Amnesia: A Machine for Pigs のレビュー

amnesiaは死んだ（絶望）

[h1]ゲーム未満[/h1] クリア後に久々にキレちまった只のウォーキングノベルゲーム。 DearEsther作った所だからもう少し演出に期待したけど、期待した自分が馬鹿だった。 前作が傑作だけに、なお惜しい。

ゲーム起動時に、「FATAL ERROR」と表示されて起動ができません。英文が少々あるんですけど訳は簡単にいうとこのＰＣにはグラフィックドライバーというものがないようです。PCは富士通です。解決方法を知っている方がいましたらどうか教えてください。

辛口コメントです。今作ではTab keyを押せません。どういう事かというと、 前作で好評だった正気度、そしてアイテム入手がないのでアイテム欄も存在しません。 ランタンが無制限に使えてしまうので、前作のように節約しつつも光にあたって正気を取り戻すという要素が廃止されてしまった。 さらに、一本道の作りのせいで、ドアは存在するが手をかける事すらできない箇所が多くあり、探索要素も薄れてしまった。 敵が出てくる場面も何度かあるが、ほとんどの場合、少し走れば安全な場所へ移動できてしまうので緊迫感があまりない。 極めつけは、人の家の設備を力の限り破壊しまくるトンデモ主人公。 この展開には私自身、開いた口が塞がらなかった -o- とはいえ、前作でトラウマになったであろう"水の中のアレ"は今作でも友情出演しているので思わずニヤリとしてしまう。

前作にあったよう正気度や暗闇にとどまり続けることによるペナルティがなくなりました。 これによってゲームの難易度は低下して遊びやすくなったとは思いますが、ホラーゲームとしての完成度は前作のほうが高かったように思います。 ストーリーは文章量が多いので理解できれば前作より濃い内容だと思います。 前作があまりにも怖かったので若干肩透かしを喰らいましたが、決して怖くないわけではないのでぜひお試しあれ。

前作とは別物だと考えろ。。 まず、敵がぜんぜん出てこないので期待できない 雰囲気的なところが多いので叫びたいプロには向かない 基本一本道なので（多少戻ったりするポイントもあるが）迷うことはないだろう 3時間～4時間ほどでクリア

レビューや友達からの意見があまり良く無かったのだけれど、買ってみたら自分は結構楽しめました。 セールで買えたので損した気はしませんでした。 思っていたよりは良いゲームだったです。 隠れたり逃げるというシチュエーションが少ないのでウォーキングシミュレーションに近いとこがあります。 操作しているキャラクターの置かれている状況を徐々に理解しながらストーリーを進める感じになります。 体験型ホラー小説っていう感じかなーと。 エイリアンアイソレーションのような隠れるとかタイミング良く行動するとかアクション性が無いので、そういうのを求めてる人には向かないかもしれません。

前作のように追い詰められるような恐怖を期待したら、残念なことにこのゲームはハズレだ。まず、SAN値、ランタンの燃料、持ち運べる無意味なギミックは存在しない。制作者達は前作の素人が作ったMOD以下のシステムを2作目だと発売したわけだ。わざわざ、固定されていないギミックを探して持ち運び、はめ込んでレバーを押す。単調な作業を続け、ようやく出会えるモンスター。一発ものの驚かしはあるが、それっきりだ。1作目が良くても、2作目が良作になるとは限らない。私は身をもって体験することになった。

前作を楽しんだ人には、非常にガッカリ感を与えてしまう内容です。 前作からの変更点として、 ・アイテム制度無し　（使用アイテム選択とか無いです） ・照明用のランタンのオイルが無限（オイル補充とか無し） 等が有ります。 もはや別ゲーですね。 有志の日本語化も（確か）まだ出てないですし、ストーリーと演出重視と言われる本作の内容はサッパリです。 まあ、本作の追いかけキャラの”豚さん”は怖かったですし、一応”水エリア”も登場したのですけどねｗ

前作とは趣を異にしたデカダン・アズテック・スチーム・ホラー 舞台は19世紀末のロンドン。そこでは持てる者は益々と富み、持たざる者は尚飢える。工場の排煙は太陽を遮り奇形やくる病を産み、子供達は使い捨てるように労働へと駆り出される。 そして待ち受ける世界大戦。 まさに世紀末の様相を呈する社会にアステカの終末信仰が合わさり独特の世界観を形成している。 ゲーム部分よりストーリーに強く比重が置かれた配分は好みの分かれるところだが、現実に根ざした内容ゆえに事件の動機には説得力があるし、一歩間違えばシュールになってしまう豚男などの設定を上手く支えられている。 反面ゲームとして見ると難易度は低く、ホラー演出も徘徊する豚男や不気味なサウンドぐらいなので人によってはすぐ慣れてしまうかもしれない。 そんな訳で、この作品は直接的な恐怖よりもむしろ質の良いストーリーを楽しみたい人にお勧めしたい。