Mini Ghost のレビュー

おはなしこんにちわっ！ そんな挨拶がでてくるほどのMSXファンにはLOVEずっきゅん シャロムで魔城伝説のBGMが流れたとき震えたろ？ アニマルランドは人間の犠牲になったろ？ ブタになったら鬼にタマゴ投げ返すだろ？ 懐かしくも素晴らしき思い出 だから今夜も呑めるんやないか

最後まで楽しめると思います。 ガリウスの迷宮っぽい。理不尽な条件で出現させるような隠し宝箱はありません、隠し宝箱は・・・です。 キューブはお金として使います。敵もコンテナも無限に復活するので無駄遣いしてもおｋ。 マップ上で「＋」マークがある部屋は体力を回復できます。 ロボに接触していると回復してくれます。回復しきったら殺してしまえば経験値も貰えます。 キーの設定を変更できますがワープアイテムを使うときだけデフォルトのキー（画面上部に表示）の組合わせ固定です。 最終ボスは耐久ゲージが少なくなるにつれ攻撃が激しくなってきます。 耐久ゲージは＋１くらいあるつもりで戦いましょう。ゲージ０ではまだ倒せていません。 サブウェポンを最後まで温存して一気に行かないとたぶん無理です。

オリジナルのシンプル版 武器の切り替えや敵を乗っ取る事はできないが メトロイドヴァニアとして十分遊べる さらにキャラクター・ステージエディタが付いて ワークショップ対応で、なんとこのお値段！

ファミコン風のお手軽メトロイドヴァニア。 操作精度とマップ把握の要求が高いタイプの難しさで 死にやすく、ミスしやすく、探索が結構大変でした。 実績コンプはおそらくほぼ不可能なくらいに難しいの ではないか。 ともあれ、お値段以上の価値はあるゲームです。オススメ。

スプライトを２枚重ねして１ラインに３色まで・・・とか全く気にしなくて良い16×16のドット絵作成がとても楽しいです。 本編より夢中になりました。

かつてMSXというパソコンを持っていた人なら誰もがピンとくるグラフィックの色遣いに懐かしさを感じる作品です。 さすがに単色スプライトの時代ではありませんが、MSXの性能で頑張り続けたコナミゲームを彷彿とさせる雰囲気に浸りながら、単純だけどちょっぴり意地悪なアクションゲームを楽しみましょう。 敵の攻撃は意地悪でも理不尽ではなく、何度かコンティニューしてレベルも上げればゴリ押しでボス撃破も可能な難易度で、キーボード操作でも問題ないでしょう。マップは広大ですが必要なアイテムによって移動を制限されるので「どこに行ったらよいか分からない」という事は無く、逆にあるアイテムを手に入れたらもう一度来た方が良い場所が結構あるので探索しないと気が済まない人は要注意です。 ワークショップにある自作マップや、公式でタイムアタックが用意されているなど繰り返しプレイする要素はありますが、エディターもアイテムの効果や敵の攻撃パターンは変える事が出来ないため、新鮮な驚きというのはあまり無いかもしれません。手の込んだ敵の配置や初見殺し、リセット必須のアクションステージなどマゾ系に偏ると思われるので、自作がどこまで盛り上がるかは分かりません。

ご覧のとおりの２Dドット絵ゲーム。 マップやキャラクターを作れるので楽しいです。 作ったキャラクターやマップはワークショップへアップロードできます。 ゲーム内容はよくある縦横スクロールアクション。 私はキャラ作成にハマりました。 値段の割に遊べるのでお勧めです。

う～ん　MSX 画面がちゃんとMSXの色をしている　いいですな 中身もそれらしくまとまったアクションゲーム 元のゲームになるGHOST1.0のセルフパロディといった感じの 本作だが出来は至って真面目 コナミのスナッチャーに対するSDスナッチャーみたいなもの だからMSX風なのか？ 値段も安いし開発もミニを強調しているけど中に入っているエディターが侮れない これでワークショップにも対応となると格安のメトロイドヴァニアメーカーに化けるかも

MSXの作風を目指したレトロアクションゲーム。 16×16のドットで自機を自作出来る機能が備わっており、 ワークショップに投稿して人に使ってもらったり 他人の造ったキャラクターを使用する事ができます。 [h1][b]システム[/b][/h1] メトロイド形式の探索ゲームで 強化アイテムを探しながらボスを倒して攻略します。 簡易的なLVアップシステムもあります。 基本アクションは [b]・ショット ・ジャンプ ・アイテム[/b]の三つで、 強化パーツを手に入れる事で 性能を増強する事が可能です。 [h1][b]難易度[/b][/h1] 昔風のゲームという事で 世代によってはクセのあるアクション性ですが、 何処でもセーブ可能なので クリアをするだけなら問題はないと思います。 [h1][b]プレイ中に個人的に感じた不満点[/b][/h1] [b]・落とし穴[/b] 後半辺りになると、敵の飛び道具で 穴に落とされると相当前まで戻される 構造の地形が何カ所かあります。 昔のゲームでは作品によっては珍しくはない罠ですが、 この辺りはアクション試行錯誤時代の 理不尽要素なので、 再現をする必要は無かったのではないかと 個人的に感じました。 敵の飛び道具で穴に落ちて、戻るのに2分くらいかかるのが 面白い・やりがいがあると感じるかと言えば 個人的には否です。 [h1][b]総評[/b][/h1] 後半少し気になる部分はありましたが、 MSX時代の作風の作品としての完成度は 個人的に高いと思います。 16×16のドット絵を描いて投稿をするシステムも 人によっては大ハマりするでしょうし 他人や自分の造ったキャラで遊ぶのは 何とも言えない面白さがあります。 定価は安く、プレイ時間は短めですし レトロゲーム好きならちょっとしたノスタルジックに 購入を検討しても良いと思います。

映像や音楽は80年代、中でも8ビットパソコンであるMSXをモチーフにしているようだが、画面はスクロールしない固定画面、敵はどれも直線的に動くなど、細部に至るまでMSXのハード性能に基づいて作られている。 ゲーム内容は、広大なマップをさまよいながら敵を倒していくアクションゲーム。道中でアイテムを入手してパワーアップするたびに行き先が広がっていく。 最初はその内容から、「メトロイドヴァニア」と呼ばれる探索型アクションだと思っていたが、進めていくと、それとは大きく違うことを実感する。 違うのはゲームのシステム。概要として、 ・プレイヤーはライフ制で、ダメージを受けるとライフが減少、ゼロになるとゲームオーバー。 ・ライフ回復場所はスタート地点の近くにあるため、ライフが少ないとスタート地点に戻る必要がある。 ・どこにいても1操作でスタート地点に戻るアイテムがある。 ・敵がいない場所なら1ボタンでいつでもセーブできる。逆に言えば、画面上にいる敵を全滅しないとセーブできない。 ・ゲームを進めていくと、目的の場所はだんだんスタート地点から遠くなり、近道やショートカットはほとんどない。 であるため、これらの条件による攻略は、 「基本はスタート地点から始めて、ミスを少なくライフも減らさないように、敵を確実に倒してセーブも駆使しながら進んでいく」 となり、進めていくことで敵やトラップが増えるだけでなく、目的地はだんだん奥深くになるため難易度も上がっていく。 これは広大なマップの中でアイテムや通路を「探索しながら進める」ゲームというより、どこまで進めるか・目的地に達成できるかに「挑戦しながら進める」ゲームと言えるだろう。だから呼び方も「探索型アクション」ならぬ「探検型アクション」の方が合っていると思う。