Toki Tori のレビュー

人間並の自己顕示欲を持つ鳥が卵を集めるパズルアクション。 好きなだけ巻き戻し出来るし、たまに能力の使用回数も余る。 テンポ良く進み、素晴らしいEDに満足する事間違いなし。 Steamerなら当然全クリ。

自機はジャンプできないのはおろか、かろうじて半キャラ分の段差を乗り越えることしかできない。 ただし各ステージごとに、能力が限定的に付与されるのでそれを利用して、卵の全回収を目指すのがゲームの目的。 最大の特徴として死亡時を含めて、いつでもステージの状態を巻き戻す事ができるので、トライ＆エラーが気軽に可能。 ノーマルが12ステージ×5レベルある。 更に各レベルのノーマルステージを制覇すると、数ステージのハードが解禁。 それとは別に、公式グループに参加する事で、ボーナスステージが追加。 もしもクリアに詰まったステージがあれば、ポーズ画面からワイルドカードという機能で、強制的にクリア状態にして飛ばしてしまって、後から改めて挑戦するという事も可能。 これによってステージクリア型パズルにありがちな、「特定のステージで詰まってしまって、ゲームが先に進まない」という詰まりを、攻略を見ずに解消可能なのは、特に評価したい要素。 何よりゲーム性とレベルデザインが秀逸で、理詰めのパズルゲームとしてデキが非常にいい。 ちなみに自機を放置すると多様な待機モーションを披露してくれる他、高速で左右を入力すると目を回す等ユーモラス。 操作もマウス、キーボード、コントローラ全て対応と幅が広い。 パズルゲーム好きならとにかくオススメ。 日本語に対応してないので、一部の能力の細かい使い方に気づかずに、詰まる可能性がある事だけは留意。 私はアメリカ語を読む気がなかったために、レベル3の掃除機の回数を消費しない使い方に気づかなかった。

TOKITORIとは時をかける鳥である 時間操作はもちろんテレポートまでする 岩石を生成したり持ち上げたり 謎のハイテク銃で敵を氷漬けにしたりと 身体・頭脳に優れた超能力鳥である そんな超生物ですることは！ 卵を集める知的ゲームである（困惑）

海外のGBCで発売されたアクションパズルのグラフィックリメイク。 GBC版ではあまり意味のなかったダッシュやジャンプが廃止され（その分移動速度向上、段差を自動で越えられるようになってます）、純粋にアイテムを駆使するパズルゲーになってます。 難易度は結構高め。最低難易度の問題でも詰まってしまう場面多し。歯ごたえのあるパズル好きなら挑戦してみる価値あり。 おまけとしてレベルエディターが付属するので、問題を自作する事も出来ます。 ステージ数はちょっと物足りないものの、値段相応といったところでしょうか。GBC版には日本語入ってたので日本語未対応なのはちょっと残念。

セールで50円だったので購入 予想以上のボリュームと難易度でこの値段帯では大当たりのゲーム 正規の値段は500円だけどその価値は十分ある 内容はほぼパズルでアクション要素はほとんどないから思う存分頭を捻りましょう パズルゲーム好きなら買って損はないのでセール時にでもどうぞ

Tokitori 24円!? 持ってないなら絶対に買い。 Steamにおける代表的な投擲兵器、パズル。 詰将棋型のパズルとしてハードからが本編。 最後に1個足りなくなる罠誘導が本当に嫌。 巻き戻しは無限だが、どこから違うんだか！ Tokitoriが入ってないSteamアカウントなんて、 Capslockキーがないキーボードのようなもの。

足場を作ったり、瞬間移動したり、敵を凍らせて足場にしたりと様々な能力を使って解いていくパズルゲーム ただ、能力はいくらでも使えるというわけではなく、ステージごとにどの能力が何回使えるかが決まっている 手詰まりになっても（死んでも）いつでも巻き戻しできるのでトライ&エラーの繰り返しも捗る 閃き勝負のステージが多く、パズルゲーにありがちな「解き方はわかるがやるのは面倒くさい」というのがほとんどない点もグッド それでいて50円（セール時）ってマジ？買わなきゃ（使命感） 全実績解除までやって20時間ほど(12月しか解除できない実績があるがPC内の日付をいじればいつでも解除可能)

ゲイブに並ぶフリー素材 偉大なるミームなので絶対に許すな

[h1][b]手品のようなゲーム体験[/b][/h1] プレイ目安：クリア:10～15時間　コンプ20~40時間 難易度：★★★★☆ コントローラー推奨 元は2001年に発売されたアクション要素のあるパズルゲーム。 日本製ゲームの海外タイトル『Toki』と鳥(Tori)が由来だが、日本語非対応（なくても問題なし）。グラフィック・サウンド・UI等が一新されリメイクに近い仕上がり。卵をすべて回収する事でクリア。特殊能力を駆使し48+αあるステージを攻略していく。 [h1]特徴・長所[/h1] 一つ挙げるならプレイヤーの意識誘導が巧みな事です。 具体的には一番近い位置の卵が実は最後に取るとか、右から攻略するのが手筋と思わせておいて、実は強引に左から進むのが正解とかそういったニュアンスになります。この点は他の類似性のあるパズルと比して特徴と言える水準ではないかと。 特に印象的だったステージは終盤の難所”4-10”。このステージを丸二日考えたものの、結局降参して答えを見てしまいました。その解法がまるで思い込みを利用した手品のようで、見事に盲点を突かれ「上手いな～やられた～」と感心しつつも踊らされた悔しさは残ったりwプレイ予定の方は是非とも同じ体験をして（私と違って）クリアして欲しいですね。 便利な巻き戻し機能があるのも嬉しい所。高難度のゲームなのでシステムのフォローが利いているのは好印象でした。 [h1]気になった点[/h1] 一方でステージによっては回数制限のある能力が余ったりします。こう聞くと簡単っぽいですが、実際は最終形から逆算して帰納的に考えにくくなるので、むしろ難しくなっているまであります。要は、無駄な部分がノイズになっています。職人気質の製作者はリソースをきっちり使い切る傾向があるので、パズルの完成度という観点では通な方ほどこういった難易度の上げ方には難色を示すのではないかと思います。 [h1]まとめ[/h1] 平凡なシステムながら、個性的なステージデザイン。結論としてプレイする価値あり。 シンプル故に独自性には欠けるのでトータルでは良作相当かなと。色々述べましたが、定価も安い上に大型セールになると90%OFFになるらしく、コスパは最高なので少しでも興味があれば手に取って欲しい作品ですね。

「toki tori」ヒヨコを操ってたまごを集める２Ｄアクション風パズルゲーム 購入価格　　　４９円（セール時９０％オフ） 実績　　○ トレカ　 × 【日本語】 　対応なし　日本語ＭＯＤ見当たらず 　 　メニュー画面、ステージ開始時のアドバイス文が英語ですが、読めなくても何の問題もありませんでした。それ以外でゲーム中に文章が出てくることはなく、操作するヒヨコもしゃべらないしストーリーも特にないので、Start（ゲーム開始）と Exit Game（ゲーム終了）だけ覚えればゲームを１００％楽しめます。 【概要】　　　 　ヒヨコを操ってたまごを集める２Ｄアクション風パズルゲーム。 　むかしゲームボーイで出てたゲームのグラフィックやら何やらを一新したゲームだそうな。作り変えただけあってグラフィックは普通に綺麗です。 【感想】 　面白いです。 　数えたらステージが９６あり（特殊能力の説明用ステージが数個あるので実質９０くらい）、ボリュームもあるのでセールで見つけたら買って損は無いと思います。 　トライ＆エラーが基本なんですが、失敗したらそこから巻き戻しボタンで手動で行動を戻せるようになっており、初めからやり直す等のストレスはありません。制限時間もなく、操作キャラもかわいいヒヨコで、悩んで放置しているとヒヨコが遊び始めたりと芸も細かく、ほのぼのした雰囲気でお子様でも楽しめると思います。 　ただ子ども用という訳ではなく、難易度ハードあたりからかなり難易度があがり、大人でもノーヒントのまま全てを自力でクリアするのは難しいと思います。かわいいヒヨコもだんだん憎たらしく見え、何度焼き鳥にしてやろうかと。 　高難易度ステージだと１時間２時間悩むこともありますが、トライ＆エラーでの理詰めとひらめきで、諦めずにやっていればいつかはクリアできるでしょう。 　 【まとめ】 　たった４９円で丸一日は時間がつぶせる値段以上の価値はあると思いました。 　目のつながったヒヨコでほのぼのしたい人はセール時に買ってみましょう。