Flood of Light のレビュー

パズルゲーム。 マップ上にいくつか明かりをともせるところがあり、そこに明かりをつけることで対応する仕掛けを動作させ先に進む。 出来る操作は以下の3つ（終盤でもう一つ増えるが） 操作キャラの一定範囲内にある明かりを吸収して保持 操作キャラの一定範囲内にある明かりをともせる場所へ保持している明かりをすべて移動 複数の明かりがある場所から、一定範囲内の明かりのついていない場所へ明かりを一つ残して移動させる 明かりの移動数を任意に決められないため、うまく考えないといけないようになっている。 簡単すぎず（クリアには関係ないが明かりを付けるとカウントされるところもあり、すべてつけようとすると明かりを一つも無駄に出来ない）、かといって難しすぎることも無く、適度に頭を使ってパズルを解くのを楽しめた。雰囲気も悪くない。 難点として、一ステージがそこそこ長く、やり直しは途中のチェックポイントからになるため、それより前からやり直したい場合は最初から同じことをやるはめになり少々面倒であった。手数もカウントされ目標値も表示されるが、このこともあり詰める気にはなれなかった。