Brushwood Buddies のレビュー

安くておもろい。やみつきになりそう。

木から棒を作り、棒と石からナイフを作り、ナイフからまた新たなものを作る マイクラなどのサンドボックス系ゲームのクラフト要素をパズルゲームにしたもの パズルゲームなだけあり、中間素材から目的のものまでのクラフトの順番を考えないと積んでしまう 指定されたものを作るクエストモードや時間内にどれだけクラフトできるか、などのチャレンジモードも実装されており、値段の割にかなり遊べる 何もやる気のない日におすすめ

[h1] 単純なんだけど頭を使うパズルゲーム [/h1] ナイフを作るには刃を作らなきゃいけないから 火打石と石を合わせてそのためにはまず石を砕いて あと枝もいるから木から枝を集めて みたいな工程をひたすら行うゲームです。 物が置けるスペースと物を取り出すスペースが同じなので、 どのようにスペースを使っていくかなど 後半になればなるほど制限が厳しくなってむずかしくなります。 でも、つい遊んでしまう。そんな中毒性も秘めています。 英語が読めなくても何とかなると思いますが、 少しだけでも英語が読める方がルールでつまずかないかな？と思います。

テラリアやArkなんかのクラフトシステムを抜き出したパズルゲームです。 単純なクラフト要素だけでなく、作業場所をやりくりするパズル要素もあります。 序盤は若干操作やUIに戸惑うかもしれません。その場所に今何が置かれているか、ものを破壊すると何が補充されるか、物があるのか取引が可能なのか、などが特に説明もなく微妙に異なる表示方法をしているので慣れるしかありません。操作もマウスクリックで全てできますが、高速に操作するには右クリックやホイールの割当に慣れる必要があります。ただし、直感的ではないものの慣れさえすれば良く最適化されています。レシピの逆引きなどもダブルクリックでできます。頑張りましょう。 単純なクラフト要素としてもレシピの数だけで149個あり、複雑に素材が絡み合っています。その中でもよく使うツールは自然とレシピを覚えて、作業を高速化させるようになっていくあたりがクラフトシステムの面白さになっていて、ハンドツールやかまどなどを使いまわすために設置場所を考えるのも有効になってきます。 ステージが進んでくると最終目標の製作物をクラフトするために、複数の中間生産物を組み合わせる必要があります。それぞれの中間制作物は更に複数の素材が必要なので、全体で必要な素材の数が増えてくるのですが、物の置き場所が限られています。このため、どの中間制作物から作ってどこに置くかなどを考える必要があり、場合によっては場所が足りなくなって一からやり直しになることもあります。事前にじっくり考えて足りるかどうか確認するやり方も可能で、考え込むパズルが好きな人にもおすすめです。

魚で動物をおびき寄せて殺すためには魚が必要で魚を釣るには釣り竿が必要で釣り竿を作るにはロープが必要でロープを作るためには鎌が必要で鎌を作るためには尖った石が必要で尖った石を手に入れるために岩を砕くゲーム 最初は簡単なんだけどクリアのための工程がどんどん長くなっていくので記憶力のないプレーヤーは死ぬ