Umineko When They Cry - Answer Arcs のレビュー

グッド。

i umi on your neko till you chiru

キャラが好き（語彙力崩壊）

数年前にPS3で前半（EP1～4）をプレイしたが、後半（今作のEP5～8）が中古すらボッタクリ価格だったので放置し、今更購入。 PC版は色々と残念仕様なので、コンシューマ版の「うみねこのなく頃に咲」や漫画版や小説版の方がいいと思う・・・。 自由なウィンドウサイズ変更に対応しているし、行間がそこそこ空いていて、ひぐらしよりは読みやすい。 しかし不満点が多い。 でもストーリー展開やキャラは面白いのでおすすめ。 が、今作には「うみねこのなく頃に咲」に収録されているらしい追加シナリオが無い・・・。 EP1～4も別売りだし、追加シナリオはSteamでも販売されていない。 そういった意味では、おすすめできません。 EP1～7の読者の心を見透かしたように、EP8には「選択肢」があり、「プレイヤー」として参加できる。 EP8の終盤までは「嫌な終わり方しそう」と思っていたが、謎を残しつつも良い終わり方だった。 以下は不満点 ・各話開始後のムービーでオリジナル画像が大量に出てきて、一気に萎えて返品したいくらいだった・・・。 ムービー以外でも船長と教授がオリジナル画像だったり、背景画像が雑で新規画像との差が激しい。 そこそこ売れているはずなのに何故こんな手抜きなのか・・・？ 船長と教授は非表示の方がマシなのでは。 ・とにかく長い 話の根本は面白いが、話がなかなか進まず、「いつまでその話をしているんだ」と突っ込みたくなる。 遺産相続とかプロポーズとか、単品なら良いが、このゲームの場合は同じシーンが何度も出る。 1シーン内でも、ついさっき言ったことを少し別の言い方で同じことを言ったり、文章量を盛り過ぎている。 話が進んでいるようで足踏みが多い。 雑な読み方をしても1話あたり15～20時間はかかる。 文章量に対してスキップが遅い。 殺人で魔法バトルするところなんかはEP1～4でネタはバレているので二番煎じ感がある。（どうせ妄想という） おそらくEP1から最後まで熱が冷めない内にやるべき作品だが、長いし別売りなのでそれは難しい。 最初から最後までアニメだったらなぁ・・・。 ・誤字あり 雑読みしただけで明らかな誤字が3カ所、探せばもっとあるのかな？ 今作は原作から立ち絵だけ差し替えたものだと思うけど、十数年前から放置されている・・・？ もの凄く好意的に解釈すれば「意図的に仕込んだメッセージ」になりえるが、 意図的なら意図的と確信できなければならないので、ただのミスかと。 作者は100回読み直して文章チェックするべき。 ペンで書いたものをキーボードで打ち直したから間違えた？ そんなのダメでしょう。 ・魔法演出がワンパターン 背景が高速で切り替わってカンカンカン、グワー、ズバーン、グチャ、シュワー。 特に効果音の種類が少ない。 途中で飽きてしまうのは長編にし過ぎた弊害。 頻度は少ないが連続高速フラッシュあり。 暗い部屋でやると目が潰れるので注意。 ・一文毎にクリックしなければ進まず、クリック量が多い オートモードは待ち時間が不安定でイマイチ。 ・表情チェンジなどで一瞬だけ背景が明るくなり、文章も一瞬だけ消える(超頻繁) ・文章でキャラの顔が潰れてしまう。 だいたい画面の中央くらいで改ページが入って下半分は潰れないが・・・。 ・改行されて！、。」等が行頭に来ることが頻繁にあって読み辛い。 行頭に空白(字下げ)があるのに、最後の1、2文字だけ改行されてしまうなど。 、や。だけの行すらある。 セリフの「」の最後が。で終わるよう統一されていたり、 大きめの文字サイズだったり、読みにくさを重視しているのかとすら思えてくる。 ・バグ EP8のクイズで正解を選んだはずなのにハズレになる。 正解のBを選ぶとハズレ、Dを選ぶと正解になるなど。 正解と確信したものが不正解だったので自分が無能のゲロカスと思ってしまった・・・。 バグっていたのは2問。 いくら何でもコレを放置は酷すぎるのでは・・・。 以下はネタバレを含む愚痴、駄文。 [spoiler] ・犯人はヤス、というネタは要らなかった。 ギャグとしては面白い(とも言えない)が、こんなネタを仕込まれても・・・。 ・最後まで読み終えた後、EP1～7までの「答え合わせ」をしたかった。 真相は語られてもトリックに関する説明はほぼ無いので、犯人がどう動いていたか非常に気になる。 でもPS3は本体が壊れてプレイ不可、EP1～4は別売り。 この長編を有料で読み直すのはキツイ。 早々にネタバレ考察サイトを見た。 色々な推理をしている名探偵たちは素直に凄いと思うが、第三者が書いたものを読んでもあまり嬉しくはない・・・。 EP8の推理ゲームのようなものがあったらどれだけよかったことか。 ・ノックスの十戒等を使ってミステリーについて語っているが、Tipsで五条は「欠番」とされている。 ググればすぐ理由はわかるが、五条は「主要人物として中国人を登場させてはならない」。 超人や超能力(魔法)を禁止するということらしいが、他の項目は具体的に書かれているのにここだけおかしな十戒。 どうして欠番にしてまで実名を使ったんだろう。 「魔女の九戒」とかでもよかったはず。 好意的に解釈して、五条が必要だから欠番としたなら、 「主要人物の中に中国人が居て、超人的な身体能力での犯行。右代宮家が全員中国人の可能性すらある。金蔵の故郷が台湾(中国に近い)なので伏線もある」 と、下らない妄言も可能になってくる。 ※追記。ゲーム内の十戒と二十則が原文から書き換えられている、というヒントもあったみたいだが、やはり「欠番」はなんか違うと思う。 公式サイトでは「推理が可能であることを保証するものではありません」「解かせる気が毛頭ない」とあり、 十戒等を語ることで逆に作者に対する不信感が出たり、推理する気力を削ぐ要素が多すぎる。 このゲームは言葉遊びが過ぎるので十戒等に則っているか、「赤き真実」が真実かどうかすら信じることはできない。 トリックの答えが作中で語られないのもあるし、ミステリーとしては駄作に思う。 ファンタジーに留めておくのが無難。 考察サイトからすると実際に推理可能なミステリーだったっぽいが、それが作者が用意したトリックと合致しているかはまた別。 [/spoiler]

[h1] ミステリーが始まり、黄金の真実が暴かれる。あなたの「真実」は何か。 [/h1] EP5～8は解答編であるが、単なる解答に留まらない。 それは作者にとっての猫箱であり、読者にそれぞれの「真実」を想像させる一つの方法でしかない。 異色の「ファンタジー」という視点でミステリーを描いてきた本作。 それならば、ミステリーを猫箱に閉じ込めてしまうのも道理ではないだろうか。 ミステリー小説ではなく、考察が無限にできるノベルゲームという風に捉えると、本作は間違いなく名作であると言える。 知的強姦者として赤き真実を知りたいのであれば、漫画版を読もう。 うみねこでの個人的イチオシはEP3、EP6です。 居ないとは思いますが、無印をやっていない方はそちらから読み進めましょう。

以前、本家をリアルタイムでやっていました。（エピソード５までクリア済み） しかし、エピソードが増えるに従い、ご都合主義がひどくなり、読み進めるのが、苦痛＆眠くなるため、断念してしまいました。 今回、完結版として、価格も安かったため、再チャレンジし、なんとか全クリできました。 結論として、お勧めしません。話が破綻している点が多々あり、正直、ご都合主義の話です。

愛です。愛ですよ縁寿。　~完~ このゲームを通じてネコ箱の使い方を学んだ。 確かにこれは魔法だ。 今までは振り回されていたけれど、これからは都合良く使っていこうと思います。

面白いです。熱中しました。 Questionと合わせて300時間近くかかってしまいましたが、それだけの熱量があったと思います。 ただ、ひぐらし同様ノベルゲームが好きな人に無条件におすすめできるかというと微妙な部分も多々あります。 正直ゲーム内ではブラックボックスがかなりあります。 そのため、全貌を理解するには考察サイト（多くを語らない内容の為滅茶苦茶考察されてます）や漫画（こちらではかなり詳細に書かれているらしい）を利用し補完して、なーるほどと腑に落ちるような感じです。 とはいえ、セール中ならば安いのでお勧め。

神ゲー Question arcsのままいくとだれそうだなと思っていたけどおもしれえ⋯ エリカの印象強すぎて笑う 音楽も変わらず素晴らしい 話としては7話8話の印象が強い 8話にはいたく感動した　こういう話に弱い エンジェ⋯ でもネットを見てみたらいい評価を受けてないんだよな 推理ものとして見た時にどうなのという所、小出しで売ったこと、作者の煽り文句、とか 自分はミステリー読んだことないし一気買いだしひぐらしもやってないしということで問題なかったのかな⋯ EDはどっちも良かったけどAの方が好きです 欲を言えば12年後パートがもっと読みたかったな～

おま環かバグかしらないが正解のはずなのに不正解なら[spoiler]Dを選ぶといいです（昔もこのバグあったよう気がする） [/spoiler]