Magic Research 2 Steam統計とチャート

[h1]テキストベースの放置ゲーム[/h1] リソースを集めて敵と戦ってお話を進める放置型のRPGです。 英語のみなので最低限太字（◯◯がアンロックされましたとか書いてある）くらいは読める必要があります。 概要としてはエレメントを集めて施設を作り、Storylinesというランダムイベントを集めて強化と退職（転生）を繰り返して強くなるゲーム。 1ははっきり言ってマゾすぎてオススメできませんでしたが、2はかなりそのへん改善されていて、 同じ作者なのにだいぶ親切に作ったな、と感心しました。 特にポーションを無限に使える（戦闘終了で回数リセット）ポーチが良い。 回復やバフポーションが自動で気兼ねなく使われるので気分が良いです。 ボスも序盤からいちいち強かったりしません。 リソースも1のように岩やら木やらとごちゃごちゃ沢山設定せずに、各属性（火水土風＋数個）のみにしため分かりやすい。 ただ、相変わらず退職の戻し作業は面倒臭い。 1よりもだいぶメリットが増え、特に序盤で「選択した属性+100/sが最初のダンジョンで手に入る」みたいな誘導をするようにしたのは良かったし、 オート購入機能が追加されて勝手に買ってくれるのも良かったし、 周回してボスを倒すほど必要ザコ撃破回数が減るのも良い改善ですが、 リセットする内容が多くて面倒なものは面倒臭い。そもそもボス毎回倒させなくていいじゃんと思う。 あとはアイテム合成が序盤はヤバイ。退職でアイテムは全て消えるという前提で、 [b]3個で+1、+1を3個で+2・・・[/b]のように3個ずつ同レベルのアイテムを合成していくシステムが出来ました。 「やってくれたな・・・」というのが正直な感想です。 ちなみに素の状態だと3のn乗個、つまり+5なら243個、+10なら59049個必要です。 Storylineで＋付きが確率で手に入るようになるのが解禁されるし、 自動化もある程度できますが、消耗品と割り切る気持ちが無いと萎えることでしょう。 ともあれ、1はともかく2はだいぶ遊びやすく改善されているので放置ゲータイプのRPGが好きな人にオススメです。 つながりは若干だけありますが、2だけでも普通に遊べるはずです。 これだけ知ってればいいと思います（[spoiler]なんか1の主人公である学校のHeadmasterが、2の主人公みたいに転生繰り返してトーナメントで悪い魔法使い倒したよ的な感じだと思う（未クリア）[/spoiler]） ちなみにクリア後に追加ストーリーとかは無いけど無限に周回出来るモードがあります。