Mad Father のレビュー

謎解きも難しすぎないし、話もよかったです セーブできる箇所が多いですが、死んでも同じ部屋からやり直させてくれるのでありがたい。 隠しイベントの実績が回収できず；；

ウディタ製2Dホラーアクション。同名のゲームのリメイク版。 主人公アヤが死霊だらけになってしまった屋敷の中を進み父親を探すお話。 女の子走りのドットが可愛い。 実績コンプまで4時間半ほど。 本質的にはシナリオを楽しむゲームだが、個人的にユーザビリティが非常に高く遊びやすい点を推したい。 ・イベント直前には必ずセーブポイントがありゲームオーバーになっても即座にコンティニューできる。 ・コンティニュー回数はデータ画面に記録されるがノーコンティニュー実績などは存在せずどれだけ死んだかを振り返る程度のもの。 ・ポルターガイストが起きたり、何者かの影がよぎったりと、細かい演出が多く飽きさせない作りになっている。 ・「次に何をすべきか」をミッションの形で提示してくれるため、この手の探索ゲームでは珍しく迷うことがない。 ・取り逃し要素や時限イベントも存在せずクライマックス直前からでも収集要素をコンプ可能。 などなど、非常に遊びやすい作りになっている。 追加要素のBloodモードはいわゆるハードモードではなく新規に追加されたシナリオ。 プレイすることで本編の理解がより深まる。 リメイク前の旧作もまるごと入っていてそちらをプレイすることもできる。 テンポよくゲームが進み満足度も高い。 2Dホラーを発作的にやりたくなった夜にお勧め。

館内を探索して、謎解きやアイテムを見つけたりするオーソドックスなホラーアドベンチャー。全実績取得済。 シナリオが非常にしっかりしていて面白い。 探索時も細かい演出が多くホラー探索感が非常にあってよき。 また理不尽な初見殺しというか即死トラップがほぼないのが個人的には良かった。 不満点は序盤かなり自由に館内を探索できるのだが、中盤以降は一本道ゲーになるところぐらいだろうか？

良かったところ ママがエロい 悪かったところ いきなり登場人物や敵やQTEが出てストーリーが楽しめそうにない 調べるたびに自キャラがふぅんって言う

値段の割にはよく練られたシナリオで、すごく考えさせられる物語でした。 自分の選択などによって４つのＥＤに分岐しますが、いわゆる　”ハッピーエンド”　はどのルートになってもなりません。 ですが、幸せな終わりにはならずとも、各ルートとも物語の伏線の繋げ方が素晴らしい。 あ～なるほどね～っと伏線回収の度に感心します。 謎解きなどで極端に難しい要素も特に多くないなので、サクサク進めると思います。　 ４つのＥＤを一通り見たくてぶっ通しでプレイしましたが４時間ちょっとで全て見れます。 高画質のゲームやアクションもいいけど、たまにはドット絵のやわらかさをまったり楽しんでみてはいかがでしょうか。是非プレイしてみて欲しい。 総合評価としては☆４つ！　　ハッピーエンドが無いため☆-１

Mad Fatherのリメイク版です。高画質になった新しいグラフィックに加えて、様々な変更点があるのでぜひ購入してみよう。初見殺しは少ないけど、若干反射神経を必須とするQTEイベントがあるから油断してるとあっという間に夢オチするから気を付けてね。

父が地下で行っている実験とは？ ある夜中のこと、アヤが寝ていると父の悲鳴が屋敷に鳴り響く。 突然のことに部屋を出ると、そこには謎の化け物たちが徘徊していた…。 屋敷を探索し、アヤの父を助けに行くホラーゲームです。 その過程で今まで父が見せて来なかった部分に触れ、真相に迫っていきます。 簡単ながら2週目要素があり、そこで情報が補完されるため1週目とは違った感想を持たれるかもしれません。 所々にある、ちょっとした演出が面白いですね。「えっ？」と驚かされます。 ストーリーはコンパクトにまとまっていて、難しくなく、数時間でクリアできるため、ちょっと軽めなストーリーを味わいたいなら丁度いいと思います。 果たして狂っているのは…？

ちょうどよい難度の探索、謎解きとホラー演出。 トゥルーエンドが一番恐ろしく、IFエンドにちょっとした可能性を感じるシナリオも見事。 リメイクされるようなので、そちらもぜひプレイしたいと思います。

少し前に話題になったフリーゲーム、マッドファーザーのSteam有料版になります ホラーテイストでスタンダードな謎解きゲームです 流行ったのも頷けるいい出来でした 進行してるのかしてないのか分かりにくい謎解きゲームですが 進行方向に進むと本編とは直接は関係ないちょっとしたイベントを織り交ぜてくれるので 今の自分の行動が正しいのかの目安になりました エンディングまでの流れはまぁありがちと言われてしまえばそうですし 分かりやすいので驚きも少ないですが それでも良くまとまったいい謎解きゲームだと思います おすすめします

ホラーアドベンチャーゲーム。 父親が非人道的な実験を繰り返しているを知っている娘アヤが母親の命日の夜に悲鳴を聞いたところから始まるストーリーだ。 元はフリーゲームで3つのエンドがある。ホラーゲームということになっているが、見下ろしタイプの2Dゲームという形式ということやコミカルな表現が結構あり怖くない。ただ、ホラー演出の数は非常に多く丁寧なつくりを感じる。どちらかと言えば、適度な謎解きをしつつ、ホラー風味のストーリーを楽しむゲームだと思う。ゲーム途中までは他のフリーゲームにありふれた流れとなっているが、ゲーム終盤の選択から怒涛の展開が待っている。この終盤の展開がこのゲームの本番と言っていい。 元がフリーゲーといってもグラフィック改善、イベント追加が行われており、ゲームのつくりの丁寧さも感じられるが、少し物足りなさを感じる。小さく上手くまとまっているゲームだと思うが、やや高めの価格でありセールで買うならオススメのゲームだと思う。