Malus Code のレビュー

ネタバレ書くとあれなので、というか書いてる人いるけど（白目） ネタバレするような人にプレイしてほしくない隠れた良作。 ゲーム内容よりどんな人におすすめかを書きます。 ①かっこつけてシュタゲと箱を買って未プレイの方は論外、アニメでも見てな ②主人公が外国人でテキストの日本語も若干おかすぃーつだけど許せる方 ③主人公の突っ込みが寒いけど我慢できる方 ④外国人の感性なのか主人公への感情移入が難しい 「HA　HA　HA！これが海外の主人公なのさ！」 ⑤これはギャルゲーではありません。楽しいサスペンスギャルゲーです エロを求めるならタイガーホール、密林やDM〇に行けですだ。 ⑥オカマが居ても耐えられる方 物語自体はお値段以上の面白さです。 ユリが「貧乏の倹約家設定」は、なかなかユニークで楽しめました。 ノベルを買うだけ買って読まないアンチキショーにはおすすめできません。

10時間くらいかけで、すべてのルートを走破した。ルート1はユリ、ルート2は鈴懸先生、ルート3は八重先輩を攻略できるが、攻略順番は変更できない。ルート1も、ルート2も、主人公は最後で死ぬが、ルート3は4人とも生存した。ルート1完遂したら、スタート界面は恐ろしくなってる。 紹介動画から見れば、このゲームはホラー要素が強いだと思いますが、実際はそこまで怖いでもない。バイオ関係のトピックだから、女性キャラは最悪の状況で全員ゾンビになると予想したが、実際は一人だけ薬が飲み無ければ狂気化になってくる。しかも過激的な流血や暴力シーンもないですから、一安心した。 八重先輩は男の娘ですが、それもいい。しかし、3人のキャラに、自分は鈴懸先生が一番好きです。

1作目のTokyo School Lifeより読みのもとしては遥かによかった。ただこれで完結したのかそうじゃないのか微妙な状況で放り出されてしまう。モヤモヤが残りつつも話が終わっていれば良いのだけど、これは話さえも終わったのかどうなのかでモヤモヤする。

はやくカートに入れろっ!!　(セールが)間にあわなくなってもしらんぞーーっ!! This review includes the Japanese and English languages. ※本レビューはTokyo School Life (以下、TSL) のレビューも兼ねています。 TSL＝萌え中心、え♥ちぃ要素「皆無」 本製品＝待望の「ウフフ♥要素」追加←どう思うかは人によりけり ＜ストーリー・構成・システム＞ TSL＝選択肢形式、好感度あり、全キャラ攻略で真ED(※追加ED)　ロード必須で「やり直し」をする事もあるので完全クリアには手間取る。Go! Go! Nipponとストーリーが似ている。TSLはテーマを萌えに絞っているのが実にお見事。 本製品＝選択肢等一切無しの３部構成、３人のEDを観ると、後はネタバレなので自重。科学の会話が頻繁に出てきますが小難しい話は一切無いのでご安心を。ホラーは各エピソードの終盤に必ず用意されてます。特に「お◯ぱいぷ◯んぷるんっ！」のキャラの終盤は見応えあり。TSLでいうアオイちゃんポジに当たるYaeちゃんの父君に至ってはトラウマになる方もいるかもしれない。 ユーザーインタフェース＆操作については、本製品・TSL全く同じです。 ＜グラフィック＆モーション＞ 明らかに進化してます。TSLがアニメっぽい絵柄だったのに対し、本製品は各キャラの細かいところまで見とれるほど綺麗に作りこまれています。 今回、背景は被写界深度付きの物が多めです。 E-moteによる3D風モーションについては、ぱっと見ではあまり変化はありませんが、ニュートラル時に、まるで本物の人間のように自然と呼吸をしている感じが見受けられます。 ＜音楽＆効果音＞ TSL＆本製品ともに要所要所でオルゴール風のタイトルアレンジが流れます。TSLには無かったホラー系の音楽が恐怖をさらに演出させてとてもいい感じです。和やか＆おちゃらけ風な音楽もTSL同様素晴らしい。 効果音についてですが、普通にプレイする方にとっては何も問題ありません。Youtube等に動画をアップする方は「背景効果音で引っかかります」のでご参考に。 今回TSLと比べて、様々な効果音が用意されています。BGMに頼りがちだったTSLに対し、効果音だけでシーンを見事にまとめている点を評価したい。ホラー要素直前や緊迫した場面、読む者を考えさせようとさせるシーン等で敢えて無音にする場面も多々見られ、進化したなぁと感じ取った人は少なくないはず。 ＜総評＞ 今回は特に「クセが強い」ので好みは人によりけりかと。NEKOPARAと並んでSteamでのトップ5に入るハイクオリティ3D風ヴィジュアルノベルなのは間違いない。無論TSLもです。しかも今回はえ♥ちぃ要素があるんです。加えて安い。その分ストーリーは短いですが。 TSL未経験の方はぜひセットでの購入をオススメします。なぜなら、「対比」しながらこのゲームを遊ぶ楽しみが一つ増えるからです。 残念な点は、他のレビュアーの方が述べておられるとおり、肝心のホラー要素がこれまでの話の流れを突き破って唐突に始まる事と、物語の根幹に関わる部分があまり詳細に語られないまま終わっちゃう点です。 それらさえ除けば、Steam屈指のVNだと個人的に感じました。 ------------------------------------------ Have you played Tokyo School Life ? This game is similar to TSL. The graphics and motions are just like it. If you know TSL, you don't need to read this review. Malus Code includes 3 episodes. Yuri and Suzukake, Yae. We can't make any decisions in this game. However we can enjoy reading science & horror stories in each chapter, of course "Opp~ai Purun Purun" Same User Interface as the Tokyo School Life makes me happy. Sounds & Music are freaking amazing. The characters are all pretty and incredibly se~xy. Especially teacher Suzukake. It was difficult for me to understand what happened at each horror scene. But I could enjoy reading those. Anyway I recommend this game and Tokyo School Life. Let's find our waifu.

まず、これはゲームではなくて、デジタルノベルといったものですね。 選択肢は一個もありません。 同じ制作チームのTokyo School Lifeは非常に楽しめましたが、このMalius Codeは正直イマイチでした。 まず、キャラクターにあまり魅力的に感じられませんでした。 鈴懸先生の偏愛っぷりも理由がなんか薄いし、 八重先輩の主人公への行動（特にキャンプ）など説得力がない取ってつけた感を感じてしまいました。 [spoiler]あと個人的な嗜好ですが、単純に男の娘キャラ好きじゃないです[/spoiler] ストーリーは最後に意味ありげな演出しただけで風呂敷包めておらず、最後の花見のシーンとか意味不明だし、経緯が投げっぱなし。 ループモノっぽい雰囲気も出しつつ、別にループじゃないっぽくて中途半端。 展開は面白そうと思わせる期待感があるので、最後に綺麗に謎をまとめる最終章とかがあれば名作になったかもしれませんが、そういったものもなし。 5年以上音沙汰ないので、このストーリーはこのゲームで完結してるってことなんでしょう。 正直おすすめできません。

三人の物語を読んでいくビジュアルノベル。 ほのぼのした日常から非日常へと突然落とされる話だがホラーという要素は薄く、 何が起きてどういう結末になったかというサスペンスドラマと感じた。 奇病、ウィルス、変異など扱うテーマの割に話自体が短く、解決感はいまひとつ薄い。 評価が下がるとしたらここだと思う。 それでも登場人物は三者三様でキャラも立っており、短い物語で終わらせるのは惜しかった。

[url=store.steampowered.com/app/320760] 「Tokyo School Life」[/url]（以下、TSL）の製作チームによる作品。 日本語字幕・日本語音声あり。 TSLと同様、3人のヒロインとイチャイチャするだけのゆるギャルゲー・・・[b]ではない。[/b] 公式の解説にも ＞■ロマンス　アドベンチャーゲーム　（ホラー要素があります） 等と書かれている通り、ギャルゲーの皮を被ったホラーアドベンチャーである。 選択肢は一切存在せず、ヒロインの攻略順も完全に固定されている。 ホラーとは言うものの、そこまでインパクトのある恐怖描写はない。（ただし、一部かなり心臓に悪いシーンあるので注意） どちらかというと、徐々に謎に迫っていくサスペンス的な要素が強い。 詳細はネタバレになるので記載しないが、最後までプレイしても謎を多く残したまま終わってしまう。 これは「あとはお前らで想像しろよ」ということなのか、更なる続編の予定があるのかどうかはわからないが、 モヤモヤしたまま終わってしまうのが非常に残念。 じっくり読み込んで考察すればある程度真相は見えてくるのかな？ 考察好きな人に是非やってほしいです。 しかし八重先輩が可愛い。 開幕早々男の娘ということが明らかになって愕然としましたが。 だ　が　そ　れ　が　い　い

あのM2が開発のADV第2弾 ホラーというよりサスペンスで私の知るものでは「Ever17」「Remember11」「Lの季節」に雰囲気は似ていると思います。 ヒロインごとにエピソードがあり、攻略順は固定かつエピソード内で分岐は一切なし。 良かった点 ・おおよそキレイに終わったこと 　大きな矛盾や破錠はなく、謎の部分もきちんと説明はされました。 ・キャラクター 　どのキャラも独特の考え方を持っていてキャラが立っていると思う。 悪かった点 ・描写不足 　だいたいの謎が説明されたと書きましたが、それだけでは納得しきれないストーリーの根幹の部分あったのでどうしてもすっきりしない所がある。 ・ホラー要素があまり怖くない 　CGでは過激な描写はなく、視覚的にはホラーというよりドッキリという感じです。(個人差があると思いますが・・・) 　ただ、地の文ではなかなかエグい描写がされています。 全体的に悪くはないのですがプレイ後にあんまりスッキリしないので、このゲーム単体ではオススメし難いです。 とは言え、このようなサスペンスノベルは近年ほとんど見ないのでこのジャンルをプレイしたことない人に入門用としては良いかなと思います。逆に最初に私が類似ゲームとして挙げたゲーム経験者にはオススメできません。