DYNASTY WARRIORS: ORIGINS Steam統計とチャート

久しぶりの無双ゲー、神ゲーすぎた

今までの単調な草刈りゲーから歯ごたえのあるゲームに変わった 殆どオリジナル主人公ばかり使うことになるのが難点

無双２猛将伝以来の無双でしたが、とても楽しめました

□と△で攻撃、〇で無双乱舞 積み重ねた基本システムはそのままに新たなアクションやシステムを上手く組み込んだ本作 シリーズ作品の新要素などは当たり外れがある場合が多いが、 全軍突撃時の爽快感、敵の攻撃を見切った時のSEなど、無双シリーズに求めていた感覚を増幅してくれるような仕掛けがとても多い かといって操作難度が上がりすぎているわけでもなく、シリーズ初プレイのユーザにも優しく作られている

アクションが面白すぎる。成長要素も豊富で飽きない。ストーリーも面白く、沢山の魅力的な武将と親交を深めることができるのも最高。全ルートクリア後もやることが結構あって、非の打ち所がない。

ひとまず一周したのでレビュー。 何年かぶりの無双でしたが、とても楽しめました。 最高難易度でスタートしても、アクションゲームに慣れている方であれば、さほど苦労せずにクリアまで到達できる、くらいの難易度です。 自分の技の間もパリィを受け付けてくれるので、気持ちよさ優先でカジュアルに楽しめます。 気になったのは、各武将との会話パート。 大きな戦の合間に、友情を深めるための会話パートが用意されているのですが、このテキストが私には会いませんでした。 明らかに、戦友として背中を預け合う以上の関係を示唆するような言葉選びがされています。 物語の序盤では、「まぁこういう表現の仕方も、人によってはするのか」と流していたのですが、出てくる武将みんなそんな感じなので、しかもそれを声優さんのいい声で演じられるのでウっとなってしまい、中盤以降はせっかくのフルボイスパートをスキップしながら眺めることになりました。 次回作以降は、そのあたりの表現が抑えめになっていることを期待します。 全体として、非常に楽しめるゲームでした。

もはやこれ以上の無双が今後制作されることがあるのか不安になるくらいの完成度。 操作キャラクターが基本ひとりだけ、というのは物足りない人もいるかとは思いますが、個人的には外側から三国志の歴史に介入しているようですんなり馴染みました。 セール時にもガッツリ割引にはなりませんが、ボリュームは十分あるので価格相応以上の満足度は感じると思います。 他ゲーの箸休めにちょこちょこ遊ぶスタイルで進めていますが、まだまだ長く遊べそうです。

全ルートクリアするくらいプレイして物凄く楽しめた作品でした。 アクションに関して一般兵は一気になぎ倒し、 敵武将はガードの他にジャストでガードすると発生する弾き返しの爽快感や 回避、敵の強力な攻撃を崩す発勁など一般兵と敵武将とで戦い方が変わりそれぞれ違った楽しさがあります。 弾き返しもノーマルなら結構猶予があるのでかなり出せると思います。 また味方の軍が敵軍に突撃、奇襲を仕掛ける事がありそれに加われば高揚感を味わいながら戦えます。 アクションが本当に楽しい。 黄巾の乱からじっくりと物語が進むので流れがわかりやすく またどの主君、武将も魅力があり今回は敵対してしまったけれどこの主君のルートも 見てみたいと思わせる、そんなストーリー。 ＤＬＣや続編があればプレイしたい、そう思わせた作品でした。おすすめです。

無双は８までやってもういいかな…となっていたけど、高評価が気になって購入。 とりあえず３陣営の通常ED＋蜀の真EDまでクリア ・とりあえず総大将倒せばいいんでしょでボタン連打していた過去の感覚で行くとだいぶ厳しい ・ガード、はじき返し、見切りなどの守り動作もしっかりやらないと削れないので 　操作を覚えるまではややこしいが、連打ゲーという感覚は薄くなった 　（レベル上げ＋武器取得で若干まだ連打ゲー感出てくる） ・赤壁までに凝縮＋キャラ大量リストラの分、エピソードやキャラクターが濃くなった ・とくに３陣営以外のキャラクターがデザインも中身も非常にかっこよくなった ・主人公も無口ながら表情が細かく動くのでいいキャラクターになっている ・４猛将伝の立志モードのように武将そのものではなく武将についていく 　プレイがしたかったので今回の設定がとても楽しかった 難点を上げると ・たまにクリア条件や進行条件がわかりにくい戦場がある ・（個人的に）ハードとベリーハードの壁が高すぎる印象 ・戦闘中のイベント発生や大戦法発生時にプレイヤーがどこにいるのか分からなくなったり 　操作しやすい視点に合わせても武芸発動などでくるくる動いてしまう ・クリアデータからニューゲームにすると、未クリアの陣営でもすでに発生させた絆イベントは 　再発生しなくなってしまうので、開始した時点で最初に陣営を胸に決めて、 　その陣営以外のキャラのイベントや目標はノータッチでいったほうが 　シナリオ的には楽しめそうだなと思った 　（分岐点から再開するならいいんだろうけど基本的に頭からやりたいので） ・蜀の天命変化が他２陣営の条件と比較するとちょっと物足りない感 DLC決定ということなので楽しみにしてます

地理も歴史も、1ミリも「三国志」を知らないド素人の私が本作『ORIGINS』で初めて触れました。長く続いたシリーズ物から一新し、武芸者として生きる主人公「紫鸞」を介して事の起こりから体験できる形式だったのが決め手でした。 難易度ノーマル相当でクリアまで40時間。無双系と聞けば大勢のモブを相手にさながら積もった埃を払うだけのような、起伏がなく単調なイメージがあったのですが、そんな認識を改めさせられました。 [h1]未履修でも馴染みやすい構成[/h1] 何せ一つも出来事を知らなかったもので、話に付いて行けるか不安混じりでした。字（あざな）はナニソレ状態。登場人物が多く陣営を転々とするので、もう流されるがままに武を振るっていました。それでも続けていると次第に状況が飲み込めるようになり、ちょうどその辺りで自分が属する勢力を選ぶ話に突入するのでした。 主人公も一から主要人物と関わり始めたこと、各地を巡って顔を出すことから、私のように元を知らずとも入り込めるようなシナリオの運び方が親切に感じられました。とはいえ内情までは属さないと分からない事が多く、いつの間にかいなくなっている人や情勢が変わっている場面があって戸惑いはありました。 クリア後には途中からシナリオを選択できるようになるので別の陣営で進めると理解しやすく、違った視点で見られる所が興味深かったです。 主人公が呼ばれる「太平の要」は本作初登場のようですが、特に浮いた感じはしませんでした（自分が未経験だったのもあるかも）。三国志の物語を主軸にしつつ、主人公の過去も忘れず語られていてどちらも不足なく追えました。 登場キャラクターはグラフィックがとにかく美麗。どちらを向いても美男美女だらけで悪い気はしません。戦場では勇猛な武将が、会話シーンでは主人公を頼ってくれる一面が嬉しいというか照れる。戦場で対峙すれば敵同士だけれど義を重んじる行動を迷わず取るところなんかは、武将が持つ価値観に触れられて清々しい気持ちになれます。 史実をなぞるだけでなく、その裏には各々が背負うドラマがあり、乱世の人々の生き様を見て学ぶ話としての面白さもあったと思います。 [h1]要所を駆け回る迫力満点の戦い[/h1] 冒頭に書いた通りただモブを蹴散らすだけと偏見を持っていたのが、戦いの中にも色々な目的があって強敵もいて、目まぐるしく変わる戦況に翻弄されっぱなしでした。 要となる戦闘アクションの感触が良かったです。武器種が多く、レベル上げのためには必然的にあれこれ切り替えることになって多彩なアクションを体験できます。武芸（スキル）を発動中でもそれをキャンセルして収撃や弾きが効いてくれるため、時間が惜しい場面でも操作に煩わしさがありません。 ほとんどの場面において味方は当てにできません。自身があちこちに出向いて手助けするのが基本的な戦い方になります。一か所を守るだけでは勝てず、周りを見て危なそうな場所へ補助に回り、時には主人公の見破る能力で突破してあげることも求められ、意外にも忙しいです。 そんな頼りなさでも、体勢を整えてから一斉に敵陣に向かって突撃するシーンは圧倒的な迫力。自分もその中心に混ざって馬を駆っていると気分が高揚するのを覚えたものです。 その他にも厄介な場面で随行武将の力を借りたり、敵の戦略によって突発的なイベントが発生したり、決して一人で戦っているのではない一体感のようなものが味わえました。一対一、一対多の切り替わりにメリハリがあり、どちらの戦闘にも爽快な部分があります。 惜しいのは特別な行動パターンを取るボスが少なかった点です。印象的なのは張角、呂布くらい。そんなのがゴロゴロいても話的に難しいでしょうけど。 [h1]まとめ[/h1] 三国志に全く興味を持たなかった自分がすんなり馴染んで、話の続きが待ち遠しくなるくらい好きになりました。数多の武将との語り合いで人柄や世情を知ることができ、戦場では敵を一掃するだけではない戦闘が手応えや映像としての勢いもありました。物語とアクションの両方が充実しています。 本作なら始めるのによい機会です。いざ、踏み出すべし。 近々DLCも発売予定にあり、これからの盛り上がりに期待しています。