Dungeon Lords Steam Edition のレビュー
メドウズの偉大な魔法使いガルドリンは、魔道士のサークル内の致命的な陰謀によって打ち負かされた。彼の盟友であるダヴェンモール卿は今、陰謀の暗躍とバロウグリム卿の襲撃軍から王国を救おうと奮闘している。
アプリID | 271760 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Heuristic Park |
出版社 | THQ Nordic |
カテゴリー | シングルプレイヤー, スチームクラウド, マルチプレイヤー, コープ, Steam トレーディングカード |
ジャンル | RPG |
発売日 | 21 12月, 2015 |
プラットフォーム | Windows |
対応言語 | English, German, French |

696 総評
542 ポジティブなレビュー
154 否定的レビュー
ほとんど肯定的 スコア
Dungeon Lords Steam Edition は合計 696 件のレビューを獲得しており、そのうち 542 件が好評、154 件が不評です。総合スコアは「ほとんど肯定的」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、Dungeon Lords Steam Edition のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
2558 分
[まえがき]
本作はオリジナル(2005年,~v1.4)、Collector's Edition(2006年,v1.5)、MMXII(2012年,v1.6)と変遷してきた内の、MMXIIのアッパーバージョン(v1.6+)にあたり、日本語はオリジナル版にのみ存在する。
MMXIIはv1.6と謳われてはいるものの、シナリオの土台はそのままにシステム上のバグFixや新UI採用、クラスシステムの改善など大幅な変更が行われているため、実質v2.0と見て良い。
続編として "The Orb and the Oracle" という作品も作られていたようだが、これは残念ながらお蔵入りしてしまったらしい。
本作はSteamのオンライン機能を利用したマルチプレイモードもあるが、これは殆ど機能していない(人が居ない)ので期待しない方が良い。
ただし、オリジナル版に有った「マルチで呼び出したキャラはデータの整合性上シングルに戻れなくなる」という凶悪なバグは直っている。
[はじめに]
ゲームボリュームは、マップを全埋めかつ敵全対処で1キャラクリアまで30~40時間程度。
徹頭徹尾不親切かつ無愛想なゲームデザインなので、手探り感が楽しめない人にはオススメできない。
また、クエスト進行も人の話をちゃんと聞かないとどこに行けばいいか判らなくなる(雑なクエストログは有る)ため、英語を読む気力が全く無いという人にもオススメできない。
[良くも悪くも]
Dungeon Lordsは様々なサイトでも散々言われているように、Wizardry#5~7を手掛けたDavid.W.Bradley氏がゲームデザインを行った作品。
該当作をプレイしたことがある方々には大方察しがつくと思うが、「超が付くほど癖が強い」氏流のゲームに仕上がっている。
大雑把に言えば全く万人向けではなく、「ハマる人はハマる」タイプのゲームだ、ということ。
大枠としては王道物の半オープンワールド系アクションRPGで、敵からのドロップを楽しむハクスラ的要素もちょっと有るが、基本的にはザクザク進んでいる内に自然とそれなりの装備が揃うくらいのバランス。
[未だ残るバグの嵐]
オリジナル版では非常にバグが目立ち、特に最序盤のイベントゴブリンを攻撃すると道が開かなくて詰む、Shadow Ruins(闇の廃墟)で再入場が出来ないため間違えて出てしまうと詰むといった致命的なものがいくつか見られた。
これらはMMXII以降でかなり改善され、そういった「どうしようもないレベルの」詰みは殆ど無くなった…が、レバー扉の向こう側からレバーに触れるなどナチュラルな詰みは無数に存在する。
その他にも「二刀装備で遠隔に切り替えて攻撃し、戻すとオフハンド側が見た目だけ消える」「ネザーカタールがネザー不使用職では全く不必要なのにUI上売れない」「複数出るクエストアイテムを一度拾うと使わなくても売れないし捨てられない」など、バグや不具合はてんこ盛りに残っている。
また、オリジナル版時点からフィールド探索中にちょくちょく無節操なロードが挟まり一時停止するというものが存在するが、これはSteam Editionでも直っていない。
極々稀に、この読み込みが上手く行かずその時点でゲームが強制終了することも有るため、セーブは忘れない内にしておかなければならない。
それでも幸い先述のように『致命的な』バグは多く改善されているため、それらに目を瞑ることができるのならば、クリアまで漕ぎ着けるのは時間を掛ければそう難しくない。
後はこれはバグという訳ではないが、ゲームが進行するに連れセーブデータの容量がどんどん肥大化していく。
ワールド上に存在するオブジェクト類をまとめて管理しているからだと思うが、システム上基本的に上書きを重ねるタイプではなくオートセーブですら新しいファイルを次々に作っていくタイプなので、容量を気にする人はインストールフォルダ内のsaveに含まれる過去ファイルを削除するのが良い。
[総評]
本作はゲーム史に名を連ねる名作・佳作オープンワールド作品に比して凡作・駄作の評を重ねられても致し方ない。
ここまで書いた内容だけで見ても、あまり良さを主張しているとは思えない。
それでもGoodのレビューを書いてしまうのは、これに「ハマってしまった」からだ、としか言いようがない。
俗に云う*頑固で理不尽大好きなオールドタイプ*の方にはとてもオススメ。
👍 : 13 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
3654 分
昔あった(2006年くらい?)に発売されたRPGゲームのsteam版
UIなど大幅に改良されて遊びやすくなってる印象
雰囲気はオープンワールドではないオブリ
シナリオは一本道だけど、キャラメイクの自由度は高く、スキル・魔法の種類も多い
2回転職する機会があり、転職した職業の固有スキルがある
例えば、最初は4つの職業(ファイター、メイジ、アデプト、ローグ)から選ぶんだけど1回目の転職の時2つの上位職業から選べる
最初メイジ→ソーサラーorバトルメイジ
2回目の転職時は固定
ソーサラーはウィザード バトルメイジはウォーロックってな感じ
んでややこしいんだけど虎ノ門って和風のギルドがあり、そこに入るとまた変わる
最初メイジ→シュウゲンシャ→ケンジャサイとなる
フィールドにダンジョンがいくつかあり、そこでスイッチを探したり、ジャンプアクション、謎解き、ボスもいる 初期トゥームレイダーみたいな感じ(ダンジョンロードでの主な攻撃は剣と魔法)
フィールドの謎解きは会話メインだが、ダンジョンではオブジェクトがヒントになっている事が多い
前半中盤は、色々なダンジョン、ボス等で楽しめたが、最後の方はネタ切れなのかMOBのごり押し、罠沢山の巨大迷路がありガッカリだった
300円くらいになったら買ってみてもいいと思うよ
👍 : 16 |
😃 : 2
肯定的