Killer Instinct のレビュー

日本人は昔から日本以外をあまり意識しないで済む文化のためか、非常にプロプライエタリな文化を持ち、多様性のない民族です。ですので海外のこういったグロ/キモ系ともいえる造形を受け入れないとは思います。 しかしそれはかなりもったいない気がします。というのも、ここまでコンボが気持ちよく、許容できる範囲での”やりすぎ感”が非常に楽しく、ただ単純にシンプルに”気持ちが良い”対戦できる対戦格闘ゲームは見たことがないからです。システムボイスのあおりなんかもアメリカンで盛り上がります。 ほかの格闘ゲームはどこかしらプレイヤにシリアスな雰囲気を強制されることが多く、あらかじめプレイヤの脳と体にコマンドを叩き込んでおかなければ勝てない仕組みがそのまま”正義”になっていたり、どんな卑怯な戦法でも勝てば官軍みたいな雰囲気があったりして、初心者お断りみたいな扱いになっているものもあると覆います。 しかしこのKIではコンボさえうまく使えるようになれば逆転なんかも容易にできるし、キャラクタのサイズや動きはかなり差があれど、徹底的に調整されているのでずるさを感じません。チュートリアルで全部短時間で覚えることができます。 あまりにも気持ちが良い対戦格闘ゲーなので初心者にもおすすめです。 ただ、全体的にUIがごちゃごちゃしていて、それぞれが何のパラメータなのかは非常にわかりにくく、メニューの数も膨大なため、プレイを楽しみながらそこも学習していく必要があるかもしれません。コスチューム解禁されてもどこにあるのか、どうやって選ぶのかなんかは初見ではわからないと思います。そこだけ残念。

29キャラがはちゃめちゃなことをする格ゲーです。 普通の格ゲー飽きたあなたに。格ゲーするのが初めてなあなたにもおすすめします！！

キャラは好みではないが、面白い。モードもたくさんあるし、動きがスピーディでコンボアシストのおかげでしつこいくらいのコンボが決まる。コンボに同調してBGMが変化しながら付いてくるので爽快感ヤバイヤバイ・・・値段的にも買いです。（グラは並み。）

[h1]コンボの爽快感を追求した神ゲー[/h1] 現在steamで遊べる対戦格闘ゲームとしては、最高の作品と思います。 BGMをコンボと連動させるとか、コンボアシスト機能、コンボブレイカー機能、最後のトドメのウルトラコンボ、それら全てを盛り上げるド派手なボイスなどなど、あらゆる面で格闘ゲームの気持ち良さ、爽快感を追求した設計が素晴らしく、本当に「超爽快」なゲームです。 シングル用ストーリーや単純なマルチ対戦だけでなく、それ以外のやり込みコンテンツも豊富で、初心者から上級者まで幅広く楽しめる工夫が凝らされています。 因みに、あまり参考にならないかも知れませんが、自分はゲーミングノートPCを買ってから、それまでデスクトップゲームPCで使用していた格闘専用のスティックコントローラーなどを繋ぐのが面倒になり、最近はレースゲームだろうが格闘ゲームだろうが、なるべくキーボードだけでプレイするようにしています。 当然ながらこのゲームにも左スティックを回す系の昇竜コマンド的な技は多数ありますが、コンボをサポートする優秀な機能のおかげで、キーボードのみで快適にプレイできています。 というか、このゲームの最大の「売り」は何と言っても「コンボ」なのですが、このゲームでは「オープナー」つまりコンボ始動技は各キャラ固有の技であり、その後も連携を繋ぐ技や、最後の「エンダー」つまりコンボの締めとなる技まで、しっかり出しきらないとテンポラリーダメージを確定出来ず、充分なコンボダメージが稼げないコンボシステムになっています。 そのため、コンボ中にも、繋ぎの通常技の後にタイミング良く、最後の締めに至るまで正確にコマンド技の入力を行うことが必須です。…が、それらは優秀なコンボサポート機能によりほとんどボタン連打でも繋ぐことが可能です。 で、この連携入力をしている最中、相手はコンボブレイカーを発動でき、これが成功すれば、そこまでのテンポラリーダメージは無効になるので、コンボを受けている相手側にも逆転の可能性が結構あります。 この駆引きがとにかく「熱い」です。 ということで、コンボ連携に必要な技入力を支援するサポート機能が非常に優秀であり、ボタン連打で簡単にコンボがつなげられたりするため、自分はキーボードのみでも全く遜色なく戦えています。 またこのサポート機能により、各キャラ別の技コマンドを覚えていなくても、コマンド技を含むコンボを常用することが可能となります。よって、やり込んだキャラではない、初見キャラであってもマルチで勝てる確率が相応にあります。 もちろん、慣れたキャラの方が、それぞれの技の間合い、および発動タイミングと硬直時間を把握しているため、その方が強いことには変わりませんが、コマンド暗記が必須でないということは、相当なメリットです。 自分はキーボードのみで、色々とキャラを変えてマルチ対戦を戦っていますが、それでも勝利出来ることも多いので、あまり同じような考えの人はいないかも知れませんが、ご参考になればと思います。 もちろん、アーケードスティックやパッドならば、更に快適にプレイ出来ます。 とにかく、凄く爽快で、楽しい対戦格闘ゲームで、初心者の敷居も大変低い作品。 格闘系が苦手、キャラごとにコマンドを覚えるのが面倒、という人にこそ、触って見て欲しいです。 マルチも含めて本当に楽しいですよ。皆でオンライン対戦を楽しみましょう！

格闘ゲーム初心者の私でも楽しめるゲームです。 格闘ゲームと言うと、アーケードコントローラーを用意しないと楽しめないのでは？と思っていましたが、 ゲームパットコントローラーで色んな技がスタイリッシュに炸裂出来て、プレーしていて気持ちが良いです。 連続技も、必殺技も思う存分楽しめます。 グラフィックも凝っていて、BGMもなかなかカッコイイです。 久しぶりの格闘ゲームでしたが、思っていた以上に楽しめました。

インジャスティスゴッドやモータルコンバットにはまって これに近い格闘ゲーム探してたらこのゲームに出会いました 自分の中では今までやった中では最高の格闘ゲームです 技簡単に出せコンボがすごくだせます 日本代表ひさ子ちゃんはかわいく必見ですよ笑

クロスプレイのおかげで2022年4月現在でも対戦相手がいる。素晴らしい。

セール中に購入しました。今作が初プレイですがめっちゃ楽しいです。 コンボシステムが特徴的でキャラ固有の必殺技と通常技を交互に出していくだけという非常にシンプルなものとなっています。コンボアシストというものもあり、ガチャプレイでコンボをつなげることが可能です。またコンボを食らっている最中にも相手のコンボをカットするコンボブレイカーというシステムがあって駆け引きが面白いです。 そして一番に気に入ったのが個性あるキャラクター達。 超人、獣に恐竜、果ては幽霊。 (ミュータント・タートルズのなり損ないみたいなのおるやん、って思ったら2、30年前のゲームからのコラボ参戦だったり。) ランクマは30戦ほどやりましたが半分以上は高ランカーと当たってます。が、わからん殺しさえされなければ割と一矢報いることもできます。海外の人ともマッチングはしますがラグはあまりないです。 ちなみにアケコン環境でプレイしてますがうちのRAPちゃんを認識しなかったのでJoyToKeyというソフトを導入してます。ラグ無しで快適にできてます。

箱版未プレイ。 昇龍コマンドすらおぼつかず、ギルティギアやブレイブルーのコンボが覚えられなかった自分でもボタン1つでコンボが繋がる親切設計で気持ちよくプレイできます 道場モードのチュートリアルも懇切丁寧で入口は広いと思われます かといって一方的にボコボコにされるゲーム性ではなくコンボブレイカーをはじめとした駆け引き要素も非常に充実しています 格ゲーが苦手な方にも得意な方にもお勧めしたい作品です 対人戦に限って強制終了するのは多分おま環でしょうが、その一点のみ残念です

XBox One版、Win10版プレイ済み 優秀すぎるコンボアシスト機能のおかげでどんな格ゲーよりも手軽に始めることができます ストリートファイターのような厳しい目押しは必要なく、アーク系にある複雑なコンボの暗記/練習も要りません 猶予たっぷりの先行入力受付時間があり、通常技と必殺技を交互に入力するだけでバシバシコンボが決まります またコンボアシストをオンにすると、前方向と攻撃ボタンの連打だけで一通りのコンボができます そしてコンボブレイカーとそれにまつわるシステムがこのゲームを奥の深いものにしています コンボを食らっている側は相手が繰り出す攻撃の威力、弱・中・強を瞬時に見極め、同じ威力のボタンを押すことで相手の繰り出すコンボを断ち切ることができます(C-C-C-COMBO BREAKER!!!) グー・チョキ・パーをコロコロ変える人に合わせて後出しですぐにあいこをぶつける感じです しかし、これであいこにならなかった場合は一定時間ブレイクの入力ができなくなりますし、攻撃してる側もブレイクが入力されるのを読んでさらなるカウンターをしかけることもできます ほか、全キャラがゲージ1本で使えるガーキャン技:シャドーカウンターや、体力が少ない相手に一瞬で勝負をつける全自動死体蹴りコンボ:ウルトラといったシステム技も 全世界のプレイヤーのクセをまねた分身との対戦(熱帯の練習にどうぞ)やちょっとしたストーリー、侵略を進める悪役から地球を守るために戦う特殊なゲームモードなど遊び方も様々 アケコンではなくパッドでのプレイもしやすく、必殺技の入力は昇龍コマンド以上に難しいものはなくて右スティックでコンボブレイカーの入力もできます 世界大会などでもパッド使用者は多いです 各プラットフォーム別の違いですが、XBox版とWin10版は基本無料でキャラ単位/バンドルでの課金と両者間でのクロスバイ&クロスセーブが可能です Steam版は全キャラが含まれた他より安価な売り切りスタイルですが、クロスバイ&クロスセーブはできません またランクマッチのみSteam内で、それ以外のマルチプレイヤーは全プラットフォームで可能なクロスネットワークとなっています