Way of the Red のレビュー
Way of the Red is a 2d action platformer with a focus on fun combat, satisfying kills, and fluid movement. Use versatile sword techniques to shred enemies to pieces, while searching for your lost love from years past.
アプリID | 491350 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Corey Hardman |
出版社 | Corey Hardman |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, フルコントローラーサポート, Steam トレーディングカード |
ジャンル | インディー, アクション, アドベンチャー |
発売日 | 16 11月, 2016 |
プラットフォーム | Windows |
対応言語 | English |

34 総評
31 ポジティブなレビュー
3 否定的レビュー
ほとんど肯定的 スコア
Way of the Red は合計 34 件のレビューを獲得しており、そのうち 31 件が好評、3 件が不評です。総合スコアは「ほとんど肯定的」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、Way of the Red のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
642 分
マイナーアップデートを実施したようですがインゲームのVer.表示がないため、クリアVer.は不明。クリア時間は約2~3時間。全実績解除まで約10時間を要しました。
[h1]Pros:[/h1][list]
[*]簡単な操作で実現するアクロバティックな高速戦闘
[*]シンプルながらも惹き込まれるシナリオ
[*]程よい探索要素
[*]マルチエンドがもたらすリプレイ性
[*]雰囲気に応じたチップチューンのサウンドトラック[/list]
[h1]Cons:[/h1][list]
[*]出力解像度に選択肢がない
[*]オーバーレイによるSS撮影が行えない[/list]
[h1]簡単な操作でアクロバティックな高速戦闘が味わえる2Dアクション[/h1]
鳥人(birdmen)の里を抜け出せば帰って来た人はいないと言われる、外の世界を夢見るBlackfeatherはある日崖より飛び立ちます。そして狩りに来ていた魔法を行使する人間の王と鉢合わせてしまい撃ち落とされて、翼をもがれてしまいます。収監された森にある施設で、里の下にある外の世界は人間が支配しており、鳥人はとある木の実を栽培収穫する労役奴隷として使役されていた事実を知ります。施設を脱出しようとする中で、木の実に関する噂や自身の過去に触れていくこととなる、というのが大まかなストーリーです。
Way of the Redは16bit時代を彷彿とさせるビジュアルと8bit時代のチップチューンを兼ね備えた、敵と戦いながら進める2Dアクションプラットフォーマーです。単なるジャンプアクションに留まらず、ストーリーを進めるにつれて鳥人ならではの滑空飛行や崖登りが行えるようになります。これらの動作と方向入力に応じた斬撃によって、簡単な操作ながらも自分があたかも上手くなったかのような印象を受けるアクロバティックな戦闘アクションの数々はプレイしていてとても気持ちよく感じられます。フレームレートは30fpsに固定されていますが、入力とアクション双方の快適さもあって不自由はありません。尚、これらの戦闘面は忍者龍剣伝とスマブラの影響を受けたと開発者自らが述べています。
[quote=公式HP http://www.wayofthered.com/より]Imagine old-school Ninja Gaidan with a modern twist and Smash Bros influences. The movement is fluid and intuitive. The kills are satisfying and bloody. The swordfighting allows for many different fighting styles.[/quote]
戦闘で敵を倒すとゴールドやハートを落とします。ゴールドは集めることによってマップのどこかにいる人からスキルを習得する際に使用することなります。一度会得したスキルは以後、ノーコストで使用できます。ハートは拾うと1つハートを回復します。初期でハートは3つあり、ダメージのたびに1つ減ります。どんな攻撃を受けても1つ減るため、実質攻撃を受けてもよい回数と同義です。ダメージ直後の点滅中には無敵時間も存在するため、ボス戦以外ではザコ敵を倒し続けて回復しやすく、そこまで難易度は高くありません。
ハートが0になると、花を模した通過済みのチェックポイント"時点"まで戻されます。"時点"と記載したのは取得したゴールドやスキルもその状況に戻るという意味においてです。但し、チェックポイントは至るところに用意されているので、そこまで神経質になる必要はありません。セーブは通過時に併せて行われます。リトライする際のフェードアウト/フェードインによる画面遷移処理も高速であるため、ユーザビリティに対するケアも行き届いているように思います。
インゲームの要素には殆どいちゃもんを付けるところはなく、あえて言うなら1マスのブロックに壁つかみしづらいとか、一部背景色と敵が同系色で混同しやすい等、あるにはあるのですが慣れてしまうので大きな問題というほどではありません。むしろ折角よいゲームなのにSSがオーバーレイで撮れなかったり、解像度の変更ができないところが歯がゆく感じられました。フルスクリーンの対応も出力解像度を表示解像度用に引き延ばしているだけの措置のように見えます。
プレイ終了後に良質のゲーム内容だっただけに開発会社はどこだろうと思ってストアページを見ると、単にCorey Hardmanとのみ記載されていました。ゲーム終了時にもエンディングはあってもクレジットはありませんでした。このゲームもどうやらAxiom VergeやRefunctなどと同様、単独開発のように見受けられます。遊べるゲームを単独で開発してしまうセンスや技術力に脱帽する次第です。
取得したアイテムによってエンディングは3種類に分岐することもあり、短時間で終わるアクションながらもリプレイ性があります。街の中での会話は簡素ながらもウィットに富んだ会話も用意されており、思わずクスッと笑ってしまう場面もあります。メディアにもそれほど紹介されておらず、攻略情報もネット上にほぼ存在していないため、真っ新な気持ちで是非プレイしてみてください。2Dアクション好きの方にオススメです。
👍 : 5 |
😃 : 0
肯定的