Outpost Zero のレビュー
Outpost Zeroは、SFの世界でマルチプレイの基地建設サバイバルゲームとシミュレーションゲームのジャンルを融合させた作品だ。無法地帯と化した異世界で、ロボットの偵察隊が人間の入植者のために前哨基地を建設する任務を負う。AIのミニオンを指揮し、惑星を植民地化し、ガイヤの危機を乗り切ろう。
アプリID | 677480 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Symmetric Games |
出版社 | tinyBuild |
カテゴリー | シングルプレイヤー, マルチプレイヤー, PvP, オンラインPvP, コープ, オンライン協力プレイ |
ジャンル | インディー, アクション, シミュレーション, アドベンチャー |
発売日 | 25 7月, 2019 |
プラットフォーム | Windows |
対応言語 | English |

840 総評
413 ポジティブなレビュー
427 否定的レビュー
賛否両論 スコア
Outpost Zero は合計 840 件のレビューを獲得しており、そのうち 413 件が好評、427 件が不評です。総合スコアは「賛否両論」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、Outpost Zero のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
1197 分
めちゃくちゃ面白かったのに、正式公開とともに未開発部分がそのままのこってる。
アプデもほぼ期待できず、中途半端なところで止まる。
👍 : 8 |
😃 : 0
否定的
プレイ時間:
87 分
・もっさりとした移動感
・自由度がない建設
・爽快感0の戦闘、しかも敵がつよくボコボコにされる
・ちょっとした段差も登れない等移動のストレスが大きい
・とんでもないところにリスポーンさせられる
等々少しプレイすれば不満点が大量にでてくるような状況です。
ゲームコンセプトもシステムもありがちなものなので現状全くオススメできません
👍 : 25 |
😃 : 0
否定的
プレイ時間:
4492 分
滅ぼゆく地球の企業製人型ロボットとして未開の惑星「GAIYA」に降り立ち、植民用拠点を築き、開拓していくサンドボックス型サバイバルロボゲー。
PvP、PvE要素がありますが、マルチではプレイしていません、2018年7月22日現在、シングルモードのみの感想です。あと英語は機械翻訳頼りで適当です。
セーブデータは4つまで作成可能、マップ構造、リソースの位置はランダム生成ではなく、現状は完全固定のようです。
セーブデータの削除が機能しない不具合がありましたが、現在は修正されています。押しても音も何も反応もないのでちゃんとできているのか不安になりますがちゃんと消えています。
マップ
まだ乗り物は何も実装されていません。オール徒歩です。Zキーのオートラン機能があなたの指を守ります。
規模は程よいと思いますが、傾斜が多く、リソースオブジェクトは排除することができないので開墾して平地を作りそこに大規模拠点を…というのが難しいかもしれません。
建物の自然劣化は恐らくありませんが、突発的な異常気象(地震、噴火、隕石群、吹雪、砂嵐、等々)で外壁などの耐久が削られる事があるのでまたに修繕する必要があります。
主なステータス
ヘルス値、シールド値、エネルギー容量、物理防御値、エネルギー防御値です。エネルギー容量が満腹度やスタミナに相当します。骨折、寒暖差などによる健康被害はまだありません。
エネルギーが無くなるなどでヘルスがゼロになるとその場でアイテムをドロップして死亡、新しいロボットとしてマップのある程度ランダムな場所へ降下して再スタートになります。
初期装備であるハンディビームは採掘、伐採、吸水、攻撃、溶接となんでもこなせる便利ツールです。まさかビームで水が取れるとは思わなかった。
Nキーで起動できるリソーススキャナーはscan range内のリソースオブジェクトをコンパスとマップに起動している間だけ表示してくれます。scan rangeはスキャナー制作して装備すると伸ばせます。装備しないと伸びません。右手のハンディービームみたいに左手にスキャナー括り付けたいなってプレイしていて思いました。
建築
現状、プレイに必要最低限の物が実装されているといった具合です。天井、壁、床、柱、スロープ、生産関係の設備、タレット。柱などの支えがないと高いところに床を設置できないのと、階段や梯子、昇降機がまだ実装されておらず、上下移動にはスロープを使う必要があるので高層建築物を作るのはちょっと大変だと思います。あと未来的な作りのドアは手動でしか開閉できません、感圧スイッチは実装されていますが機能していないです。
ベッドなどもありますが、ロボットは眠らないので完全に装飾品です。
戦闘
武器はまだバランス調整の真っ最中でプレイヤーが脆い上に火力がないので真っ向からドンパチは難しいです。
拠点に対して結構な頻度で定期的に海賊の襲撃がありますが、プレイヤーを最優先に狙ってくるので自分で戦うよりも長射程で優秀なタレットを建設して射程内で逃げ隠れして片づけてもらう、今はそんな感じです。
銃器は火力に対して弾薬のコスパが悪く、Tire3(最高ランク)の狙撃銃でレベル10台(強い敵は大体レベル70~80台)の敵相手ですら2,3発撃ち込まないと倒せません。火力だけなら同じTire3の拠点修繕用の工具と張り合えるくらい弱いです。代わりに射程はどの銃も長めなので、そっち活かして戦ってくれという事かなと思います。ちなみにTire3はTire1に比べて火力などはやや向上していますが、有効射程だけはTire1から変わりません。
アーマーは頭、バックパック、肩、腕、胴、脚部、足の7部位に分かれていて3種類のアーマーがあります。アーマーごとに設定されている基本上昇値の他にランダムでいくつかの能力が上昇します。インベントリの大きさはアーマー(主にバックパック)で増減します。
また、ゲーム内に存在しない物質「アンオブタニウム」を要求してくる装備等があります。未実装で追加予定の物のチラ見せしているようです。アンオブタニウムはゲーム内のどこを探しても存在しません。
bot
彼らの管理がこのゲームの醍醐味です、宙に浮く球体ドローンと人型ロボットが実装されています。コマンドセンターをアップグレードする事で最大11体まで使役可能(足りない)。人型ロボットはプレイヤーと同型なので武器や防具を装備させることで行動の効率を上げることができます。とりあえずマルチツールを持たせておけばいいと思います。
主なbotの機能
拠点建築の補助や修繕:プレイヤーの設置した骨組みを組み立てたり、耐久の減った建築物の修復をしてくれます。
補給と運搬:タレットや発電機に弾薬や燃料を補充したり、掘削機や収獲機に溜まった素材をストレージに運搬してくれます。
パトロール:パトロール指示を出された時にbotがいた場所を起点に周囲をうろうろして敵を探します。ですが現段階では周囲の野生動物や襲撃してきた海賊と戦い素材を回収してくるといった行動は観察できませんでした。
収獲:近くにあるオブジェクトから素材を(インベントリが満杯になるまで)収集し、最寄りのストレージに収納してくれます。リソースごとに収集の可否を設定できます。
工作:工作機に設定したレシピの材料がストレージや最寄りのリソース収集装置内に存在する場合、自動的にクラフトを行ってくれます。
追従:プレイヤーに追従して戦闘補助や荷物持ちをしてくれます。
どれもちゃんと機能すれば非常に便利ですが、まだAIの挙動が不安定です。EN切れ間近でも充電しようとしなかったり、どこに建築しようかと骨組みを置く前から建築しようと寄ってきて建築予定地をブロックしてきたり、壁に引っかかって運搬作業が滞ったり、片っ端から収穫しようとしてどんどん拠点から離れて行って燃料切れで活動停止したり、設定しても水だけは収集してくれなかったり。
現状、一番ひどいのは作業の際の工具の攻撃判定で作業場所が被ってしまったロボットが他のロボットのフレンドリーファイアーで事故死してしまう事です。ホントなんでbotの行動にFFあるんだろう…botが損傷を受けると「攻撃されました!」って通信が飛んでくるんですが、殆どがbot同士のFFです(作業している所を横切る際にビームに当たったりしてしまう。ちなみに残りの半分は異常気象の際のスリップダメージ)。
botのヘルスが減ったしまった場合、プレイヤーがいちいちヘルスパックを手渡ししないと回復を促さないと回復しない上に、botはヘルスがおおよそ7割くらいまで回復するとそれ以上回復しようとしません。謙虚で可愛いけれども身体は労わってほしい。
どこもかしこも不具合だらけです。まだアーリーアクセスが始まって一週間かそこらなのでそんなものだと思います。
不具合による愛らしいポンコツの奇行をAIの挙動検証がてらに楽しめる人は今から買っても楽しいと思います。
そうでない方々は、下記のURLで公式が発表しているロードマップの内容をあと6~9ヶ月ほどの間に実装する予定らしいので様子を見るのも良いかもしれません。
正直パッチの内容が割と大雑把でバランスのとり方などに不安もありますが、それも含めて今後が楽しみです。
2019/07/22追記
早期アクセスから一年ほど経ちました。アプデで巻き戻しではなくバグで基地の基礎がぶっ壊れてしまったので良くなるまで寝かせていたんですが、久々に触った感想としては、快適さは、まぁ増えたけれども…面白みは減ったかな、と感じました。
新たにパイプラインが追加されたおかげで(長さや向きや接地判定やらで上手く配置するのに地味に苦労はしますが、)基地までパイプを引っ張れば資源まで走る必要がなくなり、より効率的に資源を集めることが出来るようになっていてあちこちをウロウロする必要が減ったのは結構楽しかったです。
AI周りの挙動はだいぶ改善され、スタックした場合の対策も取られているようなので上記のパイプラインに引っかかる事もまずありませんでした。botの活動半径も最大1000mまでで指定可能に、持たせた武器の弾薬などの携帯して欲しい所持品を勝手にしまわない様に所持スロットのロック出来るようになっていたり、コンテナも取り出し専用、収納専用、指定のアイテムのみを入れるようになど設定もある程度細かく出来るようになったので作業の自動化については一年前よりもかなり快適になったと感じました。
しかし、スキルレベルという経験値を稼がないと新たな設計図やアップグレードが解放されないという仕様が新たに追加されてしまい、この経験値稼ぎの作業が非常に面倒くさいのでゲームの自由度が大きく制限されて非常につまらなくなりました。
建物を開放するのには建物をひたすら建てたり装備を作らないといけないけれども、最も作らないといけない素材周りからは一切経験値が入らない。
あれだけ色んなものに鉄が要求されて常に鉄不足に悩まされるけれども弾薬やインゴットはいくら作っても経験値は発生しない。(まぁ、弾薬は敵に撃てば戦闘経験値に、インゴットは建築で消費すれば建築経験値になりはするけれども)
その割には建築や高Tier装備を作っても大した経験値が入らないのに経験値の要求量は倍々に増えていく、おかげで新しい設計図を開放するために作らなくてもいい建築物をひたすら作ったりアップグレードをしないといけない。おかげでなんか追加されたらしい新オブジェ系統が見れる前に飽きが来てしまった…。
一年経っても海賊の船は襲撃の度にたらたらと飛んできては騒音を長々と空の上でまき散らすのは変わらないし、(未だに何故か水の収集はしてくれないけれども)AI周りは一年でだいぶ改善されたかなと感じたのでこういう細かい?部分とかバランスもその内には改善されているんじゃないでしょうか。
つまり…もう一年くらい寝かせてもいいんじゃないかな。
👍 : 14 |
😃 : 3
肯定的