Reventa のレビュー
Reventa is a challenging third-person sci-fi melee action game. You have been contracted to retrieve a technology long thought lost on Earth, technology that may be the key to saving the world. Choose your Replicant, unravel the past, and fight the future.
アプリID | 627890 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Studio Nihilominus |
出版社 | Studio Nihilominus |
カテゴリー | シングルプレイヤー, フルコントローラーサポート |
ジャンル | インディー, アクション, 早期アクセス |
発売日 | 14 8月, 2018 |
プラットフォーム | Windows |
対応言語 | English |

29 総評
24 ポジティブなレビュー
5 否定的レビュー
ほとんど肯定的 スコア
Reventa は合計 29 件のレビューを獲得しており、そのうち 24 件が好評、5 件が不評です。総合スコアは「ほとんど肯定的」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、Reventa のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
1150 分
※【追記】赤い子の仕様に勘違いがあったので訂正。※
×『絶対抜刀しないマン』→○『御膳立てしないと抜刀しないマン』
炎上モード中ドッヂアクションで発動出来る”ずっと炎上モード”。
この時、敵が近接すると強力な抜刀を行う。
×『ガード出来ない』→○『無敵&敵すり抜けモードを所持』
”炎上モード”がソレに当たる。完全無敵かどうかは検証中。
エネルギーが続く限り炎上可能なので、運用によっては強力。
sci-fiの世界観と忍者なアクションが特徴的な三人称視点アクションゲーム。
現状だと、六章あるうちの最初の章とチュートリアルを兼ねたトライアルステージが遊べます。
(隠しステージあり。ここ結構好き)
キーボード&マウスが理想的な仕様ですが、公式で部分的パッドサポートもされています。※
私はパッドでプレイしています。
(※フルサポートも予定にはあるらしい)
プレイアブルキャラクターは二人のレプリカント(名無し)から選択可能。
近接タイプの青い子と、攻略難易度がハネ上がる遠距離タイプの赤い子、の二人です。
プライスが抑え目な設定なので、(最終的には)ボリューム的にはコスパ落ちギリギリしなさそう?
移動系のアクションは豊富ですが、戦闘パートではどうしても単調になりがちな印象は受けます。
それが顕著に出るのが雑魚戦。
~~って事で残念なところ~~
青い子は、敵が寄ってきたらガードしつつタイミング見てパリィ!(的確ガードで発動)→
時間停止(スローモーション化)するので、攻撃ボタン連打でナマス斬り→
コレの繰り返しになります。
赤い子はガードが出来ない上に、絶対抜刀しないマン(帯刀はしてる。何故に!?)なので、
特殊能力の炎上タッチ(触れた敵にデバフ属性を付与。敵の防御力が大幅に下がる)しまくる→
ひたすら逃げ回りつつ手裏剣を当て続ける→
コレの繰り返し。
パリィやデバフによる派生はあるものの、カジュアル寄りなアクションに感じてしまいます。
私が個人的にそれを助長していると感じる要素は2つ。
1.【攻撃の単調さ】
青い子の斬撃は、”立ち止まったまま”の連撃。
移動しながらではないので、攻撃の奥深さが薄いです。殺傷力の高い”駄々っ子パンチ”状態です。
赤い子も手裏剣投げは”立ち止まったまま”縛り。殺傷力の高いピッチングマシーン以下略。
というか、赤い子は青い子に比べてアクションが少ないのが痛い。
ニーアとかみたいに~とまでは言わないですが、もっとスタイリッシュに立ち回れたらいいんですけどね。※
(※尖がった仕様というだけで、実はスタイリッシュな側面は存在する。後述。)
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※※※※ 雑魚の仕様に関して追記・修正しました ※※※※※
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※【追記2018.08.31】雑魚のAIの調整とB2(青い子)のホーミング性能の向上で、戦闘時のアクション性やチャンバラ感(要は楽しさ)が向上していると思う。いい感じ。
2.【雑魚との戦闘】
視界?に入ると襲ってきて執拗にプレイヤーを追い回します。
(以前は無限湧きしてた気がするが、それは無くなった)
エレベーターがあったり、ちょっとしたギミックはありますが、攻撃方法が単調になりがちなのを考えると、
ステージ攻略の戦略性がもう少し欲しいですね。※
(※1章には、青い子限定のボス部屋へのショートカットルートあり。コレは良い構成)
中ボスにエレベーター守らせるとか、雑魚湧きを止める手段を設定するとか。
折角、忍者モチーフ(公式は殆ど”NINJA”ってワード使ってないけど、なんで?)なので、
ステルス性を絡めた、敵の【警戒度】や【増援判定】、そして【忍殺】※的な要素とかもあったら面白い。
(※青い子には、インスタントキルアクションあり。赤い子にもクレ!)
・・・と、色々書いた後で何ですが、この作品そんなに薄っぺらくもないんです。(忍法・手のひら返し)
~~良いところ~~
☆【青い子限定!スタイリッシュなアクションの数々】
青い子は、なんちゃってロックオン※した敵を中心に斬撃します。この時、離れた敵にもロックオン可能で、
近場の敵を倒しそのまま斬撃を入力すると、そちらの方に向かってオートで高速ダッシュします。
この仕様は気持ちいいですね。パッドだとエイミングにもたつきがちですが(だからスティックの感度下げて遊んでます)
(※カーソルを合わせた敵はハイライトされる。ハイライトしないと近場でも斬撃が当たらない事も・・・)
(必ずしもロックオンする必要がある訳ではない。近場の敵に対してはエイミング無しでもオートで振り向いたりして斬りかかるのを確認)
また、パリィ時のアクションとして【インスタントキル】が可能です。
敵の体力が少ない時限定で、コレを促すコマンドが出ます。連続できまったら気持ちいいだろうなぁ~。(割とミスる)
青い子は片手が鬼の手の様になっており、それを使って壁走りも可能。※
(※って設定だと思う。だが左側の壁を走る時は、手ブラで走行。チャクラでも使ってんのか)
壁走りを連続で繋げ、通常登れない様な場所まで到達出来ちゃいます。
過去に公開されていたデモ版では、この壁走りなどを駆使して先に進むトライアルステージが遊べました。
アスレチック系のアクションが、かなりよく出来ているんですよね。
ダッシュは速いし、スライディングしたり足場に瞬時に飛びついたり、動かす気持ちよさがあります。
1章は戦闘中心の構成なので、今後追加されるステージには、こういったアスレチックな側面が強いステージもあるかも。(赤い子涙目)
☆【テレプシコーラ様が格好いい】
「ああ、またお前はキャラ萌えレビューかよ」・・・That's right!
現在は1章ボスの”テレプシコーラ様”と戦えます。
ボス戦はアクションゲームの華ですが、このゲームでも然り。雑魚とは違い、緊張感のある死合いを堪能出来ます。
(雑魚戦でも油断するとすぐち~ん。するけど)
ガード不能技があったり、触るな危険!状態があったり、第二形態があったりと、
ちゃんとアクションゲーしてる感覚。(それでも、”その場斬撃”が足を引っ張ってる感はあるが)
あと、ちょっとしたバックストーリーがある(ミッション選択画面で読める)のもいいですね。
そうか、テレプシコーラ様は本が好きで、一冊をちょっぱやで読み終えちゃうのか。
「誰だお前?」ってヤツと戦うより、ひとつ上のステージでしょ、こういうのって。
ちなみに、プレイヤーが強くなるとテレプシコーラ様も一緒に強くなる模様。
いいのよ!新技とか使ってきても!むちゃくちゃにしてっ!(←普通にキモい)
☆【ポテンシャルを秘めた強化アイテム】
ボスを倒すと、スートラと呼ばれる強化カードを入手出来ます。コレらは拠点で好きなように装備・強化可能。
敵を倒して入手するポイントを使って強化します。体力増加やエナジードレインなどがあり、
今のところ、ちゃんと恩恵(強化された感)を感じ取れますね。
戦闘面で現状物足りない部分も、このスートラ次第では化けるかもしれません。
新しい技とか無いのかなぁ・・。
☆【基本的に格好良くて雰囲気も良い】
「ああ、雰囲気ゲー?」・・・いや、そんな事は・・。
アンリアルなんだから当然~と言われたら仕方無いですが、グラフィックは美しいです。
背景マップのデザインも高いセンスを感じる美しさです。キャラクターデザインも格好いいですね。(雑魚はキノコカルトだけど)
キャラのモーションも格好良いものばかりで、”目で楽しむ”アクションとしても良好です。
ストーリー関連の演出も良く出来ていて、(ホントにワンマンなの?)って思うほど。
ナビゲーター(AIかなんか?)が存在していて、何かしらボイス付きで語ってくれます。
キャラ達が喋らないのは寂しいですが、絶命時だけは「うっっ・・」っていう呻き声SE入ります。
あと、曲もいいですね。オープニング(序章)の曲が好き。
~~まとめ~~
要は、現在実装されている部分をみる限り、”今後に期待せざるをえない”良質なセンスによって創られた作品・・ってところですね。
戦闘面が結構尖がってる印象ですが良作です。思いっきりアーリー状態なので、ほぼ先物買いになりますが、
雰囲気に惹かれた方は是非手に取ってみてほしいですね。
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肯定的