Keen: One Girl Army のレビュー

宇宙のすべてが うん わかって…きたぞ… そうか　空間と時間とおれとの関係はすごく簡単なことなんだ ははは…　どうして　地球にこんな生命があふれたのかも

ダメージをまったく受けずにクリアできるらしいが、それが難しすぎる。リトライしようと思ったら、同じパズルを何度もやらないといけないことが多々ある。昔のRPGみたいにセーブポイントがあって、それを通過しないとセーブできないから、そのポイント直後のステージならすぐにリトライできるけど、逆にポイント直前のステージをリトライしようとすると……ということ。 当然「一手戻る」もできない。でも人間ってミスするものだから、ひとつの操作ミス、手順の勘違いがこれほど痛いゲームはアカン。ストレスが溜まる。 ただ、日本語の翻訳は素晴らしかったです。ちゃんとキャラの口調にまで気を配っている。キャラが立つような話し方になってる。

エンディングまで突っ走って約4時間（実績解除率50%） 某ポ〇モンよろしく「滑る氷の床」風ギミックが特徴のターン制パズル。 一部スキル発動を除けば、基本操作は上下左右の移動のみで最初から最後まで遊べる作りになっている。 こちらが行動しない限りはターン停止状態になり、迷ってもじっくり考えられる余地があるので、パズル苦手マンでもなんとかなる。（実際なんとかなった） 全体的に無駄のない作りで和訳も違和感なし。オススメ。

途中から決まった順序で攻略しないと絶対にダメージを受ける場所が出てくるし、決まった順番で押さないといけないスイッチと重なってめんどくさい。 そのうえチェックポイントはまあまあ遠い。

ゆっくりプレイして100%までプレイ。 うん、ゲーム内で言ってきたから間違いないはず... プレイ時間は７時間ほど、急げばもっと縮めれると思う。 パズル要素の強いゲームです。 移動したら何かに当たるまで止まりません。 一昔前のRPGとかでよく見た氷の床みたいな感じかな、つるつる滑る感じ。 クリアするだけなら多少のミスは問題ないけど、100%とかにしようと思うとノーダメプレイとかが求められるので、特に後半は結構考える必要が出てくる。 でもチェックポイントが多数用意されているので、ストレスはほとんどない。 こちらが動くまで敵は一切動かないので、じっくり考えることができる。 更に、相手の行動パターンは決まっているので、運の要素は全くなし。 解法が分かると面白いようにすいすい進んでく。 基本は英語だが日本語にも対応。 和訳の方もたまに？だがほぼ問題なし。 じっくり考える系のパズルが好きな人には好きなゲームだと思う。 リアルタイムの熱い駆け引きとかが好きな人にはちょっと物足りないかも。 それでも演出面は派手なので、臨場感は結構でる。 あとは絵のタッチが気に入るかどうかかな。 オススメの品です。

[h1]概要[/h1] パズルゲーム。障害物や壁にぶつかるまで一直線に移動する主人公を操作し、敵を全滅させたりスイッチを押したりして、ゴールに辿り着けばステージクリア。ミッションや収集要素もある。敵の出現する画面では交互に行動するターン制となり、敵を通過して2ダメージを与える、敵の隣に移動して四方に1ダメージを与えるという2つの技を基本に倒していく。メインは全[spoiler]10[/spoiler]ステージ。 [h1]言語[/h1] 日本語対応。台詞の量もそこそこあるが、口調にも気を配ったこなれた良翻訳だった。 [h1]評価[/h1] [b]おすすめ度：★★★☆☆（3点 / 5段階）[/b] 購入価格：￥250 氷の面でお馴染みのギミックを基調に、高速で移動するスピード感、四方に攻撃する目新しさもあって面白い。ジャンルとしてはパズルゲームになると思うが、1マスも大きめで高難度すぎない。複数の画面を行ったり来たりして目的地を目指すのはむしろRPGチックであり、良い意味でパズルゲームらしくないのが魅力。特に敵を全滅させるのは爽快感がある上に自由度が高く、サブステージで覚えるスキルによる救済措置もある。数体いるボスの演出も良かった。 グラフィックが個性的でありながら馴染みやすく、クオリティが高い。ツインテールで2等身の主人公はアニメ調で可愛らしく、背景はステージごとに様変わりし、小物も含めて惜しみなく表現されている。ただ、せっかく万人受けしそうなのに、血しぶき表現や意味もなく血まみれのギロチンが登場するのはもったいない。操作周りも洗練されていて、ステージ内で全体マップや進行度、スキルや操作方法が確認できるのは重宝した。 惜しい点としては、「ダメージを受けない」というミッションやノーダメージでボスを倒す実績があり、リトライが多発すること。途中の数ヶ所でセーブできるシステムのため、巻き戻りも発生する。また、序盤で「移動上限」や「すべての敵を倒す」というミッションを満たせず、同じステージを2度プレイしたこともあった。特に終盤はステージが広くなるためやり直しが恐く、クリア前にミッションの成功フラグを確認できないことも相まって、妙な緊張感がプレイの邪魔になってしまった。 ステージ数は少なめだが、飽きずにプレイできる適度なボリューム。￥500という定価から考えると十分すぎるほどで、コストパフォーマンスは高い。1ステージも比較的短いので、繰り返しのプレイさえ気にならなければ強くおすすめできる。 [h1]実績[/h1] 5.7時間で全実績解除。矢印で移動方法まで記載されたSteamガイドがあり、隠し実績の達成率も8.8%と高めになっている。