Surviving Mars のレビュー
乗り越えなければならない試練が待ち受けている。この異世界の謎を解き明かしながら、戦略を実行し、コロニーの生存率を高めよう。準備はいいですか?火星があなたを待っています。
アプリID | 464920 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Haemimont Games, Abstraction |
出版社 | Paradox Interactive |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, スチームクラウド, フルコントローラーサポート, テレビでリモートプレイ, Steam トレーディングカード, スチームワークショップ |
ジャンル | ストラテジー, シミュレーション |
発売日 | 15 3月, 2018 |
プラットフォーム | Windows, Mac, Linux |
対応言語 | Portuguese - Brazil, French, German, Spanish - Spain, Simplified Chinese, Russian, English, Polish, Turkish |
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478 総評
452 ポジティブなレビュー
26 否定的レビュー
非常に肯定的 スコア
Surviving Mars は合計 478 件のレビューを獲得しており、そのうち 452 件が好評、26 件が不評です。総合スコアは「非常に肯定的」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、Surviving Mars のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
1275 分
火星に移住してコロニーを作成するゲーム。
サバイバル系コロニーシムゲームとしては中くらいの面白さ。
クオリティは中の上ぐらいの出来。
人間を入植させるまでに資源があるかを調べたり
輸送ロケットを使って地球から物資を買う事が出来たりするのがこのゲームの特徴。
また、作業は人力ではなくドローンが指示を出せば自動で行ってくれる。
研究する技術も多くあり、多少は遊べる。
難しい点としては、まず第一に「安定した生活が遠い」こと。
このゲームのほとんどの施設には「維持費」が存在する。
(火星は砂嵐が吹いているため、たとえ稼働せず放置していても劣化していくという仕様)
使っていると劣化していき、維持費(それに対応した資源)を払わないと壊れてしまうので
常に何かの資源を消費し続けることになる。
基本的には資源は有限で、普通のコロニーシムよりも資源を得るのが面倒臭くなっている。
かなりじわじわとではあるが、少しずつ首が締まっていく感じだ。
地球からの輸送はお金さえあればかなり簡単に資源を得る事ができ、とにかくお金さえあれば崩壊する事はない。
しかしお金はいずれ尽きてしまうので、火星内にあるレアメタルを掘り資金に変えなければいけないのだが
レアメタルを掘るのは人力が必要で、入植者を維持させるためのドームやら何やらを色々用意してるうちに
徐々にまた資源が枯渇していく感じである。
また、電気や水がかなりシビアになっていて
基本的にずっと電力不足で、電力不足→発電機設置→またすぐ電力不足→また発電機設置を繰り返すゲームである。
水も資源であるためいずれ枯渇してしまう。
水は電力よりも自由が利かず、中盤いきなり水不足になって詰みは結構あるパターンだと思う。
稼働を停止していても維持費が存在するため
先に色々作って稼働停止させて、不足したらその都度稼働させていくというコロニーシムの基本が使えないところが難しい。
こういったちょっとマゾめのサバイバルコロニーシムだが、それらを維持できている時は比較的楽しいだろう。
また入植者は専門分野を持っており、その専門分野に対応した施設の職を与えるゲームである。
研究なんかも科学者を入植させて研究所で働いてもらい、初めて新しい技術を習得できる仕組みだ。
濃密に作られたコロニーシムゲームと比べると、ニューゲームした際にあまり変わり映えが無いため若干飽きやすいが
2000円ぐらいなら買って損はないかなという出来である。
ちなみにBGMはかなり良い、メインメニューのBGMだけで素晴らしい。
👍 : 2 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
3940 分
DLC全部入れて一周してみました。
なんか詰むゲームという評が多いけど、
500sol回してもお金は増える一方。
無限に資源を産み出す施設もあるので、
たぶん詰みません。
地球からの物資補給がかなり重要な要因になっており、
思ったよりごり押しな火星移住を進めるゲームだと思いました。
Planetbaseと比べると、たぶんサバイバル感は負けてる。
そのぶん、現実的にありそうなのはこっち。
DLCのGreen Planetによる、テラフォーミングが結構面白くて、
プレイする上での大きなモチベーションになりました。
凄くおすすめです。
👍 : 9 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
6414 分
<<追記>>
最初にレビューを書いた時は10点中3点くらいかと思いましたが、6~7点くらいだと再評価しました。街開発ゲームをやりこんでる人には、このくらいの難易度で締め上げてもいいのかもしれません。
でも、やっぱりムズカシイヨ
入植50-SOLくらいからヘンテコイベントが色々起こります。ブラックキューブとか。
<<元レビュー>>
プラマイで言えばプラスなので「お勧め」にしてますが、正直なところ微妙に感じました。
シムシティのように、景観を眺めてマッタリ、というプレイは出来ません。例えるとドンドン崩れ落ちる防波堤を全力で修復し続けるようなプレイになります。一つのドームを生命維持させるために、酸素生成器や水生成器や発電風車が山のように要ります。そしてこれらがみるみる劣化し、メンテをし続けなければなりません。山のような数が次々と壊れていくのです。修理にも資源がいるので、修理に追われながら資源を探し採掘し続けないと、資源が無くなったら最後、防波堤は壊れるままになってしまいます。
ようするにマッタリ感はまったくなく、風景を作って眺めるわけでもなく、ただ疲れます。シムシティかな、と思ったあなた。違います m9(`・ω・´) ビシッ あの優雅さはありません。自分が作ったコロニーの修理に追われまくるゲームです。
このゲームをやって、火星開拓に夢を持つ人はいないでしょう。こんなその日吸う酸素、水を確保するためだけに必死になって働く人生、絶対イヤです。地獄に出来た新しい責め苦なのかとw
ただひたすらチクチク作業し続けてるのが楽しい人も世の中にはいるので、そういうタイプの人にはストライクかも。
👍 : 15 |
😃 : 2
肯定的
プレイ時間:
24865 分
ひ弱な植民者の面倒を見ながら火星を開拓したい人向けです
デフォの難易度は運ゲー要素が大きいのでめっちゃ高いです
安定する前に災害が来て成すすべなく無慈悲に詰んだりします
ゲーム開始時にある程度の緩和設定があるのでヌルヌル環境で遊んでも楽しいです
ワークショップで熱心な方がMODを数多く公開してくれているので好みにイジっても良いです
こういうジャンルにしては珍しくフルコントローラーサポートなので黙々とチマチマとやりましょう
👍 : 3 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
3150 分
ゲーム自体は面白いが、バニラだと物足りない。
MODである程度楽しめますが、追加DLCが有料のものが多く値段に見合った価値は無い。
👍 : 6 |
😃 : 0
否定的
プレイ時間:
8271 分
本体だけで100時間遊べたのでDLC買ったら再プレイする予定。
口を開くとここが一歩足りないんだよな~という不満が出てきてしまう感じなのだが、遊んでる間は楽しいし、modで自分好みに寄せていくこともできる。
ドーム設定で老人子どもを隔離するドームを作れたり、ゲーム内の不満を工夫で解決できることが多いのは秀逸。
DLCを購入。
ある程度ゲーム内の機能を使い切るところまでゲームプレイが伸びたのは良かった。序盤の苦しいやりくりが好きな人は要らないが、軌道に乗ってきてからのコスト配分が好きな自分にはまあまあマッチ。
👍 : 4 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
757 分
PlanetBase + Offworld Trading Company な感じのゲーム。すべての資源を自給自足出来るようになるまでが遠く、鉱物資源を採取するには人間が必要。しかも、屋外施設で人間を働かせるには、ドーム(居住地)から一定範囲内に施設が存在しなければならない。そのクセ最初に建てられる居住地は狭いので、フル稼働させるのに必要な人数が多い施設を建てすぎると、住居が足りない……。と言った感じで、慣れるまでは序盤の難易度がとても高いと思う。技術研究が進んでくる中盤以降は、各ドームを産業別に特化させれば、割となんとかなる気がするが、そのあたりまで行くと、鉱脈や水脈の枯渇といった問題が出てくるため、常時自転車操業を強いられる。現状カジュアルなゲームとはとても言えない(難易度very easy除く)ので万人におすすめできるゲームではないが、歯ごたえのあるゲームであることは保証できる。
👍 : 21 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
3686 分
日本語Mod導入およびMax簡単モードにてマイルストーン全クリする所までプレイした感想。
(よって用語は日本語MODに基づく表記に統一)
『総評』
PDCサイクルを丁寧に回せる人には適度な緊張感とトラブル対処がわりと楽しめる良作。ただし最初の試行錯誤がかなりキツメなのは認める。仕組みが解ってくるとスルメの如く楽しめるタイプのゲーム。トラップだらけの運ゲーと判断するのは早計で以下の指針を元に初期プレイをお試しあれ。
①クイックスタートは止めてちゃんと新規ゲームで始める事。指定するのは以下3点のみで他は自由
スポンサー :多国籍火星入植ミッション
司令官の出自:ロケット科学者
ミステリー :なし
なお初期積載内容はデフォルトで問題ない。触るのは慣れてから!
②ランディング地点
理想は資源3種Max&脅威みな低めをチョイスすべきだがあまり神経質になっても仕方ない部分かつ本ゲームでいちばん運要素な部分。なお火星のランディング地点は右クリックしながらマウスで回転させられる。
③ランディング後
試行錯誤を楽しむのがベスト。こまめにセーブをすれば良いぢゃない。いわば詰将棋みたいな筋が見つかるのがこのゲームの楽しさでもある。どうしても詰まる場合はすでにYouTUBEに動画が何本も上がっているので参考にされたし。おそらく詰まるポイントは以下。
・はじめてのの水源確保
・1番ドームの設置と安定運用
・2番ロケット召喚の積載内容とタイミング
安定して2番ドームを狙える様になったら脱初心者でこのゲームの中毒性が実感できてくるヨ!
次段階は研究開発の優先順位付けとか研究速度の加速要素研究とかまだまだ噛めば味が出てくる面白いゲームです。
『欠点』
UIはかなりダメな部類であるのは仕方ないので今後の改良を待つしかない。
あと現時点でエンディングが無さげなのは仕方ないがもうちょい達成時のお楽しみ要素が欲しい所。
例えばマイルストーンALL達成時に成績推移グラフが出るとかのたぐい。
なお資源のリアルタイムグラフ類は不要と思っているが、アラーム類をもう少し見やすく例えば資源個別にOn/Off出来たりアラームレベルを設定できるなどの機能が欲しいかな。
👍 : 56 |
😃 : 4
肯定的
プレイ時間:
3747 分
まだ8時間しかやってないが日本語レビューが
なかったので一言参考までに
このゲームの概要は、
「火星に入植し、ドローンを操作し人間が住める環境を整え、
人間を送り込み火星の街づくりをする」
シミュ・宇宙物好きには買い
ただ判断は今後変わるかもしれません
良い点
・音楽が素晴らしい
・日本語化MODはまだないがどうやらMODが作れそうだ
→2018年3月16日夜追記:先ほど日本語化MODが始動し、
簡単な部分は日本語化されたようです。
・トロピコのような(開発はトロピコ作ってる会社)ノリで
開発していく確立されたゲームデザイン
・ゲームの値段がそれなりにリーズナブル
悪い点
・UIがお粗末(スタイリッシュ・直観的過ぎて若干不便)
・バグがそれなりにありそうな気配(ソースはフォーラム海外報告)
・チュートリアルが不親切(やれば慣れる)
👍 : 85 |
😃 : 4
肯定的
プレイ時間:
6298 分
まだ始めて10時間ぐらいしか経っていませんが、今のところこのゲームはこんな印象です:
『緩やかな詰みを回避するために全力で走り続ける都市育成ゲーム』
火星開拓という目新しさはあるものの、パッと見のゲームの内容自体はわりと普通の都市育成ゲームです。 建設資材があり、それを使って住居や鉱山を建て、電力・水道を供給し、都市の人口などの目標を達成していく感じです。 シムシティシリーズとかTropicoシリーズとか、Annoシリーズとか思い出してもらえれば大体合ってます。
しかしこのゲームは、それらの類似ゲームと違って[b]非常に難しい[/b]です。
シムシティなどの他のゲームでは、ゲームを開始して比較的すぐに収支の均衡点がやってきます。 その地点に達したら、あとは現金が増えるのをじっと待って、そのお金で投資して収入をさらに増やす、という繰り返しでクリアできますね。
このゲームはその収支均衡点が異様に遠く、そこまで全力で走りきらないと初期資金が尽きて詰みます。 詰むというのは、発展が遅くなるとかそういう意味ではなく、コロニーが滅びて文字通り終わります。
というのもこのゲームでは、ほぼ全ての建物が火星の塵によってだんだん性能が劣化していき、最終的には機能不全に陥るからです。 定期的にメンテをしてやることで塵は除去できるのですが、このメンテにも資材を消費します。 なので、初期資金が尽きるとあとは全ての建物が塵に埋もれていくのを見るだけとなってしまいます。
資源の購入も一筋縄ではいきません。 火星開拓なので、資源は地球から持ってくる必要があります。
容量の限られたスペースシャトル(自腹)に物資(自腹)を積み、片道何日かの旅を経て、ようやく物資は自分の元に届きます。 しかも物資を入手した後再度購入するためには、シャトルを地球へ返してやらなくてはいけません。
このシャトルの燃料はなぜか水から生成するのですが、水の入手にはゲーム中で偶然発見できるかもしれない鉱脈を掘るか、シャトルに水生成装置を積んで持ってくるしか序盤の選択肢がありません。 ということは、水生成装置を持ってこないままにシャトルを全てこちらに寄越してしまったら鉱脈を発見できないと詰み、ということになります。 また水からシャトル燃料を精製する装置もシャトルに積んでくるしかありません。 これも序盤に運んでこないと詰みです。
この水と燃料の例は比較的わかりやすいですが、他にもゲーム中のほとんどの物資にこういった『詰み』までのカウントダウンが用意されています。 例えば地表に落ちている鉱物を拾い切るまでに、地中の鉱物を採集する建物を建てられなければほぼ詰みです。 初期資金を使い切るまでに、売却用のレアメタルが採れる鉱山を建てられなければ詰みです。 電子部品などの高級資源を購入分も含めて使い切るまでに、現地で高級資源を生産する建物を建てられなければ詰みです。
このような数々の緩やかに迫ってくる詰みから全力で逃げる、だいぶハードコアな都市育成ゲームに仕上がっています。
さんざん脅すようなことを書きましたが、一番最初のプレイで選ぶ一番簡単な設定ならまぁそう簡単には詰みません。 気軽に始めてみてください。 ただ、クリアだけなら簡単なTropicoなどのゲームと並べて宣伝するのは悪意があるなとちょっと思いました。
👍 : 408 |
😃 : 22
肯定的