SpaceEngine のレビュー
世界初の科学に基づいたフォトリアリスティックなインタラクティブ3Dプラネタリウムは、未知の領域をプロシージャル生成を使って宇宙全体をモデル化します。
アプリID | 314650 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Cosmographic Software |
出版社 | Cosmographic Software |
カテゴリー | シングルプレイヤー, 部分的なコントローラーサポート, スチームワークショップ, トラッキングコントローラーサポート, VRサポート |
ジャンル | カジュアル, インディー, シミュレーション, 早期アクセス |
発売日 | 11 6月, 2019 |
プラットフォーム | Windows |
対応言語 | English, Portuguese - Brazil, French, Italian, German, Spanish - Spain, Simplified Chinese, Traditional Chinese, Japanese, Russian, Spanish - Latin America, Turkish, Finnish, Ukrainian, Czech, Dutch, Polish, Swedish |

12 422 総評
11 917 ポジティブなレビュー
505 否定的レビュー
非常に肯定的 スコア
SpaceEngine は合計 12 422 件のレビューを獲得しており、そのうち 11 917 件が好評、505 件が不評です。総合スコアは「非常に肯定的」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、SpaceEngine のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
909 分
これは凄いソフトだと思いました!
宇宙を自由に移動出来て、そして見える星全てに行ってみたりすることが出来る感じです。
遠くから見えるのは基本的に恒星とかですけど、観測されてない部分は自動生成されるので、どの恒星に行ってもそれぞれに違った惑星系や小惑星とかが存在してビックリしました。
銀河の外に出て他の銀河にも行けて、そこにはまた同じ様に星々が存在するので、実質無限に近い宇宙観光が出来る感じです。
宇宙ってこういう物というのが体感出来るいちばんの方法な気がするので、プラネタリウムとか行くこと思ったら決して高くは無いと思いました。
👍 : 18 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
2501 分
地球がいかに小さくてもろくてけなげな星かよくわかる宇宙シミュレーターです。
よくこんなちっぽけな存在が何事もなく平穏に存在できているなと驚愕します。
宇宙はあまりにも広く、そして険しく、荒々しい。しかしとてつもなく美しい。
日々の忙しい生活に我を忘れているあなた、ぜひ広大な宇宙へ飛び出して自分がいかに
ありえない確率で存在できている超奇跡的な事象であることを経験してみてください。
人生観が変わることでしょう。
👍 : 3 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
871 分
素晴らしいゲーム、というよりシミュレーター。シミュレートされているのは宇宙で、天文学者が作ったかなり本格的なものだ。各オブジェクトには専門的なパラメーターが多数設定されており、それらの意味を理解するには十分な専門知識が必要だろう。
どこまでシミュレートされているのか検証した訳では無いが、宇宙マップで見る限り、おそらく太陽系を中心として約10億光年の宇宙がシミュレートされているようで、実際にプレイしてみるとその広大さに唖然とすることになる。小さな隕石からブラックホールまで、その一つ一つにデータがプロットされている。現実世界で観測、確認された星や惑星、系などはリアルデータが入っているが、それ以外は自動でそれっぽいデータが生成される仕組みになっている。自動生成のクオリティは、違和感があるけど許容できるレベル。また、このゲームは時間経過による公転、自転などはシミュレーとしているが、宇宙のダイナミックな変化はさすがに実装されていない。それをある程度実現したのがUniverse Sandboxであわせてプレイすると宇宙への好奇心がより満たされるだろう。
まだα版だが、宇宙船で旅が出切るモードも実装されている凄いゲーム。
👍 : 3 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
52 分
ヤバイ。宇宙ヤバイ。まじでヤバイよ、マジヤバイ。
宇宙ヤバイ。
まず広い。もう広いなんてもんじゃない。超広い。
広いとかっても
「東京ドーム20個ぶんくらい?」
とか、もう、そういうレベルじゃない。
何しろ無限。スゲェ!なんか単位とか無いの。何坪とか何㌶とかを超越してる。無限だし超広い。
しかも膨張してるらしい。ヤバイよ、膨張だよ。
だって普通は地球とか膨張しないじゃん。だって自分の部屋の廊下がだんだん伸びてったら困るじゃん。トイレとか超遠いとか困るっしょ。
通学路が伸びて、一年のときは徒歩10分だったのに、三年のときは自転車で二時間とか泣くっしょ。
だから地球とか膨張しない。話のわかるヤツだ。
けど宇宙はヤバイ。そんなの気にしない。膨張しまくり。最も遠くから到達する光とか観測してもよくわかんないくらい遠い。ヤバすぎ。
無限っていたけど、もしかしたら有限かもしんない。でも有限って事にすると
「じゃあ、宇宙の端の外側ってナニよ?」
って事になるし、それは誰もわからない。ヤバイ。誰にも分からないなんて凄すぎる。
あと超寒い。約1ケルビン。摂氏で言うと-272℃。ヤバイ。寒すぎ。バナナで釘打つ暇もなく死ぬ。怖い。
それに超何も無い。超ガラガラ。それに超のんびり。億年とか平気で出てくる。億年て。小学生でも言わねぇよ、最近。
なんつっても宇宙は馬力が凄い。無限とか平気だし。
うちらなんて無限とかたかだか積分計算で出てきただけで上手く扱えないから有限にしたり、fと置いてみたり、演算子使ったりするのに、
宇宙は全然平気。無限を無限のまま扱ってる。凄い。ヤバイ。
とにかく貴様ら、宇宙のヤバさをもっと知るべきだと思います。
そんなヤバイ宇宙に出て行ったハッブルとか超偉い。もっとがんばれ。超がんばれ。
というわけで、1分の1スケールの宇宙シミュレーターです。
任意の惑星を眺めたり、公転軌道を出してみたり、宇宙船を放り込んでみたりしながら、宇宙を堪能しましょう。
惑星のデータを変更したりすることができるようで、MODにはオリジナルの惑星や宇宙船があるようです。
宇宙モノのSF作品の世界を再現してみるとかするのも面白そうですね。
👍 : 5 |
😃 : 7
肯定的
プレイ時間:
5716 分
子供の頃、誰でも一度は広大な宇宙に思いを馳せることがあったのではないでしょうか。
当時は手段が限られていたため遥か彼方の星雲や銀河をSF映画や図鑑に載っていた写真を見て想像にふける事しか出来ませんでした。
この天文シミュレーションソフトでは、そんな子供の頃に抱いていた夢を擬似的に叶える事ができます。
図鑑でしか見たことがなかったアンドロメダ銀河や大マゼラン雲、ブラックホール等、実在する天体から架空の天体までを巡る事ができます。
他のユーザーが作成したMODを入れれば思い出に残るSF映画のワンシーンまで再現する事ができます。
ただし、推奨スペックが高いので内蔵GPUしかないPCだと厳しいと思われます。
その場合は無料版をお試しください。
👍 : 6 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
1285 分
すごいプラネタリウムソフト。
空を眺めるのではなく、宇宙の任意の場所に移動可能です。
星の組成や色を見てニヤニヤできる宇宙好きなら、実在する星を見るだけでも楽しいでしょう。
しかし、恒星の見た目はそんなに変わらないので、普通の観光はすぐ飽きるかもしれません。
ところがこのゲームには、自動生成されたとんでもなく大量の星があります(ON/OFF可)。
たくさんの銀河があり、恒星があり、それぞれに惑星や衛星、小惑星が存在します。
そのすべてに着陸でき、星ごとの複雑な地形、海、大気、雲を高画質で鑑賞できます。
[list]
[*]空にブラックホールが見える星(回転します)
[*]たくさんの太陽がのぼる星(気温が変わります)
[*]とてつもなく大きく、海しかない星(潜れます)
[*]超巨大な恒星の目の前にある灼熱の星(真っ赤)
[/list]
そんな映画でしか見られないような風景が、無数と言っていいほど存在しています。
ゲーム自体に目的はありませんが、驚くような環境の星を探検するのはとても楽しいです。
宇宙船を作る機能もあり、ブラックホールに近づいて、脱出不可能な経験をしたりもできます。
必須スペックは大事です。
高性能じゃなきゃダメなわけではありませんが、古いグラボでは、設定関係なく星が表示されなかったりします。
5年前の[i]GeForce GTX 960(2GB)[/i]は大丈夫でしたが、10年前の[i]GeForce GTS 250(1GB)[/i]では星が消えました。
低スペックだったり古いグラボの人は[url=http://spaceengine.org]公式サイト[/url]に過去の無料バージョンがあるので、そちらを使いましょう。
機能はだいぶ劣りますが、お試しにもオススメ。
👍 : 15 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
1710 分
まさに「時と重力に縛られた人類に与えられた翼」―
素晴らしい作品です。
リアルサイズで再現された「宇宙」そのもの(しかも存在する惑星やブラックホールなどがニュートン力学や相対性理論などによってシミュレートされ、未観測の星は科学的に正しく自動生成されている)を、縦横無尽にどこまでも旅することができるゲーム(?)です。
宇宙シミュレータ自体は他にもあるのですが、この作品は
・すべての星の地表付近まで行くことができる
・グラフィックが極めて緻密(特にフォトモードでの光の表現)
この二つの点で突出しています。
その上時間の巻き戻し/早送りさえできるので星の日の出や日の入りをぼんやり眺めることもできたりします。
このゲームを始めてやる人はぜひ右下のフォトモードを「自動」にした後、土星の衛星エンケラドゥスに行って(F3を押したら出てくる検索窓に「Enceladus」と入力すれば行けます)、その地表から土星を眺めてみてください。きっとあまりの美しさや大きさ、壮大さに恐怖さえ覚えるはずです。
・・・あと地味に流れるBGMもとても秀逸です。
※2019.9.21追記
自分がモニターを120hzのモノに変えたからか、それともゲーム側の問題なのかわかりませんが、本作を起動してしばらくすると必ずクラッシュするようになりました(日本語のみ?)
今のところ修正待ちですね
👍 : 18 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
1138 分
ロバート・A・ハインラインの名著「ガニメデの少年」に、宇宙開拓民の主人公がガニメデの空を彩る木星とその衛星群について語る一節があります。SpaceEngineで最初に見てみたいと思った情景がそれでした。
まずサーチツールでガニメデを検索し、木星が地平線上に出ている位置を選んで着陸。わくわくしつつ見上げると、漆黒の宇宙に眩い太陽と、それを半ば隠す木星食…違う。これはこれで光と闇のコントラストが鳥肌立つけど、見たかったものはそういうやつじゃない。考えてみればハインラインの小説ではテラフォーミングが進みガニメデに「空」がありましたが、現実のガニメデには大気が無いので当然です。改めて見渡せばあたりは極寒の荒野で、これも開拓序盤の描写を思わせるのが嬉しいところ。そして色々調べてるうちに時間が進んだらしく、木星の食で地表は完全な闇に。星同士の影もしっかりシミュレートされてますね。
さておき、SpaceEngineにはPlanetEditorというものが標準で搭載されており、手軽にいつでも起動、選択中の星の諸元を変えられます。しかし残念ながら、現在このインターフェイスから大気のない星に大気を付与することはできない模様。そこでガニメデの情報をファイル出力、それをテキストエディタで編集しマニュアルにある通りcatalogs/planetsフォルダにコピー。こんなので大丈夫なのか?ガニメデ2つにならない?という心配を余所に、再起動するとしっかり大気の層で輪郭のぼやけたガニメデが宇宙に浮いていました。コツさえ掴めばとても簡単ですね。
https://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=1773535460
もちろん、もっと凝ればいくらでも美しいものが撮れそうです。(あれ?ガニメデから見る木星って意外とちっちゃいな?もっと天を覆うような光景を想像してたのに、なんてのもまさにSF的醍醐味ってやつでしょうか。)
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天文シミュレータというジャンル自体は割と種類があり優れたものも少なくありませんが、包括的かつ細部の作り込みという点でこれは確かに物凄いプロジェクトです。特に、一般的なソフトでは具体的情報のない部分は空白や進入不可にせざるを得ず、寂しい、結局は小さな宇宙になりがちでしたが、SpaceEngineはこれを精細な手続き型生成で補完する形になっています。カシオペアβの第一惑星には(少なくとも現在のシードでは)2400℃の二酸化硫黄の大気を持つ灼熱の地球型惑星を見れますし、誰も知らない2億光年先の銀河の片隅で、星雲に彩られた二連星の日没を眺めることもできます。赤色巨星近傍がどうなっているのか、あるいはあのアイスジャイアントの雲の下は…と見て回っているうちに時間を忘れたり。
当然、生成アルゴリズムがそのまま事実の反映とは言えませんが(そもそも我々には裏付けとなるデータが極めて限られているわけですし)開発チームもそこは認識していて、アップデートにより可能な限り精度を高めるべく努力をしているようです。またこういった生成型天体を見えなくする、検索から除外するといったことも可能です。
一方、観測情報のあるものも美しく表現され、たとえば白鳥座X-1の降着円盤には自分は畏れすら感じました。宇宙好きにはこの感覚、分かってもらえるのではないでしょうか。近年疑問視されているαケンタウリBbもちゃっかり存在したりするものの、天文でこの手のものを除外するとキリがないというのはありますね。さすがに登録されている超新星など完全網羅とはいかないようですが、これはそもそも位置が確定してない等の理由もあるらしく(一例として2019年9月に詳細の判明したボリソフ彗星はその一週間後に早速追加されています)、何ならユーザサイドで作成もできるようです。
UIも優れており、ここにあって欲しいなというツール・設定はだいたいそこにある感じで直感的です。検索も非常にやりやすく、「周囲50光年内にあるA型主系列星の太陽を持ち海洋のある惑星」といった条件も一瞬でリストアップしてくれます。まあ、その海がだいたいCO2だったりするのが宇宙というものですけれど。
また豊富な映像オプションを備えており、たとえばもう少し背景で星が煌めいてたらベストショットなのにといった場合に光量を上げたり、レンズフレアが何種類もあったり、シミュレータに甘んじることなく積極的にエンターテイメント性を取り入れてある印象です。LoD処理の完成度が高いようで、実現している内容に比べると動作遅延やPC負荷は驚くほど抑えられていますね。
なお、かなり凝ったフライトシムモードも実装中ですが、こちらはアルファ版ということでまだ快適に遊べるといったものではなさそうです。
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2019/08/01追記
正式に2byte文字対応となり日本語も追加されました。元々Unicodeではなく画像テキストもあるので大変だった模様。
👍 : 67 |
😃 : 18
肯定的
プレイ時間:
496 分
最初はなにをしたらわからないし、操作キーも多くて戸惑うことが多いです。ですがチュートリアルがあるのでご安心を。まずはそちらから始めることをお勧めします。私はチュートリアルのブラックホールの美しさに大感動しました。とりあえず2時間程度触っていたら、好きな銀河、惑星に旅立てます。日本語化対応になりましたが、インストールするときの言語選択に日本語はありませんのでご注意を。インストールが終わってゲーム起動後、システム設定で日本語に変更しましょう。
👍 : 37 |
😃 : 3
肯定的
プレイ時間:
1023 分
実在する天体は全て再現され、観測されていない領域や天体の姿は科学的データに基づいた自動生成によって再現されている宇宙シミュレーター。もはや宇宙そのもののコピーと言ってしまってもいいのかもしれない。元々はフリーソフトだったようで、Ver0.990より有料化してsteamにて販売開始。過去のバージョンは今でも公式サイトにて無料でダウンロード可能。英語ではありますが、丁寧なチュートリアルを一通り触っただけでニワカ宇宙好きの私でもこのソフトのヤバさが伝わってきます。無数にある惑星全部に着陸できて、恒星や銀河を背景に壁紙にできそうなめちゃくちゃ綺麗なスクショが撮れてしまう。ぜひsteamでアップされているスクショ作品集を覗いてみてください。指定した時間まで自由自在に軌道も動かせる。もはやタイムトラベルと瞬間移動ができる撮影機能付き宇宙ドローンを遠隔操作しているようなもんです。こんなん2000円ほどで買えていいんですかね?
VRにも対応していますが一部分のみ。VRやるより先にデスクトップでチュートリアルをやって要領を掴んだ方がとっつきやすいです。キーボードとマウス操作がどうしても必要になってくるのでVR内で操作するにはかなり使いにくい。箱コンにキー割り当てもできるので疑似フライトモードはそっちでやった方がいいかもしれない。いろいろと不便なのでVRではお目当ての天体をゆっくり眺めるおまけ程度に思ってた方がいいです。場面移動時の周囲が暗くなる酔い止め効果は設定のDisplay→limit field of viewのチェックを外すと解消。VRに最適な設定は各種フォーラムにて現在議論されているので情報収集中です。
アーリーアクセス中で今後も機能は充実していく様子。MODも対応予定。もう宇宙最高ですしか感想が出てこない。
👍 : 115 |
😃 : 4
肯定的