまで待機なのでテンポもよくはありません。 極めつけは放物線(垂直もあるけど)を描いて卵が飛ぶため、卵が落ちる時間を待たされるのも鬱陶しいです。 調整の話以外ではボスでしょうか。 最終ボス以外は本編の使いまわし、最終ボスも既視感バッチリです。 目新しい敵や新曲の一つでもあればまだよかったものの、それもなし。 厳密にいえば前作から曲を引っ張っているので本作における新しい曲とも言えますが、特に感動を呼び起こすような使い方でもございません。 ステージ構成には非常に力が入っている分、それ以外がことごとく手抜きな感じがしてしまうのが惜しいことこの上ないです。