Diaries of a Spaceport Janitor
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ゲーム内

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50,00%

評価

Diaries of a Spaceport Janitorを他のゲームと比較する
$9.99

Diaries of a Spaceport Janitor のレビュー

宇宙港清掃員の日記」は、エイリアンのバザールでゴミ拾いをするアンチアドベンチャーゲームです。自治体から補助金を受けてゴミ焼却の仕事に就き、ザブランズ・ロックの惑星から遠く離れることを夢見るアラフォー女子の清掃員としてプレイしよう。
アプリID436500
アプリの種類GAME
開発者
出版社 Sundae Month
カテゴリー シングルプレイヤー, Steamの実績, 部分的なコントローラーサポート, Steam トレーディングカード
ジャンル カジュアル, インディー, シミュレーション, RPG, アドベンチャー
発売日16 9月, 2016
プラットフォーム Windows, Mac
対応言語 English

Diaries of a Spaceport Janitor
2 総評
1 ポジティブなレビュー
1 否定的レビュー
賛否両論 スコア

Diaries of a Spaceport Janitor は合計 2 件のレビューを獲得しており、そのうち 1 件が好評、1 件が不評です。総合スコアは「賛否両論」です。

レビューのグラフ


上記のグラフは、Diaries of a Spaceport Janitor のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。


最新の Steam レビュー

このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。

プレイ時間: 782 分
色々なことができそうに見えて実際にはそうでもありません キャラのグラフィックは前と後ろから見たものしかなくまるでペラペラの紙人形 露店以外で話すことのできるキャラは少なくいつも同じことをしゃべるだけ たくさん種類があるアイテムも焼くか売るか食べるしか用途がない 飢え、ジェンダー、嘔吐、赤スカーフとプレイヤーにストレスを与える要素ばかり充実しています 挙句の果てにやっと本格的にゲームが始まるのかと思ったところでいきなりエンディングです どうしてもこの世界に一度浸ってみたいという方以外にはオススメできません それもすぐ飽きると思います 残るのは作業だけです
👍 : 10 | 😃 : 0
否定的
プレイ時間: 1116 分
宇宙港の清掃員として働くエイリアンの女の子となって拾い食いして吐いたり落とし物を露店に転売して稼いだりしながらその日暮らしする尖ったデザインのお散歩シム、日本語無し。 雰囲気ゲーなのと細かいバグや物価のバランスなど半分くらい未完成なとこがあるのであまり真面目にプレイするのはお勧めできないが、町の作り込みや音楽などのデザインが飛びぬけておりそれだけで時々遊びたくなるものがある。旅行先で迷ったような街の臨場感やかわいらしく多彩なモブなど非常に好みに刺さるポイントが多く個人的にはだいたい満足。 ダンジョンや武器店など出てくるが清掃員の主人公には関係ないほぼ装飾的な部分である、世界観が最高なだけにもっとしっかりとシステムを作り込めばStarboundやホームレスシムのHoboみたいな本格的なゲームとして爆発する素質もあったと思うのだが、いまのとこそこまでの予算はなさそうか・・・ ストレスなく楽しむためのメモ ・基本的に起床・自室の礼拝ステーションで前日燃やしたゴミの分の給料をもらう>街を散策・何らかの食事をとる>エネルギー切れなど適当なタイミングで帰宅しベッドで日記をつけて(一言メモなど6文字以上入力すればなんでもいい)寝る>次の日・・・といったサイクルを繰り返すだけの内容である、自分のペースで町を楽しもう ・地面の矢印が各区画への案内板となっている、黄色が自宅を指しているのを覚えておこう ・(ネタバレ)メインクエストをこなしていくとガイコツの呪いを受ける、これはうるさかったり運が下がるうえエンディング後もバグでとれないため、自分としては完全に無視して街の部分を楽しむだけでもいいかなと思う ・落とし物は日替わりの露店の商品に合わせた装飾品スクラップなどを探して売る他クレジットチップを各所のATM端末で払い戻すことができる、コンテナは専用の業者がいるようだがバグで機能してないのでゴミ? ・警備員のカツアゲは額が理不尽なので可能な限り近寄らず話しかけられたらTabやEscで強制離脱してしまおう ・露店の物価は変動するが食べ物の屋台もこれに巻き込まれすごい値段がついてたりする、落とし物や自販機で済ませるのがベターだ。 ・主人公は一定期間ごとに性別(エイリアンなので人間のそれとは機能の異なるものらしい)が不安定になり視界がおかしくなったりする、ジェンダースワップと書かれた自販機で安定剤を買うことができる。筆者は無根拠に延命の副作用か何かじゃないかと妄想している ・!マークの抽選ステーションでは毎日一つずつランダムなアイテムをもらえる、通りがかったらアクセスしてみよう。食べ物や行動によって変動するその日の運勢が関係してるらしいが筆者ははっきりとは理解していない
👍 : 4 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 572 分
ひょんなことから呪われ、浮遊するガイコツに付きまとわれることになる宇宙港の雑役係(janitor)を主人公とした、クリエイター曰く、「アンチ・アドベンチャー」。不満も少なくないが、条件付きでオススメ。 「ゲームプレイ」として見たとき、このゲームの中身は、《道端のゴミを拾い集めて、食料と薬を購入できるだけの金を稼ぐ》、の繰り返しに尽きる。もちろんそこに、「呪いを解く」というメインクエストが絡んでくるのだが、結局、内容的にはそれも、《ゴミを拾って金をどうにかやりくりする》、という作業の一環でしかないのである。 昼夜のサイクルがある港町のマップを放浪して、ランダムに出現するゴミを携帯焼却炉で処分(あるいは、価値のありそうなものをキープ、ないし売り手を見つけて売却)し、露店や自販機で買い物するか、拾い食いするかして、空腹を癒し、さらに、「ジェンダーシフト」に必要となる薬を定期的に購入。焼却炉が電池切れになったら、自宅に戻って眠る。そして、また次の日。これがゲームの基本的な流れである。 「ゲームプレイとしてそれが十分に魅力的といえるか?」という評価を一旦保留して言うと、この出口の感じられない単調なサイクルは、しかし、もちろん、はっきりと意図されたものだ。このゲームは、その日その日の賃金で暮らすことをプレイヤーに強いる、いわば「ワーキングプア・シミュレーター」なのである(ただし、ゲームオーバーは存在しないようで、いわゆるサバイバルではない)。 タイトルが示すように、このゲームには日記が用意されており、しかも、それはプレイヤー自身がタイプして書き込むものだ。モノが買えず、逆にカツアゲされ、ゲロを吐きながら家路につく、というか家のなかでまだゲロ吐いてる、そんな終わりの見えないサイクルのなかで、日々を記そうとする営みに、希望を見出すか絶望を見出すか、プレイヤー次第といえそう。 というわけで、カラフルでほんわかとしたアート・スタイルのなかに、なかなかヘヴィなテーマがストレートに込められた興味深い作品だが、では、ゲームとしてやってて面白いのか、というと、両義的な評価を下さざるを得ない。 ラストにはなんとも言えないほろ苦さと切なさとがあり、最後までプレイしてよかった、と満足感のある一方、中盤の繰り返し作業に滅入ってしまったことは否めない。繰り返し作業が誘う絶望は意図されている体験であるだけに、評価が難しいが、単純にメカニカルな理由でストレスとなってしまっている面があるように思う。「ジェンダーシフト」が頻繁過ぎて単なるルーティン化してしまう、カツアゲで所持金を奪われると進行がリセットされたように感じられる(ちなみに、裏技?としてインベントリーを開くTabキーを押すことで会話を強制離脱できる)など、要するに、「ゲームっぽい」手間を必要以上に盛り込んで、コアの体験を損ねてしまっているのである。あるいは、ランダムなだけの値切り交渉、終盤に登場する迷路などは全く不要に思えた。マップがなく、各露店の場所を記憶困難なのも、個人的には不満点。 逆にこのゲームが光るのは、たとえば、いつものようにゴミ収集に出かけて、フェスティバルの音楽に包まれている街に出くわす、そんな、なんでもない瞬間である。街の明かりと謎の言語の合唱とが誘う、温もりと疎外感に涙する。 サントラ販売に期待。 所要時間は、4-5時間で終えるプレイヤーもいるようだが、私はクリアまでに9時間要した。英語は、聴き取りは不要だが、マップがなく、クエスト・ログが簡素なこともあり、それなりにすらすら読めないと楽しみづらいかと。 ブログにて、[url=http://subcultureplus.blogspot.jp/2016/10/diaries-of-spaceport-janitor-review.html]もう少し長めのレビューと、「ジェンダーシフト」に込められた意味についての若干の解説。[/url]
👍 : 54 | 😃 : 4
肯定的
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