Wish -tale of the sixteenth night of lunar month- のレビュー
アプリID | 392370 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Migiha |
出版社 | Culture Select |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, Steam トレーディングカード |
ジャンル | カジュアル, インディー, アドベンチャー |
発売日 | 19 8月, 2016 |
プラットフォーム | Windows, Mac, Linux |
対応言語 | English, Spanish - Spain |

7 総評
4 ポジティブなレビュー
3 否定的レビュー
賛否両論 スコア
Wish -tale of the sixteenth night of lunar month- は合計 7 件のレビューを獲得しており、そのうち 4 件が好評、3 件が不評です。総合スコアは「賛否両論」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、Wish -tale of the sixteenth night of lunar month- のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
1569 分
[h1] その刀は誰が為に振るうのか [/h1]
妖(あやかし)と人間の因縁の戦いを描いたヴィジュアルノベル。日本語非対応。
[b] 本作の魅力 [/b]
・妖との戦闘描写
→妖に対抗できる唯一の力 "ルーン"。そしてその力の扱いに長けた"ルーンマスター"。彼らと妖の戦闘描写にかなり力が入っています。全文量の半分くらいを占めており、作者が本ゲームを通じて魅せたいものが分かりやすくて良いです。一方で日常パートもしっかり用意されており、魅力的なキャラクター達を掘り下げてくれます。この日常パートがあることにより妖との戦闘の血生臭さをより際立たせており、上手い対比構造になっています。
・厨二心をくすぐられる設定
→強大すぎる故に封印された力、いわくつきの紅い刀身の刀、人知れず行われる妖退治...厨二病心をそそられる数々の設定が良い味を出してます。こういう設定大好きです。
・特徴的なビジュアル
→察しの良い人であればお気付きかもしれませんが、TYPE-MOONにインスパイアされたヴィジュアルが魅力的。イラストとストーリーは「しょ~り」さんが手掛けています。
[b] 気になった点 [/b]
・視点が変わるタイミングがわかりにくい
→これはそのままの意味で、物語の視点が変わったことを知らせる何らかの視覚的効果が一切ないです。誰視点なのかは文脈で判断するしかありません。
・似たような展開が多い
→ざっくり言うと「俺の意識が乗っ取られる前に●してくれ!」みたいな展開が3回くらいあります。その流れ何回やるねん!と思わずつっこんでしまいました。もう少し展開に変化が欲しかったです。
[b] その他 [/b]
・プレイ時間は実績コンプまで26時間
・実績あり(16個)。本編読破でコンプ可能
・CGギャラリーモードなし
・対応言語は英語・スペイン語。英語は平坦なので読みやすいと思います。
[b] 総評 [/b]
あやかし退治、刀、殺陣、このあたりのキーワードに食指が動く人にオススメ。
本作は実は続きものとなっており、好評であれば続編を制作するつもりだったようです。しかし2016年にリリースされてから音沙汰がないところを見る限り、恐らく続編は頓挫したのでしょう...。とは言えお話的には一区切りつくので読後感は全然悪くないです。読んでも消化不良になるんじゃないかと思っている人は安心してください。
👍 : 10 |
😃 : 0
肯定的