Lost Horizon のレビュー

ウィンドウズ８、１だと、途中でダメになる可能性あり。自分の場合、 最終ステージで、ゲームできなくなりました。体験版では、サクサク動くから、 そのまま購入してやったら、よりによって、最終でダメになりました。 前日まで普通にできたのに。あと２０分くらいだったのに。 動作環境にウインドウズ８、１は入ってないし、掲示板でも一言も書いてない。 約十日後、またゲームプレイが可能になってやっとクリア。 　ストーリー 不名誉除隊をしたフェントン、飛行機で密輸やら貨物輸送しながら、気ままなパイロット暮らし。 ある時、香港総督府の長官から呼び出しを受ける、 君と士官学校時代の友であり、私の息子でもある、リチャードがチベットで行方不明だ。 軍隊を動かすわけにはいかないので、助けられるのはフェントン、君しかしない。 君の経歴を高く買ってるから、頼む。 　フェントンは市民だから、嫌だとごねるが、友のリチャードを助けるため、チベット行きを決断。 　チベットで待つのは何か？ ちらつく第三帝国の影、第三帝国に雇われたフェントンと因縁浅からぬ中国マフィアの追跡者達、そして明かされる不名誉除隊のわけ 　　映画好きによる、映画好きのゲーム。ゲームを買ったというより、 映画を買ったと思った方が良い。 　欠点は、登場人物達がみな常識人。ライトノベルの作者やら漫画原作者がよくいう、何か過剰なまでの特徴がない。物語全体通して、特徴のある悪役が主人公を邪魔するという展開がない。機動戦士ガンダムのＭＳに例えるなら、出てくるのがＧＭやザクだらけ。そういう機動戦士ガンダムも楽しいですが、主人公やら悪役には何か際立った特徴が欲しくなる。 　英語の難易度　とにかく分量が多い。 並の洋画の字幕より多い。中学生レベルだと無理。 癖がなく、平易な単語だらけだが、会話文の嵐。会話で、全てを説明しようとしてる。 　パズルの要素もあるが、頭をひねるものではない。 　気になるならとにかく、デモで確認を。 　ありきたりの材料で作られた、丁寧な作品。システムは使いやすい。特に、ゲームプレイのセーブ管理やら、コンフィグ関連が、映画好きのツボつきまくり。 ロストホライズンという、白黒映画もあるが、関連は不明。 気になるなら、映画好きなら薦める。チベット（秘境）繋がりか？ 　１９３６年頃のあの辺は、外国人は即、デスペナルティー。鎖国状態。 その前当たりに、カワグチエカイという日本人の坊さんが、経典を求めて、 冒険してます。２回行って、無事帰ってます。 　 　巨大匿名掲示板に感謝を、セール時の土日に動きあるだろうと、 掲示板に待機していたら、これを薦める人を発見。思い切って買う