A Hole New World のレビュー

操作感は壁キックしないロックマンに近い。 チャージショットのほかに ポーションをひたすら投げる投石軌道に ボスを倒すたびに手に入る追加ポーションで４種類ぐらいの攻撃方法になる 難易度： ノーマルと＋の２種類。 ノーマルは試行錯誤しながらクリア可能。５ライフロスト＞その場で回復３回＞それもで死亡したらチェックポイントから なので割と死に戻りは少なくクリアしやすい。 ボスは５ライフロストで戻されるのでほどよい難易度 後半は１ステージがやたらと長くなる感じ ＋は自キャラが最終状態だが、敵も増えて最終ステージの強敵がわらわらいる 数が多いのでだるい感じにはなっている 探索は基本一方方向に進めばいいが、後半は迷路みたいにもなっている 隠し場所もあるので１ステージの探索時間は長め ラスボス苦労する方へ [spoiler] スライディングが出始め無敵判定っぽいのでラスボスに重宝する[/spoiler]

『剣も魔法も使えない《水薬師 | ポーションマスター》だけど、無尽蔵に投げられてわりと強かったので世界を救います。』（書籍化決定しました！　詳細は近況報告にて）　……みたいなゲーム。いや無双できるかはプレイヤー次第だけれども。 ライフ＋残機制の横スクジャンプACTで、ボスを倒すたびに特性の違うショットが撃てるようになる。とだけ言うとロックマンっぽく聞こえるけど、ステージ攻略順が選べたりはしない。放物線を描いて飛ぶノーマルポーションの使い心地はむしろ魔界村の松明しばり。 追々獲得するポーションも素直な軌道で飛ばない物の方が多いので、斜め上から急降下してくる敵がまー迎撃できない。また敵にもきっちり喰らい無敵があってゴリ押しが効かないので、ちゃんと予備動作をよく見て避けつつ当てるを繰り返す感じでゲームとしては基本的には面白い。 ただニ点だけ文句言いたい。まずオートセーブの仕様が面倒くさい。ボス戦で死ぬとボス部屋直前のセーブ地点で復活する。セーブ地点は触れるだけで作動する。復活したと同時にその残機が減った状態を上書きセーブする。なんでやねん。 残機を使い切ってもコンティニューできるけど、するとトゥルーエンドには行けないらしい。なので残機ゼロまで追い込まれて後々苦労しないように、ボスに殺されたらリスポンしちゃう前にメインメニューに戻ってロードする作業を毎回する。この手間なんなの。 そんでもう一点。こいつ回復するのに肉を食う。飲めよポーション！　お前のそれなんなんだよ！？ ちなみにゲーム名はA WHOLE NEW WORLDのパロディだと思うが、もはや正しいゲーム名でググってもスペルミスだろうと判断されて元ネタの方の検索結果しか表示されない。それでいいのか？

突然、地下のいたる所から現れた魔物たちに人々は成す術も無く城は乗っ取られ地上は混沌に・・・ 主人公「ポーションマスター」は魔法も剣も使わない、頼れる霊薬と仲間の妖精と共に「地球の表と裏の世界」を行き来して世界を救え！と言う感じのゲーム 良質な横スクアクションゲーム 独特なシステムに慣れは必要だが、ゲームクリアは３時間もあれば出来てしまう難易度なのでビジュアルを楽しみながらプレイできる レビュー ・主人公の名は本当に「ポーションマスター」、そして本当にポーションしか使えないある意味硬派な設定 ・ゲーム性は移動・ジャンプ・攻撃の横スクアクションゲーム、後に追加アクションもある ・スタイルチェンジもあり、これにより特定のスタイルで行う謎解きやアクションがある ・「地球の表と裏」が存在するために、ステージに「落下死」と言う概念が無い ・代わりに穴に落下すると、ステージに設定された表世界・裏世界を行き来することが出来る。裏世界になると操作が反転するのもミソ ・ビジュアルも音楽も良くゲームにのめりこめる ・隠れＮＰＣや隠し部屋が存在、とてもレトロライクでニヤッと出来る ・あ～敵が穴に落ちたわ、きっと死んだし無視できる・・・って帰ってきた！敵も落下死しないやんけ！ 悪い点 ・一部アクションのレスポンスが悪い（スライディングとダイブキック） ・「裏世界に行くと操作の反転」がある為に、やはり慣れが必要になってくる。（設定で変更は可能） ・暗いステージが多いのに背景の色と溶け込む敵が結構多い、カラス居るんかい！ ・ステージが意外と広く、先に進んでいるのか不安になる ・仲間の妖精、そんな可愛くはない。いや可愛くない妖精が居たって何の問題もないんだけど、うん、まあね・・・ ノーコンテニューで真エンディングらしいけど、意外と当たり判定がシビアなとこもあって苦労する 女デーモンさん、そりゃないぜ