STAR WARS™ SHADOWS OF THE EMPIRE™ のレビュー
ルーク・スカイウォーカーと反乱同盟軍がダース・ベイダーと帝国を倒そうと奮闘する中、新たな脅威が現れる。ダーク・プリンス・ザイザーが、ダース・ベイダーの後任として皇帝の座を狙っているのだ。ダッシュ・レンダーとして、ルークを守り、同盟軍を助けるのはあなた次第です。フォースが共にあらんことを!
アプリID | 560170 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | LucasArts |
出版社 | LucasArts, Disney |
カテゴリー | シングルプレイヤー, 部分的なコントローラーサポート |
ジャンル | アクション, アドベンチャー |
発売日 | 7 2月, 2017 |
プラットフォーム | Windows |
対応言語 | English |

762 総評
571 ポジティブなレビュー
191 否定的レビュー
ほとんど肯定的 スコア
STAR WARS™ SHADOWS OF THE EMPIRE™ は合計 762 件のレビューを獲得しており、そのうち 571 件が好評、191 件が不評です。総合スコアは「ほとんど肯定的」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、STAR WARS™ SHADOWS OF THE EMPIRE™ のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
262 分
このゲームを見つけた時は、「子供の頃ニンテンドー64でよくやってたゲームだ!!」って歓喜しました。「童心」とはこういう感覚なんですね。
ゲームの難易度は高めだけど、不思議とやりごたえがあります。自分が映画の中に入った気分でプレイできるから苦痛を感じにくいんだろうと感じております。
世代的に64版を知らない人も是非プレイしてみて下さい。昔のゲームですが、映画の中に入るという感覚を体験できると思います。
👍 : 2 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
17 分
[h1] >>>購入にあたっての注意<<< [/h1]
[h1] 必須能力:フォース[/h1]
かつてN64で発売していた帝国の影のPC版です。
今どきのPCスペックだと処理速度速すぎて無理ゲーになってクソワロ。
Easyモードでもホスの戦いがポッドレース以上に鬼畜。
イラストで展開されていたストーリーが3DCGで見れるのは良い。
コレクションにどうぞ。
👍 : 0 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
1431 分
N64版の既プレイヤーがノスタルジーに浸るため
上記の中でも特に未クリアで離れてしまった場合のリベンジ
3Dゲームがまだまだ荒削りだった時代に生まれた歯ごたえのあるアクションをやりたい
スターウォーズのゲームで世界観とゲームバランスの完成度が高い作品が知りたい
上の四択の中で二つ以上当てはまる者にオススメできるゲーム
操作環境に関して
基本がキーボードかマウス操作となっているがマウスでエイムという訳でなく
前後で前進後退、左右で方向転換というN64同期の007ゴールデンアイと同じような操作感覚になっている
よって個人的にはコントローラーを推奨、xboxoneコンが使えたがRTLT右スティックは認識なし
そもそも初期状態でスティックとジャンプと射撃しかコントローラーに設定されてない為キーコンフィグは必須
メニューにはキーボードのEscなどで行けるがメニュー行きボタンはコントローラーに設定出来ないため
コントローラー操作でもキーボードの近くに居た方がいいのがネック
以下にそれぞれのプレイヤーに伝えておかなければならないことを挙げていく
1.既プレイヤーないし未クリアの人に
日本語非対応でありオープニングは無い(ムービーもないし当然タイトルロゴのズゴーンもなし)
初回起動時に名前と難易度を決めて以降の起動時には関係会社名とか色々出た後即ステージセレクト画面行き
ステージ開始時や終了時のストーリーデモではN64では動かせなかったであろう
フルボイス付きの3Dプリレンダムービーが流れるが
逆にあの妙に濃いキャラデザの、味のある紙芝居が無いので若干の寂しさを覚えるかもしれない
また他のレビュアーも言及しているがBGMがゲーム用に途中でループを組むような最適化がされておらず
この点も昔とリズムが違って調子を狂わされるかもしれない
これは逆に今まで聞けなかったフルバージョンで聞けるのが新鮮かも
ストーリーとか忘れたという人はYouTubeやニコニコなどでプレイ動画を漁ろう
もうひとつ、FPS等がN64と違うからか動作面で妙に速くなっており
具体的にはボバフェット登場デモのシーカーミサイルを撃つシーンでデモ中にダッシュに命中したり
操作面でもダッシュの足が速く妙な慣性が乗ることがあり、そのせいで地面の角度の変わり目でやけに滑ったりする
これも具体的に言うとガルの宇宙港で基地内に潜入するまではあまり走らない方がいい、スティックベタ踏みは落ちまくる
あとはノーマルで小ダイアノーガに掠っただけで72も削られたりする(実機でそんな喰らった記憶がない)
2.歯ごたえのあるアクションを求める人に
などと大層な事を書いたがアクションは荒削りでやり込みは意地悪な探索要素という、典型的な昔のゲーム特有の手触りなので
爽快感ではなく忍耐力による達成感を、という方向性でのアクションゲーム好きにのみオススメ出来る
3.スターウォーズの世界観を感じたい人に
ステージが戦闘機を操作するものが二つ、EP4でやっていたような機銃操作をするものが一つ、スピーダーが一つ
後は全て軽いパズル要素のある探索アクションTPSとなっている
主人公はジェダイではなく凄腕賞金稼ぎで武器はブラスター一本(撃つものはレーザーやらミサイルやら色々ある)
ハンソロが更にむさくなった風情で相棒が礼儀正しいドロイド一体という孤独な男だがユーモアを持った渋いオッサンである
敵ボスはハンソロ狙いでベイダーが集めたボバフェットとIG-88、帝国軍のAT-STやAT-AT、
デススターIにいたダイアノーガの亜種とあとはオリジナルのドロイドなどなど
個性豊かでありつつスターウォーズの世界観を演出するに足る面々が揃っている
このゲームでスターウォーズ成分の足りない箇所があるとすればフォース関係者やライトセーバー戦だが
そこは他のゲームに任せ、本作ではそれ以外を存分に楽しんでもらいたい
👍 : 1 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
817 分
あの頃遊んだゲームが、N64が手元に無くてもPCで遊べるってだけで嬉しい。
個人的にはエコー基地にフレイムウェポンがない事だけが残念…N64版の時は置いてあったのに…
We can play without old console, Nintendo64 now. It just make glad, right?
Honestly, It is too bad that there isn't a flame shower in Echo Base. so It's hard that beat down Wampa without flame shower.
👍 : 0 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
985 分
「アクションゲームが好きな人」であり、尚且つ「このゲームを遊んだ事が有り、懐かしむためにプレイしたい人」以外にはあまりオススメできません。
全体的に難易度がキツめな上に理不尽な箇所も有り、アクションステージでは傾斜が付いている面で走ると何故か滑り滑って奈落の底へ落下する事も。
しかしクリアできないレベルではないので、そういった事情を承知の上でやってやろうと思えるゲーマーな方は購入してみても良いのではないでしょうか。
👍 : 3 |
😃 : 0
否定的
プレイ時間:
181 分
[h1] 64時代の神ゲーがぬるぬるで動くぞ [/h1]
[table]
[tr]
[td]面白さ[/td]
[td]★★★★★[/td]
[/tr]
[tr]
[td]操作[/td]
[td]★☆☆☆☆[/td]
[/tr]
[tr]
[td]グラフィック[/td]
[td]★★★☆☆[/td]
[/tr]
[tr]
[td]サウンド[/td]
[td]★★★★★[/td]
[/tr]
[tr]
[td]リプレイ性[/td]
[td]★★★☆☆[/td]
[/tr]
[tr]
[td]おすすめ度[/td]
[td]★★★★☆[/td]
[/tr]
64時代によくプレイしていました。PC版だと60FPSでサクサク動くので快適でした。
相変わらずキャラクターの操作性は一癖あり、ふわふわした動きをする方なので落下死や事故が多発します。
乗り物の操作性は良く違和感なく楽しめるでしょう。
一部ボスが強すぎで一瞬でHPを削られることもありゲームバランスは凶悪です。
しかしなぜかリプレイ性が高くやられても次は対策をして進むことができるサクサク感があります。
ボリュームは久々にプレイしてクリアまで3時間でした。難易度を上げたりチャレンジアイテムを回収して新エンディングを目指すのもやり込み要素となります。
音楽がこのゲームの醍醐味です。オーケストラが映画と同じクオリティでゲームを盛り上げてくれます。64時代のゲームにこれは画期的でした。
👍 : 1 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
302 分
反乱軍が主人公だったんですね(
とりあえずクリアしてみましたが
難易度は非常に高い仕上がりとなっております
主役は反乱軍オンリーで、帝国は敵なので
帝国は使えないです、使えなかった・・・
TPSスタイルの戦闘のほかに宇宙船での
ドッグファイトもあります
ドッグファイトのが簡単な印象でした
戦闘は、ただ撃っていくかんじで
アクションも移動とジャンプぐらいなので
特筆すべき事項というのは特にないのですが
NT64の凄さをひしひしと感じた1本でした
SW好きな人なら、たぶん楽しめると思います
TIEファイターのイオンエンジン音で癒され
Xウイングの雄姿に見惚れ
陛下のご本尊を思い描き
フェット様にシーカーミサイルをぶちこまれ
IG88に恐怖しつつ、チューしたいと思う感じ
ATST、ATAT、ATAA,ATPT
スターデストロイヤー、スーパースターデストロイヤー
タイファイターに、タイインターセプターに、タイボマーに・・((
👍 : 14 |
😃 : 2
肯定的
プレイ時間:
276 分
64版ハードクリア済で、PC版をプレイして書かせていただきます。
まず、このゲームは万人向けではありません。
古いゲームなのでポリゴンは荒い、判定がシビアで初見殺しもたくさん、ファッキンUI、中盤に後半のボスより強いまである反り立つ壁(賞金稼ぎ組)が並んでおり挫折も珍しくないと、結構理不尽なゲームです。
このゲームがお勧めできるのは、
・SWエピソード4‐6が好きで、EP5と6の空白期間に何があったかを知りたいSWファン
・トライアンドエラーでしっかり成長を実感し楽しむことができるタイプ
・64版のプレイヤー
・あの頃のトラウマをぶち壊したいかつての少年少女
・チャレンジポイント(やりこみ要素)を追求したい求道者
・ちゃうかぁ?
です。ライト層向けではありません。[strike]ゴニョニョニョニョニョボーンボーンピュピュピュピュアッアッデーン[/strike]
ゲーム内容ですが、ハンソロの密輸業仲間である、ダッシュレンダーというおっさんがこのゲームでの主人公になります。
このおっさんがいかなる人物かは後述(ネタばれ防止部)しますので、ゲーム面について。
このゲームは大きく分けて、
・おっさんのTPSパート
・飛行機や宇宙船に乗ってのシューティングパート
・スピーダーバイクにのるレースパート
に分かれており、計10面を進めていく仕様となっています。
元々64版では30FPSだったものが60FPSに上がっており、かなりぬるぬるうごきます。[strike]動きすぎて慣性に乗って落ちやすくなってる感じもしなくもないです。[/strike]
あと、曲が全体的に長くなっており、ループが今一つになってたり、霧が晴れて敵を狙撃できる距離が伸びた一方堕ちたダッシュの姿がしっかり見えるなど、64版とは異なる挙動をしてる部分も多くあります。
また、難易度イージー(日本版ノーマル)とは名ばかりであっさりやられることもしばしば……
トライアンドエラーを繰り返して持ち越せる残機を増やし、難しいステージを数の暴力でクリアすることもままあります。
ただ、覚えてしまえば処理できる場面も多く、理不尽な中に可能性の糸口を見つけるタイプにははまることでしょう。
また、難易度ノーマル以上でチャレンジポイントをすべてあつめると……
難しいゲームですが、某フロムほどではないので是非気になった方はプレイをお勧めします。
以下ネタバレやステージの簡略
登場人物[spoiler]
ダッシュレンダー:主人公のおっさん。ハンソロの友達で相棒のドロイド、リーボと一緒にアウトライダーという輸送船で密輸業を営む。元々は帝国の大手運輸業の子息で、インペリアルアカデミーでもかなり優秀な成績を残すが、兄が事故で暗黒卿のお気に入りの博物館へ墜落、兄はその事故で死亡した。暗黒卿の怒りに触れ、会社も没落し、ダッシュは帝国を離れ隠遁生活を送ることになる。その中で密輸業の師匠や賭けで手に入れたドロイドのリーボと出会い、アウトライダーを手に入れて帝国に敵対する存在、反乱軍へ物資を流すようになる。そんな中、辺境の基地ホスへ物資を届けたことから彼の物語は始まる……
ちなみにアウトライダーはEP4のリマスター版でタトゥイーンに停泊しているので気になったら探してみてください。
リーボ:いろいろな主人を経てダッシュの相方になったドロイド。レディではない。賭けや質などで様々な主人を経た結果、さまざまなプログラムが施され、口は悪いものの、多くの宇宙言語を操るマルチリンガルな優秀な相方となっている。また、操縦は彼一人でも最低限こなせる(おかげでダッシュが銃座にはりついていられる)など、どこぞの金ぴかより高スペック。
シゾール:帝国側の暗黒結社「ブラックサン」の首魁にしてラスボス。暗黒結社を率いるほどのカリスマ性や能力の高さを備えていたが、同時に野望も大きいものだった。彼は帝国2位の座、つまりダースヴェーダ―を失脚させその座に収まろうと画策したのである。だが、ヴェーダ―にもそれは把握されており、帝国内2大勢力がここで対立することになった……余談だが、EP7で彼の組織ブラックサンの旗が掲げられているシーンがある。
グリ:女性型暗殺ドロイド。もぐらの二人組ではない。シゾールの右腕であり、ブラックサンにおいてシゾールの代わりに彼女が情報を発していた。(なのでシゾールの存在は幹部クラスでもないと知られていないらしい)ゲーム内ではシゾールの話し相手であるが、小説版ではルークとタイマン張ってかなりいい勝負をするほどの実力。
ルークスカイウォーカー:息子のほう。本編ではちらっと出てくる程度だが、小説版ではちゃんと主人公(むしろダッシュはオマケ)。全体的に裏方で動いていたダッシュと異なり、シゾールの宮殿に殴り込みかけたりするアグレッシブなジェダイ。
レイアオーガナ:娘のほう。男性陣は割とダッシュを信用していたが、姫はダッシュのことを軽薄そうであまり信用していなかったらしい。
ハンソロ:ダッシュの旧友。ホスでダッシュをローグ中隊のスクランブルに誘った張本人。ダッシュがエコー基地で足止め食らってる間に逃げる薄情者。まぁ黒いの来てたから仕方ないね!ほんへではカーボン化されているためほぼ出番なし。
ランドカルリジアン:ミレニアムファルコンの前の持ち主で、ソロ不在の間代理艦長を務めた。ダッシュとは旧知の仲で、ランドの存在がダッシュが反乱軍への協力をした要因でもあった。
[/spoiler]
ステージとストーリー[spoiler]
第一章:ホスの戦いと脱出
1面:ホスの戦い
EP5冒頭で雪に覆われた辺境惑星ホスで起きた戦い。基地を見つけた黒いドロイドからAT-ATの襲撃まで、4段階の作戦が展開される。ここでは映画でウェッジがキメてたAT-ATにケーブルを絡ませて転倒させる芸当も可能。むしろ普通に撃つとめっちゃ硬い。あと実はAT-ATは歩いているふりをしているだけで、1歩も進んでいなかったりする。なのでケーブルは足の可動域にさえ気を付けて対処すればOK。基本レーザーの俯角取れない低い位置で巻くとより安全。むしろAT-STが生きてると接触によるミスや被弾が増えるのでケーブルの邪魔にならない位置でしっかり処すことが大事。
話は映画とほぼ同じなので割愛。
2面:エコー基地からの脱出
外部部隊をやっとこさ撃退したが、すでにエコー基地は帝国の手に落ちていた。リーボにさっさとずらかるぞ!といったが、アウトライダーの格納庫が動かない。動かすには帝国に止められた地下ジェネレーター6基を復旧しなくてはならないとのことだ。氷室や絶壁を超え、地下で無事ジェネレーターを再稼働させたダッシュだが、格納庫目前で大きな敵が立ちふさがった……
ボスはAT-ST。映画と同じで脆いのは頭。だが、ノーマル以外では弱点の高さで有利に戦える無敵アイテムはない。なので足元か入り口で時間をかける戦い方推奨。人間一人で兵器に立ち向かうな!!
3面:小惑星帯
エコー基地から辛くも脱したダッシュとリーボだったが、帝国軍は追撃を執拗に行った。同星系にあるデブリ帯で迎撃、抜けたら即ハイパースペースでオサラバ!と考えた二人は、リーボを運転に、ダッシュは砲座について迎撃を行う。
やってくるTIEどもをなぎ倒すボーナスステージ。全機撃墜してさっさと逃げてしまいましょう。
時系列としてはこの部分まではエピソード5、ここからが帝国の影本編になります。
第2章:カーボンコールドされたハンソロと賞金稼ぎ達
4面:オードマンテルの廃品置き場
ソロが捕まってしまった!ソロはボバフェットが運んでいるらしい……のだが、どうにも様子がおかしい。ボバにとって大きな荷物であるソロを何故すぐにジャワのもとへ届けないのか……訝しんだダッシュは、オードマンテルにある廃品置き場に、ボバと同じくソロを捕まえるよう指示されたIG-88がいることをランドたちからの情報で知る。だが、向こうに気付かれては逃げられてしまうかもしれない。リスクはあるが、アウトライダーを辺境に停めてホバートレインを乗り継ぐことで向かうことにした……
乗り継いだ先でホバートレインの全ブレーキを解除し、処理施設へ乗り込んだダッシュ。そこにはIG-88D(同型機が他に3機いた)がボバからソロを奪おうとした際に壊されてしまった宇宙船、IG-2000を直そうと必死にジャンク品を探し回っている姿があった。だが、これ以上足止めをされるとソロを手に入れれなくなる。邪魔をするなら消えてもらうと、IG-88はダッシュに襲い掛かった!
64のみんなのトラウマである黒いあいつ。この初見パルスでやられるのは通過儀礼なのでまずはこれを食らってやられてほしい。すまない、またなんだ。ボスの体面もあるしね、謝って許してもらおうとも思っていない。じゃあ、残機減らそうか。
AT-STから比べて数段強いボスだが、実は3階の鉄板足場で端から端まで行ったり来たりするとパルスはほぼとんでこない上、跳ねている時間がかなり長くなる。レーザー対決に持ち込めるのでこうなれば突破できないボスではなくなるので試してほしい。
このボス戦で一番気をつけるべきは平常心を失わないこと。初見殺しのチャレンジポイント配置、不気味なSEや凶悪な武器、変態的な挙動で心を乱してくるからこそフォースとともにある必要がある。
5面:ガルの宇宙港
IG-88からボバはザー星の衛星、帝国軍港のガルでソロを横取りしようとしたIG-88から受けたスレーブ1(彼の宇宙船)の損傷を修理している情報を得たダッシュは、ボバを追撃すべくガルのはずれにアウトライダーをとめ、ボバが停泊しているドックへ向かうのだった。
ゲームではダッシュが単身で乗り込んでいるが、実際はルークやウェッジたちローグ中隊との共同作戦だったりする。
ここからジェットパックという新しいおもちゃが使えるようになる。が、面の長さはゲーム中最大と、中盤の定義が壊れる仕様となっている。チャレンジポイントも正気じゃない配置が多い。このステージ考案した奴を許すな。
なお、ボバは流石映画中でも目立つだけあり、本人とスレーブ1の2面作戦を取ってくる。また、ボス部屋にもいろんなアイテムが落ちてたりするので探索が捗る(白目)
第3章:ルークスカイウォーカーの再起
6面:モスアイズリー
ローグ中隊によるガルへの奇襲は帝国艦隊からなる防衛線を突破しきることはできず、ソロの奪還は失敗した。しかし、スレーブ1を大破させボバを大幅に足止めすることに成功したダッシュ。
一方で、レイア姫から故郷のタトゥイーンでライトセイバーを作り直すためにオビワン邸に居るルークと合流して欲しいと頼まれる。
合流のタイミングを計りながら情報を集めるため酒場で潜伏していたダッシュだったが、外から何やら喧騒が。
シゾールがジャバを利用し、秘密裏にルークに賞金を懸けたのだ。
シゾールはルークを亡き者にし、その罪をダースヴェーダーにかぶせようと考えたのである。
ジェダイとはいえ、多勢に無勢は流石にまずいと思ったダッシュはバイクにまたがり、荒くれものたちを排除するためアクセルを吹かせた……
いきなり始まるレースゲー。1位になるか敵機全滅が勝利条件。基本テイクダウンでOK。
そもそもジェダイがチンピラに負けるか?と思ってはいけない、これはダッシュなりの思いやり。ただ、EP5でダースベーダーに腕を切られて、取り付けて間もない義手もまだ完全に適合できていなかったことや、ヒャッハーの頭数が多すぎたため実際にダッシュの助成と荒くれものの中にいたベイダーのスパイによる裏方的な助けなしでは少々危なかった模様。
7面:輸送船スプローサ
ルークと合流したダッシュ。そのころ、反乱軍は帝国の輸送船スプローサに帝国の新兵器の設計図(第2デススター)が運ばれている情報を得た。ダッシュとルークは情報を奪取すべくスプローサへ乗り込むのだった……
ステージギミックが狭いわりに複雑だったり、ボス前の部屋がミスしたらステージ最初からやり直しなど、結構ひどい作りをしている。また、小部屋や死角が多く、トルーパーさんとパンを咥えた転校生並みに角でかちあう。パルスやフレイムの高火力武器で角待ち潰しも有効だが、どうしても嫌な配置の部屋では追尾機能があるミサイルを使ったほうがいい場面も。ここまでのステージはレーザー以外、使ってもスタナーやフレイムくらいしか道中使ってないことが多いだろうが、ここは使ったほうがいい。クロスファイア組まれて残機を減らされるよりはミサイルのほうが安い。
ボスはフォークリフトもといローダードロイド。AT-ST以下で実際ヨワイ。
因みになんでこんな笊防備だったかというと、この船に機密情報を乗っけたコンピュータがあることを反乱軍にタレコミさせ、第二デススターで一網打尽にしようぜ!ってシゾールが暗黒卿に持ち掛けたのが原因。
流石にこんな防備では反乱軍にばれたらヤバイと何も知らない大泉ベイダー(23)は反対していたが、暗黒卿との関係がEP5のルーク捕獲失敗以降冷え込んでいた上、シゾールと暗黒卿から仲間外れにされていたので表面上すらも聞き入れられなかったし教えてももらえなかった。カワイソ
第4章シゾールとの決戦
8面:インペリアルシティーの下水道
ルークの懸賞金が生死不問になったことを調査するべくブラックサンに潜入していたレイアだったが、シゾールの種族、ファリーンがもつフェロモンによって虜になり、その隙にシゾールがレイア姫を拘束した。ルークやランドたちはレイア姫を救うべく、コルサントに侵入した。だが、完全防備の敵地のど真ん中に表立って降り立つことは流石にできない。ダッシュたち一行は内通者を通じて倉庫に機体を隠し、鼻がねじ切れるようなにおいと響き渡る不穏な鳴き声の中、入り組んだ下水道を進むのだった……
とことん自分の位置がわからなくなるステージ。ギミックそのものは水中にいると酸欠になるから水上に出るだけなのだが、いかんせん同じ模様の壁に細い通路、水中での移動と、これでもかと言わんばかりに位置がわからなくなりやすいので迷子になりやすい。あと、水中ではフレイムは使用不可。入手性含めて既にスタメン落ちしてる武器とは思うが、一応。
ボスはEP4のダストシュートにいたダイアノーガのお化け。おっさんに近寄る触手という誰得プレイの中で稀にベアード様みたいな目がついた触手がやってくるのでそれを迎撃するのみ。ぶっちゃけIGやボバのが強い()
9面:シゾールの宮殿
ルークたちとともにレイア姫を救出すべく、シゾールの宮殿へ侵入したダッシュ。レイアの護衛だったチューバッカに先導され、レイア姫を奪還したルークたちとダッシュが脱出したのち、シゾールの宮殿は仕掛けられた爆弾によって大きな爆発音とともに崩れ去った……他のメディアではランドがサーマルグレネードをダストシュートに放り込んだのが連鎖して爆発したが、ゲームではダッシュが自ら爆弾を設置することとなる。
ダッシュの最終面だけあってなかなかの広さと難易度、わかりにくい敵配置が目立つ。だが、(隠し含めれば前のステージからだが)ダッシュの最強武器やため込んだパルスやミサイルといった特殊兵装を心おきなくぶっぱなせるので、在庫一掃してしまおう。どうせ残っても意味はない。
ボスはブラックサンの懐刀グリ……でもシゾール……でもなく、グラディエータードロイドというシゾール秘蔵の戦闘ドロイドがお出迎えをしてくれる。なんとこいつラスボスらしく3回勝負を挑んでくる。
まずは通常形態。これはローダードロイド(スプローサボス)よりちょっと強い程度なのでパルスなどの近距離で処理すると無駄がない。
それを撃破すると、ジ〇ングのように足がなくなる。また、ステージが一部下降し、足場が不安定になる。その上、ジェットパックが不調になり、燃料が回復しなくなる。ここでは中距離での戦いが主になるのでミサイルなどで戦うと吉。以降はジェットは足場から落ちたときのみ吹かすのが丸い。
最後はジオ〇グヘッドのごとく頭だけになる。スペースオペラだしお前赤い◯星か何か乗ってるだろ。第2形態よりさらに足場が悪くなり、ジェットパックも故障が進みまともに吹かせれないと、絶体絶命になる。けど残機に余裕があり、ディスラプターあれば玉砕覚悟で突っ込むのもあり。
なお、ここまででチャレンジポイントをすべて獲得していると……
10面:スカイフックの戦い
R2の活躍により宮殿の宇宙船用昇降パッドにミレニアムファルコンが到着し、全員で脱出。その直後に宮殿は崩壊した……
シゾールは怒り心頭で、もはやダースヴェーダーに濡れ衣なんて言っていられるほど冷静でもなかった。
自身配下の戦艦に、ルークたちの乗ったミレニアムファルコンやアウトライダーを撃墜しろ!と叫んだのである。ただ、それはダースベーダーに解読されてしまっていた半公開チャンネル。ということは聞いたのは勿論部下たちだけではない。反乱軍も、シゾール裏切りの証拠を手に入れてテン上げなエグゼキュータ―(ベイダー様の母艦)も呼び寄せる羽目になった。
ルークを暗殺するというのはパルパティーンの意向にも反すること。つまり、シゾールは完全に帝国の敵になったのである。自滅乙。
ここに、反乱軍と帝国軍双方がシゾールを敵対視するという奇妙な局面が発生した。
シゾールも私兵団をスターヴァイパー戦闘機に乗せて自身もスカイフックへ乗り込み抵抗するが、多勢に無勢、一時的な共同戦線を張った反乱軍とスターデストロイヤー率いる帝国軍一個部隊の前には風前の灯火であった。
ダッシュは戦いの中でその腕を見込まれ、ルークから反乱軍に入らないかとスカウトされる。しかし、一匹狼であることを選んだダッシュはその誘いを断りアウトライダーでスカイフックの排熱口へ突入。内部コアを暴走させ、ついにスカイフックとシゾールを撃破する。だが、スカイフックが爆散した後、その宙域にアウトライダーの姿はなかった……
久々のアウトライダーパート。撃って撃って撃ちまくり、砲台壊してコアをぶっぱなすだけである。
なお、遠くにスターデストロイヤーがいるが、近づかない限り無害なので死にたくなければ敵対しないように。原作ではスーパースターデストロイヤーの一撃が決定打となっており、スカイフックが爆散した破片に乗じて反乱軍は逃げおおせている。一方でアウトライダーはその中でも大きな破片の爆発に巻き込まれた……
エピローグ
ダッシュという逸材を失った反乱軍一同だったが、悲しむ時間はない。
このころ、ほかの賞金首にも追われて相当足止めを食らっていたボバがなんとかタトゥイーンに到着する。ルークたちはハンを取り戻すために、ジャバの宮殿へ乗り込むのだった……(EP6冒頭に続く)
EDは2種類あり、一つは通常、もう一つは特定条件を満たすと見れる。とはいえ、その条件は概ねお察しと思うので「やりこみ」を頑張ってほしい。
[/spoiler]
長文お読みいただきありがとうございます。
最後に
May the force be with you, mightn't it?
フォースとともにあらんことを、ちゃうかぁ?
👍 : 8 |
😃 : 2
肯定的
プレイ時間:
24 分
NINTENDO64で販売されていた「スター・ウォーズ 帝国の影」のPC版です。
64版と比べてもゲーム性に大きな違いは無いため、当時のプレイヤーならば
懐かしさに浸ることができるでしょう。
ムービー部分は64版とは違いすべてCGで手がけられています。
これはこれで味があってよいかも?
標準のマウス操作だと遊びづらいですが、コントローラーに対応しているので
そっちを使うのが良いでしょう。
ウィンドウモードで遊べないのが残念。
(dgVoodoo2などラッパーを変えればできるかも?)
あと当たり前ですが日本語には対応していないので、N64版未プレイの人は
ストーリー解釈が難しいかもしれません。
フルオーケストラのカッコイイ音楽を嗜みながら、凶悪な難易度とIG-88にめげず
ジェダイを目指しましょう!
[spoiler] ちなみにこのゲームはsteam配信以前からGOGなどで配信していますが、
ゲーム内容に変わりはありません。
GOG版を持っている人はこだわりが無い限り買う必要は無いかもしれません。[/spoiler]
👍 : 11 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
194 分
[h1]誰もが知るSWゲー(任天堂ユーザーなら)[/h1]
『出撃!ローグ中隊』『EP1・ポッドレーサー』と並んで傑作、そして鬼畜ゲーと評されるニンテンドウ64用ソフト・帝国の影。Steamでの配信は海外で64版の一年後に発売されたPC版だ。静止画だったカットシーンが3Dポリゴンの動画になっていたり60fpsでヌルヌル動いたりするが基本的に同内容のゲームである。
『帝国の逆襲』から『ジェダイの帰還』までの間で起きた事件を綴った作品の一つであり、その登場人物である賞金稼ぎ『ダッシュ・レンダー』を主人公に据えた今作。このダッシュという男、[url=www.youtube.com/watch?v=-r3bDtCE2lc]あるレビュワーの言葉を借りるなら「ハン・ソロのカッコ良さを110%にした凄い奴」である[/url]。ゲーム小説共々大活躍だったり、本編映画の特別版で彼が駆る貨物船の存在が垣間見えたりもする。が、結局のところ非正史(Legends)扱いとされてしまった不遇の人物である。
惑星ホスのエコー基地に物資を届けに来たダッシュは「EP5」の帝国の奇襲に巻き込まれてしまう。報酬上乗せを条件にローグ中隊に加勢、その後基地からの脱出を図るところから[b]彼の波乱万丈な戦いが始まる[/b]。フォースも無いただのヒューマノイドがAT-STやスレーブ1に立ち向かうのがどれだけ無謀か、SWファンであれば容易にお分かり頂けるだろう。地球人的解釈においては「生身の兵士が戦車や戦闘ヘリに立ち向かうのがどれだけ無謀か」と言い替えればいいだろうか。だがやってしまうのがこのダッシュという男。やってのけてしまうのがこのゲームだ。
設定上の難易度はもとより、ゲーム自体も子供心に「洋ゲーはむずかしい」という刷り込みを作ってしまうくらいの超難度だ。マウス操作とジョイパッドの双方が利くものの、64版からあまり最適化が成されていない上90年代末の作品、TPSの最適解がまだ見つかってない頃のスキームであるためあの独特な操作感の悪さは健在、おまけに60fpsで動くせいでゲームスピードもかなり増してるため、ハード以上だとア”ッ”という間にやられてしまうことも。難易度ジェダイをクリアできるなんて方がいれば恐らくウィンドゥさんとタメ張れるレベルのフォース使いだろう。
ただ高難度SWゲーに概ね共通しているのは世界観への熱いリスペクトだ。スピーダーや貨物船『アウトライダー』を操作するステージはまだ操作が良くかつ相当な作り込み。トルーパーを崖から突き落とせばウィルヘルムの叫びがちゃんと聞こえるし、BGMは全編通して映画のサントラから直輸入(64とは違いループ音源に加工されてないためちょっとマヌケだが)、そして効果音。ダッシュのDL-44やE-11ライフルも無論だが、スピーダーやウォーカーの効果音も全て完璧。映画そのまま。後発のSWゲームが「ホスの戦い」を入れざるを得なくなったのは、少なくともこの作品の「ホス」があまりにも完璧だったからだろう。
良質なTPSをやりたいという方にはこのゲームはオススメしかねる。インディーズにもコレを超える操作性の作品はゴロゴロあるはずだ。だがかつてこの鬼畜ゲーに挑んだ思い出として、SWファンの一つのランドマークとして、ライブラリに放り込んでおく価値は十分にあると思う。[b]正直ボバ・フェットとサシで戦える貴重なゲームってだけで評価はグッと上がる[/b]。
EP4から大好きな人も、EP7から入門した方も、ぜひ体験してほしい作品の一つだ。
👍 : 31 |
😃 : 5
肯定的