2D Dogfight のレビュー
2D ドッグファイトは、簡単に学べる 2 次元空中戦ゲームで、冷戦時代から現代までのさまざまなジェット戦闘機や攻撃機を操縦して、さまざまな種類の戦闘任務を遂行できます。 ゲームスタイルはシンプルで、航空機やミサイルの基本的な物理的特性を簡単にシミュレートすることで、プレイヤーは 2 次元の世界で空中戦の独特の魅力を体験できます。 戦闘任務をカスタマイズし、航空機の種類と開始状態を選択し、空戦または地上支援を自由に行うことができます。 また、米国、中国、ソビエト ロシア、ヨーロッパの 4 つの異なるキャンプに参加し、冷戦と現代の背景を持つ合計 32 の代替歴史ミッションを完了することができます。
アプリID | 2377520 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | tetrahydrofuran, gaijinfeima |
出版社 | tetrahydrofuran, gaijinfeima |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, スチームクラウド, マルチプレイヤー, PvP, LAN PvP, スチームワークショップ |
ジャンル | カジュアル, インディー, アクション, シミュレーション |
発売日 | 1 5月, 2023 |
プラットフォーム | Windows |
対応言語 | English, German, Simplified Chinese, Traditional Chinese, Japanese |

25 総評
23 ポジティブなレビュー
2 否定的レビュー
ほとんど肯定的 スコア
2D Dogfight は合計 25 件のレビューを獲得しており、そのうち 23 件が好評、2 件が不評です。総合スコアは「ほとんど肯定的」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、2D Dogfight のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
2700 分
この見た目だし、所謂「シューティングゲーム」的なものを想像するかもしれません(筆者もした)が、本作は2D左右スクロールであることを除けば機体、兵装の挙動や仕様は「シミュレーター」に近いという中々レアなタイプのゲームです。ミサイルは気軽に撃てませんし運動エネルギー考えてないとすぐ動けなくなって食われます。
【評価点】
・先述の通りフライトシミュレーターでもなければスルーされるような仕様(初期のIRAAMは後方からでないとロックオンできない、レーダーは対空対地のモードを切り替えて使う必要があって地表クラッターの影響を受けるetc)の数々。この手の2Dゲームでこういった仕様が盛り込まれているものはお目に掛ったことがなく、本作のオリジナリティを高めています。特に3Dのゲームでは照準操作が煩雑になりすぎるであろうMCLOS(手動操作)誘導の対地ミサイルやレーザー誘導爆弾を2Dであることを活かして無理なく落とし込んでいる点は上手い所です。
・バリエーションが豊富な機体や兵装。多少気になる点(F-35にAMRAAMが2発しか積めない、PL-15の射程が異様に短い、対艦ミサイルが対地ミサイル扱いになっている等)はありますが概ね再現されている感じ。ときどき時代設定的にアレなのはキャンペーンが仮想戦記的な内容となっている(ソ連キャンペーンの終盤はまぁその、あくまでフィクションって事で…)ことを考えればまぁ納得。カスタムゲームでのみ使用可能な機体も多かったのでクリアしたミッションに限って自由に選択可能などの要素は欲しかったところ。
【問題点】
・何と言ってもまず目につくであろうグラフィック。航空機や地上兵器、搭載兵装はデフォルメされつつも割と特徴を捉えている反面、やはり背景がほぼペイント絵状態なのは面食らうところ。恐らく大抵のユーザーはここで食指が動かないと思われます。AI生成っぽいキャラも正直いるかコレ?感が。
・べらぼうなまでに高い難易度。はっきり言って死にゲー。難易度選択で「簡単」を選んでもまだ難しすぎるレベル。先ほど「挙動や仕様はシミュレーターに近い」と述べましたが、ゲームとしてはどういう訳か、自機単独または少数の友軍だけで大量の敵機と戦うシューティングゲーム的なものになっています。米国キャンペーンはまだともかく(それでも難しいけど)、終盤2ミッションを除いて終始敵よりも性能で劣る機体での勝負を強いられる中国(時代的に仕方ないけどJ-8やJ-7で押し寄せるMiG-29や31の相手すんのは…)にチャフや対地ミサイルがない序盤から鬼誘導の対空ミサイルに突っ込まされるソ連、レベルデザインそのものが鬼畜レベルの欧州と曲者揃いのミッションが続きます。機体や兵装の選択を含めたパターンを構築した上で数十回レベルのリトライを覚悟する必要があります。
・ゲームパッド非対応。使用するキーが多いのは分かるがアサインは割り当てられるようにして欲しかった。
【総評】
人を選びまくる、何かと「惜しい」ゲームではありますが、他のゲームでは味わえない独特の着眼点が光るのも確かな一本。580円ですし、我こそはというリアルメ○ウス1、リアル円○の鬼神な方は挑戦してみては?
👍 : 9 |
😃 : 0
肯定的