Death Goat のレビュー

メタル好きならBGMだけで買い 中身は見下ろしシューター 難易度は高め

某東の方のゲームはまず音楽ありきでプロジェクトがスタートしたというが、この西から来た悪魔は完全に音楽の威力だけでブチ抜こうとしてる印象のゲーム。 日本語非対応だけど、押し寄せるバケモンをブッ殺すだけなので言葉などいらない。 アイテムを取るとショットが変化するけど出は渋くてすぐ効果は切れて微妙なのも多いので、基本は初期武器の豆鉄砲と３発分のシールド、あと最大３発ストックのボムが頼り。 ちっこい虫がわらわら迫ってきて当たりづらいので紫の拡散弾もっと寄こせ。 難易度選択なんてヌルいもんはないがステージとキャラクターは選ばせてもらえる。もっとも違いはよく分からない。 そして一緒に選べるBGMはステージやキャラよりずっと多い。 ゲームの方は取ってつけたようなもんだけど、音楽はどれもクオリティが高くて選択画面のジャケットアート(と言うの？)も美しいです。（ゲームとは全く別の絵） 本編(サントラ)の試聴用として開発してみても良いのではないでしょうか。ゲーム中はじっくり聴けないけど。 むしろ曲を長く聴くために生き延びるのがこのゲームの肝なのかもしれません。 当方の環境ではゲームパッドをつないでると全然操作できなかったけど、外したらマウスとキーボードで普通に遊べました。

Hi guys, You're great fuckin mother fuckers. Thank you so much! とか、ステージ上で普通に挨拶する人たちのゲーム。それが今どきのメタルの流儀。 えーと、デスメタルを聞くことのできるゲームです。 ゲーム内容は見下ろし型のツインスティックシューターで、ステージを選び、仕様キャラクターを選び、BGMにするデスメタルアーティストを選んだらレディートゥダイ。デーモンのウェーブをしのぐ形式のゲームプレイとなる。個人的には難易度は意外と高いと感じるので、１サビ越えてのプレイはそれなりの腕前が必要かも。 仕様キャラの性能はどれをとっても同じだが、デスタンクは無駄に図体がでかい。 こんなゲームを買ってしまったらせっかくなので６６６回ボムを使うという実績解除を目指そう。 日本語は無いけれど、メタルがあればそれだけでいいという人向け。