Beat Cop のレビュー
80 年代のポリスドラマに着想を得た、ニューヨークを舞台にしたレトロなピクセルアート ADV ゲーム。プレイヤーは殺人の濡れ衣を着せられた「ジャック・ケリー」となり、一介の巡査に身をやつしつつ、自身をワナにはめた黒幕を見つけ出さねばならない。重厚なクライムストーリー、大量のブラックユーモア、そしてブルックリンの街に並ぶありとあらゆる要素が登場。ああ、それとクビになりたくないなら切符切りのノルマも忘れずに!
アプリID | 461950 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Pixel Crow |
出版社 | 11 bit studios |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, Steam トレーディングカード |
ジャンル | インディー, シミュレーション, アドベンチャー |
発売日 | 30 3月, 2017 |
プラットフォーム | Windows, Mac, Linux |
対応言語 | English, Portuguese - Brazil, French, Italian, German, Spanish - Spain, Simplified Chinese, Japanese, Russian, Korean, Turkish, Polish |
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20 総評
16 ポジティブなレビュー
4 否定的レビュー
賛否両論 スコア
Beat Cop は合計 20 件のレビューを獲得しており、そのうち 16 件が好評、4 件が不評です。総合スコアは「賛否両論」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、Beat Cop のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
299 分
コップはドーナッツとコーヒーがお好き。
イメージとしてのアメリカダウンタウンでの警官ストーリー。
市民との交流あり、殺人あり、駐禁取り締まりありと、どこの国の警官たちも大変です。
ニューヨークでの善良な警官として、勤め上げられるかは…
👍 : 0 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
840 分
それは、あの時テレビの中で見た世界。
80年代ポリスストーリーな世界観で繰り広げられる。
犯罪、人情、ブラックユーモアに満たされたドラマチックアドベンチャー。
謎の罠によって左遷された警察官が。
閑職仕事に邁進しつつ、強く生きていく。
そんな、あの頃テレビで見た刑事モノのドラマを体験できるゲーム。
良い警察官になるも、悪い警察官になるもアナタ次第。
美しきドット絵と、懐かしい情景に浸りつつ。
思うがままに警察官として生きよう!
やることはたくさん。どんな選択をしてもいい!
さぁ、ドーナッツを片手に駐禁キップを切ろう!
👍 : 0 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
558 分
超絶面白いというわけではない、深夜にダラダラプレイできる良いゲームといったところ。
ある事件の濡れ衣を着せられ、刑事から下っ端警官となった主人公が、毎日切符ノルマやマフィアのご機嫌取り、黒人ギャングのお使いなどをこなしつつ、濡れ衣を掛けられてしまった事件の真相を探っていく。
横スクロールの一区画を任された主人公は、その区画の端から端までひいこら走ってパトロールする毎日が体験できる。
違う事件や頼み事が毎日のように降り掛かってくるので、飽きづらい。というか、やることが…やることが多い…!
なので完璧に物事をこなしていくことはほぼ不可能、必ずどこかで妥協しないと手が回らなくなる。
警察の犬になる?マフィアに忠誠を誓う?黒人ギャングにゴマすりしちゃう?市民に愛される警官になる?
どいつもこいつも無理難題吹っかけやがって、警官はなんでも屋じゃねぇんだぞ!!いい加減にしろ!!!
そんな忙しい80年代を送ってみないか?
不満点について
[spoiler]雰囲気重視で没入感は○(マル)。しかしながらエンディングはかなりあっさりしている、急に風呂敷を畳まれた感が拭えない。エンドロールくらいあってもよかった気がする。なので余韻は0(ゼロ)。
ゲーム部分は良い出来なだけに残念ではある。[/spoiler]
👍 : 3 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
19820 分
古き良きアメリカンポリスゲーム。
メインストーリーはなかなか単調。
ゲームは、毎日ほぼ同じことを繰り返し。
マルチエンディングらしいが、分岐はほぼ最終日の選択肢だけ?
マフィアとギャングどっちの好感度も大して意味がない。(低すぎると暗殺される?)
養育費の取り立ては厳しい。
でも癖になる。
👍 : 5 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
518 分
正義に燃える若き警官がNYの現実を前に挫折し、妥協という苦さの味を知る……というストーリーかと思えばそんなこともなく。メインストーリー以外はたいしてシリアスでもないし、主人公ケリーもそこまで凶悪な犯罪には手を染めないのでお気楽な雰囲気です。そもそも住民に守りたくなるような人がいないので……
エリートから転落したケリー、日々の生活の悲哀はグッド。ひたすらパシリを続け、失敗すれば「さすがですね!」と皮肉を言われるし、成功したら成功したで人格に難のある巡査部長から「10年、20年後には俺みたいになれるぞ!」と褒められてるのか馬鹿にされてるのかわからないコメント。ケリー君の心境はいかなるものか。NYPDブラック企業……
ただバグが多すぎる。例えば11日目の焼身自殺を止めるイベント、4回やったんですが車がどかせない、説得材料を集めて向かっても見えない壁に阻まれて移動できない、などのバグで進められませんでした。これは大きいもので他にもちょくちょくあります。なのでギブアップ……
全体的な雰囲気は好きだったので残念です。
👍 : 4 |
😃 : 0
否定的
プレイ時間:
782 分
ワイ汚職警官の日常は朝8時半、ドーナツ屋でドーナツをタダで貰うところから始まる――
80年台のニューヨークを舞台にした、アメリカンなポリス気分が味わえる作品。
1つの大通りをワンオペで当たれとか無茶をいう上層部にボヤきながら駐禁の切符を切ったり、賄賂で交通違反をもみ消したり。
大通りで発生する強盗事件の犯人を追いかけて捕まえたり、わざと見逃すことでギャングたちから謝礼をいただいたり。
この通りはイタリアンマフィアと黒人ギャング、そして警察が三国志的な三つ巴を繰り広げているようで治安は最悪、下ネタは満載、日本語の翻訳もしっかりしていてド下品が伝わってくる。AV撮影の見張りをするクエストは笑った。
不満点としてはマルチエンディングを謳いつつも変化部分は主に最終日のみ、警察手帳のモノローグと新聞記事1面のみというところと、通りにある店の名前とそこの店員の名前を記憶するまでは「人名に会えと言われてもわからん……」となりがちなところ。全体マップ欲しかった。
古き良き……いや、古き悪き警官体験を味わえるのは楽しいよ。
👍 : 3 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
150 分
時間内にやることを詰め込まれて常に急かされてる感じ。
急いでるのにところどころで無線が入ったり人に話しかけられたりで作業中断多くてイライラ。
お使い途中で時間切れ失敗扱いでイライラ。
曲とかドット絵の雰囲気は好きですけど、トロい私にはゲーム部分が合わなかった。
👍 : 28 |
😃 : 1
否定的
プレイ時間:
842 分
80年代のニューヨークを舞台にしたポリスアドベンチャー
濡れ衣を着せられて左遷された刑事が、自分が巻き込まれた事件の謎を警察官の業務をこなしながら、
様々な人々と関わりあいつつ解き明かしていく、という割と分かりやすい設定。
空気感がとてもよく、ニューヨークの雑踏や汚らしさがよく表現されており、
汚職にまみれてギャングやマフィアと癒着するもよし、職務に忠実になって市民に好かれるお巡りさんになるもよし、
というような個々人の性格が割と反映されるゲームシステムは中々良いんじゃないかと思う。
ただ、解決した事がいつまでも未解決のような書き方をされたり、イベントの切れ目と時間切れが被るとイベント進行がバグったりと、
所々フラグ管理が甘い部分が見られるので、その辺はデバッグしてから出してほしかった感じはある。
ストーリーもちょっと雑な部分があり、エンディングの種類が色々ある割に、新聞紙一枚の記事を見せられて終わりって物ばかりなので、終盤制作が力尽きたのかと思わざるを得ないようなあっさりした結末にはなんだかなぁと感じない事もない。
そんな感じのゲームです。
概ね面白かったですが、一言でまとめると詰めが甘い。
👍 : 15 |
😃 : 1
肯定的
プレイ時間:
128 分
80年代の古きよきアメリカの警察官を体験出来るクリックアドベンチャーゲーム。
シリアスなクライムゲームではないしお手軽に楽しめるカジュアルなゲームです。
日本語でプレイ出来ますので是非ともお勧めします。
👍 : 16 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
884 分
古き良きアメリカン・クライム・ムービーに出てくるようなダメで下品な警察組織そのものを体験できる。
横スクロール1画面のみで構成されるニューヨークの一通りは色んなドラマに満ちあふれているぞ。
駐禁取り締まってノルマを達成しつつワイロで私腹を肥やし、ドーナツ屋で昼食を食べ、マフィアや黒人ギャングに貸しを作り、でもちゃんと市民に好かれる警察官にもなれたりして、とにかくやれることの幅は広い。
別れた妻への養育費だけは払わねばならないので、クリーンな警官も楽じゃない・・・
正義感に燃えていた若獅子も、いつかはちょっとずつ手を汚してしまう。それがここニューヨークなのだ。
メインストーリーを進行しつつ、日々のサブクエストに奔放する日々、やれることを全てやろうとするとかなり忙しいゲームなのだが、自分のなりたい警官像を追い求めていくのがおそらく正解だろう(ただし選択によるストーリーの分岐はありそう)。
マウスのみ対応なのでとにかく手は疲れるのだが、アートスタイルとテキストのセンスがいいので総合的にオススメ。
ホットドッグとドーナツを片手にどうぞ。
👍 : 107 |
😃 : 14
肯定的