Final Exam のレビュー

doesnt even load (update in comment section)

ベストフレンズvs化学植物。 卒業した学校の同窓会に向かった4人のフレンズ。一晩中おもしろおかしく過ごそうと思っていたのに街はお化け植物にメチャメチャにされていた。果たして母校は無事なのだろうか？そして相変わらず校長はハゲ散らかしているのだろうか？ 横スクロールハイスピードメレーコンボアクションゲーム。同窓会に出かける程度の外出にもかかわらず全員釘バットと拳銃を常備しているのはよほど治安の悪い街ということか。なんときれいな文章の完全日本語訳つきである。 特に4人COOPでのプレイがおすすめ。 一人でズンズン進んでいくと閉じ込められてしまったり、残機が0になると完全に自力での行動不能に陥ってしまったり、ダウンを起こしてもらうと残機を消費しなかったり、分散された目的を達成するのに手分けすると効率がよかったりと、集団行動したり単独行動したりとプレイスタイルを柔軟に変えていくCOOPシステムが実にマッチした面白いサジ加減になっている。 ボリューム的にも適度で最近のPCゲームでは珍しく起承転結がはっきりとしたシナリオ。怪しいクスリでトリップしながら戦いに突入してしまうフェイズでは、味方の姿が敵になってしまい大混乱する面白さが4人COOPでないと味わえないかもしれない。 明らかにポジションをを持て余すであろう4人完全分業制の乗り物が登場したり、ピッチングマシンでインベーダーゲームをやらされ、左右の移動がスライドするだけでキャラクター自体は微動だにしないなどの、通常の横スクロールモードとは違ったモードが唐突に入ってくるのに「プッ」と噴き出してしまったのは僕だけではあるまい。 シリアスでもギャグでもない珍しいジュブナイルスタイルのFinal Exam。1回遊んでみるといいかもしれない。

2.5Dのアクションゲーム。近接武器、銃、爆発物を使ってクリーチャーを殲滅しながら各ステージの目的を達成していくゲーム。戦闘は爽快感抜群で、コンボを繋げていく楽しみがある。難易度はそれほど高くない。インディーゲームでは今年最高の出来だと思う。9.99ドルなら買い。

公式日本語対応で協力プレイまでできるゲームです。 意外と豪快な打撃感でサクサク敵をやっつけながら進められますね。 パソコン１台で友達との協力プレイができるので、二人でワイワイ盛り上がりながら遊べるのもまた魅力。 自分はセールの時、軽い気持ちで買って楽しくプレイしてます。

操作性良好。程よいボリュームと、あいまってちょっと短めでストレス発散になるようなゲームを探している人にはオススメ。 日本語対応なのでストーリーがわかるのもいい。

キャラに個性が全くない。これじゃすぐ飽きるよ。 どれを選んでも早々打てない必殺技が違うだけで 通常攻撃、投げ等、覚えていくスキルが4人全部一緒 ボスも雑魚敵も全部見た目ほぼ同じ（ラスボス以外） あと育成要素は要らないと思う、完全に無駄 ゲーム進行中のイベントは中々面白いものがあるだけに 他の部分の手抜きが残念でならない。

元々は「Obscure」のシリーズとして作られていたらしい(終盤「このマップ初代で見た気がする」「初代主人公がバスケやってる事を...」みたいに面影がある)がゲーム内容は別物になってしまったなって感じ。 本編(ObscureとObscure2(Obscure the aftermath)、共に日本語版未発売)はバイオハザード0とバイオハザードアウトブレイクを足した様なキャラクターシステム(複数のキャラが使えて2人以上で行動する感じ)とサイレントヒルのような戦闘(＝近接戦闘の装備が多い)の学園サバイバルホラー、英語版でよければSteamに売っていたり2はPSP版が出てたりするからお勧め、1よりも2の方が簡単な感じがする。 ...なんだけど今回は横スクロールのゲームでアメコミ調のキャラクター、オフラインは単独プレイ(イベントムービーは4人で行動してるという設定)と今までとぜんぜん違う感じになっている。(だからなのか罵りが弱めだからなのか本編Mなのに今回はT区分で許してくれてる、日本語版はD区分になってるけど...本編も日本語版をもし出していたならバイオハザードシリーズみたいに規制が入ってDになってたんだろうなと思う) 本編と比べてとてもライトになってしまった感じがするけどこれはこれで面白いのでお勧め。 でも、前作前々作もプレイしたらより楽しめると思います。

価格分は楽しめるけどすげー面白いかというと微妙という感じ ■雑感 プレイ自体に爽快感はある。 ワンパな感じだけどまあcoopでワチャワチャやるには全然及第点 一応ただ殴るだけじゃない部分もちょいちょいあるけどもうちょい欲しかったかなという印象 Shannonちゃんつかいたい！ゴス好きにはたまらない！ 細かい説明が何故かcoopだと出ないんでソロで遊ばないと理解できないんよ… ■育成要素いらん スキルツリー有るけどキャラの違いはあんまりなくて 各人で持ってる攻撃スキルもゲージ貯まらないから 実質固有のパッシブくらいしか期待できない あとゲームコンプすれば全部埋まるっぽいので育成差はつかないと思います。 ■スコア要素微妙　※トロフィー狙いで稼ぐ分しかやってない せっかくのコンボ要素がつながりやすいせいで殴られるまでポチポチしとけばいい感じ。 一応コンボ終了を自分で宣言できるのでリスク管理要素は有りますがねえ 難易度設定がスコアに定数をプラスする感じでした。 クリア時間にはスコア倍率かかっててそこじゃねえだろ！ってちょっと思う （実際には敵のHPが多いからコンボ数に差がつくのかな？試してないのでわからない。） 色々書いたけど軽くフレンドと流す分には楽しめるのでセールなら買っとけ。

Final Examは、４人までCoop可能で、ステージをかるく探索しながら、 近接武器と銃でクリーチャーをなぎ倒していく横スクロールアクションゲームだ。 プレイして、最初に好感を持てたのが、 近接攻撃のコンボが多彩でボコスカアクションとして爽快であること。 例えば、地上で敵を数発殴った後にアッパー攻撃で敵を宙に浮かせエリアルで数発殴って空中投げ、 バウンドして浮いたところをさらに銃撃して蜂の巣にするなどデビルメイクライのようなコンボが楽しめる。 しかし、このゲームの真骨頂は独特なコンボボーナスを活用したスコアアタックだ。 このゲームのスコア制の特徴は、敵から攻撃を受けないで攻撃を加えていくとコンボがたまり、 どんどんボーナス得点がプールされていくというところ。 敵から攻撃を受けずにコンボを稼げばボーナスで高得点なんて普通じゃん？と思うかもしれないが、 Final Examのコンボボーナスのミソは、ボーナス得点は十字キーの下を押して回収するまでプールされてるだけであり 十字キーの下を押してはじめてボーナス得点としてスコアに計上されるというところだ。 つまり、敵をガンガン倒してコンボを稼いで1000点、10000点と点数をプールさせても、 回収しないで敵に殴られると水の泡となってしまう。 こまめにボーナス得点を回収すれば安全だがそれだとスコアは伸びないし、あまり溜めすぎて水の泡にしてしまうと意味が無い。 どこで、ボーナス得点を回収するかという駆け引きが、このゲームを一層あつくさせる。 ちなみに、デフォルトの設定ではこのボーナス得点の回収が自動になっている。 スコアアタックをより楽しむためにぜひ手動回収の設定で遊んでみて欲しい。 Coopプレイで仲間とスコアを競いあっても楽しいし、 ソロプレイでランキング上位を狙ってみても面白いだろう。 友達とCoopゲームを遊びたい人はもちろん、一人でも十分に楽しめるゲームだ。

"Final Exam"は、4人いる個性的なキャラクターの内の一人を選択し、敵を倒しながら、ミッションを遂行していく全8ステージの横スクロール型のアクションゲームである。 各キャラクターには固有の派手な必殺技や、スキルツリーがあり、バラエティーあるアクションが可能。ステージの細部まで探索を行うことで手に入るアイテムの獲得数や、敵の撃破数、およびクリアタイムなどによる点数の総合的な結果によってポイントが得られ、そのポイントを使用してステージの終わりにキャラクターを成長させていくオーソドックスなシステム。 キャラクターの攻撃方法にも物理攻撃と射撃攻撃、投擲攻撃もあり、それぞれに武器も数種類あるので、少ないと感じることはなかった。ゲームの進行については、特にバグもなく6時間ほどで1キャラクター分はクリアすることが出来た。 ステージごとに特殊なギミックもあり、様々な方向から楽しませようとする制作者の意図が感じられ、驚きとともに楽しむことが出来た。 一方で、おしなべて淡泊なストーリーには特筆すべきところはなく、シングルプレーにおいては早々に飽きてしまう可能性がある（後半のステージの使い回し、敵のマンネリ感、等）。 しかし、このゲームのキモはシングルプレーにはない。2～4人のCO-OPにある。画面を所狭しと暴れ回るキャラクター達のはちゃめちゃぶりに盛り上がることは請け合いだ。 そう考えると、CO-OP目的でない場合には、残念ながらオススメすることは出来ない。 フルプライスでなく、プライスダウンの際に、フレンドを誘ってCO-OPで遊んでみるというのが、がっかりのない楽しみ方ではないだろうか。 総じて、このゲーム自体の"Final Exam（期末試験）"の採点としては、及第点と言ったところであろうか。