Enemy Front のレビュー

とりあえず、今更なんだけどFOVの変更や敵を目視で確認しやすくしてほしいからコントラスト調整などの設定項目を追加してほしいところですね。 敵が建物や床の色にカムフラしすぎて見えないです。

2014年のゲームですが、中身は昔懐かしの二次大戦MOHやCoDのそれに近いものです ステルス要素、良質な音楽、壮大な風景、珍しい舞台など良い所はあるものの、 全体的に粗が目立ちます。銃声が聞こえたのにあさっての方向を向くドイツ兵、後ろのほうで隠れて戦わない味方などAIの古臭さは擁護出来ません。 また、近年のゲームはチェックポイントがご丁寧に一区切り一区切りあるものが大半ですが、このゲームでは一回死んでしまうと、かなり前のシーンからスタートします。理不尽な死に方も多く、ストレスを感じるかもしれません。 グラフィックは若干古く、２００７年レベルです。 ボロクソに貶すようですが、自分はこのゲームを気に入っています。なんたって、最近は現代戦、SFばっかりの中、第二次世界大戦のFPSなのですから！ 古臭さは感じます。しかし、それも含めて古株ゲーマーにとっては、ノスタルジックな感傷に浸る事間違いなしかと思います。 注意：マルチプレイヤーには誰も居ません。あしからず。

ハハハは、このプロットを書くのは非常に奇妙です

レジスタンスの視点からWW2を描いたタイトル。無論、相手はナチスドイツ。 難易度Expertで6時間程度でクリアが可能。Terrorist Takedownよりボリュームは多め。 エンジンはCryEngine 3。 Sniper: Ghost Warriorもそうだが、City InteractiveからCI Gamesに名前を変更してもゲームのクオリティはCity Interactive。 雰囲気としては同じWW2のCall of DutyとかMedal of Honor: AAに近い。演出は相当にCoDが意識されていると言える。 CoDを彷彿させる演出に、MoHAAを彷彿させるヒーローゲーム。味方AIは友情出演。味方AIは途中で演出上の爆死をするかプレイヤーとは別行動をすることから、プレイヤーは基本的に単独行動になる。ミッション開始時は一緒→ミッション中は別行動→ミッションクリア時に合流という、使い古されたパターンが続く。 ミッションによってはステルスプレイも可能だが、プレイヤーはそれなりに"堅い"ので、正面突破で難なく攻略できる。ステルスプレイと言っても残念なことにAIはそれほど賢くない。成り行き任せでルートを選択しても、大事には至らないであろう。 いろんなゲームの寄せ集めであるし、1時間もゲームをプレイすれば"あぁこれは間違いなくCity Interactiveだ"と確信させられる。ただ、空いた時間で手軽にFPSがしたいという、新規性はないものの、純粋な欲求を満たせるだけのクオリティはある。セール時にワンコインで買えるならば、十分に楽しめる。 ただし、もしWW2が題材のFPSがしたいというだけならば、CoDやCoD2、CoD:WaWをプレイすべきである。

プレイ難易度：Normal 旧き良き頃(CoD2辺り)を彷彿とさせるゲーム性の為、武器・キャラクターのカスタマイズや 他プレイヤーとの協力を強く推してくる最近のゲームに付いていけない二次戦物好きな人には迷わずお勧め。 ただしゲームエンジンがCryEngine3なのもあり 全体的にCrysisを思い出させるようなステルス要素を推してきている感はある。 そのため、Mapに敵アイコンが向いている方角付きで表示される・敵が基本的に無限湧きでは無いなどプレイ難易度は低めと取れるか。 それを考慮しても(割と)賢いAI・豊富なオブジェクト・絶妙な武器チョイス・広大なマップで十分に二次戦下のレジスタンス気分を楽しめる。 また敵が完全に枯れるとは言え、CryEngineによる広大なマップの中隠されたアイテムを探索するのは一苦労だが、時間の有り余っている人には十分なボリュームとなるだろう。

端的に言えば初期のCoDやMoHシリーズを現代的グラフィックにしたような作品。 ワルシャワ蜂起がテーマということで全体的に重苦しい雰囲気が漂ってはいるが、ロード画面やらを見るとドイツ軍がやたらと格好良く描かれていたりする。流石に今の目で見てしまうと一世代前に感じてしまうが、マップや敵の装備など十分に美麗なグラフィックである。ドイツ軍やポーランド軍の装備やWW2当時の武器を眺めながら酒が飲める人種にとってはたまらないかもしれない。 日本語は利用できないので前編英語になるが、サブタイトルも出せるし、目的地マーカーもつくので普通にプレイするには問題なし。ストーリーはありがちなものなので見ていればなんとなく言っていることは分かるだろう。 所々にプレイヤーが選択できるルートは存在するものの、基本的には一本道に近いマップで敵を倒しながらお使いをこなしていくシンプルなゲームである。隠密行動で上手に進むかバンバン戦闘をしながら進むかは選べるが、マップの構造や敵の配置、大半のステージの初期武器が消音武器でないことに加えて敵の挙動が怪しい事もあり、敵にさとられずに進むのはかなり困難なバランスになっている。別に弾が限られている訳でもなく、難易度ノーマルでもランボープレイが出来るので普通に戦闘したほうがストレスも溜まらないし難易度も低い。隠密行動を取るメリットがあまりない。このあたり詰めの甘さを感じる。隠密が出来るからと言ってMGSのような完成されたものを期待してはいけない。もう少し敵のAIが賢かったり、マップ構造が武器を工夫しないといけないなどあると戦闘にもメリハリが出そうなものだが、基本的に狭いマップで突っ込んできては遮蔽物に隠れるを繰り返すだけでそれこそCoDやMoHとほぼ大差ない挙動である。たまに壁を貫通して銃を撃ってきたりと怪しい挙動をすることも多々ある。 加えてゲーム自体の動作が結構不安定である。私がAMD環境(ryzen7にrx5700xt)というのもあるかもしれないが、1~2時間に1回位はマップの読み込み中にクラッシュしている感じでどうも安定性に欠ける。グラフィックの割には妙に重たいこともあるし最適化が甘いのかもしれない。 総評としてWW2を舞台にしたFPSに飢えているなら買っても良いかもしれないが、フルプライスで買うほどの出来ではない。

グラフィックに関して言うと、CryEngineならではの高画質感を味わえます。 シングルプレイでのマップは多く、突撃して敵をなぎ倒すのも良し、ステルスして、コソーリ進むのもよし というところなんですが、見つかったとしても倒せば問題なく進めてしまうため、微妙なところはあります。 シングルのマップの中には隠し要素として金の鷲？マークを集めるというものがあったりとか、メインのミッションの他にもサブミッションが現れたりするので 全てをこなそうと思うと結構な時間がかかります。 WWⅡの世界観はよく出ており、楽しむことが出来ましたが、敵のAIがそこまで賢くなかったりする点は改善点でしょうか。。。 ドアを破っての突入シーンでのスローモーは、某有名ゲームを思い出させたり、スナイパーを覗いて息を止めて打ち込むと、某有名スナイパー専門FPSゲームのような 表現が出て来たりと、様々な要素が入っているゲームとなっています。 WWⅡすきーで、CryEngineで描かれる世界見てみたいみたいな人は買ってみると良いかと思います。

WW2好きなので購入 ゲームとしては製作者もいうとおり古臭いつくりではある。 没入感を売りにしているが、ところどころ処理が重くなるなど、ゲーム以前の進行バグやが散見される。 マルチプレイもおまけ程度のもので、やりこみ要素は薄く、目新しいものは全くない。 ただ、シングルプレイヤーの出来はなかなかよく、かつてのCODやMoHが好きだったプレイヤーに とってはどことなく当時の雰囲気を思い出しながら楽しめるだろう。 セールになってやるものがない。WW2ものが好きなゲーマーにはおすすめの一品。 何かの合間にプレイするにはおすすめできる作品。

まずバギー 何かステルスゲー的な要素を売りにしているように見えるが、実際はまったくもってそんなことはない。 AIの作りはお世辞にもいいとは言いがたいし、一度警戒状態になったら二度と解けないという性質上 じっくり敵を翻弄して攻略していくというステルスゲーの醍醐味が味わえないのだ。 そしてそもそもライフも自動回復するし、そこら中に武器弾薬は落ちてるしでステルスに誘導すらされてないデザイン性になっている。 かなり広めのMAPでシームレスに戦闘が展開していくシーンも有るのだが、 どこに敵がいるのかよくわからなくて迂回路を使おうとか考える間もなく戦闘に突入するというのがザラで 結局目に入ったナチを淡々と殺戮していく不死身バイオ戦士物語になっている。 がんばって縛りプレイとかしてみたけどバグもあるし完全に秋田 コレやるならCoD:WaWでボルトアクションと拳銃縛りで遊ぶのをオススメ しかし近年のFPSでよく思うけどなんで拳銃でもなんでも平気でスナイパーライフルと同じ精度と射程距離をもたせたりするかね、 WW2なんて武器性能にばらつきがあってゲームにするのによくよく素晴らしい題材と世界観なのに全くそれを活かそうとしない。

スナイパーエリートというゲームがあります。 あれをFPSにした感じといえばいいかな。 主人公がひたすら無双するだけ。心に残るストーリーや演出もない。 あれより酷い点として、敵の数が少ないくせに突っ込んでくるところ。 MP40あたりで入り口見ていれば５～６人倒して終わります。 マップ全体は広いはずですが、エリアの区切りが狭く、FOVが狭いのでドンパチ感なし。 とまぁ、上記は他レビューにも書かれているのでそちらも参考に、ですが、 イライラするのが以下３点 ・キルモーションが約10秒と長い。 　モーション後に位置ズレを戻すため、操作不可時間が更に追加。 ・別操作別モーション直後にダッシュ操作が反応しない。 　敵前の癖にノロノロ歩くこともザラ ・スライディングの当たり判定？が変。 　とっさに隠れるため木箱に向けてスライディングすると動けない時間が発生したり、 　動いた瞬間はじかれたりする。 こんな感じで操作性がクソです。 FOV狭く、操作レスポンス悪く、敵AIはワンパターン。 グラが綺麗じゃなかったら10分で削除してただろうなー。 定価で買っちゃだめだぞ？