Castle of Shikigami のレビュー

起動したら4Kディスプレイなのに画面の2/3ほどが見切れるくらい異様に大きく表示されて困った 効果音は出るが、BGMが鳴らない 不具合が多そうなので返品します

ノーマルノーコンしたうえで書きます 東方やストライカーズなど色々なSTGをやってきました 敵の弾幕は普通のSTGよりちょっと難しい程度なのですが エクステンドが１億５千万点→以降３億点毎なので 普通にやってると５面（ラス面）でエクステンドします　あり得ない あと、初期残機が３つしかないうえに 事故りやすいゲームで被弾するとパワーダウンするので 油断してると一気に残機無くなって終わります 油断してなくても終わります 最後に一番駄目だと思う点なのですが プラクティスでどれだけ練習してパターン化しても ある程度の気合避けは必須という点です 初期残機が５ぐらいあれば丁度いい難易度だと思いますが ３しかないうえにエクステンドがラス面かつ 被弾時のリカバーが大変（ていうかほぼ詰み）という点で オススメは出来ないと思いました 例えるなら問題は簡単だけど合格点が９９点みたいな 自動車免許の試験みたいなSTGです 全ての面の敵配置を暗記してパターン組んで ようやくクリア出来るぐらいです ただ、１面あたりの時間は短いし 練習しまくって詰めればクリア出来なくもないので やる気がある人はやってみても良いかもしれません クリアしやすいキャラはぶっちぎりで「小夜ちゃん」です その他のキャラは使わなくて良いです（クリア目的なら）

ゲーム自体の評価は抜きで、とにかく移植の品質が悪い。 元々のデータがないんだろうけど解像度がバラバラなグラフィックが画面内に共存していて、荒いものはアンチエイリアスでボケボケなので非常に見づらく特に文字が致命的。 さらにコントローラーもSteamの設定を変えないと認識しないなど面倒なことが多い。 どうしても式神の城がやりたいというのでなければお勧めしないし、逆にそういう人は家庭用ゲーム機版を探したり引っ張り出してやった方が幸せになれる。

ファンアイテムの部類。 令和の時代にこのタイトルが遊べることに意味がある。 STGとしては難易度が高く、対処法を前もって知っておかないとアウトな攻撃が山盛り飛んでくる。自機後方からの高速弾や、前触れ無しに発生するので見てから回避不能な攻撃等々。更にはミス＝自機弱体化に直結するため、ノーコンティニュークリアは恐ろしく難しい。(実績取得率の低さが物語る) 古いゲームだから仕方ないのかもしれないが、画面が全体的にボケてしまっているのは残念。

最初は色々な不具合を大量に抱えていましたが度重なるアップデートのお陰で今は普通に遊ぶ事ができます。Windows10＋XboxOneコントローラー環境で動作も問題ありません。デフォルトのウインドウ環境だとちょっと変わったサイズで気持ち小さめで起動しますのでSizer等のソフトで1920x1080あたりにリサイズすると見やすくてプレイしやすいと思います。 被弾するとコインをばら撒いてパワーダウンしたりと式神の城IIに比べると少し遊びづらいです。ライフもMAXで3までしか増えません。ノーコンティニュークリアを目指すなら例のボスでライフとボムの回復を兼ねてちょっとした稼ぎをしないとクリアは難しいかもしれないです。 式神の城、式神の城IIがSteamで発売されましたのでパブリッシャーさん、開発会社さん、式神の城IIIも移植お願いいたします。現代の環境で式神の城シリーズをプレイしたいんです。 [h1]7/10[/h1]

何故かアケコン、箱コンが使えません ならばとキーボードでプレイしても、デフォルト設定のZ,X,Cのいずれかを押した瞬間にキー入力が受け付けられなくなり１発も撃てず、ゲームになりません UIの画質はモニターサイズに準拠するためキレイですが ゲーム画面はもの凄く小さいのを無理やり引き伸ばしているため、モニターが大きいほど汚く、4Kでは苦痛の極み

式神の城の、アルファシステムが制作した家庭用移植版を更にSteam向けに移植したものになります。 移植の中にはPC版もあり、割と最近のPCでも動くため移植に大きな問題はないだろうと思って購入したのですが割と劣化が酷いです。 決定の効果音が移植元ではエフェクトがかかった重厚感のあるものでしたが、それが無くなり薄っぺらい効果音に。敵のボイスも同様です。 2-3で背景が突然暗くなるのは可愛いもので、3-3のボス戦以降はボスの声が一切聞こえなくなるため、かっこいい4-3ボスや5-1ボスの煽りボイス等が全く聴けません。バグ修正を待ってましたが気配すらないです。 ゲームとしてはシューティングの中でも非常にクセがあり、敵の攻撃もかなり理不尽なものが多くキャラゲーだと思ってかかると痛い目に遭います。 以下がこのゲームの独特の仕様です。 ・敵弾にかすることにより自機のショットが強くなるハイテンションシステム これを活用すると通常ショットの非にならないぐらいの火力が出るのですが、逆に言えばこれをやらないと攻略できない部分が多く、初心者殺しの仕様と言えます。慣れると楽しいですけどね。 スコア倍率も同様で、最大8倍のスコアが接近により入ります。さらにコインを集めようとすると後述の式神攻撃が必要となるためかなりの危険行為を要求されます。2以降にも採用されており後述の式神攻撃と並んで式神シリーズの特徴とも言える要素です。 敵弾に近づく事で有利になるシステムを採用しているゲームは他にサイヴァリアや東方の一部作品にもみられますね。 ・クセがあるにも程がある式神攻撃 ショットボタン長押しで低速ショットの式神攻撃が出るのですが、これが一部キャラを除き非常にクセが強いです。 比較的使いやすいのは光太郎の自動追尾攻撃(敵が増えてくる後半では逆にキツくなる)や小夜の自機周囲攻撃で、次点でキムの三菱マーク攻撃(ミスしてパワーダウンしたら相当キツイ)ぐらいです。キャラに惹かれてふみこを使った日にはトラウマになる事でしょう(慣れれば強いけど)。上記のハイテンション状態で式神攻撃で敵を倒すとコインが自動回収されるためスコアを稼いでライフを増やすためには式神を使いこなす事が必要になってきます。 ・やたら増えるボム ボムが増える条件が非常に緩く、パワーアップ・ミス・エクステンドいずれかで増えるため割と撃ちまくれます。2以降はパワーアップそのものが撤廃されているのでここまでモリモリは増えません。3になるととある理由から貯まりまくりますが… いかにボムを溜めてぶっぱなすかがこのゲームの攻略の鍵となります。 ・上限のキツいライフ このゲームのライフの上限は3(残2)であり、それ以上は溜めることができません。なのでラスボスに大量の残機を持ち込んでゴリ押しするという戦略が取れず厳しい戦いを要求されます。このゲームの一番初心者の心を折る要素だと思う。ボムも上限5です。2以降でも引き継がれている仕様です。 ・早回しとゲーム全体通しの制限時間 このゲームには制限時間が設定されており、ステージクリア毎に一定時間加算されます。0になってもゲームオーバーにはなりませんが鬼火という永久パターン防止キャラが画面内に出現します。 強制スクロールのSTGに何故制限時間があるのかというと、ちゃんと理由があります。 このゲームの道中は「固定テーブルの敵を全滅させたら次のテーブルの敵が出てくる」という仕様で、画面内の敵を全滅させるか画面外に行って消えるまで次に出現する筈の敵がいつまで経っても出てきません。逆に言えば画面内の敵を素早く全滅させることでゲーム展開を早くすることができます。ボスも同様に速攻することで制限時間を溜められます。 何のために溜めるかというと、5-1のボスが滅茶苦茶稼げるためそこでライフとボムを最大まで溜めてラスボスに挑む事ができるからで、クリアを目指す上での重要な要素になっております。逆に5分ぐらい5-1で粘るため一番退屈な場面でもあります。 不評だったのか2以降はボス戦のみ制限時間が出る仕様に変更されました。 ・ボスの体力および攻撃の仕様 多くのシューティング、特に弾幕シューティングでは「ボスの体力をここまで削ったら形態移行して違う攻撃をしてくる」というのが普通なのですが、このゲームに限って言えばそうでもなく「ボスの攻撃を1パターンこなした時点での残り体力が○○以下××以上だったらこの攻撃をする」というものであり、残り体力によって敵の攻撃パターンが変わってしまいます。逆に言えば苦手な攻撃になる直前の体力で攻撃を敢えてやめることで苦手な形態を飛ばすことができます。また、これは形態にかかわりなくボムでボスにダメージが入り続ける理由にもなっており、ボムが強いキャラでは一発撃つだけで序盤の中ボス程度であれば一瞬で沈みます。 これも不評だったのか2以降では普通に体力で形態移行する仕様に変更されました。 上記のようにこのゲームは見かけに反して非常に独特な仕様が詰まったゲームで、正直初心者には全くオススメはできません。逆にカマンベールより臭いがキツいマンステールチーズを好むような好き者には刺さるゲームには間違いありません。キャラゲーだと馬鹿にせずに一度このクセの塊みたいなゲームを味わっては如何でしょうか？ 正直万人向けな2をいつまでも移植しない理由が分からない。

2017年辺りのレビューでは 動作関連で色々書かれており 少々不安ではありましたが 自分の環境では一応正常動作しました。 win10x64pro(20H2) ryzen7 3700x(ecomode) RX480 ・サウンド云々 問題無し。 ・処理落ち云々 設定にSlowDownという物があり、 処理落ちのON・OFFが行える様に なっていました。 再現度に関しては原作を昔数回プレイした 程度の自分には判断出来ません。 ・フィルタリング云々 ボケボケな状態。 OFFに出来ないのかな？コレ。 ・Controller云々 不具合報告・質問スレッドにも 書かれている事ではありますが フルコントローラーサポートと なっているのに SteamのControllerサポートを 利用した設定は正常に使用出来ません。 SteamのControllerサポートを 利用した設定を使用したい場合は ・割り当てされたControllerの 　ボタンは認識されない ・割り当てされたKeyboardの 　キーは認識される といった面倒くさい状態なので Keyboard設定でControllerを 使用する事となります ゲーム中設定のControllerの アイコンがわざわざ SteamControllerの画像に なってるのにねぇ。 以上SteamControllerで 即プレイ出来なかった人の 報告(＋愚痴)でした。

2001年に発売されたSTG。現在のOSできちんと動くバージョンが発売されたことを喜びたい。 自機やボスを人間にしてキャラを前面に押し出す表現形式、ボス戦開幕時に挟まるキャラ絵を使った掛け合い、それによって語られるストーリー等、現在のSTGの主流を形作ったマイルストーン的作品。 分類としては弾幕STGに入るのだが、自機を狙いつつ微妙にバラける独特のばら撒き弾が多くアドリブ避けも重視される。パターン構築が非常に重要だが、構築すれば死なないというわけでもない絶妙のバランス。 敵はほぼ全てが早回し(画面内の敵が全滅すると次の敵が出てくる)になっており、規定数の敵が出現し終えるとステージ終了というシステム。そのため敵を捌く手際がよくなると1ステージにかかる時間がどんどん短くなってゆく。 一般的なSTGは上達の指針がスコアという味気ない数字のみだが、このゲームはクリアにかかる時間で自分の上達具合が実感できるため、上達の喜びが大きい。 難度はVeryEasy、Easy、Normal、Hard、VeryHardの5種類なのだが、このゲームは難度をほぼ敵の耐久力だけで調整している。 敵の耐久力が下がると攻撃前に死ぬ敵が増えるので、結果的に弾幕が薄くなり難度が下がる…という仕組みなのだが、敵を手早く捌けるようになるまでは難度をいくら下げても易しくならない。 上述のようなゲームのため、クセのある自機の攻撃手段と敵の出現パターンから捌き方を考え、攻撃を仕掛けられる前に速攻撃破して弾幕を薄くし、「被弾率の低い戦い方」を作り上げるのがこのゲームの面白さのキモ。 キワモノというかイロモノというか、色々と斬新特殊なためマニアックで好き嫌いの出るSTGだと思うが、私はこのゲームが大好きなのでお薦めしたい。 不満点は旧Windows版式神の城EXを持っている身としていくつか。(2017,6/18時点) ステージセレクトが無くなったのでステージごとの練習ができない。 リプレイの記録ができない。 処理落ちがなくなったため、オリジナル版では処理落ちを前提にしていたシーンの難度が上がっている。5-2醜少女蜘蛛の針弾火炎弾混合攻撃、5-3残留思念の攻撃のいくつかはちょっと酷い。EXには処理落ちOn/Off設定があったのに何故今回は無いのか。 処理落ちしないならしないでそれに合わせて攻撃を変えても良いと思う。 ボスを倒した時の効果音が高域を上げすぎており、キーンという高音で耳が痛い。 アンチエイリアスをOffにできない。 [strike]縦画面をゲームがわで設定できない。[/strike](アップデートで対応されました) ウインドウモードのサイズと位置を記憶しない。 ゲーム終了時必ずオンラインランキングにアクセスして待機させられるのはやめていただきたい。 アップデートで改善してくれると嬉しいのだが…。

今だに「処理落ちしない」と誤解されっぱなしですが、バージョンアップで処理落ちかかるようになってますよ。 初期のユーザーレビューがそのままなんで、新規の購買意欲を阻害してますね。修正する気ないんでしょうか。