Missile Dancer 2 のレビュー

[h1]これぞ疑似3DSTG [/h1] アフターバーナーやスペースハリアーのような疑似3DSTGであり、でっかい敵がグリングリン動くのをミサイルでロックオンして撃ちまくる爽快感あふれるものである。動きは軽快であり連続で敵を倒すとチェインが繋がるのでそういう意味でも気持ちいい。 障害物の当たり判定がイマイチ分かりにくいのと、全16面と長いのにボスに使い回しが目立つのがタマにキズ。

今時大変貴重な完全疑似３Ｄシューティングゲーム、まず嬉しいのは低容量の為、グラボを積んでないくそ雑魚ＰＣでもサクサク動いてくれます。そして肝心のゲームですが、非常に面白いです、球を避けミサイルを撃つというシンプルなゲーム性ながら、やればやるほど上達を感じられ、タイトルのごとく踊るように敵弾を掻い潜れた時の喜びは他のゲームではなかなか味わえない爽快感があります。 ビジュアルとサウンドの親和性も素晴らしくプレイの没入感を高めてくれます。 敵の白い球と自機のいミサイルの煙が同色の為、よく敵弾を視認できずに被弾してしまいます、私が色弱だからかもしれません、オプションで敵弾の色を調整出来たら嬉しいです。

ノーマルを1周したのでレビュー 見た通りアフターバーナー2、スペースハリアー、ギャラクシーフォース、ナイトストライカー と言った疑似3Dシューティングをリスペクトした内容となっており 攻撃はショットとミサイル、回避はローリングのみとシンプルな操作となっている 時おり出てくるアイテムを拾うとミサイルに属性が付く仕様 全16ステージで中盤少しダレるけど後半からは一気に難しくなり 爽快感と緊張感を味わえる内容で面白い 音楽は現代風とチップチューンと選べて凝っていて曲も良い感じ セールでサントラとのセットを約2100円で購入できたのでこの価格ならおススメできるかと思う 少し残念だったのは自機と敵の大きさや弾が大きいので当たり判定がイマイチ解り辛い点 これは疑似3Dシューティングならある程度は仕方が無い点だがもう少し調整して欲しかったかなと思う 一応左上に2Dのレーダーが有るので障害物を避ける時はレーダーを見て避けると上手く行くことが多い でもこの価格帯なら満足できる内容なので取り敢えずデモを遊んでみて欲しい 他の作品も気になってきたので暇が有ったら買うつもりです

アフターバーナーⅡ・ギャラクシーフォースⅡ・ナイトストライカー好きの私が　発売前から大注目していた通り、ハイスピードの拡大縮小表示全開の疑似3DSTGですね！！ 自機の挙動の癖もなく操作し易いです。敵の出現頻度も次々と現れて来るの間延びすることもありません。各ステージは高速スピードの上、短めで飽きが来ない構成になっています。 ひたすら敵をＬＯＫしてミサイルを打ちまくる爽快感に特化し、製作者の疑似3Dシューティングに対する熱い情熱が伝わってくるゲームだと思いますね！

近年まれにみる『アフターバーナー』や『スペースハリアー』のような疑似3D STG。フェティッシュを感じる表現の数々が素晴らしい。コンティニューや再開がラクなのも好きです。

疑似3Dの爽快な空中戦が楽しめるSTG。スプライトを重ねて表現される3D空間はスピード感溢れて迫力満点。シンプルなシステムと相まってゲームに熱中すること必至。随所に見られる様々なゲームへのオマージュにもニヤリとさせられる快作。オンラインランキングも熱い！

とりあえず、エキスパートまで1c ALLしました。親指は……上げても良いと思いました。「PV見てピンとくる人にならおすすめしても良い」という意味です。分かっている人向け。 スプライトを使った疑似3Dによるレールシューターです。ざっくり言うと『アフターバーナーⅡ』や『ギャラクシーフォースⅡ』といったものをリスペクトしたようなゲームでして、あの頃青春を費やした人には「これだよ！」となるのかもしれません。私も世代的に少しは知っており、まさに「これ」を期待して購入したクチです。そして、その狙いはかなりの精度で達成できています。 しかし……今、素養なしで遊ぶのは、つらいんじゃないかな……。「閉塞感が強い」「当たり判定が良く分からない」という印象が常に付いて回り、ストレスの多いプレイ体験となりました。 まず閉塞感、何であるかと言うと、遮蔽の多さに由来します。敵、敵弾、自機ミサイルの煙といったものが、視界を塞ぐんですよね。そのため、実際に動けるエリアはまあまあ広いにもかかわらず、視界が取れないので思うように動けないという場面が多いです。その間も奥側の敵は普通に活動しているため、遮蔽が消えた瞬間に眼の前に敵弾があって当たるとか、何度起きたか分かりません。序盤だと４ボスで目立つでしょうか。終盤にも厳しい局面があります。 当たり判定も、少しは掴めてきたと思いますが、未だに納得のいかない部分も多いです。マジ3Dのゲームとはまた違った空間認識が必要のようで、見た目上どれぐらいになったら当たるのかが、ピンとこないんです。特に地形の類ですね。「コレ当たるんかよ～」って毎回文句言ってました。ただし敵機の方には当たり判定がないのは、優しいですね。 私は以上を指して「ストレスの多いプレイ体験だった」と厳しい言い方をしました。ただ……これらの不満点は、このタイトルというよりは、疑似3Dゲームあるあるなのではないか？ と思うんです。というのも「敵弾に縁取りし、被弾するタイミングでは赤くする」「左上のレーダーで位置関係が掴めるようになっている」「ローリングで無敵時間が付与できる」と、開発陣は問題を認識し、ある程度の対策を取ってるんです。敵機には当たり判定がないのもそうです。令和っぽさはちゃんとあります。 丁寧に作っている感じはするんです。そういう観点では良作と呼べる仕上がりになっています。ただしジャンル特有(？)の臭みが抜けきってないため、こういうゲームを知らない層が手を出して、果たして楽しんでもらえるか……私には自信が持てません。 しかしながら、ゲーム内容はPV見たままであるため、分かっている人しか手を出さないのでしょう。差し引きすると、私が個人的に険しい気持ちになったところで、親指を下げるには至らない……そう判断します。