The Graveyard のレビュー

2016/12/25　追記 お金を払う事で寿命をアンロック出来る希有なゲーム。 ただし座るという動作を得て初めて活かされるのは違和感を感じ得ない。 続編等を製作する時は是非その辺りのバランスを調整して欲しい（いや真面目に） ～追記～ 寂しい事に、現在開発元Tale of Talesは商業的なゲームの制作事業から撤退をしている。 これによってこの会社が制作する個性が強く、前衛的な映像作品としてのゲームを楽しめなくなった事に残念感を感じる。 上記レビューでは冗談交じりの内容を記載しているが、この世界を感じ、流れてくる歌詞を完全に理解出来るのならば498円という価格に納得出来るだろう。 全ては製作会社への投げ銭として、商業では成功しないであろうが、芸術作品を見た事による対価として、その金額は妥当ではないだろうか…？ お弁当１つ食べれる金額なだけに考えさせられますが（ ～追記２～ http://jp.automaton.am/articles/interviewsjp/interview-with-tale-of-tales-about-sunset/ 此方の記事を読み、多少砕けたレビューを記載した事に後悔の念を辞さない…が、 逆に考えてみれば、私達のPC上で彼女の祖母は永遠に生き続けるという事でもあるのだ。 そして改めてゾッとするのである、プレイするごとに彼女の祖母が死ぬ可能性があるという不安に… 永遠に生き、永遠に死に続けるというゲームデザインに製作者の見せたいものを感じようとすればする程ホラーを感じ得るという事に… そう、このゲーム…いや映像作品を体験する為にゲームという体制を取っている”作品”もまた 彼、彼女らが私達に体験させたいホラー作品の１つなのではなかろうか…と。

まずこのゲームは老婆の最後を通して じんせいとはなにかとプレイヤーに訴えてくる くるしみやかなしみがたくさんあるだろう それでも人生はそれだけじゃない げんじつと向き合い前に進もうと決意させてくれた。

[h1]■急募！老人介護職員！誰でもできます！[/h1] お仕事は足の悪いおばあちゃんを真っすぐベンチまで優しく誘導して頂きます！ 座らせてあげると歌が流れてくるので、一緒に歌を聞くだけの簡単なお仕事！ おばあちゃんも歳が歳なのでたまに死んだりしますが、再プレイすれば簡単に生き返るアットホームな職場です！

1000時間以上立っていても平気で歩ける婆がお墓をお散歩するゲーム。

狂気、混沌、死 全てが合わさり、混ざることなく 一つの墓穴の上で静かに眠る。 墓標には何もなく音も光も一筋の感情さえも 孤独の中でただ静かに去りゆくのみ 一人の老婆の真っ直ぐな歩みの先に待ち受けているものは無数の屍たちだけだ。 飽きたのでこの辺にしときます まごうことなきクソゲー

お婆さんを数百メートル歩かせてベンチに座らせるだけのゲーム。それ以外何もない。作者は老婆の「死」を訴えたかったようだが、はっきり言って何も伝わってこなかった。思い入れのない人が死ぬ。そこに生まれるのは中身の無い感情だけ。 エンターテインメントの欠片もない本作品がゲームとして扱われることに少々憤りを感じる。

2011年7月1日に$1.24で購入。 あの Tale of Tales 社の期待の大作グレイブアドベンチャーゲーム！ 老婆はなぜ墓場に行き、そして何を考え、どんな行動を取るのか───　プレイヤーを深く考え込ませる表現が本当に素晴らしい。 難易度は高め。途中のセーブ、終了ができないため時間にかなり余裕を持ってプレイしたほうがいいと思う。 欲をいえば対戦やCo-opなどのマルチプレイ要素が欲しかった。

TAができるゲームだということで購入しましたがまるでTAには向いていません。 ・最速タイムがおそらく2分12秒で頭打ちで50回くらいヤれば誰でも簡単に記録を出せる ・おばあちゃんが死ぬ前は必ず左側を大きく見上げてから死ぬので死ぬ予測が容易 ・一度おばあちゃんが死ぬと以後一切操作不能となり 　ゲームを再起動しないとNew gameのボタンが出てこないので次のTAにいけない(TA用に作られていない) ・30回に1回くらいの割合で音楽が鳴り止んでもおばあちゃんが死なないことがある（待ってればいずれは死ぬ） 買うのはやめなされ！

これは…The Graveyardじゃな？ これを…開発するのか？ やめなされ！（迫真） のう…お主たち わしはお主たちが定価で開発する分や、セールに誘われて釣られて開発してしまう分についてとやかく言うとるのではない ジャガーノート…ジャガー… これをプレイすればその度にばあさんが死んでしまう どうじゃ…EDの度にヘタウマな歌を無理矢理聞かされると思うてみい 惨いことじゃろうが やめなされやめなされ、惨い開発はやめなされ

墓地フィールドを自由に行動出来る、オープンワールドゲーム。 歩き疲れたら椅子に座る等のObject Activityも勿論あります。 ここ数年の流行に逆行するが如く自キャラの"old lady"は一切強化不能で、 運や移動等に純粋なプレイヤースキルが求められるオールドスクール仕様。 ヌルゲーに飽きていたハードコアゲーマーには特にお勧めです。 設定項目はGraphic Qualityを6段階から設定出来て、キーマッピングも全て変更可能な上 ゲームパッドにも標準対応しており、どんな環境にも対応という全員にお勧め出来る神Usability。 ちなみに金を払わず非正規版でプレイした場合、 冒頭イベントでキャラが死なず進行不可能になるトラップが仕掛けられています。 ちゃんと買いましょう。