Ultimate General: Civil War
469

ゲーム内

7 021 😀     840 😒
86,67%

評価

Ultimate General: Civil Warを他のゲームと比較する
$29.99

Ultimate General: Civil War のレビュー

アルティメット・ジェネラル南北戦争はタクティカルなリアルタイム戦略戦争ゲームです。アメリカ史上最も血なまぐさい時代、1861年から1865年のアメリカ南北戦争を体験しよう。
アプリID502520
アプリの種類GAME
開発者
出版社 Game-Labs
カテゴリー シングルプレイヤー, Steamの実績, Steam トレーディングカード
ジャンル インディー, ストラテジー, シミュレーション
発売日14 7月, 2017
プラットフォーム Windows, Mac
対応言語 French, German, Spanish - Spain, Simplified Chinese, Japanese, Russian, English, Korean

Ultimate General: Civil War
7 861 総評
7 021 ポジティブなレビュー
840 否定的レビュー
非常に肯定的 スコア

Ultimate General: Civil War は合計 7 861 件のレビューを獲得しており、そのうち 7 021 件が好評、840 件が不評です。総合スコアは「非常に肯定的」です。

レビューのグラフ


上記のグラフは、Ultimate General: Civil War のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。


最新の Steam レビュー

このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。

プレイ時間: 25289 分
(´・ω・`)名前の通り南北戦争を戦い抜くゲームだよ (´・ω・`)キャンペーンだと長い戦争を戦い抜く人的金銭的マネジメントが大切だよ (´・ω・`)戦闘は敵を殺すより多方面から銃火を浴びせたり騎馬突撃させたりして相手の士気をくじいて敗走・捕虜にして無力化するのが主になるよ(多分) (´・ω・`)いい兵士といい武器に擦り潰される戦列歩兵眺めてみんな楽しく戦争オモローしてこ
👍 : 15 | 😃 : 2
肯定的
プレイ時間: 16583 分
個人的ではあるが、ある程度の英語力を必要とすることに注意してほしい。英語がわからずともゲームの進行はできなくはないと思うが作戦の背景、概要などがすべて英語なため面白味が半減してしまう。私のように、基本的な英語文法がわかり、単語がわからず辞書を引きながらゲームすることを良しとするなら楽しめるでしょう。または、事前に作戦概要をヴィきぺリアで調べておくと概略が分からなくても何とかなります。私は一部そうしました。また、南北戦争に対しての基本的な知識がないと楽しめないかもしれません。私は映画やら本やら他のゲームやらで戦争の内容を知っていたからよかったのですが、ほとんど知らない人はググるか動画を見て予備知識を蓄えてからすることをお勧めします。あと、次のことが一番肝心なのですが、部隊指揮・部隊運営・作戦立案から作戦実行からの臨機応変な対応などの一人の指揮官としてのゲームです。携帯ゲームとかはてはHOIシリーズのような戦略ゲームとかのとは分野が違います。あえて例えるなら、ブリッツクリーグシリーズやサドンストライクシリーズに近い感じです。また、もちろんですが戦車や飛行機などは出ませんし大迫力なドンパチもありません。ですが、当時の戦い方を再現してるので当然です。むしろこれが最大の特徴なのです! 個人的な感覚で評価するとすれば、本当の意味での指揮官として部隊を指揮するゲームがしたい人ならば買ってまず損はないと思います。まず、このゲームのキャンペーンでは戦いを終えるたびに(しなくてもいいんですが)作戦の報酬金と補充人員を使って、自分で部隊編成を行います。しかも装備から司令官から部隊の兵科まで。極端に言えば、金と人員、装備の予備数があればすべて騎兵隊とすることもできますし砲兵隊だけの編成とすることも可能です。そこはプレイヤー次第です。しかし、これらの作業には金・予備人員・装備が必要になりますので限られた条件下で自分のスタイルに合わせて調整しなければなりません。ですが、それがいいんです。この要素がこのゲームの特徴の一つです。この部隊運営・編成できるゲームは滅多にないと思いますので皆さんに是非お勧めします。 また、戦闘においての評価として、私の感覚ではAIは大したことはありません。ですが、一部の作戦を除き、同じ作戦でもほぼ毎回戦いの展開が変わります。(特に防衛戦)いわゆる、戦いに勝ったけど損害が多かったからやり直そう!敵の進攻地点・戦術わかったしwwとやり直して万全に構えても、前回とは違うところに兵力を集中してきたり、前回とは違う部隊運用で余計苦戦してしまった等安定しません。要は相手のAIも考えます。だから面白いのです。また、こちらの作戦に対し何かしらの行動を起こしてくれます。これらのことから、毎回おんなじ展開で勝ったという場合が私にはほぼありませんし、戦果・損害も毎回違います。これも評価すべき特徴だろうと思います。 ですが所詮AIなので残念ながら一部バカではあります。しかし、それを差し引ても十分楽しめると思います! 最後に、ひとつアドバイスですが、セーブデータは分けることをお勧めします。 一部の作戦では援軍があとから戦場に到着することになる場合や半分最初から参加、残り半分後々到着の場合もあるのですが、このことがブリーフィング画面ではよくわかりません。中には援軍が作戦終了まじかに到着なんてあるんですがこの援軍を主力として部隊編成してしまった場合悲しくなります。軍団編成どころか部隊編成からやり直しになる可能性がありますのでオートセーブに頼らずいくつか分けるようお勧めします。 買って損はありません!暇つぶしにもってこいです!歴史勉強にも?もってこいです! 日本人の皆様に是非お勧めします。 幸運を!! Generals!!
👍 : 11 | 😃 : 1
肯定的
プレイ時間: 5175 分
戦争ものが好きだけれど大半のRTSは複雑すぎてついてゆけないライトゲーマーの感想です。 レビューだとバランスが厳しいとの意見が多いですが、イージー設定ならRTS素人でも十分楽しめます。 ポーズに使うキーも自由に選べるので、マウスの横ボタンなどでいつでも一時停止して作戦を検討できます。 マウスの左クリック、右クリック、ドラッグ、ダブルクリックで大半の指示が出せます。 パネルから一時的な行動を指示された部隊でも、危機が迫れば自分で指示を解除して通常戦闘に戻ってくれます。 キャンペーンシナリオに挑戦する前に、単発の戦闘で練習を積むことが出来ます。 単発戦闘の部隊編成はお任せでも自分で編成するのでも両方のモードがあります。 南北戦争自体が包囲・迂回・持久戦・奇襲・防衛など様々なシーンがあるのでステージも豊富です。 ゲームをきっかけに実際の会戦や将軍の背景などへの興味も湧いてお得です。 概して、多くの人が楽しめる戦術ゲームだと思います。
👍 : 4 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 1528 分
公式日本語化されています。 戦列歩兵を扱うRTSGです。 アメリカ南北戦争を2.5Dのようなマップで行います。 戦列の組み方が某内政と戦争に分かれているRTSGと比べると直感的になっていると思います。
👍 : 17 | 😃 : 2
肯定的
プレイ時間: 7969 分
RTSが好きなマゾゲーマーにおすすめ 私はマゾでないので歯を食いしばってプレイしたが途中で断念 ほぼ常に兵の質量ともに相手が有利で消耗戦をすると補充人員欠如で戦えなくなる 相手は兵力補充の枷がおそらく無いというか単にマップで固定かな? ダメージを受けすぎるとパニックになるが敵は即座に回復する不公平仕様 資金があっても良質な武器は在庫がなくてまともに買えない 1部隊分もないって・・・ 相手からの鹵獲銃が主力になっていくという悲惨さに涙する 特に騎兵がコスト高いのに砲兵に突っ込ませてさえ甚大なダメージを受けることにがっかりして投げたw 近代戦争の雰囲気は素晴らしいゲーム
👍 : 9 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 16434 分
戦列歩兵から散兵へ、鉄の雨から鋼鉄の嵐への過渡期であった 南北戦争を忠実に描くストラテジーである。 このゲームの魅力は、例えば史実のゲティスバーグの戦いでは スチュアート率いる騎兵隊による失敗がもしなかったら? 北軍司令官が防御のみではなく反撃に出たら? 前哨戦で南軍が優勢であったら? というIFが見えるところで間違いがない。 この場を借りてキャンペーンを終えた感想を述べさせてもらう。 キャンペーンで自分の軍隊を編成し、戦わせ、武器を購入し、兵を補充しを繰り返し キャンペーンが終わったときに見えたものがある。 史実で北軍が勝てたのはただ、ひたすら兵を送り込み続けることを相手が完全に屈服するまで続けたことだと感じた。 そのように感じさせるのが「このゲームが単なるゲーム以上のもの」であると保証する。
👍 : 22 | 😃 : 6
肯定的
プレイ時間: 22485 分
いつの間にか日本語対応されててビックリ... 南北戦争を舞台にした戦略ゲー。 戦闘はRTSで、ある程度直感的にやっても何とかなる感じ。 ただ戦闘結果が次の戦闘に影響する(兵数や兵器、お金など)のでいたずらに消耗すると後から詰む。 キャンペーンは北軍と南軍を選べるが、史実どおりに北軍で南軍を蹂躙するも良し、南軍で歴史を覆すも良し。 他にも単一戦闘を扱ったモードやカスタムなんかもあって、お値段の割にはある程度やり込めます。 あと、この時代の銃器好きにも楽しめるかも。
👍 : 18 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 9534 分
祝日本語対応! 後は一部フォントが小さいのを何とかしてくれれば。。。
👍 : 19 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 6352 分
Gettysburgの新作  前作ではゲティスバーグの戦いのみを扱っていたが、今作では南北戦争全てを扱う大幅強化版となっている。 前作はあらかじめ決められた部隊を操作していくタイプだったが今回は自身で部隊を作り上げ、強化していく要素がありやりこみ度が高い。兵科は前線形成・主力歩兵の戦列歩兵、射撃支援・遅滞戦術向けのスカーミッシャー、追撃・偵察向けの騎兵、そして砲兵の4種類である。 前作ではその時の戦いに勝てばいいので損耗率は軽視できたが今作では戦闘後に部隊の人員・武器の補充をしなければならないため、いかに「損害が出やすい」戦闘方法で損害を出さないようにするかが肝となる。また、自身の部隊の銃を色々と代えられるのだが高価格高性能の銃を装備したとしても損耗は必ず生じるため補充費がかさむ。かといって安い銃では装填速度・命中精度で撃ち負けると、銃の装備方針も悩むところである。ちなみに戦列歩兵の「雷管・前装滑腔式マスケット」と「雷管・前装ライフルマスケット」では値段差は2~3倍。連発式ライフルでは10倍近い価格差がある。 キャンペーン(これが現状メイン)では北軍と南軍に任意でつくことができる。チュートリアル(といっても普通に難しい)をクリアした後に自軍の編集が可能となるがここまではセーブが出来ないので2~3時間のプレイ時間をここで要するのが初心者には辛いところか。 現状北軍をそこそこ、南軍をさわり程度プレイした感想を述べると、北軍は初期に配備されている小銃においても南軍の初期銃に比べ射撃性能が高い。反面南軍は射撃性能は低いものの近接戦闘の性能は高い。(基本は両軍ともスプリングフィールドm1842 前装滑腔式マスケットを使用しているが、南軍はそれよりも旧式銃を装備していることがある。非常に安価なので槍代わりにはなるよ!) 北軍でプレイする際、常に南軍兵力が3割程度多くなる仕様がある。(そのため初期のプレイヤーのスキルが低い際、戦列歩兵の数がこちら(北軍)が1500人の際にあちら(南軍)が2500名と大きく人数が不利な場合が多くなる。更に南軍は白兵を多様してくるため、慣れない内は銃剣突撃で戦線崩壊が多発することだろう。) そのほか前作と違い、「弾薬・補給の概念(弾切れになると撃てないのではなく、装填速度が非常に遅くなる)」「視界(偵察)の概念」「敗走に加え相手を捕虜にできる(捕虜の銃器の鹵獲・戦闘後の徴兵人数の追加)→騎兵による追撃の有用性の向上」点などが現状プレイした上での変更点となっている。 総じて、かなり作りこまれたゲームになっており、この値段相応に楽しめるだろう。 (戦列歩兵部隊の指揮官が負傷しまくるのはきついorz) ※キャンペーンを始める方への指揮官スキル解説 Politics→各戦闘でもらえる資金と補充人員の数が増える Economy→Shopにある武器の購入費用が安くなる Medicine→戦闘後に負傷者が一定数戻ってくる Training→ベテランの新兵を雇う費用が安くなる (素の新兵は補充すると部隊全体の練度が下がり性能が低下する。) Army organization→軍団数・軍団内の師団数・師団内の連隊数・戦列歩兵の最大人員数の増加 Logitics→部隊の保有する弾薬の増加 Reconnaissance→戦闘開始時に敵の兵力が分かる(軍団構成がやりやすい) ●北軍の特徴 <長所> 主力となりえるライフルマスケットのスプリングフィールドM1855が揃えやすい。(射撃戦が得意) 大砲においてはライフル砲が揃えやすい。(すなわち遠距離火力が高い) <短所> ライフルマスケットは総じて近接には不向き→南軍の白兵戦に脆弱 (序盤において)人数差+白兵能力の低さからくるごり押し耐性の不足 報酬でもらえる人的資源が若干少ない→損害を補充しにくい(難易度ノーマル) 総括として序盤のライフルマスケット銃を装備していない状態では南軍の数の暴力(白兵戦を含む)がきつい。キャンペーン中盤を越えると資金とライフルマスケット銃の備蓄が増え、火力が上がることにより南軍の突撃を防ぐことが出来るようになる。キャンペーン後半以降は南軍部隊は練度が高くなり☆3の部隊もで始める。射撃火力では有利にはたてる北軍だが、攻撃側となった場合森などに篭る相手に対しては対応に困る。(ライフルマスケット戦列歩兵2500名の部隊で☆3 1500人の南軍戦列歩兵に突撃をかましたが負けた。) ●南軍の特徴 <長所> 近接戦能力が高い銃を安価に買える。(ただし射撃性能は劣悪) 北軍主力のライフルマスケット銃より安価なライフルマスケット銃を買える。 スペンサー銃や、狙撃ライフルなどの高級銃が購入可能。 <短所> ライフルマスケット銃を揃えにくい。(射撃戦に不利) 大砲は6ポンド砲がメインで、鹵獲に頼る 総括として射撃戦に劣り、近接戦に有利なきらいがある。ライフルマスケット銃は北軍に比べ数が揃えにくく、必然的に旧式銃を使うことになる。近接戦を行えば被害が増えるため下手に突撃を乱用すると次戦において戦力補充に苦慮することだろう。 ※北軍プレイヤーへのアドバイス Army organizationはなるべく早くに2000名の戦列歩兵を形成できるレベルまで上げておこう 南軍は白兵戦でごり押ししてくるので戦列歩兵の真後ろに大砲部隊を配置して白兵戦の団子に散弾を撃とう(何故か味方は死なない) 戦列歩兵から分離できるスカーミッシャーを上手く活用しよう(相手は数が多いので遅滞戦術は必須) ※南軍プレイヤーへのアドバイス 射撃戦ではジリ貧になりやすい。機会を見つけては白兵戦を行おう。スタミナゲージには注意。 南軍では北軍よりも更に安い銃を使うことが出来る。最安値8ドルのFARMER銃は射程・装填速度・精度は最弱レベルではあるものの白兵戦能力はトップクラスである。そのため何部隊かにFARMER銃を持たせ、浮いた至近でライフルマスケットを別戦列歩兵に持たせて前者は近接戦向けに、後者は射撃支援向けに用いると対応しやすい。(戦列歩兵の名称を編集して判別しやすくしておくと良い) 両軍にいえることだがカバー率を意識して戦おう。平野で一斉射撃を食らうと100人単位で被害を受けてしまう。お金に余裕があればライフル銃を装備させておくと滑腔銃相手に非常に有利にたてる。騎兵も今作では非常に優秀である。特にサーベル装備の騎兵はスカーミッシャーや大砲つぶしだけでなく戦列歩兵の追撃に最適。捕虜を獲得して追加人員をもらおう。
👍 : 111 | 😃 : 16
肯定的
プレイ時間: 40989 分
[h1]青年よ大志を抱け。 金や私利私欲の為でなく、また名声などと呼ばれる空虚なモノの為でもなく。 人間として成すべき事を全て成す為に。[/h1] [b]ウィリアム・スミス・クラーク[/b] マサチューセッツ第21連隊指揮官として南北戦争に従軍、後に札幌農学校初代教頭を務める。  至る政治情勢はともかくとして、南部と北部の開戦はまさに秒読みの段階へと突入しました!  数々の輝かしい経歴を持った閣下ならば志願即に軍団長として指名されるのはまず間違いありません。 その為、今のうちに軍団を適切に運用しキャンペーン(モード)を戦い抜く方法の予習をしておくべきでしょう。  まず第一に、士官学校時代の専攻科目は?先の米墨戦争従軍時の兵科は?そして今大戦が始まるまではどのようなご職業で御活躍していたでしょうか?それによって閣下自身の初期ステイタスは大きく変化いたしますので、よくよく思い出しておいて下さい。  戦術面は前作……もとい、これまでとは比べ物にならない程に洗練されており、閣下のご采配の自由度が増しております。  歩兵隊から斥候を選抜し分離させ独立支隊ユニットとして行動させることが可能となったのは、偵察の重要性がより増した本作……もとい今大戦においては非常に役立つ機能となっております。  騎兵や散兵は装備させる銃器によっても役割が大きく変わり、特に騎兵はサーベルやピストルを装備した突撃特化かあるいはカービン銃を装備し下馬戦闘も可能な騎馬猟兵として扱う等々、柔軟な部隊編成が可能であります。経験を積んだ部隊は最大3つまでperkを装備することが可能で、より目的に特化した部隊の育成が可能となっております。  また、シビアな補給概念との戦いに備えての補給部隊へのリソース投入もお忘れなく……  閣下が望む最強軍団を編成するに至ったとしても一筋縄では行かず、ご自身の軍団運営の為に資金繰りや人的リソースの管理に苦慮することになることは聡明な閣下ならば自明の理であるでしょうが、僭越ながらご確認のための説明をさせて頂きます。  まず資金、とにかくこれに尽きます。最も頭を悩ませる事になるのは経験を積んだ兵士の配備に際しての資金消費でしょうか。タダで配備できる新兵と違い、訓練や経験を積んだ兵士の配備にはその経験分だけの費用が求められ、特に精鋭部隊の維持に当っては複数旅団の装備を充実できるだけの資金が吹き飛ぶことになります。  しかしながら、かと言って精鋭旅団に新兵を混ぜ込むとそれだけ部隊経験値が減少し、能力値の減少・入手済みperkの適応不可等々のデメリットが発生することになりますので、精鋭部隊の損耗には特に気を使う必要があるでしょう。  それならばと大量の新兵旅団での物量作戦ばかりを行おうとする場合、それはそれで人的リソースが底をつくことになりかねません。兵は畑から産まれるのではなく当たり前ながら徴兵人口には限りがありますからね。加えて大量の軍団には大量の鉄砲が必要になります、安い旧式銃も数万人の軍勢に装備させるならば財布が吹き飛ぶ程の出費になるのでご注意を。  そう!装備させる銃器の選定もとにかく重要です。 現在は各陣営共に新式のライフルマスケットが順次配備されつつありますが開戦初期は大量配備するには数も資金も足りず、序盤は旧式の割腔銃に頼ることになるでしょう、けれども一概に新式銃ばかりが良いというわけでもございません。大柄な旧式銃は白兵戦において非常に高い戦闘力を発揮する槍と相成る為、状況によっては大きなアドバンテージを発揮します。  まぁ、大抵の問題はライフルから撃ち出されるミニエー弾が解決してくれますが。  北部の優れた工業力が産み出した恐るべき連発銃、あるいは南部の豊富な資金力で輸入された外国の高性能銃なども僅かながらに軍の備蓄に加わりつつあります、序盤から買い溜めておくのも一つの戦略と言えるしょう。  既に指揮官としての成功が約束された閣下ではありますが、戦場での御活躍により名声を高めることは兵の士気向上効果をアップさせる事に繋がります。常勝無敗の名を轟かす閣下と共に戦えば兵たちは己に下された命令に疑問を抱く事など無く、例え最後の一兵となっても敵と戦い続けることでしょう。  あるいは、その名声を政治的発言力として用いることで中央から物資や将校の優先的な供給を受けることが出来ます。出来ますが……そのように名声を権力とし振りかざして他方面軍へのリソースを奪い取る行為は閣下の経歴に傷を付け名声を下げることとなりますので、ご利用は計画的に。  ところで閣下は北部と南部、どちらの軍へと加わるおつもりでしょうか?  閣下ならば正しいご判断をなさってくださると期待しております、が。  ただ、お答え次第では――――  BANG! ,Do sir.
👍 : 101 | 😃 : 96
肯定的
ファイルのアップロード