Kill The Bad Guy のレビュー

キャプションではさも自由度が高く、発想次第で色んな手段が取れるような描き方してるけど、そんなことは全くありません。 ステージ制になっていて、各ステージで扱えるギミックは極僅か。ステージによってはタイミングよく玉を一個落とすだけ、みたいなものまで。 おそらく貴方が期待しているであろうものはこのゲームにはありません。無料でプレイできるスマホゲーに毛が生えたようなものです

やってる途中で普通に飽きました(なんか物足りなかった). ゲーム内では3日間(3ターン的な)が用意されてるのにも関わらず, 1日目を失敗しても悪人は2日目に同じルートを通る. 2日目を失敗しても悪人は3日目に同じルートを通る. この仕様だと1日目に相手を逃させてルートを確認したら 最初からミッション選択画面に戻ってやるのと同じ話です. (1日目にクリア出来なかったからスコアが減るとかは未確認です) ランダム性が無いのでミッションごとに用意されてる罠も相手の歩く位置にしか使えません. ミッションをもっと進めれば自由に罠を組み合わせられるとは思うのですが, 適当にやっていればクリア出来てしまうし,用意されてるサブミッションコンプも [olist] [*]ミッション毎に用意されるお題をクリアする [*]悪人を倒したときに落ちる歯をクリックする [*]MAP内に落ちているパスポートを拾う [*]上3つを全てクリアする [/olist] という感じ,2はポロンって落ちた歯をクリックするだけですし, 3は位置が固定なので一度場所を把握したら終わり.残るお題クリアのみで お題もどれも中途半端な難易度に感じました. 唯一良いのは悪人を倒した後にリプレイでひたすら死に様を確認出来るくらいです. 例えば罠を最初からMAP内に用意するんじゃなくて,アンロック式とかが良かったんじゃないかと. 紐,ピアノ,電線,犬,木,...という形で自分の好きな所に配置出来て,尚且つ悪人が ランダムな位置からスタートしてやってくるのを倒すって感じならハマったと思います. それでもって,MAPに合わないオブジェクトなら悪人が見た瞬間逃げるとか. Steam Greenlightで見た時におお!ってなった気がしたのですが, セールで購入してやってみたらあっけなかった. (もう少し遊んでから書こうかと思いましたが,多分もうプレイしないので）

悪人を征伐していくというゲームのコンセプトが面白く、また悪人それぞれのプロフィールも様々で読み甲斐がありました。 音楽も良いです。 ゲームを進めていくと、特にカメラが出てくると難しく、クリアに時間がかかりました。 全体的にはかなり楽しめたので、おすすめです。

目撃者を出さないように密かに街を歩いている極悪人(バッドガイ)を事故死させるパズルゲーム 日本語対応。訳は完璧。 バッドガイは決まったルートを歩いており、マップにある物を組み合わせて障害物にして道をふさいでルートを変え、車を急発進させてひき殺したり上から物を落として圧死させたりする。 カメラが拡大縮小や上下左右への移動はできるのに自由に回転できず視点が非常に見づらく、用意されているトラップも豊富とは言えずマップに配置されているものしか使用できないので、プレーヤーがバッドガイの最後を自由に支配するというより、開発者が用意した決まりきったパズルを解くという要素が強い。 1マップにつきバッドガイは一人しか登場せず一撃で死んでしまうので、ジワリジワリと嬲り殺しにしたり影牢シリーズのようにコンボを決めたりといったこともできず、どうも爽快感やバッドガイに裁きを下したという感覚が湧かないのも致命的。マップクリア時にキルカメが表示されるものの、毎回同じようなトラップに一瞬で死んでしまう光景ばかりを見せられ、気づいてたら相手が勝手に死んでいたという感じになっていて面白味がなんともない。 出てくるバッドガイの一部には実在のバッドガイをモチーフにしたものも登場。もちろん我らが北の将軍様も登場。 http://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=264713994 ただ、それだけが取り柄のゲーム

マップ上にある道具を使って罠を仕掛け、悪人を暗殺するゲーム。 悪人の通るルート上に誰にも見つからずに殺害可能なギミックを作って仕掛ける感触はタワーディフェンス＋パズルといった感触。殺害法は現実の物理法則とは若干かけ離れているので、常識を捨ててゲーム世界に適応しなければ躓く場面がある。 ギミックの種類が少なめで出来ることが少ないものの、仕掛けたギミックが計画通りに動作して悪人が悲鳴を上げて惨殺されるのはパズルゲーム的にスッキリする。白黒基調の画面に血の華を咲かせるビジュアルもデザインとして美しく秀逸である。 また、日本語訳のクオリティがとりわけ非常に高く、実在犯罪者などを元にしたと思われるターゲットの来歴や「プールが一番混んでる時に背泳ぎする奴」などほぼ私怨の動機までがウィットに富んだ表現で記されており、テキストを読む楽しみもある。 『勇者のくせになまいきだ。』が好きな人などには、知恵を絞る面が少ないかもしれないが値段を勘案しつつお勧めしたい。

13時間でクリア！ 悪者を知恵を使って暗殺するゲームでパズル要素が多く含まれています。 割とごり押しでもいけるのですいすい進むと思います。 やる事は単純なのでアクション野郎にはちょっと飽きてしまうかも。

様々な罪人を設置物やギミックを利用して殺していくストラテジー系のゲーム。 ブラックジョークたっぷり。ゲームとしては影牢とかが似ているかも？ プレイヤーは様々な悪に裁きを下す秘密組織の一員で、対象の行動を観察し暗殺の計画を練り実行することとなる。 ステージ方式になっており、プレイヤーはターゲットを誰にも目撃されずに殺さなければならず、そこが面白さと難しさを醸し出している。 後半になれば一般人や監視カメラの監視網のなか、いかに対象を殺すかと頭を捻らせることになり、 それらをかいくぐって罪人を殺した時などは「やってやった！」とガッツポーズしたくなる。 全60ステージ+ボーナス6面があり、ボーナスは通常とは違った変わり種ステージとなっている。 マルチプレイもあるようだが現在ベータとのことで割愛。 難点としては後半若干マンネリ化してしまう点と一部ステージでキャラの行動がおかしくなる点。 この手のゲームは合う合わないがあるのでもし興味があるならばセールを待って買うのがオススメ。 様々なBAD GUYに裁きを下そう！

淡白な空間で淡白な殺しが行われる あなたはその仕掛け人であり、遺品収集家でもある 悪人にふさわしい死に様をプレゼントしよう 徐々に複雑かつ高難易度になるミッションだが 見慣れたオブジェクトやギミックにマンネリ感を覚えるかも 日本語化の精度は十分

ターゲットの悪人を事故に見せかけて抹殺するパズルゲー 通行人やカメラに見つからないように 悪人を抹殺しなければならない 通行人やカメラがあって難しいステージが多い 日本語有り 特定の条件を満たすサブミッションや パスポート集め等で星が増えるやりこみ要素もある ステージは50個以上あってボリューム有り 10面ごとにおまけのミニゲームもあって遊べる 冗談みたいな殺害方法が多くて笑える アイテムを組み合わせる事もできて楽しい 操作はマウスのみで遊べる XBOX ONE PADは非対応

悪人ども（ターゲット）をあらゆる設置物を使って始末する天誅のようなゲーム。 日本語あり。 どこぞの国の独裁者や、歴史に名を残した殺人者をひっそりと事故死に見せかけて始末することが目的。 決められた道を1日目・2日目・3日目と、狂ったように毎日毎日歩き続けるターゲット。 ターゲットに見つからず、穴に落としたり、感電させたり、木を切ってターゲットに当てたりと、いろいろな手段で始末することができる。 あくまでも事故死のため、カメラにうつったり、通行人にばれたり、ターゲットが怪しんだら任務失敗・ゲームオーバー。 残虐に、ダイナミックにターゲットを始末するとさらに高ポイントに。 値段の分は十分楽しめる。