Racket Fury: Table Tennis VR のレビュー

ラリーが続きやすいのでストレス無く楽しめる。 steamのVR卓球ゲームの中では個人的に一番面白いと思う。

卓球は子供の頃に嗜んだ程度ですが、 思わず笑ってしまうぐらいリアルな感覚です。 思っていたよりいい運動にもなります。 スマッシュのラリーが続くととても気持ちがいい。 遊びやすいように調整もされているようで、 初心者の方はもちろん、未経験の方でも楽しめると思います。 viveportでも安く購入できますが、あちらはバージョンが古いのか、 マルチもありませんし、各種調整項目も少ないので、 steam版のほうが科的に楽しめます。価格は高いですがsteam版での購入をお勧めします。

食後の軽い運動に練習モードだけプレイ。 なぜかフォアハンドのほう、スカりまくってしまう。 ちゃんと当ててる自信はあるんだけど、スカッと、、、。 アーケードはもう少しうまくなったら挑戦してみる。

とてもリアルな卓球ゲーム。VRということを忘れて熱中できます。 eleven table tennisと迷いましたが、 主にシングルで遊ぶ ラケットに多少アシストがあるというレビューがある 相手のサーブがなんだかそれっぽい動き という点でこちらを選びました。 サーブは全員同じ動きでしたがそこ以外は けっこう相手によって個性があったりしてかなり自然に卓球を楽しめます。 臨場感もあるので、卓球は足を使わないとやっぱり勝てないなあと昔やってた頃を思い出しました。 部屋にある程度動けるスペースがあるといいでしょう。 アシストに関しては比較はできないのですが、 確かに無理目に打っても結構返ってますのでカジュアルに楽しみたいなら こちらがいいかもしれません。 ただ難点が1個あって、ラケットの持ち方がシェイクハンド固定で 一応ラケットの角度は変えられるのですがペンハンドで持とうとすると少々慣れが必要です 過去にはラケットの設定もあった？ような画像も見るのですが…アップデートに期待します。

[h1] THE 卓球 [/h1] 学生時代に卓球をやったことがある人にはわかるこの卓球らしさ ”慣れ”ではなく身体が憶えている 部屋が広くないと壁や扉に手をぶつけることになるから気をつけようね！ 現実と違って視界外の球は打てないからちょっと気をつけようね（ヘッドセット内に球が映ってないと打てない？orラケットの認識の問題）

体力　　10/10 精神力　9/10 面白さ　8/10 かなりクオリティの高い卓球ゲー 返しやすさだったり、回転のかけやすさだったりとVR上でストレスなく卓球が遊べれる 何よりスポーツ系VRで　[b]汗　を　か　か　な　い[/b](こ↑こ↓ 重要)

驚くべき再現度で、シミュレーションモードならば強いドライブやカットでなければほぼ実際の卓球と同じ感覚でボールが返せます。 リアル志向で遊ぶなら、初期設定のままだとラケットの反発が強いのでオプションでラケットの性能をスピンを100、スピードを0にするとより実際の卓球ラケットに近くなります。 サーブであれば、カットサーブ等もほとんど現実に近い感覚で打てます。 もちろんラリー中のドライブやカットも可能で、ループドライブも打てますが、強く擦るショットは実際の卓球の感覚でやるとミスりやすいです。つっつきもあまりボールが浮かずにネットに掛かることが多かったです。 まだ摩擦を絡めたショットは安定しないですが、VRでここまで現実に近い感覚で卓球ができるのは卓球経験者なら感動するレベルです。 ただ、フレームレート90だと実戦でのボールへの反応はどうしても遅くなってしまうのでFPSの限界を感じます。コースやリズムが決まっている練習ラリーならほぼ現実に近い感覚でｶｯｺｶｯｺ打てます。 物理演算の精度も高く、製作者の卓球へのこだわりも感じられる良作です。

VRの卓球ゲームは、ほとんどやりましたが、これがお勧めです。 特に、ゲーム性重視のアーケードモードは、バランスが絶妙で ・ボールがラケットに当たればだいたい返せる。 ・相手が打った瞬間にボールの軌道が表示されるので、多少厳しいコースでラケットに当てられる。 と、甘々な仕様ですが違和感がほとんどありません。 当然、相手（コンピューター）もほとんどミスしないので コースと緩急が重要な戦略ゲームになっています。 慣れると、世界卓球レベルのラリーになり 自分のスピードの限界に挑戦できます。 もちろん、リアル志向のシミュレーションモードもあり、こちらも よくできていますが、ゲームとして楽しむにはアーケードモードがお勧めです。