Dice Have No Eyes のレビュー
★ Surreal dice-rolling roguelike about luck and greed ★ Feed your dice dumplings, collect game bending trinkets, roll too much and lose it all. Or get lucky, unlock King Fetus, meet God and you might just wake up.
| アプリID | 4535880 |
| アプリの種類 | GAME |
| 開発者 | Franek, Max Cahill |
| 出版社 | Franek |
| カテゴリー | シングルプレイヤー, ファミリーシェアリング, , , , , |
| ジャンル | カジュアル, インディー, ストラテジー, 早期アクセス |
| 発売日 | 19 5月, 2026 |
| プラットフォーム | Windows |
| 対応言語 | English |

226 総評
217 ポジティブなレビュー
9 否定的レビュー
非常に肯定的 スコア
Dice Have No Eyes は合計 226 件のレビューを獲得しており、そのうち 217 件が好評、9 件が不評です。総合スコアは「非常に肯定的」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、Dice Have No Eyes のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
1851 分
[url=store.steampowered.com/app/2366970] Arco [/url] 等で知られるピクセルアーティストFranekとMax Cahillによるダイスポーカー・ローグライク。
ドリーミーでチルいガワを被っていますが、確率計算に脳をひりつかせながら出目に一喜一憂し、神を信じて賽の一振りに賭けるダイスゲームの緊張感を、伝統的なローグライクのリスク管理とうまく融合させたもので、いかにも個人開発らしいゲーマー好みのゲームです。
悪運が祟ってギャンブル漫画ばりの不利な状況に追い込まれ、どうにかこぎつけた最後の一振りで奇跡的な出目を引いて勝つこともあれば、強いシナジーを引けたからと調子に乗ったら酷い出目を引いてボロ負けすることもあります。
しかし全くの運ゲーではなく、自らの欲と確率に向き合い、慎重にリスクを管理していけばギリギリ勝てるバランス調整がされています。負けたらそこそこの役で妥協できなかった自らの欲深さと判断の甘さを悔やむしかありません。
それでもって一プレイ10~30分くらいで、ビジュアルや演出も小気味よく、フィジェットトイ的なUIの手触りの良さがあるので、運に見放されてもそこまで嫌な気持ちにもなりません。インディーゲームらしい作者の尖ったこだわりとユーモアも随所に詰まっていて、愛すべきキュートなゲームです。
[h3]類似作との比較[/h3]
ダイス×ローグライクはいまやインディーゲームの定番で、同じBalatroフォロワーだけでも、[url=store.steampowered.com/app/3430340] Dice A Million [/url]や[url=store.steampowered.com/app/2797650] Pip My Dice [/url]など、先行作品がいくつもあります。
が、それらがダイスを魔改造してスコアをインフレさせる方向性であるのに対し、このゲームはバランスがカツカツで、レリックのシナジーのおかげで1ターンキル、みたいな状況は稀です。
プレイヤーはどんなに強いビルドを組んでも、終始サイコロのランダム性から逃れることはできず、「強い役が揃うまで振り直すか、ゲームオーバーのリスクを鑑みて弱い役で妥協するか」の判断を常に強いられます。ただし弱い役ばかり出してると、上がり続けるラウンド目標のスケーリングに追いつかないので、リスク覚悟での稼ぎプレイや上振れ狙いも必要になってきます。
要は、伝統的ローグライクやスレスパとかの高難易度モードや、近作だと[url=store.steampowered.com/app/2738490] Sol Cesto [/url]なんかに近いゲーム性です。指数関数的にスコアがカンカン増えていって気持ちいい、みたいなゲームを期待すると、こんな運ゲーやってられない!とはなるかもしれません。
が、常に喉元にナイフが突きつけられてるみたいな緊張と、ギャンブルの成功による緩和が何度も繰り返される変な快感は確実にあります。スコアが少しずつ増えていく嬉しさもあります。そういうのが好きな人には大変おすすめできます。
[h3]ゲームの概観[/h3]
大枠はBalatroと同じで、ラウンド間のショップでレリックや消費アイテムを購入してサイコロや役の素点(Point)と倍率(Mult)を強化し、徐々に目標点数が高くなる+定期的に妨害ギミックが追加されるステージを10層くぐり抜ければゲームクリアです。
高難易度モードは未実装ですが、レリックやキャラのバリエーションも豊富で、アンロック要素もストレスがない程度に設けられているので、既に価格以上のボリュームはあります。
現時点で日本語対応はしてませんが、ルールさえ分かれば言語障壁は特にないかと思います。
[h3]ゲームのルール[/h3]
このゲーム独自のルール(後述)が本当によくできていて、随所で楽しいジレンマを生み出しています。
(※これを読むよりデモをプレイしたほうがよっぽど理解しやすいと思います)
[list]
[*]一ターンに何回もダイスを振り直して役を重ねられるが、1の目が出るたびにライフが減少し(Bust)、ライフが0になると点数が全て没収され、ターンが終了する(Wipe)
[*]ダイスの振り直しは何個でもいいが、振り直したダイスがすべてBust(ピンゾロ)だった場合、残りライフにかかわらず、即座に点数を没収され、ターンが終了する(Instant Wipe)
[*]Wipeの前に手番を降りると、点数を失わずに次のターンに積むことができる(Bank)
[*]規定のターン数以内に目標点数に到達したら勝利。
[/list]
目標点数は絶妙な塩梅に設定されており、強い役を厳選して出すか、弱い役をたくさん刻むかしないと到達できないので、どちらにせよプレイヤーはリロールを強いられます。しかし、リロールするほどライフが減少し、せっかく積み重ねた点数がWipeされるリスクは高まっていく。そうした焦燥感こそが、このゲームの醍醐味です。
例えば「3・3・4・4・5」が出たとしましょう。通常のダイスポーカーであればフルハウス狙いで5だけ振り直すのが最適解になりますが、一度に振り直すダイスが少なければ少ないほど上記のInstant Wipe(ピンゾロによる強制終了)の確率が上がります。しかし多ければ多いで、今度はBustによるライフ喪失の期待値が増加します。「3・3・4・4」のツーペアで妥協すれば安全ですが役の倍率はしょっぱく、目標点数には遠く及ばないかもしれません。
しかし、実はもう一つルールがあって、ターン中に役を出せば出すほど「機運(Momentum)」という、乗数と加数へのボーナス点がもらえるのです。
え、でも役をたくさん出すには結局ダイスをたくさん振るからWipeの確率が増えるかもしれないって……?それはそう……困った……
更に大半のレリックやアイテムは特定の出目やリロール数を参照します。すると、プレイヤーはダイスを降るたびに乗るか降りるか、攻めるか守るかの、非常に変数の多いジレンマに悩まされるわけです。しかも結局は確率なので、最後は経験則と勢いに任せるしかありません(それがすべてを失う愚かなミスであったりもするのですが)。
とはいえ、悩み抜いたうえでの読みが的中して良い役を引けた瞬間の高揚や、降り(Bank)をして次ラウンドに点数を持ち越せたときの安堵感は、賭博的なそれに近く、ちょっと良くない心拍数の上下をもたらしている気がします。でもめちゃくちゃ楽しいです、おすすめ。
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肯定的
