Holy Potatoes! We’re in Space?! のレビュー
「Holy Potatoes - We're in Space」 でキャシーとフェイと共に野菜だらけの宇宙へと出発し、ふたりの祖父ジジを助ける旅に出よう!戦略性を問われるターン制戦闘で敵を倒し、自分だけの宇宙船を運用し、何十にも及ぶ自動生成された惑星、恒星、そして銀河を探索だ!
アプリID | 505730 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Daylight Studios |
出版社 | Daedalic Entertainment |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, スチームクラウド, Steam トレーディングカード |
ジャンル | インディー, シミュレーション, アドベンチャー |
発売日 | 14 2月, 2017 |
プラットフォーム | Windows, Mac, Linux |
対応言語 | English, French, German, Simplified Chinese, Japanese, Russian, Polish |

956 総評
637 ポジティブなレビュー
319 否定的レビュー
賛否両論 スコア
Holy Potatoes! We’re in Space?! は合計 956 件のレビューを獲得しており、そのうち 637 件が好評、319 件が不評です。総合スコアは「賛否両論」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、Holy Potatoes! We’re in Space?! のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
210 分
FTLに似てるけど少し違う。
カジュアがルな絵の反面かなりの難易度(中途半端にムズイw)かな?
ストーリーが、はっきりしてるのとクラフトで武器作成(クオリティーがある)、ハブ(ドック)でパーツのレベルアップがFTLとの違いかな。あと、FTLの方がアクション要素がある、ハッチの開き締めなどは無く完全ターン制のゲームです(今の所)。
まだ、ACT2までしかクリアしてないがジョークはイマイチ分からないし絵の好みは別れるな~と思う。
👍 : 1 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
467 分
開発元のボキャブラリーとネーミングセンスを楽しむ、強制イベント・エンカウント方式のタクティカルアドベンチャーです。ゲームの内容はほかの方が述べている通りなのでそちらをご覧ください。往年の Flash作品群を思いだしました。
特筆すべきはその絵面。キャラクターの造形は基本、ジャガイモ(メイクイン)、タマゴ、トウフ、ニラ(というよりエシャロット)、ニンジン、キュウリ、はてはチーズ、などからなっていて服とズラで描き分けられています。でも、ちゃんと別のキャラクターだとわかる素晴らしさ。クルー管理で同種族の切り替えをすると別のキャラの被り物が合成されたりしておもしろい。バグといってしまえばそれまでですが、あえて残しておいたのかも。
もうひとつの特徴はかなりよくできた翻訳や、あらゆる部分で映画やアニメなどから拝借したネタやキャラクター名が登場することです。そのなかでも特に元ネタが和ものの割りあいが多いので、わかる人は探してみるのもおもしろいかもしれません。
👍 : 0 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
1392 分
一応エンディングらしき箇所までプレイしての感想。メインストーリーの大半は日本語がこなれているものの、ランダムイベントやストーリー後半の一部が機械翻訳丸出しでほとんど意味不明。パロディ風味はいろいろと面白かったのですが、残念。勧められるレベルではない、という評価。
難易度は後半になると下がっていく。天候による影響がでかいボスとか、中盤まではトライアンドエラーがちょいちょいありましたが、後半は火力で押せるようになるかんじ。ステージ移動したあとはすぐに船のアップグレードをするといいです。
👍 : 0 |
😃 : 0
否定的
プレイ時間:
4908 分
ランダムイベントで宇宙船同士のバトルを繰り広げながら、クルー・武器・船内設備をアップグレードしていくローグライクアドベンチャー、ということでFTLがかなり近いジャンルです。しかし異なる部分はそれなりにあり、ターン制であること、船内戦闘がないこと、大量のパロディネタなどが特徴です。
ターン制のため、ながらプレイやゆっくりプレイが可能です。難易度もそこまで高くなく、うまく運用するとそう簡単には負けなくなるので、ガチのローグライクと比べて気軽にプレイできるでしょう。逆にリプレイ性があるかというと、私はまだ1周目中ですがちょっと厳しいと感じています。
戦闘は様々な効果の武器による長距離戦闘がメインで、船内に戦闘の場がうつる事はありません。全体攻撃タイプ、一点集中タイプ、連続攻撃タイプなどの武器があり、道中にどれぐらい強い武器を揃えられるかが重要です。一応,シールドをどこに展開するか、パイロットのスキルをいつ発動するかという要素もありますが、おまけ感があります。
ストーリーは触れるほどのものじゃないですが、日本語があるのはいいですね。若干直訳箇所や不自然な口調もありますが、無いよりはマシです。さらに手が込んでるのがキャラクターのパロディ要素で、日本のアニメ関係もよく目につきます。メインキャラを除くほぼ全員(数十人?)に元ネタがありそうな勢いですが、海外の映画やドラマもありそうで相当広範な知識がないと全部はわからなさそうです。
個人的には他のことをやりながらダラダラやれたのが良かったです。つけっぱなしのせいでプレイ時間は10倍ぐらいになっちゃいましたけれど。
👍 : 4 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
501 分
宇宙船VS宇宙船のゲームですがFTLのように搭乗員が死ぬ・船内での戦闘はありません。またミサイル等の弾薬に制限はありません。ただSOLという制限時間のようなものがあり一つの銀河に留まれる時間は限られています。FTLとは違い武装ごとにHPの概念がありHPがゼロになると破壊されてしまい資源を消費して作り直すことになります。シナリオ一つ一つは短いですがすぐに次の銀河に行けるので飽きる事無く遊べます。日本語もしっかり翻訳していて変な翻訳のせいで分からないなんてこともありません。大抵のキャラクターが何らかの作品のキャラを使っており日本のアニメや漫画の元ネタもありクスッときます。個人的にはおススメのゲームだと思います
👍 : 7 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
205 分
ストーリーもちゃんとあって親切な作りのFTL
運要素は最小限に抑えられているのでとっつきやすい
そのぶん難易度はぬるく、更にぬるいモードも用意されてます
FTLがよくわかんなくて投げた人にもオススメ
👍 : 12 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
1644 分
他レビューでも触れられている通り、不屈の名作FTLと重なる部分の多いスペオペローグライク。
一言で表すのであれば「FTLがどれだけ面白いかわかるゲーム」
パーツのアセンブルや宇宙船のカスタマイズ、クルーの成長などやれることも多く、またストーリーやキャラクターなど魅力的な物も多い。(エキサイト的な翻訳には目をつむる)
日本でも馴染みの深いオマージュイベントやアイテムがあり、例えばポケットなモンスターを選んで戦わせるイベントや、なんたらゲリオンのような活発な女の子&包帯巻いた女の子のクルーが出てきたりしてクスリとしたりする。
しかしながら…
・バランスや難易度があまりよろしくなく、序盤こそ苦労するものの中盤以降は余裕。後半は全オートでも勝てるくらい
・星雲に留まれる時間制限があるが、管理が簡単かつギリギリまで留まって戦闘するのが常に最適解。
時間制限というよりは残り作業回数とすら感じる。
・ランダムイベントは状況に関係なく、選択肢ごとに結果が固定。
一度遭遇したイベントは正解がわかりきっているため、割りとすぐに飽きる。
などなど、あまりよろしくないシステムが目立つ。
特にFTLを名作たらしめる「繰り返し何度も楽しめる要素」がかなり失われており、1度クリアしてしまえば他にやることが特になくなってしまう。
「FTLを買おう」と言うのが自分の結論である。
👍 : 24 |
😃 : 3
否定的
プレイ時間:
783 分
暇潰しに買ったんだけど、思ったよりも楽しかった。
開発者はジャガイモやニンジンといった野菜が好きなんだろう。
アニメやゲームや映画・音楽関係のどっかで見たことあるような人が、野菜人間になってでてくる。
探索でしか出てこないレアなキャラもいたりするみたい。
開発者は日本のアニメが好きなようだ。
コミカルな見た目に反して、機械のデザインはわりとカッコ良く、ストーリーも実は広大な宇宙をテーマとしており、BGMまでも壮大な雰囲気を醸し出してたりするというギャップ感が、ちょっと面白い。
きっとSF映画・アニメが大好きな開発者に違いない。
日本語訳は・・・Google翻訳レベルに近いもんがあって、だいたいは理解できるのだが、意味不明な発言をしている箇所もあり。プレイを進める上では問題ないレベルにはなっている。
船が成長に応じて内装がかわったり、仲間が増えるとちょっとした生活感が見られるようになっていて微笑ましい。
趣味に園芸とかやっていそうな開発陣が想像できる。
戦闘はターン制なので、じっくり考えれる。まあ、武器に関しては、威力よりも必要チャージ量や特殊効果のほうが大事かもしれない。船長も変更できて、デフォルトだと姉がやっているが、妹に変更することも可能。個人的には、妹の方が使いやすかった。仲間を多数選ぶことができて、武器の種類・デザインも非常に豊富なため、編成が多種多様に考えさせられた。
開発陣は、戦闘に悲惨さよりも、ロマンを前面に押し出すことでゲームとしての楽しさを表現してくれた。
👍 : 15 |
😃 : 2
肯定的
プレイ時間:
2330 分
宇宙船vs宇宙船のターン制バトルゲーム。
日本語訳はプレイに差し支えないレベル(たまに機械翻訳が混ざる)。
私はよく比較に出されるFTLは未プレイ。
最大四ヶ所に武装する。
武器には様々なバリエーションがあり、どのような組み合わせで戦うかを考えるのが楽しい。
乗組員を雇える。
武器や宇宙船の開発が得意だったり、武装の扱いに長けていたりと個性がある。
有料で雇うほかにも、イベントで仲間になるユニークなキャラもいる。
乗組員にはだいたい元ネタがある。
日本のアニメや漫画などが元ネタになっているキャラもちらほらと見かけられる。
ゲームは宙域毎に章立てのような形でストーリーが進んでいく。
新たな宙域に進むとイベントが発生し、クリアすると次の宙域に進めるが、
SOLというゲーム内の時間単位が残っている限りその宙域を探索できる。
古い例えだがヴァルキリープロファイルでいうピリオドのようなシステムになっている。
探索を始めると、戦闘だけでなくランダムなイベントも発生する。
武器を製作するための素材やお金が手に入ったり、特殊な敵が現れたり、ユニークな乗組員が仲間になったり、
船体にダメージを受けたり、宙域を跨ぐサイドストーリー的なサブイベントが展開することもある。
一周分のプレイでそれら全てを見ることはかなり難しい思われる。
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不満点
・時間いっぱいの探索をして武装や船体を強化していくと、中盤以降の戦闘がかなり楽になってしまう。
・現状、クリア後のやり込み要素が無く、クリア後に再開してもラスボス直前やその一歩手前のセーブデータでの再開となる。
(DLC等の追加要素を匂わせる部分はあるが)
ボリュームは値段相応だと思うが、セールならばかなりお買い得だと思う。
👍 : 23 |
😃 : 1
肯定的
プレイ時間:
2806 分
今になって思うとなぜこのゲームをウィッシュリストに入れていたかよく覚えておらず、またセールでもないのに開発した理由がよく分からないが、その判断は間違っていなかったと確信している。
本作は宇宙船がメインに据えられているからかFTLを引き合いに出されることが多いが、実際にプレイした所感では、モチーフが似ているだけの別物と感じた
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[*][strike]明確なストーリーが存在し、分岐こそあれど展開が異なることはない[/strike]
3/14修正 大分岐とゴールは固定のようだが、それに関係ないチャプターはランダムなイベントが発生するようだ
[*]各チャプターに留まれるターン数が決まっており、SOLという数値で管理される。
[*]各チャプターは難易度や回収資源が異なる複数の惑星が存在し、SOLの続く限り探索可能
[*]船長姉妹含む各乗組員の所有スキルが、戦闘の結果を大きく左右する
[*]乗組員のスキルレベルの向上や全体に影響するテクノロジーリサーチ等、成長する要素が多数存在する
[*]武装は敵艦やイベントで入手したブループリントを乗組員がクラフトする形式
[*]武器にはC~SSまでのランクがあり、より良いランクでクラフトするには担当者のスキルが重要
[/list]
FTLとの差異は、大きなものでもこれくらいは存在する。
細かい部分を挙げていくとキリがないが、成長要素が強く、戦闘時の操作もターン制を採用しているため、ちょっと毛色の違うRPGだと考えたほうが無難だろう。
少なくとも本作をRogue-Likeに分類することは、私には出来ない。まだハクスラと言われたほうがしっくり来る。
(Rogue-Likeやハクスラの定義については諸説あるため、あくまでも私の感想である)
ただ、FTLと異なるからといってそれが本作にとってマイナスになるというわけではなく、手軽にスペースオペラが楽しめる良作。
また、本作を象徴する要素としてパロディを忘れる訳にはいかない。
事前発表の際も触れられていたが、ゲーム・アニメ・映画その他もろもろからのパロディが非常に多く散りばめられており、
一例として現在の自艦乗組員には「某連邦の白い悪魔のパイロット」「某零号機のパイロット」「某かぶき町の万事屋」っぽい面々が所属している。
他にも元ネタありの乗組員候補は多数おり、私が知らないだけで実は全員に元ネタがあるんじゃないだろうか。
また各チャプターのサブタイトルも、映画のタイトルをもじっていてよく考えるもんだと感心した。
ここまでポジティブな内容ばかり書いてきたが、ネガティブ要素もないわけではない。
まずはローカライズだが、ゲーム進行やストーリーの把握に支障がないレベルではあるが、一部会話やスキル説明に怪しい部分が見える。
特にボス戦などで、戦闘中に会話することがあるが、これまでのシーンではお互いにてめえこの野郎的なやり取りだったのに、
突然丁寧語のですます調になることがしばしばあった。
ローカライズの不備ではあるのだが、これはこれで面白かったのでそこまで目くじら立てることもないだろう。
後は他の方のレビューにも見られるが、効率よくSOLをギリギリまで使い切るプレイをしていると、どんどんと楽になっていく。
ボス戦はともかくザコとの戦いでは、特に何も考えずにぶっ放しているだけで楽勝できてしまう。
こういったランダム要素の強いゲームでは仕方がないことではあるが、今後難易度選択オプション等追加されるとより良いと思う。
以上、コミカルな見た目ではあるが非常に遊べるタイトルである。
セールならなお良しだが、定価で買っても損はしないはずだ。
👍 : 89 |
😃 : 0
肯定的