illumine
62 😀     10 😒
76,19%

評価

illumineを他のゲームと比較する
$5.99

illumine のレビュー

Experience a different take on the roguelike genre. Explore a world created on the fly by your actions. Wonder about your purpose.
アプリID518650
アプリの種類GAME
開発者
出版社 Dejima
カテゴリー シングルプレイヤー, Steamの実績, スチームクラウド, 部分的なコントローラーサポート, Steam トレーディングカード
ジャンル インディー, アクション, アドベンチャー
発売日29 9月, 2016
プラットフォーム Windows, Linux
対応言語 English, French, Korean, Ukrainian

illumine
72 総評
62 ポジティブなレビュー
10 否定的レビュー
ほとんど肯定的 スコア

illumine は合計 72 件のレビューを獲得しており、そのうち 62 件が好評、10 件が不評です。総合スコアは「ほとんど肯定的」です。

レビューのグラフ


上記のグラフは、illumine のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。


最新の Steam レビュー

このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。

プレイ時間: 289 分
よくある暇つぶしゲームかと思いきや・・・?
👍 : 2 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 580 分
ゲームはシンプルなローグライクだが何もわからない状態からどんどん法則がわかってくるのが楽しい。 探索が好きな人におすすめ。 かなり人を選ぶゲームだがハマると止まらないので世界観が気になった人はぜひ。
👍 : 1 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 489 分
シンプルなローグライク。 好みは分かれるかもしれませんが、 ローグライク好きには是非やって欲しい作品。 前情報なしでプレイするのをオススメ。 全実績解除しました。 最高に気持ちよかったです。 文字に愛着が湧きます。 Яちゃんがお気に入りです。
👍 : 8 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 495 分
[h1]概要[/h1] ●本回収リアルタイムローグライクの皮を被った実績解除謎解きゲーム [list] [*]満足に情報を与えられない中、トライ&エラーで解法を模索する [*]本回収ゲームとしても遊べるが、それだけだと評価は微妙な所 [/list] [h1]評価点[/h1] ●最近主流のゲームでは中々得られない、自力で解法を見つける楽しさ [list] [*]FC時代のRPGを思い出させる情報量の少なさ&理不尽さ [*]解法への誘導などは存在しないため、解法を見つけた際の喜びは大きい [*]入念に観察すれば仮説を立てられる程度の情報を得られる難易度(個人差有) [*](ゲーム外の話になりますが)良くも悪くもマイナーなゲームなので解法も見つけづらい (購入した頃は皆無だったのですが・・・  本ゲームの面白さに直結するので極力探さないでいただきたい) [*]ユーザに優しいゲームが増え、攻略情報も溢れかえる昨今には珍しいゲーム性 [/list] ●独特の雰囲気 [list] [*]リアルタイムローグライクゲームあるあるの「感性に来る表現できない何か」がある [*]BGMは無く、複数種類の環境音(物音?)しか聞こえないが、 環境音は一定のリズムで生じるため、組み合わさることでちょっとしたBGMに聞こえてくる [/list] [h1]問題点[/h1] ●実績解除(謎解き)後の遊び方がほぼ無い [list] [*]「1回の挑戦で何冊回収できたか~」程度しか見いだせない [*]敵対要素?の種類が少なく、割と単調なゲーム性になりがち [*]ステージ生成タイミングが微妙で理不尽な死を迎えることがある [*][spoiler] 壁を壊した瞬間、その先の直線上に直線を高速で動く敵対要素が生成されるとか [/spoiler] [/list] ●かなり情報が少なく、詰みかねない [list] [*]移動方法の説明すら無い(どのキーを使うかは表示内容から読み取れるが文は存在しない) [*]日本語がサポートされていないとあるが、そもそも文というものがほぼ存在しない [/list] ●一部実績(謎解き)は解法が分かっても実績解除が面倒 [list] [*]本レビューのヒントⅡに記載した内容が関係している [*]解法判明後、実績解除まで1時間以上掛かったものもある [/list] [h1]総評[/h1] ●自力での攻略に自負があるor飢えているユーザのちっぽけな心を満たす一作 [list] [*]開拓者気質なら来るものがある [/list] ●以下のようなタイプのユーザにはお勧めできない [list] [*]予め与えられた情報から最適解を求めるのが好きな方(≒数値遊びが好きな方) [*]自身のテクニックで障害をねじ伏せるのが好きな方 [/list] [h1]ヒント[/h1] ●「続けた先に何かある」ゲームですが、かなり情報が少ないため詰みかねません  謎解きに直接関係ない範囲のヒントを以下に記載しておきます(ネタバレ注意) [list] [*]Ⅰ.[spoiler] 壁に接触した状態でスペースキーを押すことで壁を壊せる [/spoiler] [*]Ⅱ.[spoiler] いくつかの実績解除には、同じ手順を何度何度も行う必要がある [/spoiler] [*]Ⅲ.[spoiler] 実績解除に関係する手順を行った際、画面右下にマークが表示される [/spoiler] [/list]
👍 : 2 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 1204 分
*ゲームの概要 壁を壊して本を集めつつ,世界の仕組みを耳と目で感じ取りながら探索するゲーム *感想 いきなり異世界に連れていかれたような不思議さがあり,怖さと共に好奇心をくすぐられる演出が数多くある。 初めは適当に壁を壊しているにもかかわらず,あらゆる「もの」とセッションすることができ,訳がわからないながらも面白い。 ただ,そういった状況が長く続くと飽きるし,ゲーム内の説明では十分に理解できないことが多すぎてプレイしていて辛くなる。 しかし,本集めを4時間ほど続けると,世界のあらゆる「変化」に偶然出会う。それは,私たちが春の香りを感じるように突然訪れる。その偶然を逃さなければ,プレイヤーにはまた違った世界が訪れる。 そんな,何か不思議な世界の仕組みを探り,感じるゲーム。
👍 : 9 | 😃 : 1
肯定的
プレイ時間: 449 分
2017年10月。 500個近いゲームが積まれている私のライブラリの管理タグが正しければ、それが私がこのゲームを買った時です。 Steam上でこうやって明言することはあまり多くありませんが、私はうつ病の患者です。 取り返しがつかないくらいに頭と身体を壊し、今や1日にたった2時間椅子に座れた日をとても体調が良いと呼ぶくらいには、私の頭の何もかもが壊れてしまいました。 1日の平均睡眠時間は12時間から14時間になり、うつ病の症状を抑えるために、その薬が肝臓に大打撃を与えると分かっていながら飲み続け、あるのかどうかも分からない脳の自然治癒だけを祈ってもう何年も布団の上で虚無に包まれて過ごしています。 回復する兆しも無く、……ああ、『そういえば私は去年も一昨年も似たような事を言っていました。きっと来年も再来年も、私は同じような事を言っているのでしょう』 。 それが私に残された人生です。 うつ病患者の最悪な事って、何だと思いますか。 身体が上手く動かないことですか。精神が不安定になることですか。死にたくて仕方なくなることですか。 私は、あくまで個人的にですが、全てに対して「違う」と答えます。 うつ病が人間にもたらす最悪の症状は、「かつて人生を全て捧げるほど大事だったはずのものにさえ何の感情も抱けなくなる」ことだと私は思います。 『私はゲームが特別上手いわけではありませんでしたが、私はゲームが好きでした』 。 いりす症候群!の表で45万点出せるユーザーが一体この世に何人いるでしょう?マインスイーパ上級を83秒でクリア出来る人間がこの世に何人いるでしょう?タイピングで1分間に600打鍵出来る人間がこの世に何人いるでしょう? さながらGetting over itのように、私はただ、下手な自分を罵りながら上達していくゲームが、この世で何より好きでした。 そして私がうつ病になってから、私は何も出来なくなりました。 アニメも見なくなりました。本が読めなくなりました。漫画さえ辛くなりました。あんなに大好きだったゲームの数々さえ、もう私の心には灰色の砂漠がざあと凪いでいるようにしか映らなくなってしまいました。 私のパソコンラックの脇には、あんなに感動したはずのゲームの続編、Steins; Gate Zeroのパッケージが、もう1年半も埃を被ってただそこに佇んでいます。 私はもう何年も、私の壊れた頭を少しでも目覚めせてくれて、没頭させてくれる何かは無いかと、ゲームや漫画を買い続け、そして何も出来ないで自分を責め続けているのです。 そんな私がせめて出来ることと言えば、ソーシャルゲームで時間を潰すか、携帯でニコニコ動画を見ることくらいでした。 名前は伏せますが、私には大好きな動画投稿者がいました。 私はその方の作品が、とてもとても好きでした。 全ての動画を2桁回は見ているくらい、本当に本当に好きでした。 その人が、最近ある動画を上げました。 そこには "illumine" の文字がありました。動画を見て、それが大昔に買ったゲームであることを私は思い出しました。 ああ、このゲーム買ったなぁ、やりたかったなぁ、でももう私には出来ないのだ、うつ病に罹って長年放置されて全てを奪われた私の頭には、もう…… 私は、少し郷愁を覚えながら、まるで自分の代わりにプレイしてもらっているかのように、ちょっとだけ泣きそうになりながら、その人が楽しく編集した動画を、いつもの他の動画と同じように何度も何度も繰り返し見ました。 その動画は、視聴者のゲームへの興味を惹く形で終わっていました。 『もしかして、続けた先に── ──何か、あるんやろうか……』 その琴葉茜の言葉に対して、私は7.5時間のプレイ時間と、そしてこの壊れた頭と共に断言するでしょう。 私の頭が少しでも興味を持ったのだから、どれほどぶりか分からないくらいに本気で何かがやりたいと思ったのだから、毎朝どんなに辛くても起き上がって、普段は1週間に3回も起動しないパソコンに電源を入れてSteamを開いてillumineをプレイして、 何回死んでも、何回理不尽な初見殺しを食らっても、懸命に対処法を覚えて、だけど1日1時間か2時間くらいしかプレイ出来なくて、こういうゲームの腕だって昔よりずっとずっと下手になっていて、 それでもこんな頭でどれほどぶりかも分からないくらいにこんなゲームの全実績を解除して、何か大切なものを一つ取り戻した気がする私は、きっと断言するでしょう。 続けていたら、きっといつだってそこには何かがあるのだと。 『私はゲームが特別上手いわけではありませんでしたが、 それでも私はゲームが好きでした。 ──ゲームが優しかったからです』
👍 : 31 | 😃 : 22
肯定的
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